糖質制限は手軽にできる!炭水化物抜きダイエット方法のメリット・デメリットとは

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多数の芸能人が実践していて、週刊誌や美容雑誌でも取り上げられることの多い糖質制限ダイエット。
糖質の摂取を制限するだけというお手軽さから、このダイエット法に興味をもっている方も多いことでしょう。
糖質制限ダイエットは、実践方法がシンプルでありながら即効性のあるダイエット方法です。
ただ、注意点を守って実践しなければ、思わぬ病気の原因となってしまう場合もあります。
安全にスリムな体を目指すために、本記事で糖質制限ダイエットの正しい実践方法を学んでみてください。


 糖質制限ダイエットで痩せる理由

冒頭でご紹介したように、糖質制限ダイエットは、その名のとおり糖質の摂取量を制限するダイエット方法です。
しかしなぜ、糖質の制限がダイエットに繋がるのでしょうか。
本文のはじめに、その理由に迫ってみることにしましょう。

糖質は、タンパク質や脂肪とならぶ三大栄養素の1つです。
食事から摂取することで、体を動かすための重要なエネルギー源となってくれます。
ただ糖質は、よい面ばかりをもつ栄養素ではありません。
過剰に摂取すると、肥満の原因となってしまいます。
というのも、過剰に摂取した糖質は、脂肪の材料になってしまうのです。

糖質を多く摂ると、血糖値が急上昇します。
これにともなって分泌されるのが、「インスリン」というホルモン。
インスリンは、血中の糖分を体内の各所に届ける働きを担っています。
体のすみずみまで届けられた糖分は、生命活動のエネルギー源となります。

一方、余ってしまった糖分には行場がありません。
そこでインスリンは、余った糖分を脂肪として貯蓄してしまいます。
こうしたメカニズムがあるため、糖質は肥満の原因とされているのです。
脂肪の原因となる糖質の摂取を避ければ、自ずと体が痩せるはず。
これが、糖質制限がダイエットに利く理由というわけです。

さて、糖質を多く含む食べ物といえば、炭水化物ですね。
糖質制限ダイエットを実践する方の多くが、炭水化物の摂取量を制限しています。
炭水化物は高カロリーな食品。
摂取を制限することで、糖質制限だけでなくカロリー制限にも繋がります。
このため、糖質制限ダイエットは、炭水化物制限ダイエットとも呼ばれています。

芸能人のマネをして大丈夫?

蛯原友里さんやGacktさん、果てはハリウッド女優のデミ・ムーアさんまで、多数の芸能人が糖質制限ダイエットを実践しています。
こうした芸能人に憧れて、糖質制限ダイエットに興味をもつようになった方もおられるかもしれませんね。

ただ、芸能人のダイエットをそのままマネすることは、控えたほうが賢明です。
というのも、先に名前をあげたような芸能人は、一般の方とは違った理由でダイエットに励んでいるからです。
多くの芸能人は、役作りやモデルとしての体型維持といった職業上の理由でダイエットに取り組んでいます。
職業に関わる行為であるだけに、芸能人の糖質制限ダイエットはやや過激になりがち。
たとえばGacktさんは10年に渡って炭水化物を一切摂取していないと公言しています。
俳優の山本耕史さんも、ほとんど炭水化物を摂取していないそうです。

こうした芸能人にならって、「よし、私も今日から炭水化物を一切食べないようにしよう!」なんて思う方も多いかもしれません。
しかし、先にも述べたように炭水化物を完全に断つようなダイエットを行っているのは、あくまで芸能人です。
山本耕史さんやGacktさんにとってのダイエットはひとつの投資であり、かなりの努力と資金を投じて実践している可能性があります。
たとえば専門的な栄養管理を受けたり、トレーナーを雇ったりといった投資を行っている可能性があるのです。
その投資なしに彼らと同様の過激なダイエットを行うと、思わぬ代償を支払うことになるかもしれません。
…とここで、「え?代償って何!?」と思った方もいることでしょう。
そんな方は、次節で糖質制限ダイエットのデメリットをチェックしてみてください。

 糖質制限ダイエットのデメリット

お手軽でメリットの多い糖質制限ダイエットには、危険な落とし穴が潜んでいます。
やり方を間違えると、体が痩せにくい状態になったあげくに、体調を崩してしまう可能性があるのです。
実際に、「糖質制限ダイエットで多少体重は落ちたけど、数週間経つと全く効果を感じられなくなった」という方は多くおられます。

また、こうした方の中にはダイエットによる体調の悪化を感じている方が少なくありません。
なぜ糖質制限ダイエットで、こうした状態に陥ってしまうのでしょうか。
前節でご紹介したように、糖質は体を動かすための重要なエネルギー源です。

そのエネルギー源の摂取を制限すると、体内で作られる熱量が下がってしまいます。
結果的に起こるのが、体の冷え。
実は、間違った糖質制限ダイエットは、冷え性を悪化させる原因となってしまうのです。
体が冷えれば、自ずと代謝能力が落ちてしまいます。
代謝能力が低下すると、体が脂肪を燃焼する能力もダウン。

運動や食事制限に励んでも、なかなか体重が落ちなくなってしまいます。
さらに女性の場合は、冷えが悪化して生理不順を起こす場合もあるので要注意です。
こうした状態におちいる可能性があるため、糖質制限ダイエットは正しい方法で取り組まなければなりません。

もっと怖い病気の原因になるかも

糖質制限ダイエットが、大病の原因になってしまう場合もあります。
糖質の制限が栄養バランスを崩し、病気の原因を作ってしまうケースがあるのです。
一例を見てみましょう。

糖質の摂取を極端に控えると、エネルギー不足の埋め合わせに体が脂質やタンパク質を求めるようになります。
もちろん脂質とタンパク質も重要な栄養素ですが、過剰に摂取するのは危険です。

たとえば、炭水化物を食べないかわりに肉料理や油っぽいものを多く摂ると、体内に悪玉コレステロールが溜まってしまいます。
悪玉コレステロールは、脳梗塞や心筋梗塞といった重病を招く危険な存在。
場合によっては、命を脅かす存在にもなり得ます。
糖質制限ダイエットが生命に関わる重病の原因になる可能性があるなんて、ちょっと怖いですよね。

怖い話ついでにいうと、「糖質制限が死亡率を高める」という分析結果も発表されているようです。
とはいえ、これはあくまでも過剰な糖質制限を行った場合の話。
注意点を守って実践すれば、糖質制限は安全にダイエット効果を発揮してくれます。
次節では、効果的で危険性の少ない糖質制限ダイエットの方法を、詳しくチェックしてみることにしましょう。

 安全で効果的な実践方法

ここまでにご紹介してきたように、糖質制限ダイエットはメリットとデメリットの両方をもっています。
安全かつ効果的に痩せたいなら、以下4つの注意点を守って糖質制限を行ってください。
・1日3食きちんと食べる
・少しずつ糖質の摂取量を減らす
・糖質の摂取量をゼロにしない
・適度にタンパク質を摂る

ダイエットと食事を取らないことは、イコールではありません。
糖質制限ダイエット中も、1日3食の食事はきちんと摂りましょう。
そのうえで少しずつ糖質の摂取量を減らしていくと、安全にダイエット効果を得ることができます。
たとえば、3食のうち1食は炭水化物を抜く、といった方法で糖質を減らしていくとよいでしょう。

ただし糖質の摂取量は、ゼロにしてはいけません。
糖質は、人間の活動に欠かせないエネルギー源。
全く摂取しないと、体が正常に機能しなくなります。

また、糖質制限ダイエット中は、適度にタンパク質を摂取することも忘れないでください。
糖質の摂取量が減ると、体は筋肉をエネルギーとして消費するようになります。
筋肉量が減ってしまうと、痩せにくい体になってしまうので要注意です
以上の点を守って取り組めば、糖質制限ダイエットは有効なダイエット法として効果を発揮してくれるはずです。
ぜひ無理のない範囲で生活に取り入れて、スリムで健康的な体を手に入れてください。

 まとめ

一見お手軽に見えるダイエット方法には思わぬワナが潜んでいる可能性があります。
糖質制限ダイエットもまた然り。
体調悪化に十分注意して、少しずつ糖質摂取量の削減に取り組んでみてください。
食事の栄養バランスに気をつけることもお忘れなく。

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山田インパラ

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酒と惰眠をこよなく愛する30代ライター♂。健康に役立つ情報をお届けするべく、今日もキーボードをカタカタします。

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