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こんにちは!今年で四十路(よそじ)いまだ独身の金無和也です!
そろそろ真剣に生涯を独身で過ごすことになるかもしれないとガクブルしています(笑)
今回は後輩で元生保レディのakiちゃんと喫煙所でアイコスを吸いながら話をしてる時に、
という流れになりまして(笑)
老後について考えたことありますか?どうせ貯金もないでしょうし、今の保険は老後に役立つんです!先輩がもらえる年金だってウンタラカンタラ!!!!
と渡されたのがCMでもよくやっている保険見直し本舗でした。
保険見直し本舗ってなにさ?
保険の代理店です!例えば〇〇保険とかに行くとそこが売ってる保険の中からしか選べないですけど、保険見直し本舗みたいな代理店に行けば、数ある保険商品の中からほんとうにいいもの紹介してくれますよ!
回し者か(笑)でも代理店なんてお金になる商品ばっかり紹介して売りつけるんでしょ?
違います!保険見直し本舗は役員以下の従業員は各保険会社との契約金額を知らされないんです!だからお金の良さで相談者に紹介するなんてありえないんですよ!
なんでそんなこと知ってるんや?やっぱり回し者だろ(笑)
そんなことはどうでもいいんです!とにかく保険の相談に乗ってくれるFPの方たちは紹介する判断基準に商品の善し悪ししかないから本当にその人のライフスタイルに合わせて紹介してくれるんです!独身40歳の金無和也先輩でもね!
なんか棘あるけど(笑)そこまで言うなら話だけ聞きに行こうかな?お金かかんないよね?
というわけで保険見直し本舗にネット申し込みしてみた
公式ページに入ったらまずは自分の行きやすいエリアを検索します。

金無和也は、神奈川県、横浜市、横浜駅で検索しました。

で、いきたい店舗を選んでクリックすると入力フォームになります。

ここで情報を入力し、希望日を選択します。
「本日」「明日」もあるので急ぎの方にも対応してもらえるみたいですね。
金無和也はその他で直近の土日を指定しました。

で申し込むと完了画面になりますが、担当さんから3日以内に電話がかかってくると・・・
3日って結構な待ち時間だよね・・・
と思っていたら、30分後くらいに電話がかかってきました(笑)
そこで、希望日と時間を担当の方と調整し、予約完了となります。
いざ保険の無料相談へ!
予約の日時となり、実際に突撃相談してきました!
金無和也さんはじめまして。今回はどのようなご相談でしたでしょうか?
独身で貯金もないから老後が不安でして・・・あと、病気や怪我で働けなくなったりしたら多分治療費払えなくて孤独死しそうなので・・・
そ、そうですか(汗)今までに保険に加入したことは?
わかりました(汗)それでは保険とはそもそもどんなものかから説明いたしますがよろしいでしょうか?
FPさんの生命保険の基本解説!
ここからはFPさんに教えてもらった保険の基本をかいつまんで説明していきます。
まず、保険といえば生命保険ですよね?
ただ、生命保険にも種類があることはご存知でしょうか?
①定期保険
昔からある掛け捨ての生命保険。
掛け捨てのため、安い掛け金で高額な保証が受けられるのが特徴です。
ただし、満期を迎えてしまうとそれ以降は保証が受けられないので注意が必要です。
例)30歳~60歳の期間3万円/月の定期保険
満期まで払いきった場合
30年✕3万円/月=1,080万円⇒掛け捨てなので0円となり契約満了
45歳で死亡した場合
15年✕3万円/月=540万円⇒1億2,500万円の死亡保険金が発生
このように、期間内で死亡した場合に多額の保険金が下りる代わりに、満了後は一切残らないのが定期保険の特徴です。
言い方は悪いですが死なないと出ない保険ということになります。
例えば、子供が成人し就職するまでの約20年間は自分に万が一があっても、高額な保険金があれば家族に不自由なく生活がさせることができ、大学へ入学することも可能になったりします。
安い掛け金で高額な保証を受けられる定期保険はこのような用途で考えるといいでしょう。
独身の金無和也さんには必要ない保険ですね。老後の保証には使えない保険ですから。
なるほど、自分に戻ってこないなら必要ないですねぇ。
それでは老後の保証がある保険の説明をしていきますね。
②養老保険
定期保険と同様に期間を設定し、死亡した場合は保険金が発生するのですが、満期を迎えた場合にもそれまでの掛け金が戻ってくるという貯蓄性も兼ね備えた生命保険です。
ですが、掛けた金額が満期保険金でそのまま返ってくるだけなので、貯金をしているだけで死亡保障がついてくるというイメージ。
例)30歳~60歳の期間3万円/月の養老保険
満期まで払いきった場合
30年✕3万円/月=1,080万円⇒1,080万円の満了保険金が発生
45歳で死亡した場合
15年✕3万円/月=540万円⇒1,080万円の死亡保険金が発生
掛け捨てではなく、貯蓄性と死亡保証を兼ね備えたハイブリッド型の保険に見えますが、掛け金が高額になりがちなのが特徴です。
前述したように、貯金をするだけで死亡保障がついてくるということで、銀行に貯金するより確実に貯まり、万が一の際には予定貯蓄金額が受け取れるというところが最大の特徴です。
掛け捨てより断然いいですね!でもなんとなくお得感がないと思ってしまうんですが・・・
そうなんです。最近では養老保険はあまりおすすめすることはありません。それでは最後に終身保険の説明をしますね。
③終身保険
解約しない限り一生涯保障が続く保険です。
支払期間も設定でき、期間終了後は年金のように毎月受け取ったり、貯めておいて必要な時に引き出したり自由に使えるのが特徴です。
また、利率が設定されているため、掛け金よりも大きな金額を受け取ることができるのが他の保険と違うところです。
また、死亡保障も養老保険より大きくなっています。
例)30歳~60歳の支払い期間で3万円/月の終身保険
支払期間を払いきった場合
30年✕3万円/月=1,080万円✕利率⇒解約せずに置いておけばさらに利率の分増加していく(一部引き出しても残高が利率で増加します)
※60歳以降は支払う必要なし
※何歳からでも受け取れる
※死亡保障は解約しない限りついてくる
死亡した際
30歳~60歳の支払期間(3万円/月)の前でも後でも、解約しない限り、何歳でも1,450万円の死亡保障が受けられる。
断然自由度もお得感も終身保険が一番ですね!老後が不安な僕にはぴったりかなと思いました!
そうですよね。私も金無和也さんには終身保険が一番いいと思います。それでは終身保険の種類と入る上で重要なポイントを説明もしていきますね。
終身保険は老後までのシミュレーションが大事
終身保険は死亡保障とりも老後の備えとして考えるべき保険商品です。
ですから、
自分が定年を迎えた時にどれくらいの貯蓄があるのか?
年金がいくらもらえるのか?
何歳まで必要か?
これらをシミュレーションし、どれくらいの掛け金で何歳まで払うかなどをシミュレーションしなければいけないのです。
また、長い時間をかけて貯蓄していくタイプになるので物価上昇なども考えておくとより精度の高い老後の備えができますね。
そんなシミュレーションって考えろと言われても難しくないですか?
そこを一緒に考えるのが我々の仕事なので大丈夫ですよ。現在の年収、将来見込めそうな年収だったり、生活スタイルなどを教えていただければこちらで数値出せますので。
なるほど、プロが一緒に考えてくれるのは心強いですね!
終身保険にも種類があるんです
低解約払戻金型
支払期間が終わるまでは解約返戻金が掛け金を下回ってしまうタイプのプランです。
基本的には70%程度の解約返戻金となっていますが、支払期間中は元本割れのリスクがあるため、比較的安い保険料なのが特徴です。
解約で元本割れのリスクはありますが、支払い完了時点からは必ず100%を超え、年々利率が上昇していきます。
解約さえしなければ元本を割ることはないため、老後の備えで貯蓄、運用の目的にマッチした商品となっています。
外貨建て保険型
ドル建てで積み立てるタイプの終身保険です。
為替の変動リスクがあり、元本を下回る可能性もあります。
また、解約返戻金、死亡保障を円に換金する際に手数料がかかることも留意すべき注意点です。
外貨建ては予定利率が高く設定されているので、リスクはあれど老後資金を大きく増やしたいならピッタリの商品です。
変額保険型
保険会社の運用実績により解約返戻金が変動するタイプの終身保険です。
仕組みは投資信託と同じで、運用実績次第で元本を下回るリスクもありますが、逆に運用実績がよければ大きな老後資金を得ることができます。
また、死亡保障は最低金額が保証されている場合が多く、運用実績が悪くても決まった金額が受け取れます。
投資信託より手数料は高いですが、その分死亡保障がついていると思えばかなりメリットの高い商品です。
どうですか?リスクを負わずに銀行よりも大きな金利で貯蓄ができる「低解約返戻金型」、為替リスクはあるけど日本円よりも金利の大きな外貨で積み立てる「外貨建て保険」、そして運用実績次第では非常に大きな解約返戻金を受け取れる「変額保険」大きく分けるとこの3タイプなんですが、金無和也さんはどれが気になりますか?
うーん、リスクなしで増えるのは魅力的だけど・・・外貨とか投資型ってリスクがどれくらいあって、いい時はどれくらい増えるんですかね?
為替次第、運用実績次第というのがありますからなんとも答えづらいのですが・・・基本的に外貨も投資もマイナスにはなっていません。特に投資系の商品はかなり好調ですね。
今がよくても将来は分からないですもんね・・・うーん。ところでなぜ保険が投資信託まで行っているんですか?なんかイメージになかったんですけど・・・
そうですね、先のことはわからないから安全に・・・日本人的な発想から脱却したのが外資系の保険会社だったんです。軽く説明しますね。
アメリカと日本の金融資産の考え方の決定的違い
日本人の金融資産は年々上昇しています。
2006年⇒2016年の金融資産の変化です。
2006年 約1,550兆円
2016年 約1,750兆円
10年間で200兆円も金融資産が増えていますね。
増加率にして10年で13%も増やしたことになります。
それではアメリカ人の金融資産はどうでしょうか?
2006年⇒2016年の金融資産の変化です。
2006年 40兆ドル
2016年 70兆ドル
10年間で30兆ドルの増加です。
アメリカはなんと75%も資産を増やしているのです。
この違いは日本人とアメリカ人のお金に対する考え方の決定的な違いにあります。
日本人の金融資産の50%以上が銀行への貯金です。
増やすより貯める意識が強いですね。
アメリカ人はどうでしょうか?
貯金は15%以下で株や投資信託の資産が45%以上を占めているんです。
日本人は株や投資信託の資産は15%以下ですから、日米ではほぼ逆になっています。
お金を貯めるではなく増やすという意識の違いが、アメリカと日本の個人金融資産の増加率の差でもあるんですね。
そう、アメリカは投資がうまいし、お金を考える上で投資は基本。
このような考え方を外資系の保険会社は取り入れ、投資性の高い商品が日本にも入ってきているんです。
馴染みがないのはまだ日本で認知が進んでいないということなんですよ。
へぇ!お金に対する考え方がそもそも違うんですね!アメリカ人半端ないっす!
そうでしょう?でもアメリカ人には普通のことなんですよね。そんな背景があって外資系は投資を取り入れた商品が多いんです。ではそれぞれ解約返戻金がどう違うかシミュレーションしてみましょうか?
終身保険3種類でシミュレーション
掛け金約3万円、39歳~60歳までの支払いでシミュレーション
低解約返戻金型:死亡保障870万円・60歳までに750万円支払い
年齢 | 解約返戻金 | 払戻率 |
60歳 | 788万円 | 105.0% |
65歳 | 804万円 | 107.2% |
70歳 | 823万円 | 109.7% |
75歳 | 840万円 | 112.0% |
80歳 | 856万円 | 114.1% |
85歳 | 869万円 | 115.9% |
90歳 | 879万円 | 117.2% |
従来タイプでも60歳以降積み立てたお金が徐々に増えていくのがわかりますよね?これってリスク無しで確実に増えるんです。
銀行に預けるよりは断然いいですね!死んだら保険金もあるしいい事ずくめじゃないですか!
はい、日本で一番メジャーなのがこのタイプの終身保険ですね。では外貨建ても見てみましょう。
外貨建て保険型:死亡保障13万ドル・60歳までに約7万ドル支払い・利率3.5%設定
年齢 | 解約返戻金 | 払戻率 |
60歳 | 7万4千ドル | 106.7% |
65歳 | 9万1千ドル | 130.8% |
70歳 | 10万2千ドル | 147.2% |
75歳 | 11万4千ドル | 164.2% |
80歳 | 12万6千ドル | 181.3% |
85歳 | 13万7千ドル | 197.7% |
90歳 | 14万8千ドル | 212.6% |
外貨は利率が良いですよね?1ドル108円が変わらなかったとすれば60歳以降の解約返戻金がドンドン積み上がっていくのわかりますか?
す、凄いですね。これだけの増加率なら生活費をちょいちょい引き出しながらでも死ぬまで持ちそう・・・
そうですね。ただ、為替が今のままとは限りませんし、利率も下がるかもしれません。そういったリスクを考えた上での保険だと思ってくださいね。最後に変額型も見てみましょう。
変額保険型:死亡保障870万円・60歳までに760万円支払い・運用実績7.0%設定
年齢 | 解約返戻金 | 払戻率 |
60歳 | 846万円 | 111.3% |
65歳 | 1121万円 | 147.5% |
70歳 | 1499万円 | 197.2% |
75歳 | 2021万円 | 265.9% |
80歳 | 2739万円 | 360.3% |
85歳 | 3732万円 | 491.0% |
90歳 | 5110万円 | 672.3% |
運用がうまくいって毎年7.0%の実績を出せた場合のシミュレーションです。どうですか?さらに上昇率が凄いですよね?
70歳まで置いとくと1,500万円か・・・これぞ資産運用って感じですね!あ、保険か(笑)
そうですね、まさに資産運用として加入される方が多いですよ。死亡保障は定額で保証されていますし、その上資産は上手く行けば増えていきますからね。ただこちらも運用がうまく行った場合のシミュレーションですからリスクは当然あるのでそこだけは理解しておかないといけません。ただ、運用は実際右肩上がりで一度も下がっていないところもあるのでなかなか魅力的だと思いますよ。モルガン・スタンレーの投資信託なんて日本の証券会社では買えないですからね。
金無和也にぴったりな老後のための終身保険はどれ?
いろいろ見てきましたが、金無和也さんの希望に合う保険は見つかりましたか?
正直、めっちゃ悩んでます。FPさんならどれを押しますか?
そうですね、私自身は外貨建てと変動型は両方入っています。複数入ることでリスクヘッジもできますしね。
それって完全に資産運用の考え方じゃないですか(笑)
保険もそういう時代になってきたということですね。金無和也さんの場合は独身ということもあって複雑に考える必要がないですから、老後の資産運用という一点だけを考えて選択すればいいと思いますよ!
保険見直し本舗に行ってみて
今回、保険見直し本舗に行ってみて、今まで全く考えてこなかった老後の備えや保険というものの大事さを本当に分かりやすく教えていただきました。
FPさんの話はとてもおもしろく思わず引き込まれてしまい、金無和也も保険への興味がふつふつと湧いてきています。
金無和也の場合は独身で保険未加入、知識なしの状態で相談に行ってしまったので、1回では終わらず日を変えて3回も無料相談をさせていただきました。
そんな長丁場に嫌な顔ひとつせず対応してくれたFPさんに感謝。
保険に入る時はこのFPさんでと思える方でしたよ。
保険見直し本舗は保険のことを考えるなら是非相談に行ってみるといいと思います!
あなたにぴったりの保険を選びませんか?保険見直し本舗の公式ページはこちら
クレカを使えばポイントが貯まる
固定費の見直し一つとして挙げられる“生命保険”。
日本生命・第一生命・住友生命が国内の生命保険会社として有名ですが、毎月の保険料が10,000~30,000円台となることがあるため「高い」と感じる人は少なくありませんよね。
また、ガン保険で知名度も人気も高い“アフラック”などでは月に3,000円~という安い保険料も魅力の1つ。
このように保険会社によって月にかかる保険料は異なりますが、固定費の節約をしながらさらにお得にする方法があったら嬉しいですよね。
ズバリ、その方法というのが“クレジットカード払い”です。
クレジットカードを使うことで得ることができるメリットといえば、「利用金額に応じてポイントを貯めることができる」ですよね。
つまり、毎月の保険料をクレカ決済に切り替えることで普段の生活でクレカを使わなくてもポイントを効率よく貯めることができるのです!
例えばポイントが貯まりやすいことで有名な”楽天カード“。
楽天カードは100円に付き1ポイント(還元率1%)貯めることができます。
さらに貯めたポイントは1円相当として使うことができるのでお得です。
楽天カードであれば貯めたポイントを使って楽天市場で買い物をしたり、コンビニやスーパーといった実店舗でも使うことができるので貯めておいて損はないですよ!
ただし、楽天カードに限らず保険料をクレカ決済にする際はいくつか注意が必要です。
①ほとんどの生命保険会社が「一括払い」のみ
②夫婦で契約をしていても使うことができるクレジットカードは本人名義のみ使用可能
※夫婦で同じカードの引き落とし口座にする場合は家族カードにすることで簡単に解決することができます
③カードが万が一利用停止になった場合は、すぐに新しいクレジットカードを登録すること
※保険料の未納状態が続くと契約解除となり保険が適用されなくなる恐れがあります
大きくわけて上記の3つがクレジットカードによる注意点です。
クレカ決済にすることでポイントを貯めることができますが、会社によっては「現金払いによる割引き」というものもあります。
ポイントを貯める方がお得なのか、保険料が割り引かれる方がお得なのか、きちんと確認をしてから支払い方法を決めるようにしましょう!
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