北海道に住んでいたらどこかおすすめ?電力自由化で乗り換えるべき主要会社を比較してみました

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いままでは東京電力や関西電力などといった、それぞれの地域の電力会社に限定されていた電力の購入先。

2016年4月1日からは一般家庭にも電力自由化が導入されることによって、購入先を自由に選べるようになることはすでにご存じですよね。

これまで契約してきた既存の電力会社も、実は夜得プランなどいくつかの料金プランを用意していましたが、これからはさらに電力会社自体を選べるようになります。

しかも地域・エリアごとに参入する業者が異なりますから、いったいどんな電力会社があってどこの会社がお得なのか、調べて比較するだけでも大変です。

そこで、今回は編集部独自の調査に基づいて、全国のエリア別に注目の電力会社をピックアップして紹介したいと思います。

まずこのページでは、北海道エリアについて見ていきましょう。

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北海道エリアの注目電力会社

エリア別でいえば日本最北にあたる北海道は、ただでさえ冬の暖房費が全国平均よりも特に高い地域。
真冬ともなれば光熱費は何万円に達する世帯が“ザラ”。

ガス代や灯油代の占めるが高いので、電気代の平均は東北や北陸など他の寒冷地域と比べて意外に低いとはいえ、やはりどの家庭も高い光熱費に頭を悩ませています。

だからこそ、電力自由化によって起こりうる電気料金の変動は家計にダイレクトに影響を与えるのでしっかりと電力会社と料金をおさえておきたいものですね。

北の王者、【北海道電力】

まずは、電力自由化開始前まではどの家庭も契約している北海道電力
自由化開始後は、以下の新プランを提供します。

・24時間同一の料金単価が設定されている「従量電灯BC」
・22時から翌朝8時までお得な夜間料金が適用される「eタイム3」
・23時から翌朝7時まで夜間料金が大幅に割り引かれるオール電化住宅向けの「ドリーム8」「ドリーム8エコ」

名前こそ違えど、各プランの基本的な内容・種類は東京電力など他の既存電力会社と同様ですね。

もっとも、ただでさえ近年は電気料金の値上げを繰り返しており、新プランは電力自由化以前の旧プランと比べると高くなるもよう。
電力自由化がスタートしてもしばらくは北海道電力のまま様子見の方も多いのでしょうが、ここ以外の新規参入会社を検討してみる価値はありますよ。

セット割が魅力的【J:COM電力(ジェイコム)】

ケーブルテレビやインターネット回線でおなじみのジェイコムは北海道にも展開します。
電気のみの契約としては、24時間同一の料金単価が設定されている「J:COM電力 家庭用コース 従量B」(一般家庭向け)や「J:COM電力 家庭用コース 従量C」(商店・事務所向け)が設定されています。

一般的に、電気料金というのは「基本料金 + 電力量料金(使った分の料金)」に基づいて算出されますが、このJ:COM電力 家庭用コース、実は電力量料金が北海道電力よりも10%割り引かれているんです(ただし、J:COMに加入者で毎月の使用電力量が280kWh超の部分につき)。

やはり、みんなが慣れ親しんだ巨人・北海道電力からシェアを奪うにはこれくらいしないといけないってことなんでしょうね。

もっとも、J:COM電力のウリはこれだけではありません。
これまでケーブルテレビの複数チャンネルやネット回線事業を多くの家庭に提供してきたジェイコム。
「スマートお得プラン320」というセット割プランでは、オンデマンドテレビやインターネット回線などがセットになって、電力料金だけでなくトータルでのお得な割引が受けられるんです。

上記プランはテレビ好きな方やインターネットユーザーの方なら、大幅に個別にケーブルテレビやネット回線を契約するよりずっと安くなるのでぜひ検討してみてください。

安さ最強!?【HTBエナジー】

まだ知名度は低いですが、数ある新規参入電力会社のなかでも安さで最有力と言われるのが、HTBエナジー
たぶん、ほとんどの方が聞いたことのない会社でしょう。

でも、長崎のハウステンボスや旅行会社のH.I.Sは知ってますよね?
また、経営危機に陥っていたハウステンボスがH.I.Sが運営するようなってV字回復したのは有名な話です。

実はHTBエナジーというのは、もともとはあのハウステンボスの電力をまかなうべく生まれた会社だそう。
そしてこのたび一般家庭向けの電力販売にも参入を決めたというわけですね。

そんなHTBエナジーですが、さすがかつて格安旅行で旋風を巻き起こし、いまなお「リーズナブルに旅行するならH.I.S」と言われるだけのことはあります。

提供する電力プランは「北海道かにプラン」という1種類のみなんですが、その内容はなんと、つねに既存電力会社(つまり北海道電力)の5%引きというもの。

つまり、基本料金・従量料金のすべてにおいて、既存電力会社の単価から5%割引になるのです。
J:COM電力は電力量料金が10%割引でしたが、J:COMの加入者で毎月の使用電力量が280kWh超の部分についてという条件がありましたからね。
HTBエナジーはそういった制限はありません。

試算してみると、いまのところ北海道で展開するどの電力会社の料金よりも安く済む計算です。
今後新たにさまざまな電力会社がサービスを展開し、すでに参入を表明している企業も負けていないとは思いますが、HTBエナジーが安さでは頭ひとつ抜けているという状況ですね(2016年3月現在)。

果たして今後、HTBエナジーをしのぐ安さの電力会社は登場するのでしょうか?

あえてHTBエナジーの弱点をあげるとすれば、料金の安さ以外に特にサービスが設定されていないので、たとえば上述のJ:COM電力のセット割のような複数サービストータルでの割引はのぞめないことですね。

なにはともあれ、電力自由化が本格スタートすればまた新たな展開があるのは必至。
そのときには当サイトでも引き続きお知らせしますね!

エネチェンジを使って、自分の家にぴったりな電力会社をみつけよう



⇒ 電力自由化のその後とは・・・

⇒ 電力自由化ってなに?基本的情報~おすすめ会社はこちらでチェック


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モリオ

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車を持ってないのに車が好きな横浜在住30代男子。都市部では車は贅沢品!持たないことが節約なんです!…と買えない言い訳をこぼしつつ今日も役立つ情報をお届けします。

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