【格安スマホ解説第2回】格安SIMの料金はなぜ安い?ケータイショップ元店長がわかりやすく解説します!

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格安SIMは格安というくらいだから普通のケータイの料金よりも安いです。
「でも、何で安いの?」「安いってことは何かしらのサービスが悪いの?」
などなど疑問に思うこと多いですよね。

それでは、なぜ格安SIM(格安スマホ)の料金がそんなに安いのか説明していきます。

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 格安SIMが安い理由とは

携帯電話の電波は限りがあります。(使える電波の帯域が限られています)
なので、「その電波を各携帯業者に使っていいですよー」と総務省が免許を出す時に許可をもらえる会社の数が制限されます。

多くの会社に許可を出してしまうと一つの会社あたりの帯域が狭くなってしまい、ユーザーが携帯電話でインターネットを使用する際など上手く繋がらなかったり、通信速度のスピードが出なかったりと不便になってしまうからです。

日本で携帯の免許を持っているのは下の会社です。
・NTTドコモ
・KDDI(au)
・ソフトバンク

みんながよく知っている携帯会社(キャリア)ですよね。
「あれ?格安SIMは免許を持っていないの?」という疑問が出てきませんか?

格安SIMの会社は上の3社から携帯の電波(帯域)を借りて、それをユーザーにサービスとして卸しているんです。

まあ、これじゃあ説明が堅くて分かりづらいですよね。

それでは、皆さんの知っている道路に例えてみましょう。

東京から大阪まで道路を引くことになりました。
その道路は20車線分あります。
ドコモが8車線分、KDDIが6車線分、ソフトバンクが6車線分の道路を建設して、自分の会社のユーザーからお金をもらって通行を許可していました。

その中で、新しくこの事業を始めたい業者が出てきました。
でも、もう土地がないので新しく道路を引くことが出来ません。

そこで、ドコモさんから1車線借りることにしました。
ドコモさんは嫌がりましたが、総務省が強制的に貸すように指示を出しました。

このドコモさんから借りた業者というのが格安SIMの業者です。
1車線分なので、安く借りることが出来たので、ユーザーにも安く提供が出来ます。
また、道路の建設費用もかからないので、さらに安く提供が出来ます。

ただ、借りているのが1車線分なので、回線のスピードがドコモさん本体に比べると速くはありません。
あと、使っている人が多い時間帯はスピードが落ちてしまいます。

車線が足りなくなってくると、ドコモさんに交渉して借りる車線を増やしてもらいます。
格安SIMのユーザーが多くなると一時的に速度は落ちてしまうことがありますが、そのあと翌月とかに速度が復活するのはこういった交渉が行われているからなんですね。

安く回線を借りることが出来るので、その分安くユーザーに提供を可能にできる格安SIMになります。

仕組みが理解出来れば、格安SIMを安心して使うことが出来ますね。
電波自体はドコモなどから借りているので、電波が届く範囲は同じなので安心です。

次は格安SIMの会社ごとの違いとオススメポイントを紹介していきますね。

続きはこちら…

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misima

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携帯、通信業界の裏も表も知り尽くした元携帯ショップ店長。 今までに購入した携帯台数は300台を超えます。 全キャリア、メーカーを使い倒してます。

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