ふるさと納税特集
by 節約大全

泉佐野市が総務省に対抗!PayPayにのっかり始めたAmazonギフト券付きふるさと納税「100億円還元キャンペーン」の全貌とは?


2017年に135億と全国トップの寄附金を集めた大阪府泉佐野市。
なんと今回、Amazonギフト券がもらえる「100億円還元!閉店キャンペーン」を発表しました。
本来は寄附額に対してお礼品のみがもらえますが、今回のキャンペーンはお礼品+Amazonギフト券が最大20%もらえるといったお得過ぎる内容。

前回の記事でも紹介したように総務省はAmazonギフト券の返礼品を問題視していますが、今回は総務省に対して泉佐野市が対抗!
しかも話題のスマホ決済「PayPay」に乗っかったキャンペーンなのか”100億円分のAmazonギフト券を還元する”というのです。

早速各メディアにも取り上げられるほど人気を集めている今回のキャンペーン、どれだけお得にふるさと納税ができるのでしょうか?
ここまで総務省とガチンコしてきた泉佐野市が最後に大暴れ「閉店キャンペーン」を早速調査してみました!



泉佐野市が2月~3月限定で100億円還元閉店キャンペーンを実施!

大阪府泉佐野市が2月5日に発表した「100億円還元 閉店キャンペーン!」
なんと返礼品とは別に、100億円分ものAmazonギフト券を還元するキャンペーンを還元するといった内容になります。

泉佐野市といえば、返礼品の品ぞろえの多さが際立っていましたよね。
特にLCCでおなじみの「ピーチ」で使えるピーチポイントは特に人気を集めてた返礼品。
還元率も50%高く、実質2,000円でお得に旅行ができると話題になりました。



他にも泉州南部織のタオルや黒毛和牛など還元率の高い返礼品を多く取り扱っていた泉佐野市ですが、見直し案適用まで時間があるにも関わらず、なぜこのタイミングで今回のキャンペーンを発表したのでしょうか?

泉佐野市、ふるさと納税を撤退

実は今回のキャンペーンを最後に、泉佐野市はふるさと納税をいったん閉鎖することになったそうです。
理由は述べていませんが、おそらく見直し案適用前の5月上旬に排除する自治体を総務省が判定するため、その前を狙って閉鎖を決定したのではないかと予想しています。
泉佐野市もAmazonギフト券の返礼品で話題となった静岡県小山町同様、地場産品以外の返礼品を多く取り扱っていた自治体。
規制が入る前に大暴れして少しでも寄附を獲得したいという考えもありそうですね・・・!



また泉佐野市は、6月に適用される予定の総務省が出す見直し案についても納得が出来ていない、といった見解を述べていました。
「なぜ返礼品の金額を3割までに抑えなければならないのか?」
「地場産品の定義がはっきりしていない」

など…

たしかにふるさと納税制度の定義は、いろんな部分があやふやになっています。
泉佐野市のように見直し案について疑問を持っている自治体も多いはず。

「納得できる説明をもらえるのなら、3割以下の返礼品には応じるつもり」
と泉佐野市長も話していましたので、総務省によるふるさと納税制度の正式な規定が必要となりそうですよね。

そのような経緯もあり、閉店と称して開催される今回のキャンペーン。
特典内容もかなり豪華になっているので、さっそく紹介しましょう。

詳しいキャンペーン内容

■ 「さのちょく」のみで実施

今回の泉佐野市のキャンペーンは、泉佐野市の特設サイト「さのちょく」のみで実施されます。
直営サイトからの寄附に絞ることでポータルサイトに対する手数料を浮かせることができ、その分をAmazonギフト券に充てることにしているようです。
(2019年2月7日現在、アクセス集中によりサイトにつながりにくい状態になっているようです)

ふるさと納税のポータルサイトには、本来寄附額の10%前後もの手数料を払い自治体情報を掲載してもらっているようなのですが、泉佐野市ともなるとかなりの手数料を払っていたことが予想できますよね。
その手数料に充てられていた分が、今回Amazonギフト券として付与されることになります。

■ Amazonギフト券の還元率は発送時期によって異なる

今回のキャンペーン、最大20%分のAmazonギフト券がもらえるないようになっていますが、還元率は返礼品の配送時期によって異なります。

【お礼品を順次発送してもらう場合】・・・お礼品 + Amazonギフト券10%分が付与
【お礼品を5月以降の配送月に指定】・・・お礼品 + Amazonギフト券20%分が付与

Amazonギフト券を最大20%分もらうためには、お礼品の配送を5月以降に指定する必要があります。
さのちょく」より配送日を指定できるようになっているので、20%還元を狙う場合は注意しましょう。

Amazonギフト券、組み合わせてお得にゲット!

今回のキャンペーン、利用の仕方次第でかなりの高還元率になります。
いくつか例を紹介しましょう。

■ エビスビールで実質5割!

エビスビールが15,000円の寄附で1ケースもらうことができます。
エビスビースは本来5,000円ちょっとの売値。
もし配送日を5月以降に指定した場合、20%分となる3,000円分のAmazonギフト券がもらえるため、返礼率は実質5割を越える結果となります。

■ 大黒千牛黒毛和牛なら実質6割!

大黒千牛黒毛和牛熟成ロースステーキが15,000円で300g(2枚)もらうことができます。
黒毛和牛熟成ロースステーキは本体6,000円前後の売値。
こちらも配送日を5月以降に指定した場合、3,000円分のAmazonギフト券がもらえるため、返礼率はなんと実質6割!
美味しいお肉をもらい、Amazonギフト券までもらって返礼率が6割・・・これは見逃せませんね。

注意点をしっかり把握しよう!

このお得なキャンペーンの恩恵を受けるためには、注意点もしっかり把握しておきましょう。

■ 100億円に達したらキャンペーン終了!

対象期間は2019年2月1日~3月31日までとなっていますが、キャンペーン名にもあるように還元するAmazonギフト券が100億円に達し次第終了となります。
なのでモタモタしているともしかしたらPayPayの第一弾の時ようにたったの数日で終わってしまう可能性も・・・!
今回のキャンペーンでたっぷり恩恵を受けたいのなら、早めに「さのちょく」よりふるさと納税をするようにしましょう!

■ クレジットカード決済のみ

「さのちょく」からの寄附は、クレジットカード決済のみとなっています。
「ふるなび」同様「Yahoo!公金支払」となるので事前にクレジットカードを準備しておくようにしましょう。

クレカはクレカポイントも貯めることができるのでとってもお得。
1万円を寄付する場合、1%還元率のクレカなら100ptも貯まります。
ふるさと納税は数万円単位で寄附をすることが多いので、たとえ1%還元のクレカでもポイントは大きいはず。
2万円なら200pt、5万円なら500ptも貯めることができます。

実質2,000円でポイントがもらえ、お得な返礼品に交換ができクレジットカードのポイントまで貯まる・・・
まさにふるさと納税は最強の節約制度ですよね!



■ 寄附の取り消しや変更・お礼品の変更は一切NG

他のポータルサイトと同様ですが、寄附後の取り消しや変更・お礼品の変更などは一切できません。
配送する業者の指定なども一切できないので注意しましょう。

■ お礼品の発送連絡はなし

ポータルサイト経由の寄附の場合、各自治体からお礼品の発送連絡がありますが、「さのちょく」ではそのような連絡が一切ありません。

気を付けなければならないのは、100億円に達した時点でキャンペーンが終了してしまうという点。
それ以外は本来の寄附とほとんどかわりません。

私だったらこれが欲しいっ!

このお得なキャンペーンを見逃すまいと私も「さのちょく」をチェックしてみました。

私、体験談でも紹介したように去年のふるさと納税で“いくら”をもらいました。
高騰しているいくらが実質2,000円でもらえるなんてありえないし何よりとっても美味しかったので、今年もいくらをもらいたいなぁなんて思っていたのです。

泉佐野市のキャンペーンでいくらがもらえれば、さらにお得に美味しい思いができるんじゃないかなと思い探してみると・・・

ありました、いくら!
15,000円の寄附で500gももらえるようです。

このいくら、相場はなんと約6,000円!
配送日を5月以降に指定すればAmazonギフト券が20%(3,000円分)追加されるので・・・

返礼率はなんと実質6割!
恐らく今回のキャンペーンを逃せば、これだけ高還元率な返礼品をもらうこともできなくなってしまうはず。
これは絶対に寄附をしなければもったいないですね!

このキャンペーンを受けて、他の自治体にも動きがあるかも?

泉佐野市による今回のお得過ぎるキャンペーン。
もしかしたら他の自治体も何らかの影響を受けてキャンペーンを実施するかも・・・なんて予想があがっています。

たしかに他の自治体が焦る予想もできますが・・・
よくよく考えてみると、今から泉佐野市のように自サイトを立ち上げて手数料をAmazonギフト券に充てるには時間が足らなさすぎるのではないでしょうか。
おそらく自治体ごとのキャンペーンは容易にはできないような気がします。

そうなると、予想されるのがポータルサイトの動き。
ふるなび」や「ふるさとプレミアム」などの各ポータルサイトは、もともと寄附額に応じたAmazonギフト券を配布していました。
おそらくポータルサイトによっては、時期を見計らってAmazonギフト券の還元率をアップするかもしれませんね。
2018年の年末にはポータルサイト経由で11%ものAmazonギフト券を配布している自治体もあったので、この予想は十分考えられると思います。

ポータルサイトの動きは節約大全でも順次追っていく予定です。

まとめ

突如「100億円還元!閉店キャンペーン」を発表した大阪府泉佐野市。
最大20%ものAmazonギフト券を返礼品とは別にもらえるなんて、最後に大暴れっぷりを発揮しましたね・・・!

おそらく見直し案が適用される6月以降ではここまでお得にふるさと納税の恩恵を受けることはできません。
今回のキャンペーンを見逃さないようにしっかりチェックしておきましょう。

⇒ ふるなび公式サイトはこちら

⇒ さとふる公式サイトはこちら

⇒ ふるさとプレミアムはこちら

⇒ お得で嬉しい節税対策・ふるさと納税まとめはこちら!








この記事を書いた人
ゆかにゃん

ゆかにゃん

わんぱくな一人息子がいるママ!母親目線、主婦目線のお得な情報をご紹介します★それからとにかくディズニーが大好き!ファンならではのお得情報やマニアック情報も更新中♪
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