日々の生活の中で気がつけばたまっていく不用品って結構ありますよね。
空になったペットボトル、ジャムなどの空き瓶、新聞紙や着なくなった洋服まで、放っておくとあっという間にいろんな不用品が増えていってしまいます。
もちろんゴミとしてどんどん処分するのもいいですが、せっかくならDIYしてリサイクル利用しませんか?
DIYすることで、ただのゴミだと思っていた不用品もお役立ちグッズに生まれ変わらせることができるんですよ。
ゴミをリサイクルして使えばエコな生活にもつながりますし、簡単なDIYばかりなので、活用していけば節約生活にもなります。
どこのお家にもあるいろいろな不用品を使ってできるDIY術をたくさん紹介しますので、毎日の生活に役立ててくださいね!
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ペットボトルで不用品DIY
どこの家庭にもある不用品ですぐ思い浮かぶのが、空のペットボトルではないでしょうか。
空きペットボトルを夏場は麦茶入れなどで再利用されている人も多いと思いますが、DIYすることでさまざまなお役立ちグッズに変身させることができるんです。
ゴミに捨てるのがもったいなくなるくらい、いろいろな活用法があるので試してみてくださいね。
<食材ストッカー>
1.5~2ℓの使い終わったペットボトルをキレイに洗って、しっかり乾燥させてください。
雑菌が繁殖しないよう、天日干ししておくと安心です。
キレイに洗浄&天日干ししたペットボトルは、そのままでお米やパスタの保存容器としてとても便利です。
精米したお米をペットボトルに入れ、冷蔵庫で保存してみてください。美味しさと鮮度を保つことができますよ。
パスタも袋から出してペットボトルに入れて、冷暗所に置いておきましょう。ペットボトルの口のサイズが1人分の量に相当するので、使い勝手よく保存できます。
他にもペットボトルは冷蔵庫での野菜の保存にも役立ちます。
カッターでペットボトルを1/3~1/2の高さで切って、底がある方を野菜室に入れます。
カッターで切った切り口が鋭利な場合は、やすりで削っておくかセロテープやマスキングテープを切り口に貼っておくと安心です。
きゅうり、にんじん、アスパラ、ほうれん草、大根、白髪ねぎなどを入れて立たせて保存してください。
より長く鮮度を保てますし、野菜室の整理整頓もできて一石二鳥です。
使いかけの野菜も見落としにくくなるので、腐らしたりするロス防止にもなります。
280mlの小さなペットボトルには小口切りのネギを入れて冷凍保存しておきましょう。
食べたい時に、食べたい分量だけ、振り掛けるように使えます。
ネギに水分がついたままで冷凍すると固まってしまうので、しっかり乾燥させてから冷凍するのがポイントです。
500mlのペットボトルにはコーンやベジタブルミックスを入れて冷凍しておけば、小口ネギと同じように使えて重宝します。
<グリーン&ガーデニングアイテム>
ダイニングやキッチンにおしゃれなグリーンアイテムを飾りたいと思ったら、ペットボトルを使って簡単DIYしましょう。
ペットボトルを半分にまずカットします。底の方を土台にして置き、上部分を逆さにして、口の部分が底につくようにセットします。
逆さに入っているペットボトルの上半分に土を入れて、グリーンを植えればできあがり。
100均ショップの多肉植物やサボテンなどでもいいですし、ハーブなどを植えてキッチン菜園もいいですよ。
透明なペットボトル容器と植物で、涼しげなグリーンアイテムが簡単にDIYできます。
底の部分のボトルの口まわりに空間があるので、砂利や軽石を入れてデコレーションするのもアリです。
アクリル絵の具でペイントしたり、おしゃれなステッカーを貼ったり、アレンジはお好みのまま。
100均のデコレーションアイテムを使って、素敵に仕上げてください。
280mlの小さいペットボトルは水耕栽培用のポットにオススメです。
ペットボトルの肩部分でまずカットして、口の部分をさらに切り取ります。
ボトルの本体部分に肩から上のすり鉢型になった受け皿を重ねます。
ボトルに水を入れて、水耕栽培できる植物を浮かべてください。
根っこだけがちょうど良く浸かるように、植木鉢などの底に敷く鉢底ネットを使いましょう。
これも100均一ショップに販売されています。
鉢底ネットを口に引っかかる大きさにカットして、中央に植物を入れる穴をあけて浮かせばOK。
種類違いのサボテンを浮かべたり、小さい観葉植物の株を浮かべてもおしゃれです。
夏向きのグリーンポットができますよ。
他にもペットボトルはガーデニングアイテムにもDIYできます。
ベランダ菜園などを簡単にはじめたいなら、ペットボトルを適当な高さにカットして、底側を植木鉢やプランター代わりに使いましょう。
切り口だけやすりがけするか、ビニールテープでくるむなどして養生しておいてください。
土を入れて、好きな種を植えればお手軽家庭菜園のできあがり。
冬場の寒さ対策には、カットした上部分を使うと便利です。
伸びた植物のまわりにかぶせて、即席のビニールハウスをつくりましょう。
冷たい空気を遮り、植物が枯れるのを防いでくれますよ。
こちらの記事でも、カンタンにできるペイント術を紹介しています。
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ワイヤー(針金)ハンガーで不用品DIY
クリーニングを利用するたびに増えるワイヤーハンガーもどのお家にもある不用品です。
これもDIYすれば便利グッズに早変わり。
どんどんDIYして活用してくださいね。
<雑誌などのディスプレイ収納>
かわいい押しピンやフックで、ハンガーをダイニングやキッチンの壁に取り付けます。
そこへ読みかけの雑誌や新聞を吊るして置いておけば、見せる収納スペースのできあがり。
テーブルの上に散らかりがちな雑誌や新聞はハンガーにかけて、おしゃれにディスプレイしてしまいましょう。
木製のクリップを使って、ハンガーに写真やポストカードを留めても素敵に仕上がります。
ふだん使いのネックレスやピアスなど、アクセサリー置き場にしておくのも便利です。
吊るして収納できるものをカッコよくディスプレイしてください。
ワイヤーハンガー自体が安っぽく見えてしまう時は、好きなマスキングテープでコーティングしたり、麻紐やリボンでぐるぐる全体を巻いたりすればおしゃれハンガーに生まれ変わります。
押しピンやフック、木製クリップに麻紐やリボンなどすべて100均ショップで手に入るので、手軽にディスプレイ収納をつくるコトができますよ。
<シューズ収納>
ワイヤーハンガーをカットしたり折り曲げたりしてつくる便利アイテムで、靴箱の収納スペースを劇的に増やすことができます。
まず靴を上下に重ねて1足分のスペースに2足置けるシューズホルダーを、ワイヤーハンガーでDIYしましょう。
ハンガーのフック部分をペンチなどでカットして、ハンガーの三角形の頂点が切れたカタチをつくってください。
次にこの三角形を頂点を中心線にして半分に折って、V字型にします。
切れている頂点部分の2本のワイヤーをマスキングテープかビニールテープなどでしっかり巻いて、2本をとめてください。
できたら、下に置く靴をVの字の中に沿うように入れて靴棚に置きます。
そして、マスキングテープでとめた頂点に2足目のつま先をひっかけて斜めに立てかければ、簡単シューズホルダー収納の完成です。
ヒールの高さによって、ハンガーの角度を調整して使いましょう。
一気に靴棚がスッキリしますよ。
靴棚に高さがある場合は、服と同じようにハンガーに靴を吊るして収納しましょう。
立てて並べて収納できれば、かなりの量の靴を収納できるようになります。
ワイヤーハンガーの底辺をペンチでカットします。
フックから伸びたハンガーの肩部分だけにしてください。
次にその斜めになっている肩部分をしの字に曲げて、サンダルなどのストラップやつま先を引っ掛けられるようにします。
靴が傷つかないように先端は内側に丸く曲げておきましょう。
両肩をしの字に曲げたら(先端は内側に丸めておく)、シューズハンガーのできあがり。
靴棚につっぱり棒を1本設置して、靴を洋服のようにハンガーにかけ、吊るして置いていってください。
靴を吊るしやすいように、肩の角度を調整して、収納力抜群の靴棚に変身させてくださいね。
新聞紙で不用品DIY
新聞紙もちょっと手を加えるだけで、意外な場面で大活躍するアイテムにDIYすることができるんですよ。
ただゴミとして処分したり廃品回収に出したりする前に、しっかり使って役立てましょう。
<野菜ラッピング>
ペットボトルの食材ストッカーと合わせて使ってもらいたいのが、新聞紙ラッピングです。
野菜の大きさに合わせて新聞紙をカットして、少し水で湿らせて野菜を包むだけの超簡単DIY術です。
新聞紙に野菜をくるんで保存するだけで、鮮度の良い状態を長く保つことができます。
暑い夏に鮮度の落ちやすい青菜類などをラッピングして置いておくと、特にその効果を実感できますよ。
青菜をくるんだら、立てて野菜室に入れて保存してください。
じゃがいもやにんじん・ごぼうなどの根菜類も長期保存する場合には新聞紙でラッピングして、涼しい場所に置いておきましょう。
状態良く貯蔵することができます。
<便利ペーパー>
キッチングッズとしても新聞紙はとても役立ちます。
お鍋や食器の油汚れ落としに新聞紙を使いましょう。
ハンバーグソースがべったり残ったフライパン、洗剤で落ちにくいミートソースが残ったままのお皿など、サッと新聞紙でその汚れをふき取ってください。
食器洗いが格段に楽になりますよ。
お皿拭き用は手のひらサイズに、お鍋用はその倍の大きさにとサイズ別にカットしてシンクの引き出しにストックしておけば、とても便利に使えます。
食洗機の場合も汚れ残りの防止になるのでぜひ試してみてください。
汚れをふき取った新聞紙は燃えるゴミとして捨てるだけなので、水や洗剤の節約にもなり、環境保護にもつながります。
お料理中にもこの便利ペーパーがあると重宝します。
三角コーナーに大きめにカットしておいた新聞紙を敷いておくと、ゴミがたまれば新聞紙ごと捨てられ、とても使い勝手が良くなります。
夏場はニオイが出やすい生ゴミも新聞紙と一緒に捨てておけば、新聞紙が嫌なニオイを吸い取ってくれます。
さばいた魚の内臓なども新聞紙でくるんで捨てておくと、防臭効果が期待できるのです。
新聞紙を三角コーナーに敷いておけばヌメリもたまらないので、生ゴミも新聞紙と一緒にこまめに捨てるクセをつけて、清潔なシンクを保つようにしましょう。
この他にも新聞紙をカットして便利ペーパーにDIYしておけば、さまざまな場面で使えます。揚げ物をして壁に散った油汚れやコンロ台の汚れなどもサッとふき取って捨てるだけ。
少し濡れても新聞紙は強いのでふきんやキッチンペーパー代わりに使って、キッチン作業を便利に効率良くしていきましょう。
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<エコバッグ&おつかいものバッグ>
インスタなどで新聞を使ってつくるエコバッグが話題になりましたよね。
簡単につくれて、新聞紙の選び方によって、ちょっとしたプレゼント入れにもなる新聞バッグを紹介します。
新聞1枚とのりがあればできるので、お子さんと一緒につくっても楽しいですよ。
外に見せたい写真や絵がある面を下(机面側)にして机に新聞をひろげます。
ひろげた新聞の上部を2cm程度まっすぐ折ります。
山折に折った線に合わせて新聞の下側を上にもっていき、新聞を縦1/2に折ります。
2cm内側に折った部分と新聞の下側が重なる部分をのりづけして、横長の輪っか状に新聞をしてください。
輪っかの両側を重なるように中心に向かって折り込みます。
バッグの横幅を大きくしたければ重なりを狭くして、小さくしたければ重なりを広くとってください。
輪っかの片側をもう片側の輪の中に入れ、輪の内側にのりづけしてとめます。
しっかりのりが乾いたら、縦が1/2になるように下から上へ向かって半分に折ってください。
折った下半分をひろげて、両側を三角に折ってバッグのマチをつくります。
上下とも同じ台形になったら、台形の縦1/2あたりで中心に向かって折り込んでください。
中心で上下の台形のそれぞれの上辺が重なるようにして、バッグの底をつくります。
マチになる三角の部分だけにのりづけして、底をとめてください。
最後にバッグの両側の中心部分にパンチで穴を開けて、紐やリボンを通して取っ手をつければできあがり。
紐やリボンがなければ、新聞紙を1cm幅ぐらいの幅で斜めにぐるぐると折り込んで長い棒状にして、取っ手として貼り付けてもOK。
バッグの内側に貼り付けて、さらに上からカットした新聞紙で補強貼りしておけば安心です。
英字新聞を使えば、おしゃれなラッピング紙袋ができますし、日本語の新聞でもカラー写真を中心にもってくれば素敵なおつかいものバッグになります。
一面ブランド広告のページをメインにするのもいいですよ。
ちょっとした手土産入れに、おしゃれな野菜ストック袋にと、新聞エコバッグがつくれるようになると重宝します。
ドライフラワーを飾って素敵なディスプレイにアレンジしたりもできますよ。
意外と役立つオリジナル新聞エコバッグ、何枚かつくってストックしておくと便利に使えるのでオススメです。
⇒ 新聞エコバッグの詳しい作り方はこちら
牛乳パックで不用品DIY
牛乳パックもひと工夫するだけで、キッチンで役立つ便利グッズにDIYできます。
上手に使って、節約&エコ生活していきましょう。
<マルチキッチンシート>
牛乳パックを洗ってカットし、1枚のシートのように開きます。
しっかり天日干しして乾いたら、外側の商品名などがプリントされている薄紙をはがしてください。
薄紙をはがした面は油をよく吸収するので、キッチンペーパーの代わりに油切りに活用しましょう。
反対のツルツル面はお魚やお肉をカットする時に、まな板の上に敷いて作業すればまな板を汚しません。
サッと水洗いして水分を拭いて、小麦粉とパン粉を置けば簡単に揚げ衣をつけることもできます。
牛乳パックシートが1枚あれば、まな板やバットなどを汚すことなく揚げ物ができちゃうんです。
汚れたら牛乳パックを1回ごとに捨てればいいので、まな板も清潔に保てるのでオススメですよ。
<揚げ物油処理容器>
揚げ物をした後の油の処理って面倒ですよね。
牛乳パックと新聞紙があれば、簡単に処理できますよ。
牛乳パックに新聞紙を軽く丸めて入れて、冷めた揚油を新聞に吸わせて牛乳パックごと捨ててください。
揚げ物の残りカスや鍋についた油は先ほど紹介した新聞の便利ペーパーで拭き取り、牛乳パックに一緒に入れて捨てれば、洗い物をする時とても楽になります。
開け口から油が出ないように、しっかりテープなどで止めて捨てるように気をつけましょう。
廃油凝固剤など買う必要もないので、不用品をDIYして節約&ラク家事してくださいね
<冷凍パック容器>
多めにカレーやシチューをつくったら、洗って乾かした牛乳パックに入れて冷凍保存しましょう。
上の口はホッチキス止めしておけばOKです。
牛乳パックを立てて入れれば、冷凍庫でもかさばらず保存できます。
食べる時には冷蔵室に移動させて自然解凍しておき、鍋にうつしてあたためるだけ。
牛乳パック容器はそのまま捨てられます。
<冷蔵庫や戸棚の整理整頓ボックス>
ドリンクホルダーにすっぽり入る牛乳パックを使いやすい高さにカットしてつくる、整頓ボックスもあると便利です。
冷蔵庫で行方不明になりがちな小さな調味料などをまとめて入れておきましょう。
液だれしやすい醤油さしなども牛乳パックボックスに入れておけば、冷蔵庫を汚しません。
牛乳パックの高さを生かすように縦半分にカットして、シンクの引き出しや食器棚の仕切りに使うのもアリです。
紙なのでハサミでカットするだけで、自由にサイズ調整できるのでとっても便利。
100均ショップにもいろいろ仕切りトレーなど販売されていますが、何個も買えばそれなりのコストがかかります。
でも牛乳パックなら自由度が高く、汚れたら捨てるだけという手軽さが魅力です。
子どもたちと一緒に作業すれば、工作代わりに楽しめますし、マスキングテープなどでデコって遊ぶのもいいですよ。
牛乳パックDIYをする時はとにかくきれいに洗浄して、雑菌がわかないように天日干し、しっかり乾かすことだけ気をつけて行ってください。
長袖シャツで不用品DIY
ブランド服なら着なくなればリサイクルやフリマなどに出せますが、ふだん着のシャツだとそうもいきませんよね。
自分のシャツだけではなく、旦那さんや子どものものまで含めるとどの家庭にも何着かあると思います。
そこで着なくなった長袖シャツを活用するDIY術を最後に紹介していきますね。
<ブーツキーパー&靴棚消臭>
シャツの袖を使って簡単にDIYできるのが、ブーツキーパーです。
袖を切り取って、手縫いするだけでできちゃいます。
袖を肩口からはずし、左右の同じくらいの高さでギザギザにカットしてください。
後でリボンでくくるので、ギザギザに切っておくとかわいい飾りになります。
袖口は糸と針を使って縫いとめておいてください。細かく縫う必要はありません。
中に入れる新聞紙がとまればOKです。
袖の長さより5cm程度短くした新聞紙をくるくる丸めて棒状にし、テープなどでとめます。
棒状にした新聞紙を袖に入れ、飾り切りした肩口の方をリボンで結べばできあがりです。
新聞紙が除湿&消臭剤になり、ブーツのカタチもしっかりキープしてくれます。
ブーツに使うだけでなく、靴箱にもこの袖キーパーを入れておけば、靴箱の除湿と脱臭剤としても役立ってくれます。
湿気がたまりやすい押入れなどに入れても効果を発揮してくれます。
空いているスペースに差し込んでおきましょう。
効果をキープするためにも、中の新聞紙は定期的に変えるようにしてくださいね。
<クッションカバー>
お気に入りの柄のシャツはクッションカバーにDIYして、長く楽しみましょう。
シャツの身ごろを中表にして、裏返しにした状態でクッションが入る大きさに縫うだけのお手軽DIYです。
クッションの厚みを考慮して、ひとまわり大きいくらいのサイズで、ミシンでざっとクッションのカタチに縫い上げてください。
縫いとめたまわりの余分な布はカットします。
ボタンを外して表に返し、クッションを入れボタンをとめたらできあがり。
簡単シャツクッションの完成です。柄やポケットの位置を調整して、仕上げてください。
柄違いや色違いのシャツでつくって並べてもかわいいですよ。
汚れても洗濯機ですぐ洗えるので、子ども部屋のクッションカバーにオススメです。
<カフェ風エプロン>
ロングシャツやパパのビッグシャツは腰下だけのカフェ風エプロンにDIYしましょう。
暑い夏場など、汚れやすい腰回りだけのエプロンがあると便利です。
作り方はこれまたとっても簡単。
まずシャツの身ごろの下半分をハサミでカットします。
さらに残った上身ごろから、3cmくらいの幅でエプロンの腰ヒモに使う部分を2本切り落としてください。
中心のボタン留め部分はカットして、2本のヒモを1本に縫いとめましょう。
このできたヒモを最初にカットした下身ごろにミシンで縫い付ければ、カフェ風エプロンのできあがり。
お子さんと一緒に夏休みの工作代わりにつくるのもいいですよ。
着なくなったシャツも余すことなく使って、節約につなげてくださいね。
その他にもリメイク術について紹介しています。
ミシンがなくてもできるので、気楽にチャレンジしてみてくださいね!
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まとめ
どこのお家にもあるいろいろな不用品を使ってできるDIY術について、いかがでしたでしょうか。
ひと手間かけるだけで、さまざまなお役立ちアイテムに変身させることができます。
不用品を活用していくので節約生活にもなりますし、効率良く調理やお片づけができたり、簡単に収納スペースを増やすことができたりと、たくさんのメリットがあります。
どのDIYもどなたでも簡単にできることばかりなので、お子さんとも一緒に楽しみながら作業してみてください。
時間がある時に、新聞紙や牛乳パックのDIYをまとめてしてストックしておくと本当に便利です。
はじめやすいDIY術からぜひ取り入れてくださいね。