【ネタバレ】『アベンジャーズ/エンドゲーム』の考察や再登場が噂されるキャラクターを徹底解説してみる


「日本よ、これが映画だ。」

後に名コピー…ではなく、迷コピーと言われるようになるこのキャッチコピーで日本を席巻した『アベンジャーズ』(2012)。

興行収入歴代5位、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース。MARVEL(マーベル)作品の実写映画)としては『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)に次ぐ2位(順位はそれぞれ2019年1月時点)となる15億1,881万2,988ドルを叩き出したクロスオーバー作品ですが、2019年4月26日(金)にその集大成となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』が全国公開されます。

先日、『アクアマン』公開に向けてアクアマンについてとDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)の過去作まとめ記事を書きましたが、私タカノツメ、アメコミはDC派ではなくMARVEL派です。

アクアマンやDCECについても知りたい方はこちら

そんな私ですが、映画館に通うようになったきっかけも『アベンジャーズ』だったりします。

それまではアメコミってなんか濃い!というイメージしか持っておらず、敬遠していました(原作が濃い!と感じるのは変わっていませんが)。

MCUでアメコミ作品デビューした私が『アベンジャーズ/エンドゲーム』に向けて、過去作の振り返りから勝手な考察までいろいろと書いていきたいと思います。

どちらかというとこれから見始める初心者向けではなく、既に作品を見ている方向けに書いているので、その辺はご了承ください(用語やキャラ解説などはしていません)。

また、ネタバレを多分に含んでいるので、まっさらな状態で『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観たいという方は読まないことをオススメします。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前にあの興奮をもう一度…

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』をスマホで見るならこちら

『アベンジャーズ/エンドゲーム』に向けての考察

まず、『アベンジャーズ/エンドゲーム』ですが、公開が4ヶ月に迫った2019年1月時点でも再撮影・追加撮影が行われていたようです。

この熱の入りようは世界中のファンの期待をいい意味で裏切ろうという制作スタッフの気合が感じられます。

2019年2月時点で公開されている予告はアメリカを含めて一本のみ。

まず、この予告からいくつかのことが見えてきます。

  • ホークアイことクリント・バートンが再登場
  • アントマンがキャプテン・アメリカたちと合流

以上!
…うん、少ない。

超秘密主義のマーベル・スタジオらしい予告です。おそらく、この予告シーンも作品の冒頭の冒頭でしょう。

当然のことながら、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で消えたスパイダーマンやドクター・ストレンジらがどうなったかを匂わせる映像は一切ありません。

もの凄く簡単に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』をおさらい
6つすべてが揃うと、指をパチンと鳴らすだけで、全宇宙の半分の生命を滅ぼすほどの力を手に入れられるというインフィニティ・ストーンを集めるべくサノスがそれぞれのストーンがある惑星を巡る。

すべてを集めさせまいとアベンジャーズが立ち向かうが、最終的に6つ揃えられ、指パッチンをされて全宇宙の生命の半分が滅ぼされた。

指パッチンにより消えたもしくは戦死したヒーローや関係者
スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)、ヴィジョン、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ファルコン(サム・ウィルソン)、ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)、スパイダーマン(ピーター・パーカー)、ガモーラ、スター・ロード(ピーター・クイル)、ドラックス、マンティス、グルート、ニック・フューリー、ロキ、ヘイムダル
生き延びたヒーロー
キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)、アイアンマン(トニー・スターク)、ソー、ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)、ハルク(ブルース・バナー)、ウォーマシン(ローディ)、ロケット、ネビュラ、アントマン(スコット・ラング)、キャプテン・マーベル(キャロル・ダンヴァース)

『キャプテン・マーベル』は『インフィニティ・ウォー』より前に映画が公開されてはいませんが、ラストシーンでニック・フューリーが消える直前に緊急信号を送っている相手なので、必ず『エンドゲーム』に絡んできます(『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日(金)全国公開)。

改めて思い返すと、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のラストシーンは衝撃的でしたね…まさか、大半のヒーローが消えてしまうとは…

さて、感傷に浸っている時間はないので(切り替え早い!)、早速考察してみましょう。

フェーズ1のメンバーは生き延びている

上記を見るとわかるのですが、初代アベンジャーズチームであるキャプテン・アメリカやアイアンマンら、フェーズ1のメンバーは全員生きています。ホークアイも『エンドゲーム』の予告に姿が見られるのでひとり残らずです(ニックは除きますが…)。

生き延びたことに共通点などがあるのかはわかりませんが、少なくともいま言えることとしては、今回の『エンドゲーム』で初代メンバーは引退、新たなフェーズに入るという噂があるので、ラストをちゃんと飾ってもらうために残したという、物語的な意図というよりも制作側の想いみたいなところが強い気がしています。

ただ、このメンバーの中にスパイダーマンやブラックパンサーといった人気キャラを残さず、ウォーマシン(ローディ)、ロケット、ネビュラらを残したのはなんらか物語的な意図がありそうです。

1,400万通り以上の未来

サノスに勝つために1,400万通り以上の未来を見て、勝つには唯一この方法しかない、と惑星タイタンにてドクター・ストレンジが語っていましたが、最終的にサノスにインフィニティ・ストーンをすべて集められてしまい、生命の半分は消滅させられてしまいます。

この時点…それどころか、惑星タイタンの戦いでサノスからインフィニティ・ガントレットを奪えずに敗れた時点でその未来は外れたと思わされますが、これはミスリードでは、と考えています。

ドクター・ストレンジはわずかに「サノスに勝つためにはこの方法しかない」と語っただけで、どういう方法か、どういう未来かまでは語っていません。つまり、生命の半分が消滅すること自体が勝つための条件の一部ということも考えられます。

自分たちが消滅し、何らかの方法で復活するというところまで含まれた未来だとすれば…?

この真相は予告や先行情報で明らかになることはないでしょうから、本編を待つのみです。

復活が噂されているキャラクターたち

まだ『アベンジャーズ4』という仮タイトルで呼ばれている頃から噂されていることとして、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)で死んだはずのクイックシルバーの姿を撮影現場で見かけたというものがあります。

クイックシルバー役であるアーロン・テイラー=ジョンソンは同役で複数の作品に出る契約をしているということもクイックシルバー復活説をさらに有力にしているようです。

ただ、アーロンは「マーベル側との話し合いはない」と発言しているため、微妙なところ。

さらに、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)で死亡したとされる悪役のクロスボーンズ、『ドクター・ストレンジ』(2016)で命を落としたドクター・ストレンジの師のエンシェント・ワン、他にもガモーラやネビュラも再登場するという噂も出ています。

ドクター・ストレンジの相棒であるウォンは、演じるベネディクト・ウォンが撮影現場でのメイク中の写真をInstagramに投稿し、再出演が正式に発表されています。ストレンジの兄弟子であり、『ドクター・ストレンジ』のラストで去っていったモルドの生死は『インフィニティ・ウォー』では確認されておらず、『エンドゲーム』でエンシェント・ワンと共に再登場する可能性もあると言われています。

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の作品から読み解く

アベンジャーズは『エンドゲーム』で終わり…?とかねてからいわれていますが、先ほども書いたように今回の『エンドゲーム』で初代メンバーは引退、新たなフェーズに入るという話が出ています。

初代メンバーが今後関わりがあるか、一切出ないかに関しては未知ですが、『エンドゲーム』の後に作品が控えているのは事実です。

2019年1月時点で以下の作品の制作が決定しています。

『Spider-Man: Far From Home(スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム。邦題未定)』(2019年公開予定)

他にも、まだアメリカでも予告が出ていませんが、『Guardians of the Galaxy Vol. 3(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3。邦題未定)』が2020年公開予定、さらには『ドクター・ストレンジ』の続編もスコット・デリクソンを再び監督に迎えて撮影が決まっています(順調にいけば2021年公開予定)。

当然、今さら『エンドゲーム』以前の話をやる意味はないので、最低でもこれらの作品の面々は何らかの方法で復活すると言えます。

噂から『アベンジャーズ/エンドゲーム』を紐解いてみる

『エンドゲーム』がどういった展開になるか。現在、一番有力視されているのが「タイムトラベル説」です。

冒頭で挙げた予告でアントマンことスコット・ラングがキャプテン・アメリカたちの元を訪れますが、このシーンがファンの間でいろいろと議論されています。

左上を見ると、ボヤけていますが「START:1983:ARCHIVE」と書かれているように見える、というのが現状一番議論で多いです。

さらに、キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースの一言。

「1983」というのは一番ぼやけているので真偽はわかりませんが、この一言から過去の日付の映像を見ている、ということが伺えます。

さらに、この映像のキャプテン・アメリカも『インフィニティ・ウォー』のヒゲモジャとは打って変わって、昔のような髭なしフェイスになっています。後ろのナターシャの髪も同作と多少異なっています。

『インフィニティ・ウォー』直後の割にはあまりにも風貌が変わりすぎています。

さらに、最初の『アベンジャーズ』の決戦の地となったニューヨークで、『アベンジャーズ』時のコスチュームを着たキャプテン・アメリカとトニー、ハルク(撮影現場では当然マーク・ラファエロの姿だが、ハルク用のスーツを着ている)、アントマンの姿を捉えた写真をトニー・スターク役のロバート・ダウニー・JrがFacebookで公開しています。

他にも、同じく『アベンジャーズ』時のコスチュームに身を包んだソーやロキの姿も目撃されています。

ソーがロン毛ですが、『ソー:ラグナロク(邦題では言わない!)』(2017)でバッサリ髪が切られてしまったので、やはり過去の姿だというのがわかりますよね。

単純に回想シーンということであれば、『アベンジャーズ』の現場にアントマンがいるはずがないので、その点も踏まえてタイムトラベル説が有力と言われています。

タイムトラベルの方法

タイムトラベルするとした場合、いくつか方法が考えられます。

タイムストーンで過去に戻る

シンプルに考えるとこの方法が最有力候補ですが、タイムストーンは宿敵サノスの手の内にあります。果たしてそれを取り返して過去に戻るといったことができるのかどうか…

また、先ほどのように『エンドゲーム』では過去に戻ると仮定した場合、自分たちで戻ったのであれば「録画映像か?」と驚くわけがありません。

その様子から、少なくとも、キャプテン・アメリカたちは自分たちで過去に戻るという手続きをしていないと言えます。

量子世界

『アントマン&ワスプ』(2018)のラストでアントマンが量子世界に取り残されてしまうわけですが、同作の中で時間の渦「タイム・ヴォルテックス」が実在しているという話が出ています。

これを利用してアントマンが過去に戻る(あるいは戻ってしまった)といった展開やその技術を使ってトニーが過去に戻る装置を開発するなどの可能性が考えられます。

キャプテン・マーベルの存在

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でひとつの終わりを迎えるという中、唯一これまで登場してこなかった新しいヒーローとして単独作品が公開される『キャプテン・マーベル』。

そんなキャプテン・マーベルですが、タイムトラベルの能力を持っているという話が出ています(原作ではそういった能力は持っていない)。

そのことから、キャプテン・マーベルがタイムトラベルに関わってくるのでは?という話も出ているのです。

どのパターンになるかわかりませんが、タイムトラベルをする手段は複数あるので、可能性は高いと思われます。

ただ、フェイクは過去作でも何度もやってきているマーベル・スタジオなので、このタイムトラベル説は実は同社の思惑通りなんてことも考えられます。

どういう展開になるにしても、公開まで待ち遠しいですね!

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『アベンジャーズ』はもちろんのこと、『アイアンマン』、『マイティ・ソー』、『アントマン』、『ブラックパンサー』『ドクター・ストレンジ』などそろい踏み。

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マーベル作品のその後

最後に『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは直接関係がない話になりますが、今年、2019年前半にはディズニーと21世紀フォックスの事業統合が予定されています。

21世紀フォックスが権利を有しているスパイダーマンやX-MEN(MCUでは、スカーレット・ウィッチ:ワンダ・マキシモフとクイックシルバー:ピエトロ・マキシモフ)などはなんとかMCUに絡めることができたものの、話がまとまっていなければこれは実現できていなかったのはMCUファンであれば誰もが知っている話。

事業統合が実現すれば、こういったややこしい話が発生せず、これまで21世紀フォックスが権利を有していてMCUに合流できなかったX-MENやデッドプール、さらにはヴェノムの合流もあり得ない話ではなくなってきます。

まずは『アベンジャーズ/エンドゲーム』からですが、その後の展開も目が離せません!

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この記事を書いた人
タカノツメ

タカノツメ

週末は映画を観て過ごす30代半ばの独身男子。観たい映画があれば映画館にGO!なければ週末DVDで過去作を観ています。吹き替え、邦画は観ない派。ホラーは嫌い、他は基本ジャンル不問。
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