ふるさと納税特集
by 節約大全

【ふるさと納税完全ガイド】賢く節税しながら還元率の高いお得な返礼品がもらえる仕組みを徹底解説!


自分の生まれ育ったふるさとだけでなく、応援したい自治体にも寄附ができる“ふるさと納税”
控除可能な寄付金額は収入や家族構成によって異なりますが、税金対策といえばふるさと納税と言われるほどおなじみになりました。

「ふるさと納税」という言葉は多くの人が知るようになりましたが、正直なところ実際にやっているのはほんのひと握り。

「名前は聞いたことがあるけど、実際にやったことはないんだよね」

なんて人も多いと思います。

とある調査結果によると、メディア効果もあるためふるさと納税自体の知名度は非常に高く、日本人の約8割以上が知っているという結果が出ていますが・・・。
実際に寄付をしたことがあるというのは全体の1割にも満たなかったようです。

そんなふるさと納税ですが、人気の秘訣は“2つのお得”にあります。

まず最も代表的なお得ポイントは寄附によってもらえる返礼品。

多くの自治体がその土地ならではの特産品をお礼として送ってくれます。
お肉やお米、海産物、フルーツ、お菓子など種類もバラエティ豊か。
中には家電や感謝券(寄附先の自治体で使える旅行券)、子供のおもちゃや自治体ならではの伝統的工芸品だってもらうことができます。
節税できて実質2,000円でこれらの品物をもらえることができるはやっぱりお得ですよね!

また他にも困っている自治体に手を差し伸べる、GCF(ガバメントクラウドファンディング)がメインとなったふるさと納税もあります。
こちらは返礼品をもらうことができない自治体もありますが、これこそが本来のふるさと納税のあるべき姿なのではないでしょうか。

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続いてのお得ポイントは税金の控除(還付)。

ふるさと納税は寄付額から2,000円を引いた額が所得税・住民税から全額控除されます。

ということは実質負担が2,000円で返礼品がもらえるということですが、2,000円で特産物が買えるという言い方もできますね!

ちなみに実質2,000円負担でできる寄附金額は家族構成や年収によって異なります。
自分がいくら寄附できるのか、簡易シミュレーターを使えば簡単に目安が把握ができますので一度チェックしてみましょう。

家族構成
※一番近いものを選んでください
※1または2は給料収入の場合です
※中学生以下の子供は控除額に影響がないため、計算に入れる必要はありません
年収
※一番近いものを選んでください
※税引き前の年収

あなたが寄付できる金額(目安)は・・・
???

ふるさと納税によって受けられる控除の確認は、翌年に配布される住民税決定通知書などから確認ができます。
ただし会社勤めなのか、自分で確定申告を行うのかなどによって確認方法はさまざま。
下記の記事で状況にあった確認方法を紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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またふるさと納税には返礼品のお得さだけでなく、寄附先や寄附したお金の使途を自由dに選べる魅力もあります。

まず代表的な魅力として挙げられるのが“自分の応援したい自治体に寄附ができる”ということ。
生まれ故郷に限らず好きな自治体に寄附ができるので、家族で行った思い出の地や出張でお世話になった場所などにも寄附ができます。

続いての魅力は寄付金の使い道が指定できるということ。
従来の寄付は寄付金の使い道を指定することができませんでしたが、ふるさと納税はこちらから指定することができます。
例えば千葉県館山市に寄附をすれば、台風被害を受けた沖ノ島の復興のために使ってもらうことができるのです。

ちなみに編集部スタッフのこまち@h_emon_)は、引退したサラブレットのセカンドキャリアを支援するためのプロジェクトに寄附をしました。
このように返礼品目線だけでなく、“使い道で寄附先を決める”ということもできます。
支援したいプロジェクトへの直接的な寄附の方法もふるさと納税の特権ですよね。

このようにふるさと納税にはお得や魅力がたくさん詰まっているのです。
ふるさと納税が人気を集めている理由、おわかり頂けましたでしょうか?

では早速ふるさと納税の寄附方法を記事に沿って紹介したいと思います。
インターネット通販を利用するような簡単さなので、気軽にチェックしてみてくださいね。

ふるさと納税ってなんなの?

まずはふるさと納税の基礎を学びましょう。

以下の記事では、ふるさと納税の仕組みやメリットを初心者にもわかりやすく紹介しています。
「節税ができるって聞いたけど、どういうこと?」なんてかたも大丈夫!
読めば今すぐふるさと納税をやりたくなるかもしれませんよ。

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寄附できる金額は(実質2,000円で収まる金額)、収入や家族構成によって異なります。
仕組みやメリットを知ったら、次は自分がいくら寄付できるのか限度額の計算をしましょう。

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「寄付だからいつでもできる!」
と思われがちなふるさと納税。
実は期限があり、その年の寄付は12月31日までとなっています。

しかしこの12月31日というのが要注意ポイント!
この日までに寄付を完了させても、自治体の年末年始の関係で来年度に回されてしまったり欲しい返礼品の受付が終了してしまったりといったデメリットもあるんだとか!
ギリギリに寄附をしようとしている人は、よく注意してくださいね!

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シーズン毎に寄附をして返礼品をもらえば、食費の節約にだってなります。
しかも普段手が届かないような豪華で新鮮な食材を実質2,000円でもらうことも!
主婦なら尚更、活用したいですよね!

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ちなみに2015年4月に制度が変更され、寄附先が5つ以内なら確定申告が不要になりました。
よってより実践しやすくなったふるさと納税。
一度制度のおさらいをしておきましょう!

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ふるさと納税は、実は春が狙い目の季節!
返礼品の数も多く、比較的空いているため欲しい返礼品を確実に受け取ることができます。

また、春・夏・秋・冬と季節を分けて寄付するのもおすすめ!
シーズン毎に特産品をもらうことができれば、家計も大助かりですね。

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実際に寄附をした人の体験談

ふるさと納税の仕組みがわかったら、次は実際に寄附をしてみましょう!

・・・ですが、いくらお得とはいえいきなりチャレンジするのも抵抗がありますよね。

ではその前に、実際に寄附をした人たちの体験談を読んでみませんか?
みなさんさまざまな地域に寄附し、いろんな特産品をもらっています。
中には「ふるさと納税にすっかりハマってしまった!」なんて方もいるようですよ!

編集部スタッフのうまえもんも、ふるさと納税を毎年行っているひとり。
初めての寄付は、引退後の競走馬のセカンドキャリアを支援するサンクスホースプロジェクトでした。
このように返礼品目的ではなく、寄附金の使用用途で寄付先を選ぶというのも一つの方法です。

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寄附で手助け!使い道で選ぶ寄附先一覧

返礼品ばかりが目立つふるさと納税。
実は寄附金の使い道を指定できるというのも、ひとつのメリットです。

病院を作る費用として使ってもらったり、ワクチンの開発費用に充ててもらったりと使い道もさまざま。
たまには返礼品ではなく寄附金の使い道から、自治体を選んでみてはどうですか?
自治体を自分の寄付金で手助けできれば、より一層自治体に愛着も沸きます。

ふるさと納税で手助けするためには、「ふるさとチョイス」にあるGCF(ガバメントクラウドファンディング)から寄附をしましょう。
さまざまな悩みを抱える自治体に手を差し伸べることができるので、意味のあるふるさと納税ができるはずですよ。
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返礼品を自分のためではなく、誰かのためにつかってもらうことができる「きふと、」
こちらはふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」でスタートした思いやり型返礼品プロジェクトです。
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ふるさと納税で被災地支援

ふるさと納税では、寄付したお金で災害支援をすることができます。
「返礼品を受け取らない」を選択し寄付をすることで、寄付した全額をそのまま届けてもらうことも。
1,000円から1円単位と手軽に寄付ができるので、被災地のために何かしたい!と思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ふるさと納税にもある問題点やデメリット

メリットばかりが取り上げられるふるさと納税。
その一方でデメリットと感じる部分もあります。

お得さや魅力ばかりが目立つふるさと納税。
しかしデメリットも少なからずあります。
返礼品が豪華すぎるということで、総務省から通知を受け返礼比率を下げることになり、以前よりお得さが減少した過去も。
現在は寄付額の制限がなくなりましたが、還元率の高い返礼品は一部の地域でしか受け取れなくなりました。
他にも富裕層優遇の制度になっているといった意見もあるようです・・・

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「高所得者向けの制度」と言われがちなふるさと納税。
所得の多い人こそたくさんの恩恵を受けることができますが、高所得者の方はそれだけ税金を納めているというのも事実。
その税金のおかげで生活を送ることができている人がいる、ということも忘れてはいけませんね!
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便利なポータルサイトで寄附もラクラク

ふるさと納税はポータルサイトを活用することでカンタンに寄附ができます。
サイトによっては今までの寄附歴だければく、自治体・返礼品のお気に入り登録などができるところも。
またスマホ用のアプリを提供しているサイトもあります。

楽天ユーザーなら、楽天ふるさと納税が一番お得!
SPUで還元率があがれば、楽天ふるさと納税の寄附額でもらえるポイントも高還元率でもらうことができます。
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ふるさと納税ポータルサイトの中でも、最も規模の大きい「ふるさとチョイス」
全自治体の情報が掲載されており、ふるさと納税についてどこよりも詳しく知ることができます。
実際に直接お話しができる「ふるさとチョイスカフェ」もあるので、ふるさと納税初心者の方でも気軽に勉強することができますよ!

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ふるさと納税ポータルサイトの中でも、唯一家電をもらうことができるのが「ふるなび」
掲載自治体数や返礼品数は少ないですが、家電は還元率が最も高いアイテム。
実質2,000円でパソコンやタブレットをもらうことだってできてしまいます。
数量限定の返礼品も多いので、見つけたらすぐに寄附をしておきましょう!

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ふるさと納税ポータルサイトの中でも、食品に特化した返礼品をたくさん掲載している「さとふる」
実はポータルサイトの中でも最も返礼品配送スピードが早いサイトとして知られています。
もちろん他にもさとふるを使うと得られるメリットがたくさん!
お得な食品を目当てに寄付される方は、是非チェックしてみてくださいね。

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ふるさと納税ポータルサイトの中でも、使いやすさが人気の「ふるさとプレミアム」
返礼品とは別に、寄附額に応じたAmazonギフト券をもらうことができます。
掲載自治体数や返礼品の数はまだ少ないですが、これから増える予定なので要チェックですよ!

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しかし、楽天ユーザーの場合は話が別!
楽天には「楽天ふるさと納税」というものがあり、そこから寄付をすることで楽天ポイントを貯めることができます。

寄附を申し込んだ翌日に「獲得予定ポイント」に反映され、その後申し込みから20日たったことに「利用可能ポイント」として反映します。

ちなみにポイントは通常のお買い物時と同じ。
ということは楽天カードを使い決済するだけで

■ ポイントは通常分1%+カード決済分2%=計3%

最低でも3%分のポイントは確実にもらうことができます。

もちろん楽天のスーパーポイントアッププログラム「SPU」も対象となるので…

■ 楽天モバイルを契約 ⇒ +0.5%
■ 楽天市場アプリから買い物 ⇒ +0.5%

と、ポイントもどんどんアップします。

楽天ふるさと納税の返礼品も、ポータルサイトと同じくらい充実しています。
お肉やお魚・お米にうなぎなど…ないものがないってくらい豊富にそろっているので、一度チェックしてみてくださいね。

寄附には楽天カードをお忘れなく!
決済に使うだけで2倍のポイントがもらえるので、必須ですよ!
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またタイミングがあえばお買いものマラソンが中がお得!
還元率をさらにアップさせることができ、よりお得にふるさと納税ができます。
実質2,000円よりさらに安く寄附ができる可能性も大です!!

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楽天ふるさと納税はこちら

まとめ

一見面倒にみえて実はとってもお得な「ふるさと納税」。
各ポータルサイトを使えばネットショッピングと同じようにカンタンに寄附ができるので、初めての人でも迷わず申し込むことができます。

節税対策にもなりますので、ぜひ今年こそはふるさと納税にチャレンジしてみてくださいね!

この記事を書いた人
ゆかにゃん

ゆかにゃん

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