2019年には消費税が10%に上がることが決定していますね。
衣食住に欠かせない商品に対し、今のうちに「節約」をして無駄な出費をさげたいところ…。
そんななか注目されているのが倉庫型スーパーコストコとミドリの看板でお馴染みの業務用スーパーです。
この2つの店舗で取扱っている商品は通常のサイズより大きいことが特徴です。
特に倉庫型スーパーコストコはアメリカ発祥の会員制倉庫型スーパーのせいか、食品から日用品までサイズが大きいものばかり…。
会員制とはいえ「まとめ買いをするならコストコ!」とまで言われていますが、業務用スーパーも負けていませんよ!
そこで今回は倉庫型スーパーコストコと業務用スーパーにスポットをあて各店舗の特徴をさらに深堀りしていきたいと思います。
入ったらそこは外国!コストコの特徴
コストコとはアメリカ発祥の会員制倉庫型スーパー。
日本の通常のスーパーでは売ってないようなサイズ・容量の商品が、広い倉庫のような店舗内に所狭しと積み上げられていて見て回るだけでも圧巻です。
しかもアメリカ資本のお店ということで品揃えも珍しいものがたくさん。
日用品の買い物って、その辺のスーパーでやるならいたって普通の日常的行為ですが、同じ買い物でもコストコでのそれは非日常的なエンターテイメントですよ(笑)
たとえば外国のお菓子などって、パッケージが日本にはないテイストだから見ていて新鮮ですし、おしゃれなものが多いので人にプレゼントしても喜ばれますよね。
店内にいるととにかく楽しいイメージがわいてくるのも、コストコの人気の秘訣だといえます。
もちろん、外国製のものだけでなく日本でおなじみの商品もたくさん揃えていますからご安心を。
食品だけでなく家電や衣料品もあって、しかもメジャーブランドのものが格安で手に入るので、子ども服をまとめて買うという使い方をしている人は多いみたいですよ。
そう、商品の珍しさも魅力ですが、コストコの最大のウリはなんといってもそのお得感。
本来、卸売りで小売店に向けて売る商品をそのまま一般の消費者に向けて売っているので、ひとつひとつの商品の単位がとにかく大きい!
バラ売りではなく箱売りなどある程度のまとまった形での販売になっていて、1個あたりの値段で考えると通常よりお得に手に入るというわけです。
コストコで買い物するには年会費を払う必要があります。
■ 個人会員
【ゴールドスターメンバー】
年会費:4,840円(税込)
条件:18歳以上ならだれでもOK
家族カード:1枚(同一世帯で18歳以上の家族のみ)
追加カード:なし
【エグゼクティブメンバー】
年会費:9,900円(税込)
条件:18歳以上ならだれでもOK
家族カード:1枚(同一世帯で18歳以上の家族のみ)
特典1:年間購入額の最大2%のエグゼクティブリワードを獲得
特典2:年4回以上あるエグゼクティブ会員限定の特別クーポン配布
特典3:コストコグローバルカードと併用でリワード還元最大3.5%
■ 法人会員
【ビジネススターメンバー】
年会費:4,235円(税込)
条件:18歳以上の飲食店や会社経営、個人事業主
家族カード:1枚(同一世帯で18歳以上の家族のみ)
追加カード:最大6枚(1枚3,500円)
【エグゼクティブ・ビジネス】
年会費:9,900円(税込)
条件:18歳以上の飲食店や会社経営、個人事業主
家族カード:1枚(同一世帯で18歳以上の家族のみ)
追加カード:最大6枚(1枚3,500円)
特典1:年間購入額の最大2%のエグゼクティブリワードを獲得
特典2:年4回以上あるエグゼクティブ会員限定の特別クーポン配布
特典3:コストコグローバルカードと併用でリワード還元最大3.5%
エグゼクティブメンバーの場合、コストコのお買いものでポイントが2%還元されます。
貯まったポイントはコストコの買い物時に使うことができるので、頻繁に買い物に行く方にはおすすめですね。
しかもスゴイのが、会員になってさえいれば、もし買った商品が気に入らない場合、使用済みでも返品できてしまうんです!
1年以上経っていても返金対応してもられますし、食べかけの食品でも半分以上残っていれば、こちらもやはり返金対象となっています。
返金を申請するに購入時のレシートが必要ですが、もし買い物に失敗しても返金してもらえると思うと気軽に試せますよね。
ちなみにコストコ店内にはフードコートもあって、ホットドッグが180円、チュロスが100円で食べられるという破格値。
プルコギベイクというのもすごくおいしくて大人気です。
以上のように、コストコという空間は楽しいことや驚くようなことがたくさんでもはや遊園地!
そこにいるだけで元気になれること請け合いですよ。
もちろん、行くときはたくさん商品を持って帰れるよう車で行きましょう(笑)
業務スーパーの特徴
いかにもアメリカンなコストコに対し、「これぞ日本の激安スーパー」という印象で近年、全国に店舗増加中なのが業務スーパー。
「業務スーパー」という名前から、てっきり飲食店関係者しか利用できない専門店かと思い込んでいる人も多いのですが、一般の人でも普通に利用できます。
しかし、売っている商品の値段はまさに業務価格!
コストコと違い、品揃えはほとんどが食品ですが、お得さではこちらも引けを取りません。
むしろコストコに比べて商品の単位が小さく、1食分のものもたくさん取り揃えているので、普段のこまめな利用には業務スーパーのほうが向いているでしょう。
業務スーパーで特に人気なのは、冷凍食品や調味料、缶詰など長期保存の効くもの。
量が多くて一度に使い切れないからこそ、こういった保存に適したものに人気が集まるんでしょうね。
また、唐揚げ用の鶏ムネ肉や牛肉などを買って、小分けにして冷凍保存している方もいるようです。
そもそも、全国のスーパーで小分けにして販売している外国産鶏肉や牛肉は、業務スーパーと同じ仕入先のものを使用しているようなので、安くても心配はないようです。
実は、居酒屋さんや定食屋さんなど飲食店を営んでいる方にも業務スーパーは頻繁に利用されています。
買い物に行くと、割烹着姿やエプロン姿の人も多く見かけるんだとか。
お店で食べている料理を「おいしいな~」と思っていたら、調達先は業務スーパーだったなんてことも。
つまり、あとは調理の腕しだいで相当おいしくできるということですね。
そんな業務スーパーですが、コストコとの違いは年会費がかからないということ。
コストコのように数週間おきに訪れ、しかも非日常感を味わうのと違って、業務スーパーはもっと頻繁に訪れて普段使いに利用したいお店なので、これは嬉しいですね。
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まとめ
今回はコストコと業務スーパーについて簡単に触れてみました。
まとめ買いで節約のできるスーパーとして人気の2店ですが、どちらがいいというよりかは、必要に応じて使い分けるというのが賢い利用法だと思います。
それぞれ得意とする商品ジャンルもあれば、苦手なものもあります。
そしてそれを見極めるには、実際に行ってみるのが一番でしょう。
もしあなたがお住まいの地域にこれらのお店があってまだ試したことがないのなら、ぜひ足を運んでみてください。
「これがこんな値段で買えるんだ~!」とワクワクしますよ!
コストコ最強スーパーマル秘活用術をチェック!
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