【格安スマホ解説第3回】ケータイショップ元店長が格安SIMの各会社の違いとオススメポイントをご紹介!

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「けっきょく、格安SIMの会社ってみんな同じなの?何がどう違うの?」

いまや格安SIMのCMを見ない日はないくらい、いろんな事業者がしのぎを削っていますね。
で、これだけたくさんの事業者が「うちのサービスこそがベスト!!」と言わんばかりにアピールしていると、私たち利用者側としては冒頭のようなことを思うわけですね。

そもそも、格安スマホの会社っていくつあると思いますか?
なんとなく50社くらい?

総務省のデータによると、CMで見かけるUQとかYモバ、マイネオ楽天など有名どころから世間であまり知られていない無名の業者まで、その数なんと600社以上でした!!
こんなに多いと、どこの会社が良いのか分からないですよね。

そこで今回は、元ケータイショップ店長でいままでに300以上のケータイ端末を試してきた私の独断と偏見による、オススメの格安SIM業者をいくつか紹介します。

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 格安SIM業者ベスト6

いきなりですが私のオススメの格安SIM業者を厳選して6つ紹介します。

あ、順番は適当です(笑)

・ワイモバイル
・UQモバイル
・IIJ(みおふぉん)
・mineo
・DMMモバイル
・LINEモバイル

ここら辺ですかねー。
料金とサポートなど統合的に考えておすすめなのは。

実はこの6社の格安SIM、大きく3つに分けられるんです。

こんな感じです。

【大手キャリアのサブブランド】
・ワイモバイル
・UQモバイル

【MVNE業者】
・IIJ(みおふぉん)
・mineo

【MVNO業者】
・DMMモバイル
・LINEモバイル

それぞれの種類でオススメを2つずつ選びました。
順に解説していきますね!

 大手キャリアのサブブランドSIMってなんだ?


まずは、大手キャリアの【サブブランド】…。

サブブランドってなに?
あなたはきっとそう思ったのではないでしょうか。
私も最初に聞いたとき、同じように頭の中に?がたくさん浮かびました。

これは、ある会社さんがメインで出しているブランドとは方向性を変えて、別のブランド名で売り出すことです。

余計よく分からないですかね。

ここでの大手キャリアっていうのはドコモやau(KDDI)、ソフトバンクです。
その会社がauとかソフトバンクっていうみんなが知っているブランドではなく、別のブランドで月額料金を抑えた別のサービスを子会社(グループ会社)を使って行うことです。

知っている人もそこそこいるのですが、
Y!モバイルの「Y!」はヤフーの「Y!」です。
そして、ヤフーはソフトバンクの子会社です。
こっちは結構有名ですね。

そして、UQモバイルはKDDI(au)の子会社なんです。
こっちは知らない人が多いです。
なので、UQモバイルはauのサブブランドにあたります。

この話を友達に説明したら、もっとも分かりやすいことを言ってくれました。

「ああ、ユニクロに対するGUね。」

こっちの方が分かりやすいですね。
同じ会社が低価格路線で別ブランドを展開するのはアパレル業界の方が先駆者(せんくしゃ)でした。

じゃあ、何でサブブランドがオススメなのか?

それは、バックに大手キャリアがいるので、サポートはしっかりしているし、
回線速度とかサービスとかで優遇されてからです。(正式に公表されているわけではないですがw)
あとは実際に店舗があるのも安心感がありますね。

実際の回線速度を測った際もワイモバイルやUQモバイルはかなり速い部類にランクインしています。

今より、携帯料金を安くしたいけど、今までと安心感は変えたくない。
サポートもして欲しい!という方にはこの2つがオススメです。

因みに、ドコモは色々な法律の関係上、サブブランドが持っていないのですが、同じNTT系としては次に紹介するMVNE業者(後述)としてのOCNモバイルがあります。

ただ、これは完全に別サービスとしてなので、ドコモとしてはしばらくはサブブランドは
出なそうですね。

 MVNOじゃなくて「MVNE」業者って?

では次に、そのOCNモバイルを含む【MVNE業者】についてです。

MVNOは仮想移動体通信事業者の省略形で、簡単に言えば大手通信会社(docomo auなど)の電波と回線を借りて、別ブランド(別な名前の会社)で通信・通話サービス(携帯電話販売)を提供するサービス。
ニフティ、日本通信、OCN、ビックカメラ、ブックオフなどがたくさんの会社がMVNOで通信・通話サービスしていますね。

大きくコストダウンできる理由は以下のとおり。

①沢山の回線を仕入れることでコストダウンをしている。
②サービスの幅や制限を加える事で価格を下げている。
③通話サービスを重視していない。

①の理由は解説するまでもありませんね。ものは沢山仕入れれば安くなります。
これは携帯の回線にも言えて、たくさん仕入れることにより大型割引を大手通信会社から受けています。

②通信速度や1ヶ月通信上限を抑える事で価格を下げています。
なぜ通信量を抑えると安くなるのかというと、大手通信会社とMVNOは回線数とデータ量で契約している為、1人あたりの通信を抑える事ができれば価格を下げることにつながるのです。
分かりやすくいえば 10G 5000円として、1G 500円/1ヶ月で10人貸し出したらそれだけで安くなります。
1Gしか使わない人には1Gで十分ですのでお得感が出るのです。

③通話サービスの値下げは基本的に大手は行ってくれません。
あえて通話サービスに踏みこまない事でコストを抑えています。

共通のキャリア回線から通信帯域(通信の領域のようなものです)を借り入れており同じ回線を使ってはいるのですが、その運営・管理方法によって回線品質に差があるそうです。
毎日使うスマートフォンですので、快適な速度で使えるものを選んだほうが料金差数十円を節約するよりもストレスが少なく結果的に満足に繋がるでしょう。

時期によって、もしくは環境によって変わりますが、私オススメは以下の2社です。

mineo
UQ mobile

通信品質、速度はこの2社がすごく良いですね.
UQ mobileはau系、mineoはなんとdocomoとauどちらも対応しているマルチキャリア対応MVNOなんです!
地域によって電波の強さがありますから、
よく考えてdocomo系にするかau系にするか決めましょう。

大きく話がそれてしまいましたが、ではMVNEって何?何が違うの?と99.9%の人が思うはずです。

ちょっとお硬い説明をすると、MVNEというのは、MVNOの会社とドコモなどのキャリア(MNOといいます)の間に入っている会社になります。
要は、一次卸売り会社のイメージですね。
MVNOに対するサポートもしてくれます。

ドコモから回線をまとめて借りて、その下のMVNO業者に回線を卸して利益を上げます。
ただ卸すのではなく、自分の会社でもMVNOサービスを展開しています。
平たくいえば、格安SIMの会社の元締めといった感じでしょうか。

ドコモ系の元締めは下記のような会社があります。

・IIJ系
・NTT系
・日本通信系
・フリービット系
・mineo

他にもso-netやbiglobeなどがあります。
ここら辺の会社がドコモから回線をまとめて借りて色々な会社に卸しており、運営のノウハウなどのサポートも行ってくれる格安SIMのプロフェッショナルの会社になります。

で、実はこのMVNEの会社さんによってサービスに差が出てくるんです。
回線の速度であったり、オプションのサービスであったりが異なります。

各MVNE業者の特長を簡単に挙げると以下のような感じです。(あくまで私個人の感想、意見です)

・IIJ系:速い、安定、バースト設定がある。
・NTT系:安定
・日本通信系:遅い
・フリービット系:更に遅い
・mineo:独自

全部使ってみた感想としてはこんな感じでした。
なので、MVNEとしてはIIJmioを一番オススメしています。

実はビックカメラが行っている格安SIMの「BIC SIM」はIIJのサービスをそのまま借りているんです。

あとはドコモだけでなくau向けのサービスがあるmineoもオススメです。
どちらの会社さんも、ユーザー向けて積極的にサポート状況を発信したり、サービスの拡充にしっかりと力を入れているので、長く安心して使えます。

私も個人的に一番メインで使っている格安SIMはIIJです。
迷ったらコレがおすすめです。

 大乱戦のMVNO格安SIM事業者


最後に、格安SIM業者としてどんどん参入してきている中からオススメを紹介します。

「MVNO業者」というのはMVNE業者から回線を借りている格安SIMの会社になります。
サポートをMVNEがしてくれるので、参入障壁が低く、他の業界からの参入も多いです。
ほとんどの格安SIM会社がここに当てはまります。

その中でオススメなのが、こちらの2社。

・DMMモバイル
・LINEモバイル

なんでこの二つかというと、

まずは「DMMモバイル」はIIJがMVNEとなっていて、速度が速くて安定しています。
さらにその中で毎月の料金が安いです!
データ専用の1GBプランなら440円/月! 3GBでも850円
音声通話が付いても、1GBプランなら1,260円/月! 3GBでも1,500円

業界最安値をうたっているだけあって、他の会社が下げると、一緒に下げるので、どんどん料金が下がっていきました。

もうひとつが「LINEモバイル」
まだ始まったばかりですが、あのLINEが行っている格安SIMになります。
NTT系をMVNEとしている業者です。

ここの特徴は「カウントフリー」です。
LINEが指定する対象のサービスの通信量がカウントされないので、そのサービスは無制限にデータ通信が行えます。

LINEフリープランだと500円/月でLINEのトークだけでなく、LINE通話も使い放題です。
これはLINE自社だから出来ることですね。

あとは、「コミュニケーションフリープラン」
これがLINEモバイルの中で最もオススメです。
通信容量を3GBから10GBまで選べるのですが、LINE、Twitter、Instagram、Facebookはデータ消費量がゼロになります。
つまり、ユーザー数の多い有名どころのSNSはのきなみ通信制限の対象外というわけです。

SNSの利用で食う通信容量なんてたかが知れてると思いますか?
いやいや、実はそうでもないんですよ。
SNSって、写真をアップする人が多いですからね。
それでかなり容量を消費するんですよ。

特にインスタなんか写真がメインですから、どうしても容量が大きくなっちゃいますから。
最近では各SNSで動画がアップされることも増えてきたのでさらに通信容量を食うようになってきています。
ですから、これは本当に思い切ったサービスなんですよ。

 まとめ

ザーっと6個のSIMを紹介してきましたが、料金とサービス内容のバランスからすると、
やっぱりIIJがオススメですね。次はちょっと月額が他の格安SIMの会社より高いですがワイモバイル。
ふてにゃんのCMが可愛いし。

自分に合ったSIMは絶対あるので、色々とサービスを比較して実際に使ってみて、合わなかったらまた変えればいいんです。
1回変えてみると次からは慣れますから。

独断と偏見による安心して長く、安定して使えるSIMの紹介でした。
それでは次回もお楽しみに。

続きはこちら…

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【格安スマホ解説第1回】ケータイショップ元店長に学ぶSIMの基礎知識とは
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携帯、通信業界の裏も表も知り尽くした元携帯ショップ店長。 今までに購入した携帯台数は300台を超えます。 全キャリア、メーカーを使い倒してます。

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