引越しの基本の流れから今さら聞けない引越しのマナーについて【保存版】


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akiaki

こんにちは!編集部スタッフのaki(@aki_setsuyaku)です。
春先が引越しの繁忙期と言われていますが、人によって季節など関係ないですよね。
むしろ、引越し代を節約するならば業者の費用が高くなる繁忙期は避けるべきです(笑)

ところで、引越しについてアナタはどのようなことをするか知っていますか?
荷物まとめたり新居を探したりなどはもちろんですが、他にもやらなければならないことや用意するものなど色々あるんです。

そこで、今回は引越しの基本的な流れと引越しをする際に気をつけたいマナーについて紹介します。

引越しの基本的な流れ

まず、新居に引っ越すにあたり最低でも1ヶ月~2ヶ月間の猶予があると余裕を持って行動することができますよ。

1.引越し業者に引越し費用の見積もりを出してもらう
引越し作業を自分でやる分には必要ないことですが、もし業者を利用するのであれば数社に見積もりを出してもらい比較することが大切です。

2.新居を探しに不動産屋へ
引越しをするにも”新居”がなければ意味がありませんよね(笑)
住みたい地域の部屋を探し、不動産屋へ行きましょう。
部屋の間取りや最寄駅はどこになるのか、周りには何があるのか(お店など)を踏まえて部屋の内見は必ず行いましょう。

3.部屋が決まったら賃貸契約へ
内見も終り、住みたい部屋が決まったら賃貸契約へ。
契約をする際には賃貸契約書にしっかりと目を通し、確認してからサインをしましょう。
また、契約時にかかる敷金・礼金・前家賃などの初期費用は契約状態によって異なります。
余裕を持って金額の見積もりをおこないましょう。

4.引越し業者を選ぶ
全国各地にある引越し業者。
サカイ引越センターなどの大手業者から個人で行っている業者や、地域密着型の中小の引っ越し業者などさまざまです。

きちんと各引越業者を比較し、自分の引越し体制(単身or家族など)にあった業者に依頼をしましょう。

5.現住居の管理会社・大家さんに解約の連絡をする
新居への引越しが決まったら、なるべく早く管理会社や大家さんに連絡を入れましょう。
もし駐車場を住居から離れた場所で借りているのなら、最低でも引越しをする1ヶ月前に連絡をしないと翌月まで支払いを請求されてしまうので注意してください。

新居への引越しが決まったら行動あるのみ

新居が決まり「何月、何日、何時から」と引越し日が決まったらすぐに行動に移しましょう。
荷物をまとめたり現住居の掃除だったり、引越し業者を利用するのであれば引越しをおこなう1ヶ月前から2週間前までに依頼をしておきましょう。

では、実際に何から手をつけていけばいいのかについて、紹介していきますね。

1.引越しまでの全体のスケジュールをしっかりと組み、カレンダーや手帳などに書き込みをしておきましょう
普段使わない荷物(オフシーズン物など)は先に荷物をまとめておいたり、大きな家具類や新調する家電などの配送日も組み込んでおくとスムーズにいきますよ。

2.退去申告
現住居を退去するにあたり、管理会社や大家さんに退去申告(連絡)を引越し日の1ヶ月前にはお伝えしましょう。

また、引越しを機に家の中にある物(洋服などの小物からタンスなど)を断捨離をするのもアリです^^
新居に荷物を持って行くのはいいですが、使っていないモノや着ない洋服などがあっても必要ないですよね?

断捨離はモノを片づけるだけではなく気持ちもスッキリしますし、断捨離をしたことで貯金ができるようになった人もいますよ♪

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引越しは目前!1週間前にやるべきこと

1.新居でもスグに使う物を1つの箱にまとめる
(歯ブラシ/携帯電話の充電器など)

2.転出/転居届
引越しする新居の住所などがわかったら役所に行き、転出届を提出しましょう。
ちなみに、同一市区町村での引越しの場合は転居届という転出届とは違う用紙を提出することになります。
記入漏れや不備がないように気をつけましょう。

3.国民健康保険の資格喪失届
国民健康保険に加入している場合、転出届と同時に国民健康保険の資格喪失を行い保険証を返還します。

さらに印鑑登録を行っている人は印鑑登録廃止届けも提出するので、登録印と本人確認書類が必要です。
役所に行く際には忘れないように注意してください。

4.インターネット、水道/ガス/電気の停止連絡
現住居にて使っている各サービスの停止連絡をおこないましょう。
電気/ガス、インターネットは余裕を持って引越し日の2~3週間前、水道は水道局に最低でも引越し日の3~4日前には停止連絡をしておくといいです。
他には新聞屋さんへの移転手続きや郵便物の転送届など、速めに対応しておいて損はありませんよ。

大体の引越しの流れにについて紹介しましたが、引越しというのはこれだけではありません。
次に、引越しをする際のマナーについて紹介しましょう。

引越しのマナーとは


引越しをするにあたってマナーがあることは知っていますか?
もちろん、新居において隣人などに挨拶をすることは知っている方も多いですが、最近では「関わりたくない」などの理由で挨拶を一切しない方もいるようです。

しかし、引越しの際には他にもするべき引越しのマナーがあります。
今さら周りには聞けない”引越しのマナー”について紹介しましょう。

挨拶回りは必ずおこなうこと

旧居での挨拶はもちろん、新居でも挨拶は基本です。
旧居では「今までありがとうございました(お世話になりました)」などの感謝の気持ちと一緒に、引越しをするにあたり業者の出入りなどによって迷惑をかける旨を伝えましょう。

新居では「これからお世話になります」の気持ちを込めて挨拶にいきましょう。
特に女性での一人暮らしの場合、近隣の方とコミュ二ケーションをとっておくことで”ストーカー被害“などの防止にもなりますよ。

アパートやマンションでの挨拶回りは自分の部屋からみて【上下左右】に位置する部屋が一般的です。

何時くらいがベスト?手土産は?

挨拶をする際には訪れる時間や手土産を考えなければいけませんよね。
旧居での挨拶は引越し日の予定日がわかり次第もしくは2日前には伺いましょう。
先ほどもお伝えしたように引越し日当日は、家の前や道路など近隣の方に迷惑がかかるかもしれません。
前もって「○月×日の▲時ごろに~」といった報告とともに、感謝の気持ちを伝えましょう。
旧居の近隣への手土産には好きな物が選べる“カタログギフト”などが人気が高いようです^^

次に新居です。
新居での挨拶は引越しした当日が理想ですが、もし不在だった場合は遅くても引越しをした日から1週間以内がオススメです。
時間帯は10時~18時くらいを目安に考え、あまり遅い時間に伺わないように気をつけましょう。

また、挨拶時には”お菓子”や”タオル”といった物を用意する方が多いと多いのではないでしょうか?
私も引越しの際に菓子折りを用意したことがあったのですが、なんだか微妙な反応でした(汗)
少し調べてみたところ、高齢社会や一人暮らしの方が増えているようで「菓子折りを渡されても食べきれない」などの意見が多く見られました…。

最近では、菓子折りなどの代わりに“入浴剤”や2地元の名産品/特産品”などを手土産に持って行くそうです。

確かに入浴剤ならスグに使う必要がありませんしね。
また、新居での挨拶回りでの手土産として“石鹸”もオススメだとか^^
ただし、石鹸を贈ることは一般的に「家を出る時の挨拶」に使うモノなので入居時の挨拶をする時にもっていく場合は渡す物をしっかりと選びましょう。

仮に石鹸を手土産として持って行く場合はハンドソープや洗剤(洗濯/柔軟剤/台所)など、必ず使うモノだと喜ばれますね。

退去時に見落としがちな注意点!

引越しの基本的な流れからマナーを紹介しました。
ですが、引越しをする際に忘れてはいけない注意点を思い出したのでお伝えします!

部屋についた傷や汚れをキレイにして敷金を返してもらおう

旧居を出るにあたり、荷物をまとめたり家具を動かしたりしますよね。
また、アナタが喫煙者なら部屋の壁にはタバコのヤニが付着し着変色しているかも…。

もし、そのままで部屋を出てしまうと賃貸契約時に払った”敷金”でクリーニング代を払わなければなりません。
部屋をキレイに使っていたなら戻ってくると思うと損した気分になります。

そうならないためにも!
部屋につけてしまった傷や汚れを自分で修繕しておくことがオススメです。
「めんどくさい…。」と思うかもしれませんが、じつは身近にあるアイテムを使えば簡単に直すことができるんですよ♪

詳しくはこちらのページを参考にして、引越し代を少しでも浮かせちゃいましょう!
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まとめ

「引越し」と聞くと新居へのワクワク感はもちろんですが、正直やることがたくさんあります。

著者は以前、同棲をしていたことがあり引越しも2・3回ほどしたことがります。
ですが、業者を利用することもなく引越しも夜中にしていたことも(笑)
今考えるとかなりの近所迷惑でしたね…。
さらにいえば予定などをきちんと組まなかったので、全てがギリギリになったこともありました。

これから引越しをしようと考えている方は、ぜひ今回の記事を読んで余裕をもって素敵な新生活を過ごしてくださいね。

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この記事を書いた人
aki

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