「夏休みや、いらんわぁ~(笑)」
という言葉、夏休み前に必ず一回はつぶやいている編集部スタッフのまなままです。
長期休みに入る前に必ずこんなことを言うママさん多いのでは?
私もその気持ち、すっごくわかります。
保育園や幼稚園、小学校などが夏休みに入ると子供といる時間が増え、にぎやかになります。
しかし、その一方では毎日のように朝・昼・夕ご飯の支度に追われる日々…。
夏休みがなければ学校で給食が出ますが、家にいるとなると毎食の献立を考えるだけでも大変ですよね。
家族全員分の食事を用意するとなるとそれなりに食費もかかってしまいます。
そんな時は普段よりも“食費の節約”をしっかりと心がけたいところですよね。
まぁ、子供達には関係ない話ですけどね!(泣)
食費の節約はもちろんですが、家に子供がいると「ねぇ、お菓子食べたい」攻撃が始まりませんか?
節約したいのに買い物へ行く度お菓子をごねられていては出費は嵩む一方です。
そこで、今回は夏休みの思い出作りにもなる「親子で簡単おやつ作り」について紹介したいと思います♪
市販のお菓子を買うよりもお金を使わないので、ぜひやってみてくださいね^^
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夏休みのある日…
夏休みだからといって毎日のように子どもを連れて出かけるわけにもいかない日々。
それなのに子供たちときたら
「〇〇ちゃん、明日からディズニーランド行くって!」
「〇〇君とこは、ハワイ行くらしいよ!」
ハイハイ分かりましたよ。
よそはよそ、うちはうちです。
普段は幼稚園や学校に行っているのですから子供も時間を持て余すんですよね…。
そこで、私は頑張ってお金をかけずに子どもと過ごす方法を考えました!
長期休みだけではなく、土日などのお休みなどにもよく実践しているのがこちら。
とりあえず子どもは、出かけたいというより退屈なのが嫌なんですよね。
(もちろん本当に出かけたいと思っている日もあるとは思いますが…)
なので、我が家では休みの日を利用し家にある材料でおやつ作りをします♪
おやつを作る材料を揃えるためにお買い物へ…なんてことになると、出費が気になるところ。
しかし普段よく使う食材に+1するだけで、材料費を節約しながらでも美味しいおやつを作れるので、普段スーパーで買っているスナック菓子代を節約できちゃいます。
子どもが大好きなおやつも準備できて、尚且つ作る過程を手伝わせることで退屈もしのげるし、一石二鳥♪
ではここで、我が家でよく実践しているおやつレシピを紹介します。
おやつの王道☆パンケーキ
…はい、すみません、レシピ紹介するほどのおやつではありませんね(笑)。
ホットケーキミックスと卵、牛乳(牛乳がなければ水で大丈夫ですよね♪)があれば簡単に作ることができます。
低年齢のお子さんなら、材料をボールに入れたり、混ぜたりする工程を手伝ってもらうことができますよね。
小学校低学年以上のお子さんになってくると、焼く工程(フライパンに液を流したり、ひっくり返したり♪)を見守りながら一緒にしてみるといいですよ。
ただ、我が家ではそのままのプレーンなパンケーキを出すことは滅多にありません!
アレンジ1:家にあるフルーツを盛り盛り
これもとっても簡単なアレンジですよね。
フルーツを普段からよく購入しているご家庭なら、そのフルーツを適当な大きさに切って盛り付けると、見た目も味も楽しめます。
我が家では、バナナを子どもたちにカットしてもらって、盛り付けたりしていますよ。
他にはイチゴやベリー系なんかもいいですね!
缶詰を使えばのせるだけなので、さらに手軽ですよ!
アレンジ2:クリームやアイスをたっぷり乗せて♪
もし、生クリームやチョコクリームなんかがおうちにあれば、焼きあがったパンケーキの上にかけたり添えてみてください。
カフェで食べているような気分になりますね♪
我が家では、スーパーカップのバニラアイスを乗せて食べるのにハマっています(笑)。
ほかほかのパンケーキの上に乗せれば、アイスがトロ~っと溶けて…本当に美味しいですよ。
粉糖をかけても、見た目がキレイになりますね。
アレンジ3:野菜を生地に練り込んで!
ホットケーキミックスと牛乳、卵を混ぜる段階の時に、にんじんをすりおろして投入します。
にんじんを入れても、他の材料は分量通りで大丈夫です♪
すりおろすとにんじんをたっぷり入れることができますよ。
たっぷり入れてもパンケーキの色はそんなに変わらないので、野菜嫌いのお子さんにもオススメです。
同じパンケーキでも、アレンジを加えることにより毎回違った見た目や味になるので、子どもたちも飽きることがありません。
さすがおやつの王道です!
材料二つで!簡単☆豆腐ドーナツ
こちらは子どもが保育所に通っていた時に、給食の先生に教えて頂いたレシピ。
当時は子どもたちが小さかったということもあり、そんなにおやつ作りは頻繁にしていなかったのですが、教えて頂いたレシピが簡単すぎることに衝撃を受けて、いざ挑戦。
それではそのレシピを紹介します。
《材料》
・木綿豆腐…200g
・ホットケーキミックス…200g
(お好みで、粉糖やきな粉など…適量)
《作り方》
①木綿豆腐とホットケーキミックスをしっかり混ぜます。
豆腐の水切りは不要です!そのまま投入しちゃってください。
②しっかり混ぜて生地にし、まな板と生地に打ち粉をして、好きな形に成形します。
(揚げるとふくらむので、小さく成形することをオススメ。大きかったり厚かったりすると揚がりにくいです。)
サーターアンダギーのように丸めても、ドーナツ型にしてもOK。
子どもたちは好きなように色んな形にしていますよ。
③成形が終わったら、油で揚げてできあがり♪
お好みで、きな粉や粉糖をトッピングすると更に見た目も良く、美味しくなります。
このレシピなら、材料を混ぜる段階と、生地をこねて成形する段階をお子さんと一緒に楽しむことができると思います。
特に成形するのは我が家の子どもたちも大好きで、それがしたいがために「ドーナツ作ろう」と言うようになりました(笑)。
子どもならではの発想?なのか、うちの息子が変わっているのか、“座布団”の形(四隅がぴょこんってなってました(笑))とか、“ハンバーガー”(ご想像通りだと思いますが、揚げたら分裂しました(笑))とか、変わり種ドーナツが出来上がります。
普通に作ればいいのに…と言いたい気持ちをグッとこらえてそのまま揚げますが、本人たちがとても楽しんでいるので、これはこれでいいのでしょう。
あの有名おやつが手作りできる!簡単パイの実☆
これは、お料理上手な友達に教えてもらったレシピです。
材料も少なく簡単に出来るので、おうちに材料があればぜひ実践してみてください!
《材料》
・冷凍パイシート…2枚
・板チョコレート…1枚
・卵黄…1個分
・グラニュー糖…適量
《作り方》
①冷凍パイシートは常温に戻しておきます。
②パイシート2枚を綿棒で伸ばします。
まな板に打ち粉をして…
綿棒ではなく、ラップの芯を使いました。芯にラップをぐるぐる巻いています♪
③チョコレートを1欠片ごとにカットしていきます。
バラバラになっちゃいました。
でも、パイになるので問題ありません。
④1枚のパイシートの上に、カットしたチョコレートを間隔を空けながら乗せていきます。
⑤もう1枚のパイシートを上からかぶせて、チョコの周りをぐっと抑えます。
子どもたちが競争のように押しています…。
強く押しちゃうと、パイシートが破れてしまいますよ!
⑥刷毛で卵黄を表面に塗り、グラニュー糖をまぶします。
⑦パイの大きさにカットします。
⑧200度に余熱したオーブンで15分ほど焼いて、できあがり♪
あの有名なお菓子がおうちで簡単に作れちゃうなんて、嬉しいですよね!
火は使わないので、ほぼすべての工程でお子さんと楽しめるのではないでしょうか?
しかもたくさんの量をお安く作れちゃいます!
できたてのパイはサクサク!
食べたいときに食べたいだけ作れるなんて嬉しいですよね。
また、冷凍パイシートって、他にもクロワッサンや源氏パイのようなお菓子が簡単に作れたりするので万能です!
いつでもおやつ作りができるように(お料理にも使えますしね!)、冷凍パイシートや板チョコは常備しておくと便利ですよ♪
おやつ作りで長期休みも乗り切ろう☆
おやつを作る過程は楽しいだけでなく、子供に手伝ってもらうことが重要!
手先を使うことが苦手な子にとっても自信につながったり、嫌いな食べ物も自分が作ることで食べる楽しみにつながったり…親にとって嬉しい効果がたくさん期待できます。
材料費をかけることなく、おうちにあるもので退屈な時間を楽しいおやつ作りでぜひ乗り切ってみてくださいね♪
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