春といえば新生活！
これを機に結婚を意識して同棲を始めたり、新婚生活を始めるカップルも多いのではないでしょうか。
一人暮らしや実家暮らしとは異なり、光熱費や食費など意外とお金がかかるもの。
しっかり財布の紐を締めておかないと大変なことになってしまいます。
そこで、同棲や新婚生活を楽しみながら送るための節約貯金術を紹介したいと思います。
楽しみながらしっかり節約すれば、将来のための”夢のマイホーム資金”も貯められるかもしれませんよ！
住まいを探す
生活の上で欠かすことのできない住まい。
新居がまだ決まっていないのであれば、家賃は手取り収入の30%以内で探すことをおすすめします。
たとえば手取りが18万円の場合、6万円ほど。
共働きの場合はもう少し余裕ができますよね。
また、物件は周囲のお店のチェックも大切。
近くに病院や安いスーパーがあることもきちんと調べておきましょう。
物件が安くても、周りのスーパーが高かったら意味がありませんからね。
光熱費の節約
大人が二人となると、それなりに光熱費もかかります。
しかし、ちょっとしたコツできちんと押さえることができるんですよ！
電気代
別々の部屋で過ごすと、それぞれの部屋で電気や冷暖房器具をつけなければなりません。
しかし、同じ部屋で過ごせばカンタンに電気代が節約できるはず。
特に冬場のエアコンは電気代も大きいので、なるべく同じ部屋で過ごすように心がけましょう。
水道代
水道代の一番の原因はお風呂
湯船にお湯を溜めても、シャワーばかり使っていては意味がありません。
湯船にお湯をためる季節は、なるべく流すときも湯船のお湯を使いましょう。
もちろんシャワーの出しっぱなしもNG！
節水シャワーヘッドを装着してもいいですね。
また、お風呂に入る時間がバラバラの場合、追いだきをする必要もありません。
まとまった時間に入ることで、ガス代の節約にもつながります。
ガス代
冬になると一気に値段が上がるガス代。
水道代でも触れましたが、追い炊きやお湯を足すことで一気に使用量が増えるので気を付けましょう。
また、冬場に食器を洗う際にお湯を使っている方も多いと思います。
設定温度がお風呂と同じ40～41度になっている場合が多いと思いますが、食器洗いにそこまで高い温度は必要ありません。
じつは30度のお湯の場合、1分あたり約1.3円のガス代で済みますが、これが40度になると約2.2円にまで跳ね上がります。
30～35度くらいまで設定温度を下げることで、年間約6,000円以上も下げることができますよ！
そして重要なのが使用しているガスの種類。
都市ガスか、プロパンガス（LPガス）かによっても料金が大きく異なります。
プロパンガス（LPガス）ユーザーの方は高額な料金に困っているかと思いますが、実は料金を見直すことも可能です！
以下の記事で詳しく紹介していますので、プロパンガスを利用している方は一度チェックしてみて下さいね。
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食費の節約
水道光熱費の次に大切なのが食費。
二人という量は意外に作りにくいので、自炊をせずに買ってしまいがちですよね。
しかし、食材を買ってうまく使いこなせば2人で2～3万円に抑えることも可能です。
コツは週に一度の買い物。
ムダな出費を抑えるためにも、買い物の回数を週に一度にします。
まとめ買いをして、必ず食材をフル活用することで無駄なく使いこなすことができ、食費の大きな節約に繋がります。
また、お弁当を徹底すればさらに節約になりますね。
コンビニなども利用頻度を控えたり、マイボトルを持参すればそれだけでも大幅に節約できます。
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慣れるまでは大変ですが、無料レシピサイトやアプリなどを使い上手にやりくりしましょう。
デート代も節約
出費がかさみがちなデート代も、ちょっとした工夫で節約ができます。
たとえばお弁当を作って近所の公園にいったり、自転車で遠出してみてもいいですよね！
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また、雨の日はおうちで映画鑑賞なんてのもおすすめ！
初回31日間無料といったサービスも増えているので、お出かけに合わせて申し込んでみてもいいですよね。
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まとめ
意識すべきポイントはたくさんありますが、心がけることで大幅に節約できます。
また、生活費を家計簿で管理すると「いつ」「どこで」「何に使ったか」が一目で判断できるのでおすすめ。
中でも「マネーフォワード」は、銀行口座内の金額もしっかり把握できるので、貯金がたまっていく様子も常にチェックすることができます。
無料で利用することができるので、ぜひチェックしてみて下さいね！
ひとりより二人の方が、節約も頑張れるはず！
素敵な新生活をスタートできることを願っています♪