鶏肉を使った料理、美味しいものがいっぱいありますよね!
主に鶏ももやささみ・手羽などを使うことが多いかと思います。
では鶏むね肉はどんな調理法で召し上がっていますか?
安価でヘルシーですが、ちょっぴりパサつきが気になる鶏むね肉。
調理法に悩む方も多いと思います。
実は私もコストコで”さくらどりむね肉”を安さのあまり購入したのですが、使い道に悩んでいました。
そんなときに“鶏ハムレシピ(サラダチキン)”をみかけ、その美味しさに虜になり未だに作り続けています。
安価で安く手に入り、しかも簡単に作れて低カロリーで美味しい!
そんなメリットづくしの鶏むね肉の栄養素や、鶏ハムのレシピを今回は紹介したいと思います。
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鶏むね肉がおすすめの理由とは?
まずは鶏むね肉の良いところや、鶏むね肉に含まれる栄養素を紹介しましょう。
低脂肪で低カロリー、さらには高タンパクと言われている鶏むね肉。
身体づくりをしている方やダイエットをしている人には良く食べられています。
鶏もも肉に比べても安価で手に入り、主婦にとってはお財布の見方的食材。
ですがちょっぴりパサつきやすいといったデメリットもあります。
鶏むね肉にはエネルギーの代謝を促進させる必須ビタミン・ビタミンB群や、肌や粘膜を守る役割をもつビタミンAも多く含まれています。
B群のなかでもB6やナイアシンが特に多く含まれている特徴があります。
これらは皮膚や髪・爪などの組織を作るために必要となります。
そして中でも鶏むね肉に含まれる「イミダペプチド」には疲労改善効果もあると臨床で効果が確認されています!
他にも精神安定やホルモンバランスを整える働きも詰まっており、私たちの健康維持には欠かせない栄養素がたくさん含まれているのです。
一方、パサつきやすいといわれる鶏むね肉ですが、実は水分が約75%も含まれています。
その他にタンパク質が22%・そして脂肪は1.5%とごく僅か。
調理中に水分が多く流れてしまうことにより、パサパサした食感になるということです。
上手に調理をすればパサパサは防げるようですね!
脂肪分が少なく、水分が1/4を占めているので実は胃に負担を書けない食材としても有名。
お酒の飲み過ぎや食欲がない時は、鶏むね肉を使った料理がおすすめです。
カンタン!鶏ハムレシピ
それでは早速鶏ハムの作り方を紹介しましょう。
材料
・鶏むね肉 1枚
・塩 大さじ1
・砂糖 大さじ1
たったこれだけ!
作り方
①鶏むね肉の皮を取り除く
(皮は付けたままでもOKですが、この処理をすることでカロリーを約半分までオフできます)
②観音開きにして厚みを均等にする
③水分をしっかり取り、塩・砂糖を両面にまんべんなくまぶす
④ジップロックにいれ、一晩冷蔵庫に入れておく
⑤一晩たったら取り出し、ボウルに水を張って鶏むね肉を入れ30分間塩抜きする
⑥30分経ったら取り出し、水気をしっかり取る
(水気をしっかり取らないと、キレイな筒状になりません!)
⑦水気がなくなったら端からきつく巻き、ラップを巻いてキャンディのように整える
⑧沸騰したお湯に入れ、更に沸騰してから2~3分茹で、火を消しフタをして余熱で保温
⑨完全に熱が冷めたら完成!
時間はかかりますが、手順はとっても簡単。
ほとんど放置で作れてしまいます。
輪切りにしたり、手で割いてまぶしたりお好みに応じて色々と活用できます。
食べごたえもあり、程良い塩味がとっても美味しい!
丸々1本食べても100カロリーほどなので、安心ですね。
物足りない方はハーブやスパイスをかけてもOK
最初から塩とお砂糖をまぶさずに、後になって味付けをすることもできます。
用途に合わせていろんな味付けができるので、レパートリーも広がります。
コンビニのサラダチキンは意外と塩分が高く、味も濃い目。
値段も200円前後とちょっぴり割高。
その点、手作り鶏ハムなら味の調整もでき、無添加なので安心!
鶏むね肉自体、1枚100円前後なのでかなりお安く作ることができます。
しかも作りたてが食べられるのは手作りならでは!
優しい味なので、子供も大喜びで食べてくれますよ♪
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