ベビー用品の買ってよかったもの・ちょっと後悔したものを本音で大公開!出産準備で揃えたい便利なアイテムを一挙ご紹介します


[PR]
バンバンバンバン

スポンサーリンク

子ども用品の選択は、私にとっては一種の賭けだった

私の娘は現在2歳と7カ月。
出産前には、いろいろと想像を働かせつつ、webなどで検索して口コミを見てみたりしながら、いろんなベビー用品を買いそろえました。
第一子ということもあり、いろんなものをよくわからないまま買って、「あ~、これいらなかったな」とか、「これめちゃめちゃ重宝したな」と思ったものが、ようやくですが、自分の中でやっと統計化することができ始めました。

ベビー布団はどんなものがいいかな?ベビーバスは?チャイルドシートどれにしよう…?抱っこひもはどう選ぼうか…?
ネット販売や通信販売でいろんなアイテムを買うことも多い私は、商品説明を読んで「おお、これは使えそうだ!」と飛びついたりすることもしばしば…。
ただ、その選択がすべて正しかったかというと、実質、あたりはずれがかなりあるんですよね…。

今回は、誰もが必需品として購入を検討するであろうレベルの子ども用品セレクトについて、私の経験をざっくばらんに語りたいと思います。
極私的レポートになっている部分もありますので、参考になるものもあれば、まったく参考にならないものもあるかもしれません。
読者の方にはご自身に合わせた取捨選択をしていただいて、少しでも役立てていただければと思います。

ベビー布団、どうする?

産後、産婦人科を退院したらすぐに必要になるものの1つは、赤ちゃん用の布団でしょう。
我が家では、夫婦で寝ているダブルベッドで娘も一緒に寝させるつもりだったので(実際に、現在そのようにして家族3人、川の字で寝ています)、実は今となっては赤ちゃん用のベビー布団は自宅では不要の状態になっています…。
それを見越して、ベビー布団は買わなくてもいいか…と、準備していなかったのですが、産後すぐは私が実家に帰って1か月ほどお世話になることもあり、実家にあるお客様用のシングルの敷布団を新生児と一緒に共有するのもなぁ…と思い、ベビーベッドでも使えるという説明のあった、しっかりしたタイプのベビー布団セットを結局購入しました。
しかも、出産予定日が迫っていたこともあり、たまたま見つけた「開けた瞬間から清潔に眠れる」というのがポイントだった商品をチョイス。


コンビミニ・ベビー布団

結構なお値段でしたが、たまたまセールをしていたこともあり、ディスカウント対象になっていた商品を選んだのを覚えていますが、出産直前に慌てて購入することになったので、ベビー布団にどんなものがあるのかであるとか、一般的な値段などを特に比較することもなく、子ども用品で有名なメーカーのものから選んだだけなので、もう少しいろいろ比較したかったなぁ…と今になって思っています。

さて、それではそのベビー布団は1か月の里帰りのときだけでお役御免になってしまったのかというと、実は現在も大活躍中。
というのも、保育所のお昼寝布団として、毎日使っているからなのです。

ただ、私の娘のものだけが、敷布団にも分厚いウレタンを使った仕様のもので、保育所の収納クローゼットの場所を、通常のお昼寝布団よりも1.5~2倍くらい取ってしまうため、いつも月曜日に持っていく際には申し訳ないなぁ…と思ってしまいます。
当然ですが、ほかの子どもたちは、もっと簡易なタイプのお昼寝布団セットなので、もっと薄くて軽いものを持ってきているんですね。

保育所に入所する際、担任の先生に「すいません、お昼寝布団なんですが、出産するときに買ったちょっと分厚いタイプのベビー布団があって、それを持たせてもいいですか…?」と恐る恐る聞いたところ、「そうですね。せっかくお布団が一式あるんでしたら、新たに買うのものもったいないでしょうし、それでかまいませんよ」とおっしゃっていただけたので、お言葉に甘えているのですが、ただ「少し大きく成長されたときには、自分でお布団を押し入れから出して、敷いてもらうようにもなるので、そのときは改めてご相談させていただくかもしれません…」と言われました。
…確かに、いまの分厚い敷布団のものだと、重くて3歳ぐらいの子どもにはうまく取り扱えないかも…。
まあ、そのときはそのときで、改めて手ごろな値段のお昼寝布団セットの購入を考えようと思っています。
保育所によっては、いろいろと細かい指定などがあるとも聞くので、厳しいところだったらこのベビー布団ははじめっからアウトだったかもしれませんよね…。
ちなみに編集部スタッフのゆかにゃんの息子さんは保育園でお布団を貸してくれるらしく、シーツだけを持参すれば良いとのこと。
やはり保育園によって異なるんですね。

産後すぐの新生児を保育所用のお昼寝布団で寝かせるのもしのびないような気もするかもしれませんが、出産時にはそこまで意識した上で買ってもよかったかも…と今となっては思ったりもしています。

ベビーバス、どうする?

こちらも産後すぐから必要になるものの1つ。
赤ちゃんの沐浴用のために使うベビーバス。
やっぱり、新生児の赤ちゃんは抵抗力も弱く、大人と一緒のお風呂に入れるのは、細菌感染のことなどを考えると、恐ろしくってできません。

私はたまたま、知人から「もう使わないから…」と譲ってもらった床置きタイプのプラスチックのベビーバスを、実家居候のころに使いました。
1か月健診で、お医者さんの大人と一緒のお風呂でもOKですよ、と言われ、それからまもなくして自宅に帰ってからは、2人で一緒に湯船に入ってバスタイムを楽しむようになったので、ベビーバスは本当に約1か月しか使わなかったことになります。
しかも、プラタイプは結構デカいので、置き場所に困る…。
借家で狭い自宅には持って帰らずに、実家に「これ、どっかに置いといてくれたら、次に誰かが出産するときにプレゼントするわ…」と、有無を言わさず置いてきました。

その昔、アメリカにホームステイ留学をしていたときに、ホストファミリーの親せきの赤ちゃんと何度か会う機会があったのですが、なんと沐浴をキッチンのシンクでじゃぶじゃぶやってるところに遭遇したことがあります!
その光景にめちゃくちゃびっくりしたのを覚えていますが、それを聞いた私の母親は「それはいいアイデアだ!」と言っていました。

最近は、その文化をいいとこどりしたのかどうなのか、シンクや洗面台をベビーバス代わりに使えるアイテムも出てきていて、床置きタイプよりも断然ラクチン!
もし自分で買わなければいけなくなっていたら、ビニールタイプやシンクで使えるものを選んでいただろうなぁと思います。
ビニールタイプだと、ベビーバスを卒業しても、夏のプール遊びにも使えそうですしね。
最近は床置きタイプのものでも、クジラ型のキュートなものなどもあって、これの存在知ってたら衝動的に買っちゃってたかも…なんて思いました。

チャイルドシート、どうする?

都会で車を使わない生活をしている家族にとっては、チャイルドシートは無用の長物。
でも、車移動じゃないとどこにも行けない、田舎暮らしの私にとっては、産後の退院時から必要になるものでたいへん大事!
娘が生まれたときから今までたいへんお世話になっており、保育所に通うようになってからは、平日はほぼ欠かすことなく毎日のように使う超重要アイテムです。
だからこそ…セレクトは大変重要だと、今になって痛感しています…。

なぜ今になってからなのか、というと、子どもが大きくなって(現在体重14kgほど)、乗せたり降ろしたりをしていると、どれだけ労力がかかるかということに気づいたから。
一瞬で終わる作業ではあるのですが、娘を「どっこらしょ!」と掛け声をかけながら、持ち上げるときの反動と勢いで後部座席の前向きチャイルドシートに載せている私。
その拍子に、車の上部に頭をゴチンとぶつけさせてしまったり、あまりの勢いで娘がチャイルドシートに変な体勢で収まったり…。

最近は頭をぶつけるたびに(軽く、なのでたんこぶになったりはしていないですよ!でも、週に2回ぐらいは起こるので、結構な頻度ですよね…)、しゃべりが達者になってきた娘から「あたまぶつけて、いたかった…」としょんぼりした口調で言われるし、先日もいつもと同じようにチャイルドシートに娘を載せた私を見て、あまりの勢いに仰天したらしく「なんか、プロレス技かけよるみたいやな…」と夫に言われてしまいました…。

私の乗る車がコンパクトで、後部座席が狭いということも、ゆっくり載せられない理由の1つかなとは思うのですが、ここ最近本当に後悔していることは、「回転式でドアを開けたらそのまままっすぐ載せられるタイプのものを買っておけばよかった…」ということです…。
チャイルドシートなんて、「新生児からしばらくは後ろ向きに載せて、ある程度大きくなってきたら前向きに載せて…、そういうものだ!」とさっくり割り切ってしまい、かつ、購入予算をケチったおかげで、回転式のチャイルドシートは、はじめっから私の選択肢にはなかったのです(そりゃ存在自体は当然知っていて、「いいなぁ…」とはとても思いましたけれどね)。

最近はいろいろな機能を兼ね備えていて、各社それぞれが技術を競い合っているチャイルドシート。
私が近年のチャイルドシートですごくいいなと思った点は、ISOFIX(アイソフィックス)式のもの。
これはどのメーカーも対応していると思います。
2012年7月以降に発売された車には、ISOFIXの固定用アンカーがシートに取り付けられていて、チャイルドシートをシートベルトで固定するよりも断然しっかり取り付けできるようになりましたし、シートベルトを複雑に通していくよりも、取り付けがとっても簡単!
これからチャイルドシートの購入を考えている方には、まずご自身の車がISOFIXに対応しているかどうかを確認してから、選ぶことを強くおすすめします!

ベビーカー、どうする?

上述のチャイルドシートとは反対に、ベビーカーは都会暮らしのママとキッズには絶対に必需品になるのではないでしょうか。
でも…正直に申し上げると、田舎暮らしで車での移動ばかりの我が家にとっては、ベビーカーは不要だったと言ってもいいなぁと思っています。
絶対にベビーカーは必要だ!と思って、私の妹に「出産祝い、何がいい?」とリクエストを聞かれたので、「ベビーカー!」と即答し、自分の好みのものを選んで買ってもらったのですが…。
わが妹よ、「不要だった」なんて言い切ってすまない…(そして本人には口が裂けても直接は告白できない)。

第一に、ショッピングセンターなんかに行くと、自身のベビーカーを持っていくよりも、そこに置いてあるベビーカートを使うのがラクチンなんです。
かつ、ショッピングセンターのカートって、ある程度大きくなった子どもが使えるものになると、キャラクターものだったり、ハンドルがついた車型になっていたり、本当に工夫がこらされているなぁと感心するほどで、子どもも進んで乗ってくれ、かつゴキゲンで楽しんでくれます(笑)。
自分が選んだベビーカーは、ショッピングセンターのキッズカートの前に惨敗…という悲しい結果に…。

2つ目の理由としては、私の場合、ベビーカーよりも抱っこひもを愛用したから、ということもあります。
抱っこひもを使えば、両手が自由に使えるし、子どもが暴れることもないし安心!
2歳半となってしまった今は、さすがに抱っこひもを使うことはできませんが、抱っこひもが使える間は、近所の散歩にいくときも原則抱っこひも使用。
田舎に住んでいることもあり、近所の散歩コースはほとんどが狭い町道や農道みたいなところで、ベビーカーだと道路の舗装のクオリティも気になっちゃったりして(ガタガタ道などはベビーカーが押しにくい)…。
プラスアルファで、自分が数キロの赤ちゃんを抱っこして歩くことで、普通に歩くよりも負荷がかかってエクササイズにもなる!と思って、抱っこひもを愛用していたのを思い出します。

振り返れば、私がベビーカーを使ったのって、今までで約20~30回程度じゃなかろうか…。
2~3万円ぐらいするものなのに、これだけの回数しか使わなかったなんてもったいなさすぎる…!
ちょっと安心したのは、近々夫の妹に第一子が産まれることになったので、そちらにお譲りしてガンガン使ってもらおうと思っています!

抱っこひも、どうする?

これは私個人の経験ですが、ショッピングセンターや街中で見かける抱っこひもユーザーが使っているブランドは、面白いぐらいほとんどエルゴのものばっかりでした。
私の経験上、95%ぐらいの確率でエルゴだったので、私自身がエルゴのものじゃないので、少し肩身が狭いような気持ちもしたぐらいです…。
あまりの人気に、粗悪なコピー商品なども出回っていると聞きますが、正規品の値段はオリジナルが2万円弱で、最上級モデルでは3万円弱もするみたいですね(驚)。


エルゴベビー・抱っこひも

そんな抱っこひもについては、絶対頻繁に使うことになるだろうと思って、いろいろと吟味してから買いました。
私自身は、エルゴの抱っこひもって、海外メーカーの製品ということもあり、やっぱり平均的に日本人より大柄な人向けなんじゃ…ってイメージがあり、かつ通常タイプは前向き抱っこには対応していなかったし(現在ラインナップにある最上級モデルは対応しているものもある)、私の確認不足だけだったのかもしれませんが、おんぶについてもできないと思い込んでいたので(いま確認したところ、最上級モデルじゃなくてもおんぶはできるみたいです)、これも機能と予算から断念しました。
いろいろ悩んだあげくに我が家で採用したのは、日本のメーカーnapnapとベルメゾンが共同開発した、マミィラクの多機能抱っこひもでした。


マミィラク・多機能抱っこひも

対面抱っこはもちろん、おんぶに前向き抱っこ、お座り抱っこにまで対応!
新生児パッドを使えば、新生児の横抱っこや縦抱っこにも対応するという最大6WAYの使い方ができるというところに惹かれました。
あと、私はきっと家事をしながらおんぶを頻繁にするだろうな…と思っていたので、おんぶ機能についてしっかりと調べたところ、1人でも簡単におんぶができる『赤ちゃんベスト』なるものがついていたのがこの抱っこひも。
実際使ってみると、これが本当にラクチンで、一人でもすんなりおんぶすることができたのにビックリ。
おんぶしてると赤ちゃんが寝落ちしてしまって、頭がぐわ~んと後ろにのけぞった状態になっても、おんぶをしたままスリーピングフードをす~っとかぶせられるというのも素晴らしいアイデアだと思いました。

他のママの意見では、汗っかきの赤ちゃんにとってはメッシュ素材で保冷剤ポケットがついているところなんかもポイント高かったです。
しかも価格は当時1万3千円ぐらいで、エルゴよりも断然お買い得だったのも採用の決め手に。
これだけ多機能で、日本のメーカー作、かつ値段もお手頃とくれば、選ばないわけがない…みたいな思考になっちゃってましたが、結果、私の直感と判断は間違っていなかったと言い切れます。
お散歩で対面抱っこや前向き抱っこ、自宅で1人家事をするときにはおんぶ、と、ガンガン使えて良い買い物だったなぁと今でも思います。
いいものだから、もっと認知度上がってほしい製品の1つです!

ちなみに、「抱っこひもは吟味して買った」上で述べたものの、実は…あれもほしい、これもほしいと、スリングタイプのものや、簡単なクロス抱っこひもも用意してたんです…。

   

Betta・Carry me!(ベッタ・キャリーミー)
ベルメゾン・【首がすわったら】クロス抱っこひも

結果、スリングタイプのものは産まれて数か月のときにほんの数回使っただけ、簡単なたすきがけタイプのものに至っては、一度も使うことはなく存在すら忘れてしまっていたという結果に。
抱っこひもは、使い勝手に納得するものが1つだけあれば十分だということを実証させていただきました…。

ベビーチェア、どうする?

ベビーチェアについては、あまり深く考えることなく、以前からなんとなく憧れていたSTOKKEの[トリップ トラップ]を迷わず選択。
大きくなっても使えるから、ということと、デザインも北欧ならではのシンプルでステキなものだったので、現物を見ることもなく、ネット通販で購入しました。
当然、子どものチェアとしては少々高いなと思いながらもベビーセットやベビークッションもセットにして、娘が0歳のときのクリスマスプレゼントとして奮発したわけです(当時の価格はもう忘れましたが、現在本体が約3万円、ベビーセットが8,000円弱で、ベビークッションセットが7,000円ぐらい。2年前よりちょっと割高になっている印象を受けます)。


ストッケ・トリップトラップ チェアセット

実際使ってみると、座面がまっ平な板なので、値段の割にはそんなに座り心地がよいわけでもなく、「これ、大人になってもこのイスに座りたいと思うのか…?」と、正直疑問を持っております…。

そんな子ども用チェアに関するウワサを最近になって聞くことがあったのですが…、それは、日本のメーカーである豊橋木工が製作している[UPRIGHT]というチェアが現在静かな話題になっているらしい、というものでした。


豊橋木工・[UPRIGHT]

Amazonなどでは販売されておらず、家具屋さんでの販売がメインであるため、知名度は低いそうなのですが、『姿勢を守る』という観点から作られており、座っているときに体にかかる負担を少なくするのがコンセプトのチェア。
座面はクッション材入りの曲面、背もたれは背骨をS字にカーブさせるつくりになっており、断然こちらの方が座り心地よさそうです。
座面や足置きも、工具を使わずに思い立ったらすぐにできる構造になっていることもいいなと思うし、メーカーが無料修理保証期間を18年(!)という長期に設定していることも好印象。
税込で45,000円前後のようですから、前述のSTOKKEの[トリップ トラップ]と値段もそんなに変わらないようですし、こちらのチェアも大人まで使えるものですから、このチェアの存在を知っていたら、値段の高さには驚いただろうけど、じっくり考えればこちらにしただろうな…と、今になって思います…。
受注生産なので、納期は多少かかるらしいのですが、やっぱり長く使うものは妥協しないほうがいいですから、ちょっとぐらいは待ってもいいと思います。

先に紹介してきた布団やベビーカー以上に、チェアは一生を通じて使っていくもの。
1台あれば、それで事足りる…というわけではないですが、どうせ買うのであればクオリティの良いものを1台選んで、末永くつきあいたいですよね。
…というわけで、チェアについては、自身の選択を少々後悔しているのでありました(涙)。

離乳食の際に必要なアイテム、どうする?

生後5~6カ月ごろからスタートする離乳食。
めんどくさいなと思いながらも、できるだけ手づくりのものを食べさせたい…!と、おかゆやパンケーキを自分で作って小分けに冷凍して食べさせたりしていましたねぇ(遠い目)。
離乳食初期のころは、なんでもかんでもすりつぶす必要があって、涙目になりながら、すりばちとすりこぎでおかゆや蒸したニンジン、ホウレンソウなどをゴリゴリしたことも…。

でも、すりばち&すりこぎとは一瞬でさよならしました。
なぜなら、ハンドブレンダーに浮気して、その味を占めてしまったが最後、浮気相手が速攻で本命になってしまったからです…!

ブレンダー単体であれば、だいたい3,000円前後で手に入るようです。
おかゆをなめらかにしたいときは、炊きあがったおかゆの鍋にそのまま突っ込んでブイーン!
野菜スープをぐつぐつ炊いて、出来上がったらこれも鍋にそのまま突っ込んでブイーン!
バナナ野菜パンケーキを作るために、材料を容器に放り込んでからブイーン!
スイッチ1つを押してぐるぐるするだけで、簡単に下ごしらえや離乳食ができるので、本当に重宝しました。

ちなみに我が家では、バナナとリンゴとヨーグルトに、大麦若葉粉末ときな粉とはちみつを牛乳でミックスするオリジナルレシピのジュースを毎朝作っているため、娘が離乳食を卒業した今でも、毎日毎日ブレンダーは頑張っています!
チョッパーなどがついている多機能タイプのものだと、離乳食のステージに合わせてさらにいろいろと使えますし、ほかのお料理にも幅広く活用できるのもいいですよね。
離乳食が始まる前に、これだけは買っておくようにと迷わずに言えるアイテムの1つです!

ほかにも離乳食対策にはこまごまとしたものがいろいろ必要になるのですが、もう1つ、絶対に吟味してほしいのが食事の際に使うベビー用のエプロン。
エプロンなんて、どれもこれも一緒でしょ…と思うかもしれませんが、いろいろ使ってみると圧倒的な違いがわかってきます。
私が100%オススメするのは、ベビービョルンのソフトスタイで、現在Amazonでは1296円で販売されているものです。


ベビービョルン・ソフトスタイ

離乳食を始めたころから使い始めて、2年経ったいまでも食事の際には必ず使っていますが、劣化することなくいつも新品みたいに変わらず愛用していますからコスパは抜群なのは言わずもがな。
体のラインに自然にフィットして、食べこぼしをキャッチするポケットも左右と前に大きく広がっていて安心感があるのもGOOD!
ネックストラップも細かく調整ができるので、小さい赤ちゃんから大きくなった幼児まで問題なく使えますし。直後はさっと食器洗い洗剤で洗っておけば、また清潔に使えるのもポイント。
このエプロンを使い始めたら、他には浮気できません!
お出かけ時にも「ちょっとかさばるな…」と思っても、やっぱりバッグに放り込んで持って出てしまうほどです(海外旅行の際にも、事前に1つ買い足して持っていきましたから)。

子ども用品の選択をギャンブルにしないよう、じっくり吟味を!

今回紹介したのは、子ども用品選びのほんの一部でしかありませんが、特に値段が高くなりがちなものを中心に、自身の経験談を恥ずかしながら披露させていただきました。
イメージや「なんとなく」で買うと、やっぱり失敗しがちだな、ということに気づきましたが、とはいえ、実際使ってみないとわからないものも多々あるのも事実。
ネットの口コミもいいけれど、周囲の子育て同世代の意見を、いろいろと聞いてみるのが一番いいのではないでしょうか。
先輩ママたちは、自身の経験談を話したい、とか、自身の体験や思いを共有したい!とうずうずしている人が多いと思うので、遠慮なく聞いてみることをオススメしますよ。
きっと喜んでアドバイスしてくれると思います!

ちなみにベビーベッドやベビーバスなど、“一時的にしか使わないアイテム”はレンタルを使うというのも一つの手段。
一泊二日から一カ月まで、用途に合わせて借りることができます。
不要になれば返却するだけなので、場所を取ることもありませんね。
補償をつけることもできるので、万が一の際も安心ですよ!

「ReReレンタル」公式サイトはこちら

冒頭で、子ども用品のチョイスについて、わたしにとっては“賭け”だったと書きましたが、かわいい我が子のためにせっかく買うものをギャンブルで終わらせてしまうのはちょっと悲しいですよね…(笑)。
私もいろんな人たちから話を聞いた上で、さらに、自分でも実際に商品を直接見に行って、どんなものなのか素材感やサイズ感を確かめたり、使い方や使い勝手を理解したりすることで、じっくり時間をかけて吟味する必要があったなぁ…と痛感しています。
できるだけ、自身のアイテム選びに失敗や後悔のないように、数多くある商品の中から「使えるもの」や「最高のお気に入り」を発見できることをお祈りしております!

子育てに関するお役立ち情報はこちらをチェック!
[SaLinkDesigner id=2688 layout=horizontal target=none]https://ecoeco-taizen.com/raising-children/10183.html[/SaLinkDesigner]

この記事を書いた人
バンバン

バンバン

金融や節約には疎いが、いよいよ自分の老後が真剣に心配になり始めたアラフォー女子。スキマ時間には必ず映画鑑賞で、一人レイトショーにも繰り出すほどの映画好き。活字の世界にもカムバックしたい今日このごろ。
さがす