若いころは「食べ放題」が大好きだったのに、いまはもうその言葉を見ただけでお腹いっぱいになりそうなアラフォー入門中の編集部モリオ(@moriospecial )です、こんにちは。
歳を取ると糖質の分解をはじめとした消化能力が一気に落ちるから、食べ過ぎは臓器に負担がかかりまくって万病のもとだそうです。
だから健康を維持したかったら食べ放題なんて言語道だn・・・
いや、今日は食べ放題の話じゃなくて「読み放題」の話です。
みんな大好きAmazonプライム(←決めつけ)ですが、またまた新たな会員特典が追加されました。
その名も、「Prime Reading(プライムリーディング)」!
AmazonのKindle電子書籍読み放題サービスです。
「いやー、あたいはふだん本なんて読まんし・・・」
と思ってこのページを閉じようとしているそこのお嬢さん。
まぁお待ちなさいよ。
読み放題の対象は、文字中心の本だけでなくマンガや雑誌、絵本、児童書まで多種多様。
本屋で立ち読みしていたあのファッション誌や(←買えよ)、友達から途中の巻まで借りていたあのマンガ(←だから買えって)が、Prime Readingを使えば自宅にいながら読むことができるんですよ。
そう聞いたら、ちょっと気になってきませんか?
「いったいどんな雑誌やマンガが読めるの?」
「amazonにある読み放題サービス『Kindleunlimited』(キンドルアンリミテッド)」とはどう違うの?」
などなど、今回はそんな「Prime Reading」の気になるところを順に解説していきます。
プライム会員新サービス「Prime Reading」とは?
冒頭でも軽く触れたとおり、「Prime Reading(プライムリーディング)」とは、Amazon(アマゾン)がAmazonプライム会員向けに新たに日本で開始した書籍・マンガ・雑誌等の読み放題サービスのことです。
すでにAmazonプライム会員(年会費3980円)なら、追加料金を払う必要なく堪能することができます。
Amazonプライムって何?そんなにお得なの?って方はこちらをチェック!!
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Amazonには、電子書籍コンテンツの配信サービスであるKindle(キンドル)がありますよね。
そのKindle電子書籍の中から厳選された数百冊の書籍・マンガ・雑誌などが、この「Prime Reading」で読み放題になるというわけです。
Kindle書籍は膨大に存在するので”数百冊”なんて大したことがないと思うかもしませんが、読み放題の対象となる書籍は定期的に更新されるため、いまは読み放題対象になっていなくてもいずれ対象になる可能性は十分にあります。
逆に、いま読み放題対象になっていても、更新によって対象から外れることもあるので定期的にチェックするのが吉ですね。
具体的にどんなタイトルが読み放題なの?
サービスが開始した2017年10月5日現在、代表的なものを挙げるとこんな感じのラインアップになっています。
雑誌
『アエラ』
『東京カレンダー』
『Ray』
『文藝春秋』
『つり人』(渋いな・・)
『山と渓谷』(さらに渋いな・・)
など
マンガ
『インベスターZ』
『ベルサイユのばら』
『カイジ』(ざわっ・・)
『銀と金』(福本先生推し?)
など
絵本・児童書
『手袋を買いに』(新美南吉ですね)
『ゾンビ大事典』(えっ・・?)
『超機密 新世紀エヴァンゲリオン 最終報告書』(児童書じゃねーだろ)
など
もちろん、この他にもまだまだ対象作品がありますし、小説やビジネス書などの一部ももちろん読み放題対象です。
先ほどのラインアップを見てひょっとしたら、
「あたいの好きなあのマンガや雑誌が入ってなーい!」
とお嘆きの方もいるかもしれませんが、権利関係とかいろいろあるわけよ大人の世界は・・。
でも世の中の流れからいってWebコンテンツ化は進む一方ですから、そのうちあなたが大好きなあの作品も読み放題対象になる可能性は大ですよ!
ていうか、そうしないと読者の目に触れることが難しくなりますから。
やはり作者や出版社としては読んでもらってナンボなわけで・・。
Kindleってどう読めばいいの?
「読み放題なのはひかれるけどさ・・、あたい、電子書籍なんて読んだことないよ…。なんか専用のキカイを買わなきゃいけないんでしょ?」
そう思って二の足を踏んでいる方もいるかもしれませんね。
大丈夫、簡単ですよ。
Kindle書籍を読む方法としては、主に次の3つのパターンがあります。
1.Kindle電子書籍リーダーで読む
2.Fireタブレットで読む
3.Kindle無料アプリを使ってiOS/Androidスマートフォンやタブレット、パソコンで読む
まず1のKindle電子書籍リーダーとは、「Kindle」「Kindle Paperwhite」などの、Kindle書籍専用端末のこと。
Kindle書籍を読むことに最適化されていて、紙媒体の書籍を読むのに劣らない楽しみ方ができます。
Amazonプライム会員なら、割引価格での購入が可能です。
以前、編集部のakiちゃんが「Kindle Paperwhite」の初期設定から使い方までを画像つきで詳しく解説した記事を書いているので、よかったら参考にしてみてくださいね。
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2のFireタブレットは、Amazonが販売しているタブレット端末です。
AppleでいうiPadみたいなものですね。
Fireタブレットがすごいのは、機能に対して価格がとんでもなく安いこと。
iPadは素晴らしい端末だけどそこそこなお値段ですし、Androidのタブレット端末もちゃんとしたものを買うとなるとそれなりの価格になります。
それに対してFireタブレットは、タブレット端末としての機能は十分にもちながら、同程度のライバル機種と比べてずいぶん安く手に入れることができます。
Amazonプライム会員なら割引価格が適用されてさらに安くなりますし、もしタブレットの購入を検討しているなら、ムリにiPadなどを買わなくても、まずはFireタブレットから試してみるのを強くオススメします!
そして最後の、3.Kindle無料アプリを使ってiOS/Androidスマートフォンやタブレット、パソコンで読む場合についてですが、これは上記の1&2と違って、無料の「Kindle」アプリをApp StoreなどでダウンロードすることでKindle電子書籍が読めるようになります。
逆にいえば、わざわざ「Kindle Paperwhite」や「Fireタブレット」を買わなくても、すでに持っているスマホやiPad、パソコンに専用アプリを入れるだけでKindle書籍が読めるわけですから手軽ではありますね。
Kindle Unlimitedとはどう違うの?
ここまでの說明で、「Prime Reading」を楽しむのに必要な知識は十分です。
もしまだAmazonプライム会員になっていないなら、さっそく加入してお得すぎる各種特典を堪能してください。
絶対に元は取れますから!
もっとも、すでにAmazonのヘビーユーザーであれば、あることが気になっているのではないでしょうか?
「“Prime Reading”は”Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)”とどう違うんだ?」と。
「Kindle Unlimited」(以下、アンリミ)とは、月額980円で対象のKindle電子書籍が読み放題になるサービスです。
「Kindle書籍読み放題」という点で「アンリミ」と「Prime Reading」は共通しており、それならAmazonプライムの会員特典として追加料金なしで楽しめる「Prime Reading」があれば十分な気がしますよね。
アンリミが月額で980円なのに対し、Amazonプライム特典である”Prime Reading”は年間で3980円で使うことができるんですから。
しかもAmazonプライムなら、「Prime Reading」のほかに「プライムビデオ」や「お急ぎ便無料」など豊富な特典がついてきますし・・。
でもそこは毎月ちゃんと考えられていて、「アンリミ」と「Prime Reading」とでは読み放題の対象点数が圧倒的に違うんです。
「アンリミ」の読み放題対象点数は、和書で十数万タイトル。
それに対して「Prime Reading」はまだ数百タイトル。(ともに本記事執筆時点)
全然規模が違いますから、「とにかく毎月本をよく読む」という方にとっては依然として「アンリミ」に毎月980円払う価値が十分にあるんですよ。
どうしてAmazonはPrime Readingを始めたの?
「でもさあ、Amazonにとって毎月980円儲かる『Kindle Unlimited』があるのになんで『Prime Reading』を始めたの?
『アンリミ』じゃなくて『Prime Reading』で十分だからって退会する人が出たりするんじゃない?」
たしかにそういう考え方もできますね。
でも、その心配はあまりないというか、むしろ「Prime Reading」の導入はAmazonにとっていいことずくめだと思うんです。
ここからはあくまでわたくしモリオの考察ですが、今回の「Prime Reading」には以下のような狙いがあると踏んでます。
・継続課金を見込めるAmazonプライムの会員増
・Kindle電子書籍の利用者拡大と専用端末販売増
・Kindleに慣れさせて「アンリミ」入会への心理的ハードルを下げる
・・・などなど。
特に最後の「アンリミ」入会への心理的ハードルを下げるという点に関していうと、いまのところ「Prime Reading」って雑誌や小説など娯楽性高めの書籍を推してる感があるんですよね。
そうやってライトユーザーにまずは気楽にKindleに触れてもらい、便利さを味わわせることで「アンリミ」への入会を促そうと図っているのではないかと。
まあいずれにせよ、こうしてAmazonはさらに僕たちの時間を奪いにきているわけですね(笑)
そして、ゆくゆくはAmazonなしには生活が成り立たないくらいまで、ユーザーにとってなくてはならない存在になることを狙っていると考えられます。
そうなってからAmazonプライム会員料金などを大幅値上げされたりすると困るので、ぜひ楽天などライバル勢にも頑張っていただき、まっとうな価格競争が起きてほしいものです。
まとめ
最後は新サービス「Prime Reading」の說明というより、なんだか“Amazon帝国の野望!”みたいな趣になってしまいましたが、Amazonが僕らの生活を劇的に便利にしつつあることは間違いありません。
Amazonのせいで街の本屋がどんどん潰れていくとか、アメリカではトイザらスが破綻したとか言われてますけど、消費者としては便利なものを選択するのはいたって自然ですし、そうして消費者が喜ぶサービスの提供に努力を惜しまない点は評価されるべきでしょう。
Amazonは、イチ小売企業という枠を超えてもはや我々の生活に欠かせないインフラになりつつあります。
そしてその流れは今後も止まることはないでしょう。
だったら、敬遠するよりもとことん利用してみたほうがいい。
Amazonプライムなら、「Prime Reading」をはじめ費用対効果抜群な各種特典が年間たったの3980円で楽しめますよ。
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追伸
この記事の冒頭の話に戻りますが・・・
加齢で消化機能が落ちてきているのに、若いころと変わらない食生活をつづけようとするとカラダが負担に耐えられなくなって肌の新陳代謝まで手が回らないんだとか。
昔はよく25歳くらいが「お肌の曲がり角」なんて言われたもんですが、そういうことらしいんですよ。
いやー、「デザートは別腹♪」とかいって糖質爆弾を食らってる場合じゃないですよ全国のスイーツ好き女子のみなさん!
食べ放題とかであんまり欲張らないようにしようね、そこの下腹の出たお兄さん!
どうせなら食べ放題より読み放題にしとくといいよ。
おいしい本やマンガ、雑誌がいろいろ楽しめるから!
「プライム会員になればいいじゃない。読み放題だもの。 モリオ」
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お買い物をするならAmazonカードがお得!
アマゾンをお得に使うなら”Amazonプライム会員”になることが一番ですが、プライム会員になるにはクレジットカードの登録が必要です。
※auウォレットプレイドカードでもOK
クレジットカードであれば登録することが可能ですが、少しでもお得に使いたいですよね。
実は楽天市場を使う人なら楽天カードを使うように、amazonを使う人なら知らないであろうクレジットカードがあります。
それは”Amazon Mastercardクラシック”とオリコカード(正式名称:Orico Card THE POINT)です。
この2つのカードはAmazonユーザーなら持っておいて損のないクレカです。
オリコカードであれば入会後半年間はポイント還元率が2倍になる特典がつき、Amazon Mastercardクラシックでは常に2%の還元率でポイントを貯めることができます。
そのため、数多く存在するショッピングサイトの中でもamazonを使うならAmazon Mastercardクラシックが一番おすすめです。
「amazonを使っているけど、クレカは持ってないや…。」という方、是非この機会に検討してみては?
ちなみにプライム会員になることで送料が無料になったり、動画配信サービスのAmazonプライムビデオを楽しむことができますよ^^
Amazon Mastercardクラシックの詳しい情報はこちら
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合わせて読んでみてくださいね。
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