月に1万円以上かかる大手キャリアのスマートフォンですが、なぜこれだけの金額が毎月発生しているか、きちんと調べたことはありますか?
ほとんどの人があまり考えずにプランを選び、「キャリア携帯なら月額1万円かかるのもしょうがない」とオプションも外すことなく毎月使い続けていると言います。
しかし大手キャリアとはいえ、さまざまな方法で携帯料金を節約することは可能です。
ということで今回は大手キャリア「ソフトバンク」の携帯料金を安くする方法を紹介します。
ソフトバンクの料金プラン
まずはソフトバンクの料金プランを紹介します。
ウルトラギガモンスター+
速度制限を気にせず使用できるプラン。
スマホやガラケーの新規契約・機種変更で12カ月間3,480円/月~で使うことができます。
使えるデータ容量は50GB、そこに話した分の通話料をプラスして支払いますが以下の対象サービスの場合、どれだけ使ってもデータ消費がカウントされません。
【対象サービス】
youtube、ABEMA、TVer、GYAO!、Kurashiru、Hulu、スタディサプリ、LINE、Twitter、Instagram、Facebook、TikTok
動画やSNSをよく利用する人にとってはぴったりのプランですね。
ミニモンスター
使った分だけ支払えるプラン。
スマホやガラケーの新規契約・機種変更で12カ月間1,980円/月~で使うことができます。
データ容量も通話料も使った分だけを支払うことができるので、毎月の使い方にバラツキがある人にもぴったりです。
また良く電話をかける人のために、通話オプションも用意されています。
最初からつけておけば安心ですね。
■ 順定額オプション 500円/月
1回5分以内の国内通話が何度でもし放題
■ 定額オプション 1,500円/月
24時間いつでも国内通話がし放題
スマホデビュープラン
ガラケーからの乗り換え(MNP/機種変更)で12カ月間基本料金が980円/月になるプラン。
5分以内の国内通話や1GBのデータ容量がついています。
またスマホアドバイザーにスマホのことをなんでも相談することができるので、アプリや端末の操作方法など気軽に聞くことができます。
ソフトバンクの料金プランは全部で3つ。
毎月使用している通信量や使い方によって選ぶ必要があります。
ソフトバンクの携帯料金を安くする3つの方法
不要なオプションを外す
携帯電話を契約した際に強制的に付けられたオプション、使っていないのにそのままにしていませんか?
1つ外すだけでも500円前後値段が変わるので、「My Softbank」で必ず確認してみてください。
ちなみに契約時に強制的に付けられるオプションには以下のようなものがあります。
■ iPhone基本パックR 500円
■ 機種変更先取りプログラム 300円
■ ブック放題 500円
■ Netflix 950円
■ とく放題 590円
どれも初月無料で使えますが、使わないのにそのままにしていると2カ月目以降は2,840円もかかります。
不要であれば今すぐ外すようにしましょう!
プランの見直しをする
自分の使っているプランを見直すことも、携帯料金を下げるためには必要です。
例えば「金額を安く抑えたいから」と全てのプランを安いものにすると、かえって高くなることがあります。
プランは”自分の使い方にあったもの”を選ぶことがポイント。
例えば電話をよくする方は通話し放題の「定額オプション」を最初から付けておくことで、うっかり通話をしすぎてしまっても1,500円以上かかりません。
また通話を良くすると思って定額オプションをつけていても、1回の通話が5分以内ばかりであれば「準定額オプション」に切り替えることで月1,500円の負担を500円に下げることができます。
ショップの店員さんにお任せせず、自分の使い方に合わせてプランを選ぶことが重要です。
また家族でソフトバンクを利用している場合、加入しているプランによって最大2,000円の家族割が適用されることがあります。
家族割といっても遠方の親戚や同居中の恋人、シェアハウスの仲間などでもOK!
適用条件はプランによって異なるので必ずショップスタッフに確認するようにしましょう。
おうち割でんきセットでおトク!
携帯電話やスマートフォンだけでなく、家の電気やネット回線もソフトバンクにすることで割引が適用されます。
以下の対象機種と対象固定通信サービスを利用していると毎月最大1,000円が割引になるのでとってもお得です。
基本となるのは「光セット」という専用のプラン。
スマホや携帯+ネットをソフトバンクにすることで、1人あたり最大1,000円の割引が受けられます。
対象となる機種やサービスは以下の通り。
【おうち割でんきセットの対象機種】
iPhone、スマートフォン、ケータイ、あんしんファミリーケータイ、みまもりケータイ、iPad、タブレット,Wi-Fiルーター
【おうち割対象固定通信サービス】
■ SoftBank光
■ SoftBank Air
■ Yahoo!BB ADSL
■ Yahoo!BBバリュープラン
さらにソフトバンクでんきをプラスすると、1回線あたり100円の割引も受けることができます。
ただしソフトバンクでんきは住んでいる地域によって対象契約プランが異なるので、必ず公式サイトより確認するようにしましょう。
⇒ SoftBank公式サイトはこちら
ただし1回線あたり100円の割引が適用されるのは2年間限り、3年目以降は毎月50円引きになります。
もっと安くしたいならSoftBankのLINEMOがおすすめ
大きく分けて3つの方法でソフトバンクの携帯料金を安く抑えることができますが、どれだけ頑張っても安くできる金額は毎月1,000~2,000円がやっと。
SoftBankで契約をすれば、最低でも毎月8,000円はかかってしまいます。
大きく費用を削るには、格安プランがおすすめ。
SoftBankでも「LINEMO」のサービスをスタートしており、こちらであれば月額3,000円以下で20GBまで利用できます。
大幅に携帯料金を下げることができるので、詳しくは以下の記事をチェックしてみて下さいね。
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