ふるさと納税が年々盛り上がっています。
特に年末にもなるとメディアでも多く取り上げられるため、気になっている人も多いと思います。
私も編集部の一員なのでふるさと納税については知っていましたが、なぜかあまり興味をひかれなかったんですよね。
「節税」っていうのも堅苦しくて難しそうだし、それれになんだか難しそうなイメージもあって。
お得な返礼品がもらえることはメディアでも騒がれていますが、本当にお得なのか疑問も感じていました。
そんなとき、会社を経営している友人に会ってたまたま税金の話になったのですが・・・
「ふるさと納税は究極の税金節約法なんだよ!特産品だって豪華なものばかりなんだから!」
と力説していたのです。
「節約」と聞くとやはり反応してしまう私。
しかも普段なかなか節約できないと言われている税金を節約でき、さらに特産品も豪華であればやっぱりきになりますよね!
ということで今回は「ふるさと納税がどのくらいお得なのか」「本当に税金が節約できるのか?」について調べてみることにしました。
ふるさと納税とは
ふるさと納税は、本来住んでいる自治体に納める住民税(の一部)を、好きな自治体に寄附金として送ることができる制度。
現在の移住地や出身地に限らず、日本各地のどの自治体にも寄附することができます。
寄附は1箇所だけでなく複数の箇所に行うことが可能。
寄附をすればほとんどの自治体で返礼品をもらうことができますが、中には返礼品をもらうことができない自治体もあります。
生まれ育った自治体以外にも寄附ができることから、返礼品で寄附先を決めるといった人も多いようです。
もちろんそういった考えで寄附先を決めることも全く問題ありません。
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お得なのにやっている人が少ないという事実
ふるさと納税はとてもお得な制度ですが、実は知っているのにやったことがないという人がほとんど。
とあるサイトの調査によると、認知度は100%なのに実際に寄附をした人はその10%にも満たないと書かれていました。
寄附や税金・確定申告といったキーワードが混ざると、どうしても難しく考えてしまいがち。
ですが仕組みを理解すればネットショッピングのように簡単なので、ぜひこの機会にチャレンジしてみて下さいね。
自己負担は2,000円
ふるさと納税の寄附金は寄附金控除として節税することができます。
しかし全額控除が適応されるわけではなく、2,000円は自己負担です。
開始当初は5,000円負担だったらしいので、かなりお得になりましたよね。
1万円寄附した場合、寄附金控除になるのは8,000円、3万円なら控除は28,000円です。
ただし実質2,000円で寄附するためには、自分の収入でどのくらいの寄附ができるか上限を把握しなければなりません。
上限を超えてしまうと、実質負担分が大きくなりお得にはなりません。
上限の計算方法はシミュレーターを使って調べるととっても簡単に把握できます。
家族構成や収入を入れるだけなので、試しに調べてみて下さいね。
⇒ ふるさと納税・控除上限額シミュレーター
ワンストップ特例制度なら確定申告が不要
2015年3月までは確定申告が必要でしたが、2015年4月よりワンストップ特例制度が始まり、自治体5つまでの寄附なら確定申告が不要になりました。(自営業・医療費控除を受けている人を除く)
とても手軽にできるようになりましたが、確定申告をしないためにはワンストップ特例制度の書類を送る必要があります。
送られてきた書類に必要事項を入力して返送するだけなので、確定申告よりはとってもカンタン。
ちなみにワンストップ特例制度を利用するためには、以下の条件を満たしている必要があります。
■ 年収2,000万円以内
■ 2021年1月1日から3月31日までの間に寄附をしたことがない
■ 寄附先の自治体が5つ以下
また個人事業主などで確定申告をする際は「寄附金控除」の欄に寄附した金額を記入することで、所得税の軽減ができ節税ができます。
ふるさと納税をした際にもらう寄附金控除証明書は、なくさずに保管しておきましょう。
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ふるさと納税の期限は毎年12月31日
12月31日までに受理されたものはその年の控除対象になりますが、年末になればなるほど注意が必要。
場合によっては早めに年末の業務を切り上げてしまう自治体もあるので、ギリギリの寄附になると受け付けてくれない可能性もあります。
さらに人気の特産品の場合、欲しい返礼品の在庫がなくなってしまうこともあり、早めに終了してしまうことも多いようです。
できれば12月20日前後までの寄附が望ましいですが、余裕をもってクリスマスあたりまでには終えるようにしましょう。
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⇒ 利用率No,1!ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」はこちら
楽天ユーザーは「楽天ふるさと納税」を使おう
ポータルサイトを使うと寄附がとっても便利です。
しかし、楽天ユーザーの場合は話が別!
楽天には「楽天ふるさと納税」というものがあり、そこから寄付をすることで楽天ポイントを貯めることができます。
寄附を申し込んだ翌日に「獲得予定ポイント」に反映され、その後申し込みから20日たったことに「利用可能ポイント」として反映します。
ちなみにポイントは通常のお買い物時と同じ。
ということは楽天カードを使い決済するだけで
■ ポイントは通常分1%+カード決済分2%=計3%
最低でも3%分のポイントは確実にもらうことができます。
もちろん楽天のスーパーポイントアッププログラム「SPU」も対象となるので…
■ 楽天モバイルを契約 ⇒ +0.5%
■ 楽天市場アプリから買い物 ⇒ +0.5%
と、ポイントもどんどんアップします。
楽天ふるさと納税もお肉やお魚・お米にうなぎなどさまざまな返礼品が豊富にそろっているので、ぜひ一度チェックしてみて下さい。
寄附には楽天カードをお忘れなく!
決済に使うだけで2倍のポイントがもらえるので、必須ですよ!
⇒ 楽天ふるさと納税はこちら
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便利なサイトを使えば寄附もカンタン
ふるさと納税は専門サイトを使うことでとっても簡単に寄附ができます。
特におすすめのサイトをピックアップしてみました。
【ふるさとチョイス】
圧倒的な情報量があるのが「ふるさとチョイス」
契約自治体数が1,300以上、お礼の品数も15万を超えています。
寄附先をお礼品や寄附額の使い道で探すことも可能。
人気のお礼品ランキングもあるので、旬の返礼品もチェックできます。
編集部スタッフのうまえもん(@h_emon_)は、ふるさとチョイスで岡山県吉備中央町に寄附し競走馬の未来に光が射すお手伝いもしています。
こういったことができるのも、ふるさと納税ならではですよね。
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【さとふる】
食品の品ぞろえが豊富なのが「さとふる」
CMでも良く見かけるおなじみのサイトですよね。
食品を総合人気ランキングで探せたり、お肉やお魚とジャンルに特化して探したりと使いやすさNo,1!
お支払い手続きも6種類から選ぶことができるため、とても使いやすくなっています。
⇒ 寄附は「さとふる」を利用すると便利ですよ!
【ふるなび】
家電がもらえる地域に寄附できるのは「ふるなび」
電化製品ランキングもあり、今何が人気なのかひと目でわかるようになっています。
さらにふるさと納税を、わかりやすいマンガを用いて紹介。
そのまま寄附もできるので、とってもラクちんです。
⇒ 品ぞろえ抜群!「ふるなび」もおすすめ!
寄附金の使い道を自分で決めることができる
ネットを使えばあっけなく寄附ができるふるさと納税。
寄附した金額の使い道を自分で選ぶこともできます。
例えば子供の教育のために使ってほしかったり、高齢者の施設に使ってほしかったり・・・
動物保護やうまえもん(@h_emon_)のように引退後のお馬さんを救う手助けだってできるのです。
このように自分で使い道を決めることができるのは、税金の中でもふるさと納税だけ。
これはお金の使い道を考える、良い機会でもありますね。
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2018年12月、ふるさと納税にチャレンジしました!
お得な制度とは知りつつ、なかなかチャレンジしなかった私。
とうとうふるさと納税をチャレンジしてみましたー!
やる直前まで「絶対難しい…途中で寄附辞めるかも」なんて思っていましたが、最後まで本当に簡単で、あっけなく寄附が完了してしまいました!
ただ、めったに使わない個人通知カード(マイナンバー)のコピーを寄附先の自治体に送る必要があるのですが、それを探すのに手こずったくらいですかね…(自業自得)
何より本当にあっけなく寄附が完了し、年始早々返礼品のおかげでおいしい思いをすることができました。
まとめ
知名度はあるが実際にやったことがない、といった人が多いふるさと納税。
どれだけお得で自治体のためになるのか、わかっていただけましたでしょうか?
調べれば調べるほどメリットしかないふるさと納税。
今年こそは私もチャレンジしてみたいと思います!!
ふるさと納税ポータルサイトを利用すれば本当に簡単に寄附ができるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
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また、ふるさと納税は寄附をした後の控除確認も大切。
きちんと控除が受けられているかチェックすることで、改めて節税効果を実感することができます。
翌年度以降に配布される住民税決定通知書で把握することができるので、寄附をした方は必ず確認するようにしましょう。
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