全国的に春の陽気となり、暖かい日が続き過ごしやすくなりましたね。
また4月から入園や入学、新学期など新しい生活が始まっているご家庭も多いと思います。
ちなみに子供達が普段学校などで履いている上履きや靴は、どの様に洗っていますか?
靴は布製のものがほとんど。
一度汚れると落とすのが難しく、特に白い靴ともなると黒ずんだり黄ばんだりすることも多々あります。
新品同様にキレイにすることが難しく、「汚れやすい白い靴は履くのを避けている」なんて方も多いはず。
でも、ホントはそんなことを気にせずに白い靴を楽しみたいですよね。
今回は皮脂や泥で汚れた白い靴を、新品同様にキレイにするお手入れ方法を伝授します!
これで白い靴も思いっきり楽しめますよ☆
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汚れた靴を真っ白にする洗い方
早速洗い方を紹介しましょう。
①まずは布地に入り込んだ汚れを落としやすくするために、ぬるま湯に浸けます。
バケツに40度ほどのぬるま湯を入れ、洗濯用洗剤か靴専用洗剤を溶かし、靴全体をしっかり浸します。
汚れのひどい部分があれば、直接洗剤を塗りこんでおきましょう。
靴ひもがある場合は、外して一緒に入れておきます。
②30~1時間程浸けたら取り出し、靴ブラシを使って洗います。
この時、洗濯用の固形石鹸をこすり付け、泡立てながら洗うのがベスト!
細かい部分は使い古しの歯ブラシを使うとよく落ちます。
③しっかり泡で洗うようにゴシゴシ擦ります。
中から外に向かって汚れを落としていくことで、汚れの逆戻りを防げます。
④キレイに洗い終わったらしっかりすすぎます。
洗剤が残っていると、お日様に干した時に黄ばみとして残ってしまうので注意!
何度もしっかり洗い流しましょう。
⑤100円均一に売られている洗濯ネットの中に靴を入れ、洗濯機を使って脱水します。
脱水時間は30秒でOK!
余分な水分を取り除く程度で大丈夫です。
⑥日向ではなく、日陰で干しましょう。
干す際はかかとを下にします。
専用のハンガーがあればベストですが、ない場合は針金ハンガーをまげて自作してもOK。
日陰に立てかけておいてもよいでしょう。
⑦しっかり乾いたら、次の汚れが付きにくいように対策をしておくのがベスト。
対策法はさまざま!次でじっくり紹介しましょう。
靴汚れを事前に防ぐ方法
綺麗に洗った靴や、新しく靴を購入した際にやっておくべき汚れ防止法を紹介したいと思います。
市販の防水スプレーを利用
靴屋さんで売られている防水スプレーをシュっとひと吹きかけておけば安心!
防水スプレーという商品名ですが、水だけでなく泥や油も防ぐ効果があります。
スプレーするとしないとでは、汚れ防止効果もまったく違います!
防水スプレーは傘やバッグ・レインコートの撥水効果を高める事もできますので、1本あるとなにかと便利ですよ。
キャンバス地にはベビーパウダー
こちらの記事
⇒ 美容法だけじゃない!掃除や汚れ防止にも使えるベビーパウダー活用法でも紹介したように、キャンバス地にベビーパウダーを叩けば汚れを防止させることができます。
目の細かいベビーパウダーがキャンバス地の奥深くまで入り込み、ホコリや泥の侵入を防ぎます。
ポンポンと叩くだけなので、とっても手軽ですよね!
ロウソクを塗る!
防水スプレーを同じように、撥水効果が期待できるロウソク。
断片をキャンバス地に塗りつけておけば、水だけでなく油や皮脂も防ぎます。
一度塗れば効果が長持ちするのも、ロウソクのメリットの1つです。
余っているロウソクやキャンドルがある方は、一度やってみてくださいね!
ゴムの部分は手軽に落とせる!
キャンバス地について紹介しましたが、実はソール部分のゴム素材はもっと手軽に汚れを落とすことができます。
使うアイテムは「消しゴム」
文字を消すようにこするだけで、汚れを手軽に落とすことができます。
面白い程簡単にキレイに落ちるので、気付いたときにすぐに実践できるはず!
また、市販のアルコール除菌スプレーを吹きかけてティッシュで拭いてもOK。
するんとキレイに汚れを落とすことができます。
まとめ
白い靴の汚れは、お家にあるもので新品同様にキレイに汚れを落とすことができます。
特に春休みやGW、夏休みに冬休みなどの長期休暇などに洗うことが多い上履き。
きちんと手入れをすれば、上履き代を節約し無駄な出費を抑えることができますね。
大人にもぜひ試して欲しい方法の数々。
靴のお手入れ方法を知っていれば「汚れたから処分」なんてもったいないことができなくなります。
お子さんのいる家庭だけではなく、たくさんの方にとって靴代の節約になり無駄な出費を減らすことができると思います。
ぜひ今回紹介した方法を活用し、靴を大切にして下さいね。
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