保育園や幼稚園とはガラっと世界の変わる小学校。
よく「小学1年生の壁」と呼ばれるほど、今までとは違う環境になりますよね。
大きくことなるのが「お勉強」
幼稚園や保育園では、机に向かって長時間お勉強をすることがありませんが、小学校では45分という決められた授業時間があります。
その時間、集中して机に向かい、みんなと一緒に学ばなければなりません。
小学校に入る前の年、いわゆる年長さんになると、どの親もわが子が小学校の勉強についていけるのか不安になります。
そして小学校に入っても困らないようにと多くの子供が塾や通信教育をスタートさせるのです。
マイペースなわが子は勉強面も他の子よりのんびり。
読めないひらがなも多いため、同じクラスのお友達に本を読んでもらうなんてこともあります。
そんな時、ポストに入っていたのが「こどもちゃれんじ」
入っていた冊子に子供があまりにも食いつくので、お試し感覚でスタートしてみることにしました。
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Benesseのこどもちゃれんじ
しまじろうで有名なBenesse(ベネッセ)コーポレーション
幼児向け通信教育「こどもちゃれんじ」や、小・中・高校生向け通信教材「進研ゼミ」など、幅広い年齢層を対象とした教育事業で有名ですよね。
なかでも幼児向け通信教育「こどもちゃれんじ」は、何と対象年齢が0歳から!
年齢に沿って進められるように、段階を踏んだ教育内容となっています。
保育園に通う5歳のわが子は、幼稚園でいう年長さん。
こどもちゃれんじの教材内容は、やはりひらがなを読み書きするものが中心となっています。
4月号から受講すると、第1号目で「かきじゅんしらべるマスター」という機械をもらうことができます。
声と映像でひらがなの書き順をじっくり勉強できるというもの。
これ、見た感じすっごくよさそうなんですよね!
書き順ってやっぱり最初からしっかり身につけさせたいですし、だからといって親が付きっきりで教えるのも大変ですし…
しかも5歳児ってこういったデジタルなおもちゃをやたら触りたがるんです。
他にもひらがなをなぞったり穴埋めしたりするワークブックや、シール貼りで文字を勉強する内容など。
どれも面白がって取り組みそうな内容となっています。
一緒にサイトを見ていた子供も、「やってみたーい!」と大興奮!
月に2,336円と自分で教材や知育玩具を買うよりも手ごろなので、気軽な気持ちで始めてみることにしました。
⇒ しまじろうでおなじみの「こどもちゃれんじ」公式サイトはこちら
ちゃれんじが来た!
ベネッセの公式サイトより早速申し込み!
サイトトップの上に年齢が書いてあり、そこにカーソルを当てると生年月日が表示されます。
早生まれ・遅生まれなどややこしい時期ですが、子供の対象コースの判断がとってもわかりやすいと感じました。
申し込みをして、約3日程で到着。
ポストに入りきらず郵便局方がわざわざ届けて下さいました。
ポストが小さいと不在で持って帰ってしまうこともあるそうなので、付録の多い月は気を付けなければなりません。
こちらが年長さん4月号の内容!
ワークやポスター・そして念願の「かきじゅんしらべるマスター」など…教材がたっぷりついています。
左側にある箱は、お片付けボックス、この箱の中に全て納まるようになっています。
また、ここにはありませんが保護者向けの冊子も複数入っていました。
小学校への心構えなど、「なるほど~」と思う内容ばかりでしたが、ほとんど目を通しませんでした。笑
教材の中でも、やっぱり食い付きが良いのが「かきじゅんしらべるマスター」
文字のボタンを押すと、右上の液晶画面に正しい書き順とともに文字が現れます。
そして文字の書き方を独特な言い回しで解説。
たとえば「す」
一画目に横棒を書き、次に上から下に向かって文字を書くのが正しい書き順。
その書き方を「かきじゅんしらべるマスター」では
「よこぼういっぽん!うえからまるをくるん!」
という感じで書き順動画と共に説明してくれるのです。
この“子供にもわかりやすい説明”が大ヒット!
文字を書くときに口ずさみながら書くので、変な覚え方をせず正しい書き順で文字をマスターしています。
また、この左側にある「できたボタン」もやる気を出させるポイント!
ワーク(教材)を1枚終わらせると、このボタンを1回押すことができます。
そうすると、このカウンターの数字が加算されていきます。
3まで貯まると(3枚終わらせて3回押すと)、宝箱がオープン!
中にシールが入っており、台紙に貼ることができるようになるというわけ!
(画像ではシールは入っていません)
ワーク2冊、合計21ページありますが、3枚やってシールを1枚獲得すると、最終的に7枚のシールをもらうことができます。
画像はすでにワークが終了した後なので、7枚全て貼り終わっています。
子供ってシールを貼るという作業が本当に大好きですよね。
毎日シールを貼るために、一気に3ページやっていました(笑)
また、気になるワークの内容はこんな感じ。
薄いひらがなをなぞったり、言葉と同じ生き物のシールを貼ったり。
ワークをするときにも、「かきじゅんしらべるマスター」を使うことで、言葉のバランスや書き方などを見ながら進めることができます。
今まではいちいち親に書き方を聞いていましたが、教材のおかげで自分で調べる⇒書くという流れが身につきました。
こどもちゃれんじ、続くかなぁ~と心配になっていましたが、意外にも継続中!
保育園から帰宅して、晩御飯を食べるまでの間に必ず取り組んでいます。
シールをもらえる部分ももちろん喜びますが、意外にも親の”はなまる”が嬉しいようです。
「はなまるくださーい」と頑張ったワークを持ってくるので、おおげさなくらい大きく書いています!
「かきじゅんしらべるマスター」には、しりとりやひらがな穴埋めゲームなども内臓されているので、ワークが終わったら遊んでいます。
楽しみながら学べることはとってもいいですよね!
ただしワークは2冊で21ページと、若干少なめ。
シール欲しさに毎日3ページ進めると、たった1週間程で終わってしまいます。
なので、我が家では100円均一で購入したひらがな練習帳を導入!
ワークで習ったひらがなを、ノートで復習させるようにしています。
まだ一人で書くにはふにゃふにゃ~な字ですが、読み書きする意欲が出ただけ嬉しい!
こどもちゃれんじを始めた甲斐があるなぁと感じています。
来月号はお家のお手伝いを率先してできるようになるための教材が来るようです。
こども専用のふきんも付いているので、きっとモチベーションをアップしながら手伝ってくれるはず!
6月号はおじぎそうのお世話セットだったり、7月号は「かきじゅんしらべるマスター」にセットできるカタカナシートがついてたり♪
1年を通して連動しているので、継続し甲斐があるなぁと思っています。
こどもちゃれんじを始める前に確認したこと
とはいえ、退会しない限り毎月自動的に届くこどもちゃれんじ。
我が家も申込むまでに時間をたっぷりかけ、疑問となる点を色々と調べました。
受講費
気になる受講費は、月々1,944円
ただしこれは12か月分を最初に一括で払う場合の料金です。
毎月払いの場合は、月々2,336円
コンビニなどでお支払ができる振込用紙が教材に同封されています。
我が家の場合、とりあえず毎月払いにしています。
途中で一括に変更したり、逆に途中で毎月払いに変更することも可能。
受講システム
一度契約をすると、最低2か月は受講しなければなりません。
教材が前後の月に連動しているといった理由もあるんだとか。
その後は途中での退会も可能。
一括払いの方は残金を返金してもらえます。
退会の際は電話でのみ対応しているようです。
お友達&兄弟紹介システムあり
同じ保育園のお友達もやりたい!と話していたので、気になった紹介システム。
こどもちゃれんじは、紹介者と入会者の両方にプレゼントを配布しています。
受講者が紹介者に「会員番号」と「希望のプレゼント」を伝え、入会者が手続き時に紹介者欄に記入します。
そうすると、入会された方に両方のプレゼントが送られるので、紹介者の方に渡してあげます。
我が家も同じ習い事のお友達に紹介したので、図書カードを頂きました。
希望のプレゼントは随時異なるため、公式サイトで確認してみて下さいね。
まとめ
こどもちゃれんじ、まだ始めたばかりですが子供のやる気がアップしたのは目に見えて感じています。
月々2,000円程、という手頃な値段も申し込みを決意したポイント。
市販の教材やごほうびシールを毎月購入すれば、2,000円では到底おさまりません。
塾に通わせれば更に高額になりますよね。
しかも前後の月の教材にしっかり連動しているので、少しずつ段階を踏んで学ばせることができます。
我が家には今のところこどもちゃれんじが合っているように感じます♪
しばらく続けさせてみる予定です!
しまじろうでおなじみの「こどもちゃれんじ」公式サイトはこちら
小学生にあがったらチャレンジ1年生を!
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子育てに関するお役立ち情報はこちらをチェック!
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