初心者のための車中泊!「走る別荘」での節約旅行は非日常を満喫できてオススメ

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やっと冬が終わったと思ったら、例年以上に花粉が猛威をふるう今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。

筆者はといえば、ついこの前までは寒さで外出がおっくうだったのですが、今度は花粉のせいでこれまた外に出たくない。

しかし、そうして花粉症で鼻も行動もグズグズしている間に、世間は着々と春のお出かけの準備を進めているようです。
ゴールデンウィークもありますしね。

昔の日本と違って、やれ不景気だ、薄給だ、貧乏だと言われつつも、なんだかんだで宿泊施設や交通機関は徐々に予約が埋まりつつあるのが現状。
今からめぼしいところをおさえようにも、「もう手遅れ、チーン」という場合もちらほら。

しかしそれであきらめる必要はありません。
世間様がそんな杓子定規(しゃくしじょうぎ)なお出かけの準備を進めているのを尻目に、あなたはもっと自由で気ままなお出かけを計画すればいいんです。
「人の行く裏に道あり花の山」ということわざもありますし。

そして、それを可能にしてくれるのが「車中泊」

実はこの車中泊、ここ何年か静かなブームなのです。
ハマる人が増えている背景には、こんな魅力がありました。
ということで、車中泊の楽しみ方をお届けしたいと思います。


一度知ったら病みつき!車中泊のメリット

■圧倒的な自由度
車一つあれば宿や交通機関のように予約がいらないから、時間や目的地に縛られません。
朝起きて、いつ、どこを目指そうか、あなたのその日の気分で決められます。
泊まる場所についても、各地の高速のパーキングエリアや道の駅、オートキャンプ場などよりどりみどりです。

むしろ、近くに宿泊施設があまりないような自然豊かな場所でさえ泊まることができるのも、車中泊の強みといえます。

■自分たちだけの空間
お出かけは、行き先だけでなく道中の時間も楽しみにひとつ。
しかし公共交通機関を使う場合、他の人もいるのでどうしてもリラックスできません。

ところが車中泊なら同じ空間にいるのは同行者のみ。
いくら騒いでも迷惑がかかりませんし、まわりの目を気にする必要もありません。
思い切りリラックスしながら道中を楽しめます。
ペット連れでも大丈夫ですしね。

■あまりに経済的
泊まりがけのお出かけの場合、出費の中で一番大きいのが宿泊費
一般的な旅館・ホテルなどを利用するなら、一人あたり1泊10,000円ほどの出費は覚悟が必要でしょう。
家族連れで、しかも何泊もするなら宿泊費だけでかなりのお金が飛んでいくことになります。
宿泊するシーズンによっても値段が異なりますよね。

しかし、車中泊なら基本的に宿泊費はゼロ。ゼロなんですよ!
宿泊費が浮くことで、その分を他に回せますし、できることの選択肢がすごく増えますね。

車中泊、これだけは気をつけよう!

上記のようにいろいろとメリットの大きい車中泊ですが、気をつけておきたいポイントがあります。

それは、エコノミークラス症候群(深部静脈血栓症/肺塞栓症)。

ロングフライト症候群や旅行者血栓症とも呼ばれ、長時間同じ姿勢でいるために脚の血行が悪くなり、血管内に血栓(血の塊)ができてしまう症状です。

立ち上がって動いた瞬間に血栓が別箇所に流れていき、肺の動脈に詰まることで酸素が供給できなくなって呼吸困難などを引き起こし、場合によっては死に至ることもあります
飛行機に乗っているときだけ起こる病気ではなく、車の座席だろうがデスクワークだろうが、とにかく長時間同じ姿勢で座っていると発症リスクが高まります。
特に、6時間以上同じ姿勢が続く場合は気をつけましょう。

予防のためには、
・ときおり歩くなどして意識的に足を動かす
・水分を取る

ことが大切です。
運動するだけではダメで、水分を取ることも忘れないでくださいね。

車中泊の場合でも、体を横たえられるような広めの車で、なおかつ娯楽としての短期的なものならリスクは抑えられるかもしれません。

しかし、たとえば災害などで自宅に入れなくてやむを得ず車中で寝泊まりする場合などは、必ずしも足を伸ばせるような車とは限りませんから狭い車内で長時間過ごすことを余儀なくされがちです。
実際、2011年の東日本大震災や2016年の九州の震災に遭われた被災者のなかには、車中泊を余儀なくされエコノミークラス症候群で亡くなった方々がいます。

上記の予防策を必ずおぼえておいてくださいね。

車中泊に持って行きたい持ち物

車中泊ならではという観点から言えば、以下のアイテムは旅を快適にするためにもぜひ用意したいところです。

■車中泊マット
シートのリクライニングを倒すだけでは、体を休ませるにも限界があります。
翌日以降に疲れが残った状態ではせっかくのおでかけも台無し。
シートをフルフラットにできる車種もありますが、気になるのが段差や継ぎ目。
それをカバーして快適な休息を得るには、車中泊専用マットの利用はマストです。
厚さがあるおかげで、寝袋と違ってシートのでこぼこが気にならないのがいいんです。
特にウレタンマットエアーマットがおすすめ。

■プライバシーサンシェード
日中に車内が暑くなるのを防ぐためではありません。
就寝中の遮光や、プライバシー確保のために必須なんです。
プライバシーガラスが採用されている車もありますが、やはり限界がありますから。

そこで、プライバシーサンシェードを設置することで、フロントウィンドウだけでなくサイド、リアも隙間なく覆えて車中泊好きから大好評です。

車種ごとのウインドウサイズに合わせたプライバシーサンシェードが販売されているので、あなたの乗っている車に合わせたものをこちらから探してみてくださいね。

■電源まわり
エンジンを切ってからルームライトを使用し続けているとバッテリーが上がってしまうおそれがありますから、電池式のライトを準備しておくのがいいですね。

スマホなど携帯機器の充電は、シガーソケットから給電できる機器があると運転中に充電できて便利です。

さらに電気使用量の大きい機器を使う予定がある場合は、インバーターの購入を検討してみるのもいいかもしれません。
まわりで電源を確保できないアウトドアでの車中泊の場合は大容量のものが必要になってきますが、そうでないなら、コンパクトなもので大丈夫でしょう。

■コンパクト扇風機
風の流れがない車内。
雨が降るとジメジメし、暑さを感じることもあるようです。

車の中に一台、小さな扇風機を用意しておきましょう。
中でもこの「スリムコンパクトファン ピエリア」は、家庭用電源・乾電池・USBの3つの方法で電源を確保できます。
特にUSBが対応しているので、モバイルバッテリーでも回すことが可能!

車中泊中の洗濯を乾かす際や夏の車中泊にもおすすめのアイテムです。

車中泊に適したおすすめのクルマはどれ?

当然ですが、広い車であるに越したことはありません。
かといって、いきなりキャンピングカーを買うわけにもいきませんし。

日頃からガッツリと車中泊を楽しんでいる方のなかには、トヨタハイエースや日産NV350キャラバンのようないわゆる大型バンの後部を改造して車中泊がしやすいようカスタマイズしている人もいます。

しかし、これから車中泊を始めようという人の場合はこれでもまだハードルが高いですよね。
そこで現実的な選択肢は、やはりミニバンということになるでしょう。
とにかく居住性はピカイチですから。

ダイハツウェイク
さらに、意外かもしれませんが軽自動車を選ぶという手もあります。

最近の軽自動車は全高があって室内空間が広く、シートがフルフラットになる車種が驚くほど増えています。
下手な普通車より全然使い勝手がよく、車中泊ユーザーのために作られているんじゃないかと思うほど。

実際、ダイハツのウェイクやホンダN-BOX+の2車種に至っては、メーカーが公式に車中泊での使用を推しています。

その実力たるや、フルフラットをうたっていながら実はけっこうゴツゴツしていて寝づらい“なんちゃってフルフラット”ではなく、本当にちゃんとフルフラットになりますし、大柄な人でも体を曲げる必要なくノビノビと横たわれるほどスペースが広いんです。

信じられないかもしれませんが、この2車種は軽自動車ですよ!?
普通車でもなかなか同レベルの居住性を実現できる車種はありません。

たしかに、ハイエースを車中泊用に改造しているなんて方もいますし、それができれば快適ですけど、車中泊のためにわざわざハイエースを買ったり改造を施すわけにもいかない人のほうが世の中の多数派でしょう。

「普段用に使うクルマを、たまには車中泊にも使いたい」

それがユーザーの気持ちというか、利用実態という感じではないでしょうか。

実際、最近増えている車中泊ユーザーの多くは、ダイハツウェイクやホンダN-BOX+に代表されるような軽自動車を利用しているようです。
かつての小さくて狭くて安っぽいというイメージはもはや過去の話。
みなさん、普段の生活で使っている軽自動車を、車での遠出の際にも気楽に車中泊に利用していますよ。
軽自動車なら燃費や維持費も安くついて経済的ですしね。

もしこれらのような車中泊に適した車を所有していない場合には、レンタルを利用するという手もあります。
それでも宿泊費よりも安く収まるはずですから、一度試してみるのはおおいにアリだと思いますよ。

きっといままで経験したことのない、楽しみ方の幅を広げられることウケアイです!

いま乗っているクルマを高く売って買い替えるならこちら

夏休みの旅行代を節約しながら楽しむ方法についてコチラのページも参考にどうぞ!







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モリオ

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