【冬の乾燥対策】電気代を節約しながらお部屋を簡単に加湿する方法とは

閲覧回数 : 5,601 views

毎年秋から冬にかけて気になってくるのがお肌の乾燥。
乾燥で肌が荒れると洗顔や化粧水でも肌にしみたりなどの肌トラブルに悩まされる人も多いのではないでしょうか。
乾燥肌対策を何もしないでいるとシワができやすくなり、肌だけでなく見た目も年老いて見えるかも…。

そこで、今回は今すぐ始められる冬の乾燥肌対策についてご紹介します。


そもそもなんで冬は乾燥するの?


一年の中で日本の冬はもっとも乾燥しやすい季節。
肌がカサカサするのも冬ですし、火災が起きやすいのも冬ですよね。
「空気が乾燥しておりますので、火の元には十分ご注意を・・・」のような言葉をを耳にすることも増えます。
では、どうして冬は空気が乾燥するのでしょうか?

フルの空気が乾燥する理由には、寒気の流れと密接な関係があるのです。
冬の寒気はシベリアから大量の水分を含みながら太平洋側に向かってやってきます。
そのとき日本海側には雪を、太平洋側には雨を降らしながら水分を大量に放出します。
そのため、空気は乾き特に日本海側よりも太平洋側の地域の方が乾燥しやすいともいわれているのです。

なぜ肌は乾燥するの?

一方、部屋の中では暖房器具によって空気が温められるため乾燥します。
空気が乾燥すると肌から水分が抜けていくため、カサカサになるのです。

ちなみに乾燥や湿疹などの肌トラブルはとくに冬に発症しやすいことをご存じでしたか?
乾燥すると肌のターンオーバーが正常に行われなくなるため、いくら保湿クリームをつけても肌の奥には届きません。
表面的に潤っても肌の奥まで浸透していないので意味がないのです。
冬以外の季節では汗と皮脂によってできた天然の皮脂膜が乾燥から守ってくれます。
しかし冬になると身体を動かす機会は減り汗もかかないので、新陳代謝も悪くなり乾燥した空気にさらされた肌から水分がどんどん取られ乾燥してしまうわけです。
外気が乾燥する季節だからこそ、部屋の湿度を保つことはとても大切なことなんですね。

最適な湿度は?

肌にとって理想的な湿度は60~65%といわれていますが、ご自分の部屋が乾燥しているかすぐにわかる方法をご紹介します。
銅や錫(すず)などの金属のグラスがあれば(台所にあるステンレスボールでもOK)氷水を入れ部屋に置きます。
器の表面にすぐ水滴がつかなければ空気が乾燥している証拠です。
すぐに乾燥対策を始めましょう。

効果的な乾燥対策


乾燥対策として最も知られている方法は「加湿器」を使った方法ではないでしょうか?
しかし、使う場所によっては加湿器を使わなくても空気の乾燥を防ぐことができるんですよ♪

それでは、さっそく家の中でできる乾燥対策をご紹介したいと思います。

【部屋】
・加湿器を使う
・観葉植物
・霧吹き 
・濡れたタオルや洗濯物を干す

洗濯物を部屋干ししたり、観葉植物を置く方法で対処するという人も多いでしょう。
癒し効果の高い観葉植物、実は葉から水分を発散させて適した湿度を保つ機能があるのです。
「天然の加湿器」となって調湿してくれるんですね。
世話が面倒、わざわざ買いたくない、という人はグラスに水を入れて置いておくだけでもOKです。

「部屋干しすると臭いがつきそう…。」と心配になった方は、柔軟スプレーをお試しあれ!
普段使っている柔軟剤を薄めてスプレーするだけで部屋干しなどの臭い対策が簡単にできますよ。

【暖房】
・エアコン(ファンヒーター)+加湿
・電気ストーブやオイルヒーターは湿度を下げない

エアコンをメインに使っている人は加湿器を使っていますか?
エアコンは暖房器具の中でも一番部屋の空気を乾燥させるので、加湿器などを併用して湿度を上げましょう。
ファンヒーターも空気が乾燥しやすいので加湿器は忘れずに!
加湿器の水はカビなどの菌が発生しやすいので、こまめに水を替えることがポイントです。
また温かい風が身体に当たると温かさを感じますが、そのぶん皮膚の水分を奪われてしまうので直接当たらないよう注意しましょう。
サーキュレーターなどを併用し部屋の温度のムラを抑えれば、設定温度も低めですみ節約にもなりますね。

暖房器具で一番のおすすめは、燃焼すると「炭酸ガス+水+熱に変わる」電気ストーブや、空気や天井や壁、床ごと暖まるデロンギなどのオイルヒーターです。
湿度が保たれるので肌の乾燥を防げるだけでなくウィルス対策にもなります。
人は同じ温度でも湿度が高い方が暖かく感じるものなのです。

【入浴・洗顔】
・熱いお湯での入浴や洗顔を避ける
・身体をゴシゴシ洗ったり、タオルでこすり過ぎない
・入浴後は保湿クリームを塗る

熱いお湯に浸かり過ぎると(そうでない時とくらべて)お風呂から出たあと、急激に乾燥するため肌から水分が一気に奪われます。
乾燥気味になっている状態でタオルでゴシゴシ・・・肌荒れの原因です。
湯音の温熱効果は40°まで。入浴後は保湿クリームで皮膚にフタをしてあげましょう。

【下着】
・起毛や化学繊維を避ける
・おすすめ綿やシルク素材

乾燥している時の方が摩擦が起きやすいため、起毛や化学繊維は避けた方が無難です。綿やシルクなどなるべく自然素材のものを選びましょう。
また肌が乾燥しているほど摩擦が起きやすいので保湿クリームなどで乾燥から守りましょう。

【食べ物にも注意】
・インスタントや刺激の強いものを避ける
・カフェインが多く含まれている飲み物を飲み過ぎない
・ビタミンAや鉄分を積極的に摂る

インスタントや刺激の多い食品は、添加物がうまく吸収されず腸に老廃物として溜まり新陳代謝を悪くするため極力避けるようにしましょう。
また、紅茶やコーヒーなどカフェインが多く含まれている飲み物には強い利尿作用があり、デトックスやむくみ解消などには効果ですが、摂り過ぎると脱水症状を起こしやすくなります。余分な水分を排出する腎臓が疲れてしまい正常な水分のコントロールができなくなってしまうのです。
カフェインの多い飲み物や、お酒の飲み過ぎなどで腎臓に(肝臓に負担がかかると腎臓にも影響がでるため)負担をかけないことが大切です。

肌にうるおいをもたらすビタミンAも積極的に摂りたいもの。
ビタミンAは鶏レバーやうなぎ、ほうれん草やかぼちゃなどの緑黄色野菜に多く含まれています。
また、血流が良くないと新陳代謝も悪くなるので鉄分も意識して摂るようにしましょう。

【質のよい睡眠は美肌のカギ】
質のよい睡眠も大切です。
肌の黄金タイム10~2時までの間に眠れば、成長ホルモンが美肌をつくってくれます。
この時間帯を逃すと新陳代謝が悪くなるので、肌に角質が溜まりやすくなります。

角質が溜まると肌のターンオーバーができなくなり天然の保湿成分を作れなくなったり、保湿クリームをつけても浸透しないので乾燥肌に拍車をかけることになります。
夜更かしは止めて質のよい睡眠を取るように心がけしましょう。

冬は外気も乾燥しやすく肌の乾燥を加速させる危険がいっぱいです。
とくに肌トラブルは冬に発症しやすいので、外からだけでなくからだの内側からも対策をしていきましょう。

生活習慣と食習慣の見直しは風邪やインフルエンザなどの予防にも効果的です。
健康で過ごすことで医療費の節約にもつながりますよ。

電気代の節約にも!部屋の中を加湿する方法とは


冬になると気になる部屋の乾燥。
喉を痛めたり肌がカサカサになってしまうのを防ぐため、加湿器をフル稼働させなければいけません。
ただでさえ暖房を使うことで電気代が嵩む時期だというのに、加湿器をフル稼働させてしまっては毎月の請求も恐ろしいことになりそうです…。

ですが、加湿器を使わなくても十分に加湿することは可能ですし、電気を使わずに出来る方法もたくさんあります。
いくつかご紹介しますので、電気代をかけずにお部屋を加湿して風邪やインフルエンザに負けずに冬を乗り切りましょう。

1, お風呂や洗濯を上手に利用する
冬はほとんどの家庭が湯船にお湯を張って温まりますよね。
お風呂の後に当たり前のように換気扇をつけるかと思いますが、その時通常は閉めるお風呂場のドアをあけっぱなしにしてみて下さい。
お風呂の湿った空気が部屋を自然と加湿してくれます。

2, 洗濯物を室内に干すことでも部屋を加湿する
匂いが気になる場合は、なるべく日光のあたるところで干すとよいでしょう。
また、洗濯物の量が多い場合は一気に加湿されて多湿状態になることもあるので、そうなった場合は窓を開けて調節しましょう。
大判のバスタオルを干すだけでもでも効果はあります。
カーテンレールに1枚かけておくだけでもだいぶ違うので、試してみてくださいね。

市販のエコ加湿器を利用する

急な来客の際に洗濯物のかけっぱなしやお風呂の開けっ放しは抵抗がある…。
という方におすすめなのが“エコ加湿器”です。

東急ハンズやロフトで見かけたことがある方も多いかと思います。
表面積が多く、通常よりも水分を10倍も蒸発させやすい特殊な紙を使ったエコ加湿器は見た目も可愛く、お部屋に置いておいてもインテリアを邪魔しません。
持っているグラスに差し込む簡単なものから、専用のケースがついているものまでさまざま。
水を入れる際にアロマオイルを一緒に入れると香りも楽しめます。

エコ加湿機には卓上タイプもあるので、オフィスのデスクに1つ置いておけば気軽に自分周囲の加湿も出来ます。
乾燥気味のオフィスで置いておくと、意外と水が減っているのが目で見てわかりますよ。
お値段は1つ1,000円~と手軽な金額で購入できるのも嬉しいポイント♪
なかには持ち運び可能なエコ加湿器もあるので、出張先のホテルなどでも使うことができるのでオススメです。

このように電気を使わなくても十分に加湿することは可能ですし、加湿器のようにお手入れなども必要ありません。
まだまだ乾燥の続く季節。
お肌や体のためにしっかりお部屋を潤わせ、適正な湿度である45~65度を保ちましょう。

まとめ

秋から冬にかけて空気が乾燥し、肌トラブルだけではなく風邪やインフルエンザといった病気にかかってしまうかも…。
ヨドバシカメラやイオンなどで売っている加湿器もオススメですが、今回ご紹介した「エコ加湿器」であれば加湿しながら電気代も節約できるという優れものです。

2017年は例年に比べ寒さが長引くようなので、自宅だけでなくオフィスでも加湿器を使って乾燥対策をしてくださいね。

⇒ 光熱費を削減して家計を大きく節約しよう!


著者情報
aki

aki

akiの書いた他の記事を見る

元生保レディのゲーム大好きな30歳女子。交際費を抑え節約しているのは新作ゲームを買うためです!日常のなかでお得に過ごせるような情報をお届けします。

ピックアップ記事

よく読まれている記事

総合
節約術
資産運用

公式ツイッター

過去のキャンペーン

50000