子供にお手伝いをさせておねだりを防ごう!お金の使い方を教えて無駄なくスムーズに買い物ができるようになった我が家の体験談


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まなまままなまま

スーパーなどに買い物へ行く時、子供を連れていくとなかなかスムーズには終わらないことありませんか?

我が家には幼稚園年長と小学二年生の息子がいるのですが、特に幼稚園年長の次男は本当に駄々をこねて大変な時があります。
「ダメ!」と言って怒っても大泣きはエスカレートするだけで周りの目が気になるし、観念して買ってしまうとまた次も駄々をこねらる…。
たまにお菓子を買う程度ならば家計にもひびくことはないですが、買い物の度にお菓子や玩具を買っていては節約から離れてしまいます。

そこで、今回は買い物時に駄々をこねられることによって生じかねない無駄な出費の対策についてまとめてみました。
「うちの子も言うこと聞いてくれなくて…」という方はぜひ参考にしてくださいね。

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駄々をこねられることで生じてしまうデメリット

買い物の時など駄々っ子が始まるのは特に2~6歳ぐらい。
このくらいの小さなお子さんを連れての買い物は一苦労です。
駄々をこねられると以下のような問題が出てきます。

◎子どもにせがまれ、余計なものを購入してしまう⇒無駄な出費に
◎駄々をこねられ説得するなどのやり取りによって、買い物に時間がかかってしまう
◎周りの人に対して迷惑をかけてしまう

ちなみに、我が家の次男は今年の春には小学校に上がるというのにも関わらず、買い物へ連れて行くと「あれ買って」攻撃が始まります(汗)。
「おもちゃを買うお金はないよ!」などと言いますが、通用するわけもありません。
その結果、大声で怒り出したり余計に駄々をこねる次男。

諦めて「安いものにしてね」「1個だけだよ」と言って買ってしまう時もありますが、それでは買い物の度に無駄遣いしてしまうことに。
もちろん買い物の度に毎回買うわけにもいかないので「絶対買わないよ!」と言うと、レジが終わってもお店から出てこなかったり…。

これだと他のお客さんやお店の人にまで迷惑をかけてしまうし、周りの人の視線も気になってしまいます。

「もうすぐ1年生になるのに、このままじゃダメだ!」
と思い、私なりに駄々っ子対策を調べたり考えたりして実践してみたところ、予想以上の効果があったんです。
そんな無駄買いを防ぐ対策について次の見出しで3つほど紹介したいと思います!

買い物リストを持ってお買い物

買い物リストを子どもと一緒に作成して、買い物も積極的に参加してもらう方法です。

①買い物リストを作成
買おうと思っているものをリストに挙げていきましょう。
親御さんが書く場合は、子どもの年齢に合わせて読める字(ひらがななど)で書きます。
子どもに書いてもらってもいいですよね♪
よく行くスーパーならどこにどんな商品が並んでいるかだいたい頭に入っていると思うので、なるべく道順に沿って必要な商品を書いていくといいですよ。

さらには、その商品がなぜ必要なのか?ということも子どもと話しながら書きましょう。
リストに記載しておくとなおよし!
例…
じゃがいも(カレーを作るため)

②スーパーで買い物
いざ、買い物へ出発!
ここで重要なのが、作成した買い物リストを子どもに持ってもらうということ。
不思議なもので買い物リストを持たせるだけで『僕にこの買い物は任されている!』というような使命感を感じてもらえるみたいです。
子どもにリストを読んでもらいながら、商品もなるべく子どもに取ってもらいます。
スーパーの道順に書いておけば、子どもにとっても探しやすいですよね。

さらに我が家が実践しているのは、兄弟分担制
子どもが一人の場合は上記の方法でOKなんだけど、兄弟がいる場合は「僕が(リスト)持つー!」なんてケンカになっちゃったり…
なので、きっちり分担します。
字が得意な長男がリストを持ち、カートを押します。
次男は、長男に言われた商品を探して取りに行く係。(ママも協力します。)
などなど、子どもたちが納得するように分担するといいですよ。

どうしても二人ともが「リストを持ちたい!」と譲れなかったら

・リストに書いている半分の商品をカゴに入れたところで担当を交代する
・次回の買い物は交代する

というふうにしてあげてみてくださいね。

ここで大事なのが、リストに書いているもの以外の商品は買わないこと。
これをママがやっちゃうと、子どもたちに示しがつきませんよね。
ママも子どもたちもこのルールを守ることで、無駄買いを防ぐことができますよ。

もし子どもにおもちゃ売り場で「これ買ってー!」と駄々をこねられてしまったら、
「これ(おもちゃ)は今日の買い物リストに入ってないなぁ…。
だから、買えないね。
今日買いに来たのはこれ(リストを見せる)だからね。」
とお話してみたり、
「ママも今日スーパーに来て、見てたらお菓子が欲しくなっちゃった~。
でも今日買いに来たのはこれ(リストを見せる)だから、今日は頑張って一緒に我慢しよう?」

というふうにお話してみるといいかもしれませんね。

お金の計算を一緒に!

これは、ちょっとした買い物の時に役立つ方法です♪
買い物リストを作成していない時や、予定外の買い物に行かなくてはいけないの時なんかにどうでしょう?

①買い物に行く時は必要最低限のお金だけを持参するようにします。

②子どもが「あれ買って~」と駄々をこねてきたら…?

「〇〇円しかないから、これ(子どもが欲しがっているもの)を買うと、どれかをやめないといけないけどどうしようかな?」
と言いながらお金を見せ、相談します
それでも欲しいって言われる可能性も高いですが、こう声をかけて相談することで『限りあるお金の中で買い物をやりくりしなければいけない』ということが理解できるようになるんだそうですよ。

最初に紹介したお買い物方法と比べると効果は低いかもしれませんが、自然と計算する力を身につけることもできます。
試してみても損はないと思うし、何度もやっていくうちに少しずつ理解できるようになっていくかもしれません。
興味のある方は、ぜひ試してみてくださいね♪

宅配サービスの利用

子ども連れで買い物に行くのが大変な時は、宅配サービスを利用することも多いです。
私が利用しているのはこちら。

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これなら自宅にいながら注文できるので、余計な出費を抑えつつ、買い物へ行く手間が省けるので時短にもつながりますよ。
ただ、カタログを子どもに見られてせがまれるなんていう時もあります(笑)。
なので私は、子どもがいない時間や寝ている間に注文用紙を書いています。
子どもが寝てから買い物ができるというのも、宅配サービスならではですね♪

駄々っ子対策によって生まれるメリット


我が家が上記の駄々っ子対策を実践した結果、こんな嬉しいことがありましたよ!

◎子どもにせがまれることが減った⇒余計な出費を抑えることができた!
◎子どもの無駄な動き(笑)が減った⇒スムーズに買い物ができるように!
◎宅配サービスを利用⇒買い物時間を節約でき、時短に!
◎子どもにとって欲しいものがある時にはリストを作っている段階でお話してくれるように⇒親も子どもも納得した状態で買い物に出かけられるように!

こんなふうに、思っていた以上の効果があったことに親である私自身もびっくりしています。
効果はもちろん個人差があると思うのですが、試してみて損はないと思いますし、何度も繰り返していくうちに子どもさんも理解してくれるようになるかもしれません。
子連れの買い物に悩んでいるという方は、よかったら試してみてくださいね♪

余計な出費を防いで節約上手に!

小さな子どもがいると、買い物に行くだけでも本当に大変ですよね。
私も毎回子連れで行くときは、気持ちを引き締めてから出発しています(笑)。
しかし、子連れでも余計な出費を防げるようになれば、買い物もラクになるし上手に節約ができるようになるかもしれません。
突然の「これ買って!」を少しでも減らすことで、節約上手でノンストレスな買い物を目指してみませんか?

電子マネーを使って楽しくポイントもGET!

子供を連れての買い物はスーパーだけでなく、コンビニでも油断は禁物です。

スーパーと違い【食品・日用品・お菓子】といったようにきちんと区切られているわけでもなく、レジの近くにおもちゃ付きのお菓子が並べてあるなんてことも…。
子供と一緒にコンビニへ行くなら、買い物をいかに速く済ませるかがポイントです!

そこでオススメしたいアイテムが“電子マネー”です。
電子マネーならお財布を出さずに買い物をすることができますし、ポイントが付く店舗であればお得に貯めることもできます^^

また、イオングループで発行されている“WAONカード”ならカードをかざすと「ワオンッ!」と鳴き声が聞こえるので子供たちも楽しくお買い物することができますよ♪
WAONカードを持つなら大手スーパーの“イオン”でのお買い物がとってもお得になる“イオンカード”がオススメ!

イオンカードは持っているだけでも色んな特典を受けることができたり、お客様感謝デーの日もお得な価格でお買い物ができますよ。
「スーパーはイオンに行っている」という方は持っておいて損のないクレジットカードです。

子育てに関するお役立ち情報まとめページはこちら
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この記事を書いた人
まなまま

まなまま

小学生&幼稚園児のメンズ兄弟を育てるシングルマザー。星野源の大ファン♡日々節約を心がけながらも自分の趣味への投資も忘れません。子育てに関する記事を主にお届けします♪
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