食洗機は節水・時短になる!年間5,000円以上の節約になる食器洗い洗浄機のメリット


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食べ終わったあとの食器を入れてボタンを押すだけで、自動で洗い乾かしてくれる食器洗い洗浄機(食洗機)。
年々普及率も上がり、いまでは賃貸物件にも最初から備え付けられている場合があります。

「食洗機を使うと、手洗いより節水になる」

こんなことを聞いたことがありませんか?

正直疑っていたのですが、実は本当に食洗機の方が節水効果があるようなのです。
しかも食器を入れてボタンを押すだけと食器洗いの負担も減り、時短にもつながるんだとか。

また、水道代とは別に電気代も発生する食洗機。
メーカーや型によっても異なりますが、食洗機だけで電気代が年間1万円近く発生することもあります。
節水ができてもこれだけ電気代があがってしまっては、家計の節約にはなりませんよね。

しかし、“あるポイント”を抑えることで、電気代も大幅に抑えられるようになります。

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水道代の比較

まずは手洗いと食洗機の場合のお水の使用量を比較してみましょう。

2013年に資源エネルギー庁による「家庭の省エネ徹底ガイド」によると…

手洗いの場合

ガス使用量:年間で81.62m3
水道使用量:年間で47.45m3

かかった費用:22,080円

手洗いの場合、冬場にお湯を使うためガスが含まれています。
「冬場でもゴム手袋をして水で洗う!」と言う方は、もう少し安くなるかもしれません。

食洗機の場合

電気使用量:年間525.20kWh
水道使用量:47.45,3

かかった費用:14,020円

食洗機ではガスを使用せず、電気の力でお水を温め洗います。

2つを比較してみましたが、食洗機にするだけで年間5,000円以上も節約することができますね。
ここで大きく異なるのが「水道の使用量」

手洗いの場合、こまめに水道を止めることができないため、必要以上に水を出しっぱなしにしてしまうようです。
その点、食洗機なら決まった量のお水しか使いません。
節水効果は圧倒的に食洗機の勝ちですね。

気になる電気代は?

水道代の節約になる食洗機。
ですが手洗いとは違い、電気代が発生するといったデメリットがあります。

食洗機の電気代、気になりませんか?

型やメーカーによってさまざまですが、ほとんどの食洗機が乾燥1回にかかる時間は30分ほど。
消費電力に換算すると、約1,100Wとなっています。

東京電力の電気料金で見ると、1時間に1kWで約25円
ということは1,100W×30分(0.5時間)=約14円
1回の乾燥につき約14円かかります。

しかし、乾燥は毎回必ず使用しなければならないものではありません。
“急いで乾かしたいとき”にこそ使うべきですが、夜洗って朝使う場合は余熱乾燥で十分!
洗い終わった後に食洗機の扉を開けておけば、自然に乾燥します。

また、電気代は乾燥だけでなく洗浄とすすぎにも発生します。
洗浄・すすぎまでにかかる電気代は約2円
乾燥に比べれば、そこまで気にならない電気代となっていますね。

乾燥を使用しない場合、乾燥にかかる電気代が0円となり年間で1万円以上節約することが可能!
乾燥機能を使わなければ、食洗機でも電気代は大幅に節約することができます。

洗剤代は??

続いて洗剤代について紹介しましょう。
食洗機専用の洗剤は、普通の食器洗い洗剤より割高なイメージがあります。

しかし、食洗機は1回の洗剤使用量はきちんと決められています。
そのため使いすぎることなく、きちんと回数分使うことが可能!
逆にこれが洗剤の節約になるんですね。

また、なんといってもキャップを開けて手を汚さずに洗剤を入れられるという点も◎
中にはジェルボールタイプもあるので、ポンと投げ入れるだけという手軽さもあります。
専用の洗剤は割高ですが、きちんと規定量を使えるため無駄に使いすぎることもなくなるのです。

食器を洗う時間が軽減

続いて、食器を洗う時間について。

手洗いの場合

もちろん手で洗うので、時間がかかります。
4人家族の場合、平均すると10~20分ほど。
そこから食器を拭いたり片づけたりした場合、おおよそ30分ほどかかります。

食事が終わった後に休む間もなく洗う人が多いようです。
これではゆっくりテレビを見たり、家族団らんをする時間も取れません。

食洗機の場合

ベッタリついた油汚れは軽く手洗うする必要がありますが、基本的には食洗機に入れてボタンを押すだけ。
これで食器洗いから乾燥まで済ませることができます。
所要時間は約1時間ほど、乾燥が終わるまでのんびり過ごせますね。

食洗機を使うことで、自分の時間を持つこともできます。

メリット・デメリット

次は手洗いと食洗機のメリットとデメリットを紹介しましょう。

手洗いの場合

メリット
・少量の洗い物なら早く終わる
・汚れを目で見ながら的確に落とすことができる

デメリット
・たくさん洗い物がある場合、時間がかかる
・手荒れに悩む

食洗機は食器の量に関わらず、約1時間ほど時間がかかるので、少量の場合は手で洗う方が短時間で済みます。
また、こびりついた汚れなどを目と手で確認しながら洗えるので、しっかり汚れを落とすことができますね。

しかし、たくさん洗うものがあると時間もかかります。
また水やお湯を使うため、手荒れが酷くなるといったデメリットもあるようです。

食洗機の場合

メリット
・ボタン1つで全部お任せ
・食器洗いに費やしていた時間を他のことに使える
・手荒れの心配がない

デメリット
・初期投資がかかる
・キッチンの一部が食洗機で占領される
・食器によっては洗えない物もある
・一度に汚れを落とし切れない場合がある

基本的にボタン1つで全て完了の食洗機
しかし、食洗機を設置するために水道工事をしたりと初期投資がかかります。
また、キッチンスペースも占領されるため、その場所を確保する必要も。
さらにプラスチックやガラス・アルミや木製といったものは熱を利用するため食洗機を使用しないほうが良いとも言われています。

総合的にみて

手洗いと食洗機の両方について紹介しました。

当たり前ですが、どちらもメリット・デメリットがあります。
しかし長い目で見ても、やはり食洗機を使う方がお得!
やはり節水=水道代の節約になるというのは、長い目で見ても確実に節約となります。

食洗機設置にかかる初期投資を節約するために、自力で工事をやる方もいます。
しかし、自宅の水道で使用している分水栓の型番を探したり、取り付けたりと意外と面倒。
手間もかかり間違えてしまうと大変なので、やはりプロにお任せすることをおすすめします。

また、食洗機で食器を洗っていた時間を別のことに使えるというのも大きな点。
特に子育て中のお母さんは、子供が寝るまでゆっくり座ることもできないといった方も多いはず。
自分時間の確保&ラクするためにも、こういったアイテムを使うのもアリ!
しかも水道代の節約につながるんですから、メリットづくしですよね。

ラクして節約できる食洗機、おすすめですよ!

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この記事を書いた人
ゆかにゃん

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