トリックシェフレシピ公開!少しの手間や食材で高級な味になると話題の料理テクニックをご紹介します


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日テレで放送している「真実解明バラエティー!トリックハンター」
その中にあるコーナー「トリックシェフ」をご存知ですか?

覆面をした某有名シェフが、スーパーの安い食材を”家にある食材を足したりひと手間加えることで高級料理店の味に変えてしまうというまさにトリックな番組。
中には価格差20倍の高級食材との見分けが難しかったなんて料理もあるほどなんだとか!

実際に高級な味が再現できたら、わざわざ高い食材を買わなくて済み節約にもつながりますよね!
これは節約ご飯や献立にぴったり♪

そんな“+αで高級食材のような味になる”と噂のトリックシェフレシピを紹介したいと思います。

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2014年10月1日放送回「ハンバーグ」

最初の回は100g約200円の激安牛肉を“100g約2,000円の最高級松坂牛”に変えてしまうトリック!

+αする食材は「お麩」
お麩を細かく砕き、パン粉と同じように牛乳をしみこませます。
後はパン粉と同じように使ってハンバーグを作るだけ!
たったこれだけで最高級松坂牛と同じような味わいになります。

実はお麩の保水力はパン粉の1.5倍!
なのでハンバーグから流れ出すうま味成分たっぷりの肉汁を閉じ込める役割をしてくれます。
更にお麩には栄養がたっぷり入っているので体にも良く、育ち盛りの子供たちにもおすすめ!

2014年10月22日放送回「うな重」

中国産の890円のうなぎを“1人前4,000円以上もする最高級国産”うなぎに変えてしまうトリック!

買ってきたうなぎをお湯で洗い、ついているタレを落とします。
お水でなくお湯で洗うことがポイント!
お湯がうなぎの皮に含まれる良質なコラーゲンを温めトロトロにします。
そしてキッチンペーパーで水気を切り、1尾に対して大さじ3の油で身を1分、皮を30秒揚げます。
軽くキッチンペーパーで油を押さえ、タレをかけなおせば完成!

油で揚げることでうなぎに含まれる余分な脂を出すことができます。
結果、脂っぽくなくあっさりした高級感ある味わいになるということ。
タレやご飯はお家にあるもので大丈夫ですよ!

2014年10月29日放送回「お米」

2kg約400円のお手頃なお米を“2kg約2,000円の最高級コシヒカリ”に変えてしまうトリック!

+αする食材は「にがり」
お米を炊くときに、1合に対して1滴のにがりを混ぜて炊くだけ!
たったこれだけでふっくら弾力のあるモッチリ食感のお米になります。

にがりにはマグネシウムが含まれており、これがお米に浸透することで弾力あるお米に変身します。
80種類以上のミネラルを豊富に含んでいるため、お米がツヤツヤして甘みもうまれます。
にがりは値段問わずどんなものでもOK。

2014年11月5日放送回「エビフライ」

冷凍ブラックタイガーで作ったエビフライを“車えびで作った高級エビフライ”に変えるトリック!

+αする食材は「重曹」
1リットルの水に30gの塩と大さじ4の重曹を加え、冷凍エビを入れて解凍させる。
そのあとは通常のエビフライと同じように調理するだけ!

海水と同じ塩水で解凍させることにより、うま味を閉じ込めることができます。
また、重曹がエビのタンパク質を固めるため、プリっとした歯ごたえの良い食感を作りだします。

なお、重曹には種類がありますが、100円均一に売っている物はお掃除用のためNG!
料理に使う際は食品売り場に売っている食品用重曹を使ってください。

2014年12月24日放送回「からあげ」

100g50円の外国産鶏肉で作ったからあげを、“100g600円の秋田県産比内地鶏”に変えてしまうトリック!

+αする食材は「ヨーグルト」
鶏肉に少量のヨーグルトを塗り、10分放置。
ヨーグルトを洗い流し、キッチンペーパーで水気を取り、いつも通りのレシピで調理するだけ。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌がお肉の繊維に入り、固い肉質をほぐすので安い鶏肉も柔らかくジューシーに仕上がります。
また、ヨーグルトにはお肉の臭みを取り除く効果も!
鶏肉だけでなく、豚肉や牛肉にも使える裏ワザです。

2015年1月21日放送回「カレー」

1杯150円程の激安カレーを“1杯3,000円する高級カレー”に変えてしまうという値段の差が20倍以上ある驚きのトリック!

+αする食材は「甜麺醤(テンメンジャン)」「梅酒」
しかも普通に作ったカレー(2~3人前)に甜麺醤小さじ1・梅酒小さじ2を加えて煮込むだけ。
たったこれだけで深いコクと甘みのある高級カレーに変身します。

その訳はこちら。
甜麺醤にはアミノ酸が含まれるため、食材本来の旨味を引き出す効果があります。
また、加えることで数日寝かしたような熟成した旨味とコクを引き出します。

更に梅酒の甘味と酸味がフルーツを溶け込んだカレーの味に近づけるため、まろやかで甘みのあるカレーとなります。

2015年2月4日放送回「ステーキ」

100g300円前後の外国産牛肉を“100g3,240円の宮城県産黒毛和牛”に変えてしまうトリック!

+αする食材は「牛脂」
牛肉の裏表全体をフォークで刺し、スライスした牛脂を貼りつけ半日冷蔵庫で寝かす。
半日たったら牛脂を取り除き、ふつうに調理する。

スライスした牛脂を貼りつけることにより、脂が馴染み高級ステーキのような味わいになる。
牛脂は高い肉のものを使用したほうがよりおいしくなります。
冷凍してからスライスすると切りやすく使いやすい。

2015年2月18日放送回「ブリの煮つけ」

切り身一切れ200円程のブリを、“一切れ1,400円する天然寒ブリ”に変えてしまうその差7倍以上のトリック!

+αする食材は「日本酒」「こんにゃく」
ブリを日本酒で浸け洗いし、5分浸ける。
ブリをタレにつけたら短冊切りしたこんにゃくを敷いて5~6分煮るだけ。

日本酒には旨味成分がたっぷり含まれているため、浸け洗いすることで天然物のようなコクとうま味がプラスされる。
また、こんにゃくに含まれるカルシウムが、煮崩れしにくく歯ごたえのある食感に仕上げます。
こんにゃくとブリは相性がとてもよく、おいしく召し上がれますよ!

2015年2月25日放送回「とんかつ」

1人前約150円の豚肉を“1人前1,200円の国産三元豚”に変えてしまうトリック!

+αする食材は「おろし生姜」
豚肉の表面に小さじ1/2のおろし生姜を塗り、15分置く。
15分経ったら水で洗い流し、水気をきる。
そのあとはいつも通りに調理をするだけ!

生姜に含まれる成分が肉の固さの原因であるタンパク質を分解するため、柔らかくジューシーな歯ごたえになります。
さらに分解されたタンパク質は旨味成分であるアミノ酸に変化!
生姜のもつ風味は熱に弱いため、高温で揚げた際に消えてしまうので風味は残りません。
味も変わらずに高級とんかつのようなおいしいとんかつに仕上がります。

2015年4月15日放送回「すきやき」

100g520円程の格安牛肉を“100g2,000円の最高級黒毛和牛”に変えてしまうトリック!

+αする食材は「玉ねぎ」「重曹」

重曹を水に溶かし、お肉を30分浸ける。
しんなり炒めた玉ねぎと重曹水から取り出したお肉を絡めるように炒める。
そのあとは通常のすきやきと同じように他の食材とともに煮込む。

重曹水がお肉のタンパク質を分解し、柔らかく仕上げます。
また、玉ねぎの甘味が重曹水の渋みや苦味を和らげてくれるため、甘みのあるジューシーな仕上がりとなります。

2015年5月20日放送回「パスタ」

500g120円程の激安パスタを“500g850円の高級生パスタ”に変えてしまうトリック!

パスタを容器に入れ、ひたひたの水に浸して冷蔵庫で2時間放置。
2時間後、パスタを取り出し沸騰したお湯にたっぷりの塩を入れて2分半茹でる。
この時、パスタを浸けていた水は取っておく。
茹で終えたら少量の茹で汁とソースをフライパンに入れ、麺がよく絡むように炒める。
水分がしっかり飛んで麺とソースが絡んだら完成。

茹でる前にパスタを水に浸けておくことで、乾燥したパスタに水分が入り生パスタのような弾力が生まれます。
また、乾燥パスタを浸けていた水を炒めるときに使うことで、水に溶けた小麦がパスタに絡み豊かな風味が生まれます。

2015年6月24日放送回「オムライス」

1人前約280円のオムライスを“1人前2,800円もする高級オムライス”に変えてしまうトリック!

+αする食材は「ドレッシング」と「マヨネーズ」

材料はこちら
鶏肉100g/ご飯1人前/卵3個(Lサイズ)/グリーンピース適量/マッシュルーム適量/マヨネーズ大さじ1/ドレッシング適量(お酢と油が入っていればどんな味でもOK)/塩コショウ適量/ケチャップ大さじ2/バター適量

まずはバットにドレッシングをいれ、鶏肉を加えてまぶす。
20分放置したら1cm角に切り野菜と一緒に炒める。
ケチャップを加え、ベチャっとするのを防ぐために水分を飛ばします。
そしてご飯を混ぜ、お皿に盛る。
フライパンにバターを熱し、マヨネーズをよく混ぜた卵を入れ、強火でかき混ぜる。
ある程度固まったらフライパンの端に寄せてオムレツを作る。
ご飯の上に乗せ、真中から開いて完成!

ドレッシングに含まれている酢が鶏肉のタンパク質を分解し、高級肉のような柔らかさになります。
また、油と塩分のおかげで鶏肉本来のうま味成分も出ます。

さらにマヨネーズと卵を混ぜることで油分が卵をフワフワにします。

中途半端に残ってしまったドレッシングが役立ちそうなレシピ。
冷蔵庫に常にあるもので作れるので、オムライスを作るときにすぐ挑戦できますね!
日本橋の名店”たいめいけん”のようにキレイなふわとろオムライスを作るには練習が必要ですが、トリックを利用することで味は格別に変わります!

そういえばたいめいけんの三代目シェフ、茂出木 浩司(もでぎ ひろし)さん、あまりの黒さにびっくりしました(笑)
以前有吉反省会に出ていた際「ボクの時代はサーフィンと日焼けがモテる理由」と言っており、その名残で今でもサーフィンと日サロをこよなく愛しているそう。
日サロ対談にもよく出演しているんだとか。

…にしても黒過ぎですね!
インパクトあり過ぎで一度見たら忘れられません(笑)

チャラそうにみえますが腕は超一流!
日本橋にあるお店で、一度オムライスを味わってみたいですね。

トリックシェフで今まで放送されたレシピはこちらの13種類。
どれもちょっとした手間や家にある食材で変身させることができるものばかり。
安いもので本格的な味になるので、食費の節約にもつながります。

このレシピを生み出した“トリックシェフ”の正体は…!?

仮面姿でほとんどの方がもうお気づきですよね!

そう、イケメンシェフと呼ばれ数々のテレビ番組に出演し、自身のお店や料理教室まで経営している川越達也シェフ

一流のイタリアンシェフだからこそできるアレンジで、数々の食材を高級料理に負けない味へと変えています。
ぜひみなさんもチャレンジされてみてくださいね!
その味の変化にきっと驚かれることでしょう。

※放送され次第、随時レシピは追加していきます

同じ番組内で紹介されている、家事えもんの記事はこちら
[SaLinkDesigner id=2494 layout=horizontal target=none]https://ecoeco-taizen.com/food-budget/saving-recipe/6042.html[/SaLinkDesigner]

この記事を書いた人
ゆかにゃん

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