これはまだ使うから取っておいた方がいいかも? と使っていないのについつい捨てずに取ってあるものって多いですよね。
ただ、思い出が詰まっているとか利用頻度は少ないが毎年必ず使うといったものでない限り、引っ越しの際に思い切って処分してしまうのが一番です。
「いつか使うかも?」と思って取っているものの、ずっと使わずに押し入れの奥に眠っているものはこの先何年経っても使わないものですから。
思い切って丸一日潰して掃除をしよう! というのもなかなか難しい話だと思うので、引っ越しはいい機会だと思って整理しましょう。
とは言え、ただいらないからと捨ててしまうのはもったいない話。
中には売れるものも眠っているかもしれないので、片っ端から捨てるといったことはせずに、まずは買い取ってもらえないかを確認しましょう。
不用品買取を行っている引っ越し業者
不用品処分をするなら、引っ越しと一緒にできたら便利! と思うかもしれませんが、買い取りを行っている引っ越し業者はほとんどありません。
大手でもサカイ引越センターと日通(日本通運)ぐらいです。
各業者の買取事情を紹介しますが、引っ越し業者の専門は引っ越し。
買取ではないので、少しでも高く売りたい方は、後ほど紹介する買取専門業者に買取を依頼するようにしましょう。
サカイ引越センター
サカイ引越センターの場合、引っ越しをする前に必ず自宅を訪問して見積もりを取る形を取っています。
見積もりに訪れた営業員に不用品があることを伝えておけば、サカイ引越センターで処分できる不用品を引き取ってくれます。
また、顧客が不用品処分を依頼する中で、まだ使えそうな家電製品やブランドバッグなどがある場合は、サカイ引越センターで不用品買取をすることも可能です。
ただ、すべての不用品を処分できるわけではありません。
処分できない不用品一覧
- 仏壇仏具
- コピー機
- パソコン
- 薬品
- 木材
- コンクリートブロック
など
他にも処分ができない不用品があるので、サカイ引越センターに不用品を処分してもらいたい場合、営業員が訪れた時に処分してもらえる製品かどうかしっかりチェックしてもらいましょう。
サカイ引越センターでは、不用品処分は有料サービスとなっていますので、処分を希望する製品の規模によって費用が変動しますが1点あたり3,150円から5,250円の不用品処分料が必要になるので注意が必要です。
日通(日本通運)
日通を利用して引っ越しをする場合、引っ越し先に持っていきたくない不用品の処分を依頼できます。
引っ越しオプションを利用する必要がありますが、使わなくなった子どもの学習デスクや新居には大きすぎるソファーなど、大型ごみの処分を日通が請け負ってくれます。
大型ごみを処分する場合、運送費などが必要になるため、不用品を処分する業者に依頼した場合、一般的に不用品ひとつに対して1,000円~3,000円程度の費用を請求されてしまいます。
自治体の大型ごみ回収であれば小物の場合、複数の製品でも300~600円の範囲で処分することができたり、大型ごみでもひとつにつき500円程度で不用品処分をすることが可能です。
ただ、引っ越しの日と不用品処分の日が合わない場合は、日通のオプションを利用して不用品処分を検討してみましょう。
注意点としては、日通の営業エリアによっては不用品処分を受け付けていないことがあるので、事前に問い合わせで確認をする必要があります。
また、生活ごみなどが引き取ることができないので、自分たちで処分することができない大型ごみのみ不用品処分として引き取ってくれることに注意をしましょう。
上記で紹介した2社以外だと、不用品の買い取りや処分はほとんどの業者が行っていません。
代表的な引っ越し業者の不用品引き取りに関する対応を見てみると…
アート引越センター |
不用品の引き取り、買取は行っていません。 |
アーク引越センター |
家電リサイクル券を取り扱っているので、要望に応じて一部の廃家電を回収(有料)。その他の一般廃棄物の処分については要相談。 |
アリさんマークの引越社 |
要問合せ(公式での回答がないため)。 |
このように満足のいく不用品処分サービスを提供しているところはありません。
引っ越し業者が不用品処分の対応をしてくれないなら、専門業者に頼むべし!
紹介したように、サカイ引越センターや日通のように不用品の買取や引き取りをしてくれる引っ越し業者はありますが、不用品を高く買い取ってもらうなら、買取専門業者に依頼をすることをおすすめします。
買取プレミアム
買取プレミアムであれば、最短30分で無料出張査定を行っているだけではなく、即現金で買取金額を支払いしてくれます。商品もその場で引き取ってもらえるので、引っ越し前の不用品処分にもってこいです。
依頼方法は簡単。インターネットから無料問い合わせをするだけです。
無料がいっぱい!
こういったサービスを依頼する時に気になるのが手数料やキャンセル料などですよね。
依頼したけど、満足できない値段だった場合、断ることが出来るのだろうか…買取を依頼する時はどうしてもここが気になってしまうものです。
しかし、買取プレミアムは相談はもちろんのこと、キャンセルや買い取り手数料は無料なので、安心です。
買取対象品目
もし、引っ越し前に処分してしまいたいものに下記が含まれている場合、専門業者に買取りを依頼することをおすすめします。
アクセサリー、ブランド物、洋服、時計、着物、切手、古銭、毛皮、金券、お酒、宝石、骨董品
kaitoripremium.htm” target=”_blank” rel=”nofollow noopener”>買取プレミアムで不用品買取依頼をするならこちら
家具や家電など、買取プレミアムで買い取ってもらえないものは、引っ越し業者に買取・引き取り依頼をしましょう。
アパレルブランドを売るならここ!
服や靴は引っ越しの荷物の中でもかさばる部類に入ります。
とくにお気に入りのものであれば売らずに手元に置いておくのが一番ですが、最近着なくなった…とか、買ったのはいいけど一度も使ってない…とか、そういったものも多々ありますよね。
そういったものは捨てずに売ることをオススメします。
引っ越し費用の足しにもなりますし、そのお金でまた新しく服や靴を買ってもいいですよね!
アパレルブランドを高価買取をしてもらいたいなら、book-kaitori.htm” target=”_blank” rel=”nofollow noopener”>フクウロがおすすめです。
フクウロのおすすめポイント
1.すべて無料!
フクウロでは査定はもちろんのこと、商品を送る梱包用の箱、さらには返却送料も無料です。
2.すぐに入金!
査定は最短3日から。
振込は商品到着から最短翌日!
3.買取できるブランドは10,000ブランド以上!
買取対象となるブランドは10,000以上あるため、他の買取店で断られたものであっても買い取りができることも。
これはダメかも…と諦めずに買取依頼をしてみましょう。
買い取りしているブランド例
レディース
キャピタル、マーガレット・ハウエル、ミナ ペルホネン、イル ビソンテ、ジャーナルスタンダード、トゥー ビー シック、フォクシー、グレースコンチネンタル、マックスマーラ、セオリー、ザラ、組曲、他
メンズ
コム・デ・ギャルソン、エンジニアド ガーメンツ、ダブルタップス、シュプリーム、ヒステリックグラマー、キャピタル、マルタンマルジェラ、アークテリクス、テンダーロイン、ニューバランス、ポールスミス、グリーン レーベル リラクシング、他
上記のブランドでもういらなくなった…というのであればもちろんのこと、その他、売りたいブランドを取り扱っているか確認したい場合はフクウロのサイトでチェックしてみてください!
また、サイトを見ると「ノーブランドやファストファッションの買取は控えさせて頂いています」と書いてありますが、ユニクロやザラは買取対象になっているので、余っている服があったら買取依頼をしてみましょう。
fukuro.htm” target=”_blank” rel=”nofollow noopener”>フクウロでいらなくなった服や靴を売るならこちら
その他にも不用品があるなら…
ここまで紹介した不用品買取の中に自分が売りたいものを取り扱っている業者がない! という方もおそらくいると思います。
買取業者は他にもまだあるので、引っ越し時に不用品として出そうなものを買い取ってくれる業者を紹介します。
古本やCD
もう読まなくなった本、聞かなくなったCDがあったら、ブックオフなどに買い取ってもらいましょう。
数がそれほど多くない場合は、直接店舗へ持っていけますが、量が多い場合は郵送キットの申し込みをすると便利です。
郵送キットを申し込むと段ボール箱が送られてきますので、不要になった本、CD、DVD、ゲーム類などを詰めて送り返すだけで、査定額に基づいて買い取ってもらえます。
送料なども一切かかりませんし、荷物も宅急便屋さんが取りに来てくれますので重い荷物を持ち運ぶ必要もない便利なシステムです。
新しいもの、状態が綺麗なものほど高く買い取ってくれる傾向がありますが、中にはお宝が眠ってるかもしれませんので、不要であれば取りあえず査定に出してみるという手もありますね。
ブックオフ以外であれば、下記のような専門業者もあるので活用してみてはいかがでしょうか。
book-kaitori.htm” target=”_blank”>本を売るならこちら
バイクの買い取り
引っ越しと同時にバイクが不要になった場合はバイクの買い取りも査定してみましょう。
バイクは原付バイクでも買い取ってもらえますので、廃車にする前に査定に出すのがおすすめです。
あまりに古いもの、ぼろぼろの状態のものなどは買い取り不可能になり引き取り料が発生する場合もありますが、状態が悪くないのであれば一度査定に出してみましょう。
bike-o.htm” target=”_blank” rel=”nofollow noopener”>バイクを売るならバイク王!今すぐ無料査定するならこちら
家具類や家電
まだ家具や家電が新しくても、遠方に引っ越したり結婚で引っ越しする場合は一度売ってしまい、転居先で新しい物を買い直すといった考え方もあります。
買い取り業者に引き取ってもらう場合は、状態が綺麗な方が当然高く引き取ってもらえますし、大きな荷物が減ることで引っ越し料金も抑えるといったように一石二鳥です。