乾燥する季節になると、必需品となるハンドクリーム。
特にお湯を使うと手もガサガサになりやすいので、手を洗うたびに塗っている・・・なんて方も多いと思います。
ハンドクリームはプチプラで香りもたくさんあることから、ついいろんな種類を購入してしまいがち。
気付いたら最後まで使い切れていないハンドクリームがたくさん!なんてこともあるのではないでしょうか?
実はハンドクリームはにはさまざまな使い道があります。
正しい塗り方と共に紹介しますので、ぜひチェックしてみて下さいね!
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ハンドクリームの基本
ハンドクリームは、その名の通り手に塗るクリーム。
保湿だけでなく、くすみや血行促進を促す効果もあります。
またネイルをしている人は、乾燥して二枚爪になるのを防ぐ効果も!
基本的に手洗いした清潔な手に塗ります。
1度に使用する量は、基本的にパール1~2個分。
ただし手の大きさによって異なりますので、自分の手にあった適量を見極めることが大切。
量が足らなくても多くても、手荒れの原因となってしまいます。
全体的にしっとりするくらい使いましょう。
正しい塗り方
まず、手のひらにハンドクリームを出して体温で温めます。
温めることで肌に馴染み易くなり、塗る際に負担が軽減できます。
続いて両手の平を合わせて伸ばします。
伸びたら手の甲を包み、両手をプレスするように馴染ませます。
さらに指と爪の間にもしっかり塗りましょう。
このとき、少し強めに圧をかけてマッサージをすると◎
手をこすり合わせずにプレスすることが大切です。
あまったハンドクリームの活用法
たくさんあるハンドクリーム、使いきれずに放置してしまうことも多いですよね。
実はハンドクリームには手の保湿以外にも色々な活用法があります。
服の静電気防止
冬の乾燥のせいで、タイツやストッキングをはいた足に静電気がまとわりつくことってありませんか?
実はそんなときにもハンドクリームが大活躍!
ハンドクリームを塗った手で、ストッキングやタイツを履いた足を数回撫でてみて下さい。
ハンドクリームの油分により、静電気を防ぐことができます。
手の乾燥を防ぎながら服の静電気も抑えられるなんて嬉しいですよね!
ヘアケアにも
ニット帽やマフラーを使う時期になると、髪にも静電気がまとわりつきます。
洗い流さないトリートメントの代わりとして使えば、乾燥する季節もパサつかずにしっとりした髪になります。
油分を含んでいるので、ドライヤー時の熱から髪を守ってくれる効果も!
良い香りのハンドクリームなら、ちょっとした香水代わりにもなりますね♪
靴ずれ防止にも!
新しい靴を履くときによく起きる靴ずれ。
これもハンドクリームを使うことで防ぐことができます。
ハンドクリームの中でもシアの入った少し重めのハンドクリームがオススメ!
サラっとしていると、こすれてしまうので注意が必要です。
足の保湿にもなり、一石二鳥ですね。
メイク落としにも◎
メイクをするとき、ちょこっとはみ出してしまうことってありますよね。
そんなときは綿棒にハンドクリームを少量塗り、はみ出した部分を優しく拭きとります。
それだけでカンタンにメイクを落とすことができます。
これならメイク直しにも使えますね☆
シェービングクリームとして
剃刀を使ってムダ毛を処理する場合にも、ハンドクリームはおすすめです。
保湿成分がしっかり含まれているので、肌を守ってくれるだけでなく剃った後の肌もしっとり!
良い香りのハンドクリームなら気分もリラックスできますよね。
ハサミの切れ味復活!
セロハンテープやガムテープを切る際にハサミを使うと、その後粘着が残り切れ味が悪くなりますよね。
ハンドクリームを刃に塗り、刃全体に伸ばしてから10回ほどハサミを閉じたり開いたりしてみましょう。
ハンドクリームをふきとれば、ハサミの切れ味が復活!
これは覚えておきたい活用法ですね!
曇り止め防止にも
お風呂場の鏡の曇り止めとしても役立つハンドクリーム。
眼鏡拭きのような柔らかい布につけて吹きあげれば、ピカピカになり曇り止めだけでなく汚れ防止にもなります。
これも全てハンドクリームに含まれる油分のおかげなのです。
革製品の艶出しにも使える
バッグやお財布などの革製品に薄く塗ることで、栄養を与え艶を出すことができます。
眼鏡拭きのような柔らかい布で月に2~3回塗れば、長持ちさせることもできますね。
厄介なシールはがしにも
シールの上にハンドクリームを塗り数分置けば、頑固なシールもカンタンにはがすことができます。
はがし終わった後は残ったハンドクリームをしっかりふき取りましょう!
このようにハンドクリームには活用法がたくさん!
上手に利用して無駄なくしっかり使い切りましょうね☆
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