グルテンフリーダイエットの効果とは?正しい知識を学ぶことは成功への近道なり

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TVや雑誌などで話題にのぼることの多い、グルテンフリーダイエット。
健康や美容に感心をお持ちの方なら、このダイエット方法にも興味津々なのではないでしょうか。
グルテンフリーダイエットの実践方法はごくシンプル。
グルテンの含まれる食品の摂取をやめるだけなので、たった今からでも実践できます。

ただ、一見単純なダイエット方法ほど、注意点やデメリットが多く隠されているものです。
グルテンフリーダイエットの場合もまた然り。
正しい知識を身につけずに実践すると、効果を得られないばかりか体調を崩してしまう恐れがあります。
話題のダイエットに取り組んで体を悪くするなんて、できれば避けたいところですよね。
そこで本記事では、グルテンフリーダイエットを正しく行なうための基礎知識をご紹介します。

 そもそもグルテンって何?

本文のはじめに、グルテンフリーダイエットのカギを握る「グルテン」の正体に迫ってみましょう。
近年何やら悪しき存在のように扱われているグルテンとは、一体何者なのでしょうか。
答えを簡潔に述べると、グルテンとは小麦やライ麦から生成されるタンパク質です。
小麦やライ麦にはグルテニンとグリアジンという2種類のタンパク質が含まれており、この2つが水分を介して結合することでグルテンが生成されるのです。

食品に弾力性や粘り気をもたらすことが、グルテンの大きな特徴。
パンにモチモチ感やふわふわ感があるのはグルテンのおかげですし、うどんのコシもグルテンによって生み出されています。
パンやうどん以外にも、パスタやピザ、ラーメンなど、グルテンを含む料理は枚挙にいとまがありません。
スイーツ好きな女性にはショックかもしれませんが、ケーキやドーナツにもグルテンが含まれています。
こうして見てみると、グルテンは悪者どころか食文化の創造に貢献してきた成分だといえそうですね。

グルテンを摂ることで太る本当の理由

多くの食品に含まれているグルテンですが、なぜこの成分の摂取を控えることがダイエットにつながるのでしょうか。
疑問の答えを知るために、ここで食事とインスリンの関係について触れておきましょう。

私たちが食事を摂ると、体内の血糖値が上昇します。
この血糖値の高まりにともなって、すい臓で分泌されるのがインスリンです。
インスリンは糖分を体中に運ぶ役割をもつホルモン。
インスリンによって体の各所に運ばれた糖分は、新たな活動のエネルギーとなってくれるのです。
以上のような仕組で私たちの体は食事からエネルギーを得ているのですが、食品によってはこの仕組に変化が起きる場合があります。

というのも、食品に含まれる成分の影響で血糖値の急上昇が起こり、結果的にインスリンが過剰に分泌される場合があるのです。
過剰分泌されたインスリンは、糖分を脂肪に変えて保存するように働きます。結果的にどうなると思いますか?
そう、摂取したエネルギーが消費されず、そのまま貯蓄されて肥満の元になるのです。

ここで、話をグルテンに戻しましょう。
グルテンには「アミロペクチンA」という糖質が含まれています。
このアミロペクチンAこそ、血糖値を急上昇させる成分。
吸収効率が極めて高いため、急激に血糖値を高めてインスリンの過剰分泌を促してしまいます。
つまり、血糖値を急上昇させる効果があることから、グルテンは肥満を引き起こす要因になると考えられているのです。

ちなみに、インスリンの過剰分泌が起きるとエネルギーがすぐに貯蓄されるため、食後間もないうちにお腹が空きます。
空腹を感じると、ついつい間食してしまいますよね。
こうした誘惑を促す効果があることも、グルテンが肥満の元とされる要因となっています。

 グルテンフリーダイエットのメリット・デメリット

グルテンについての知識が身についたところで、この節ではグルテンフリーダイエットがもつメリットとデメリットを見ていきましょう。

まずはメリットから。
思い立ったときにすぐ始められることは、グルテンフリーダイエットのもつメリットの1つです。
冒頭でも触れたように、グルテンフリーダイエットはグルテンを含む食品の摂取をやめるだけのシンプルなダイエット法。
誰でもすぐに始めることができますし、ハードな運動や不味い健康食品の摂取といった苦行も必要ありません。

また、自然とジャンクフードを口にする機会が減ることも、グルテンフリーダイエットがもつメリットです。
ここでいうジャンクフードとは、ハンバーガーや冷凍ピザ、インスタント麺などのこと。
どの食べ物も小麦粉が使われており、かつ高カロリーですね。
これらジャンクフードの摂取量が減るだけでもダイエット効果が得られますし、偏った食事を避けることにもつながります。

栄養不足に要注意

続いて、グルテンフリーダイエットのデメリットを見ていきましょう。
逆説的に聞こえるかもしれませんが、グルテンに含まれる栄養素を摂取できなくなることは、グルテンフリーダイエット最大のデメリットです。
というのも、グルテンを含む小麦には食物繊維やビタミンB1、B2などが含まれているため、摂取をやめることで栄養不足が起きる可能性があるのです。

食物繊維やビタミンB群は、健康と美容に欠かせない成分。
特に食物繊維はダイエット効果のある成分なので、摂取不足は避けたいところです。
このほかにも、グルテンを含む食品から摂っていた栄養素はたくさんあるはず。
その栄養素を摂れなくなってしまうことは、グルテンフリーダイエットのデメリットおよび注意点として覚えておかなければなりません。

とはいえ、小麦以外の食品で栄養不足を補えば、このデメリットは回避できます。
たとえば、食物繊維の補給には海藻類やきのこ類が最適。
ビタミンB1、B2の摂取には豚肉がおすすめです。

 グルテンフリーダイエット成功のコツ

本記事の締めくくりとして、グルテンフリーダイエットを成功させるコツをご紹介しておきましょう。
「グルテンを摂らないだけのダイエットにコツなんてあるの?」と、不思議に思うかもしれませんね。
実はグルテンフリーダイエットは、継続にコツがいるダイエット法なのです。

想像してみてください。
小麦粉を使った食品はたくさんあり、しかも美味しいものばかりですよね。
そんな今まで美味しく食べていたものを、いきなり全部我慢できるでしょうか?
筆者はできません!

そこで、コツの登場です。
といっても、このコツは簡単に実践できます。

まず、いきなり完ぺきなグルテンフリーを始めるのは避けましょう。
たとえばパン食をやめるだけでも、一定のダイエット効果を得られる場合があるものです。

特に毎日パンを食べている人であれば、パン食断ちで得られるダイエット効果は大きいはず。
こうした簡単な取り組みから始めていくことが、グルテンフリーダイエットを成功させるコツです。
パン食断ちに慣れたら、徐々に食べない食品を増やしてみてください。

代替え品で好きなメニューをカバー

代替え品を上手く使うことも、グルテンフリーダイエットを成功させるためのコツです。
ここでいう代替え品とは、小麦粉の代わりに米粉やそば粉などを使った食材のこと。
グルテンフリーダイエットのブームを受けて、食品メーカー各社から小麦粉を使わないパン粉やパスタなどが発売されています。
こうした食材を上手に使えば、通常であれば小麦粉が含まれる料理もグルテンフリーで再現可能。

たとえばホームベーカリーとオーブンがあれば、自宅でグルテンフリーのピザを焼くことができます。
原料に小麦粉を使っていないパスタも、通常どおり茹でるだけで食べられますよ。

「グルテンフリーダイエット中もパンやパスタを食べたいの!」なんてワガママさんは、ぜひグルテンフリーの食材を試してみてください。

なお、グルテンフリーの食材は、味にクセのあるものが少なくありません。
もし日本の製品が気に入らない場合は、グルテンフリー先進国であるイタリアやアメリカの食材を使ってみるのもよいでしょう。
ただし美味しい食材を見つけても、食べ過ぎには要注意ですよ。

グルテンフリーを成功させる近道レシピをご紹介!自宅で簡単に作ることができますよ。



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山田インパラ

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酒と惰眠をこよなく愛する30代ライター♂。健康に役立つ情報をお届けするべく、今日もキーボードをカタカタします。

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