アクセサリーをお家で楽しくハンドメイド!可愛く手軽に作れる紙を使ったDIYでおしゃれアクセサリー&雑貨を作ろう!


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カワウソさんカワウソさん

ネットやアプリには手づくり商品が買える場所がたくさんありますよね。
ハンドメイドってここ数年、ブームがずっと続いてるんです。

洋服やバッグだけでなく、ネックレスやピアス&イヤリングまでたくさんの可愛いアイテムが市販されています。
そのおかげで100均ショップなどでもハンドメイドが簡単にできる道具やパーツがたくさん販売されるようになりました。

そこで今回は初心者でも簡単にDIYできる、紙を使ったお手軽アクセサリーを紹介したいと思います。
ファストファッションショップでプチプラアクセサリーがいろいろ買えるようになりましたが、友人や同僚と被ってしまったらちょっと恥ずかしいですよね。

でもDIYならそんな心配はありません。
可愛く仕上げていれば、「それどこで買ったの?」とママ友との話も弾みますよ。
子どもにも使えるヘアアクセなどのつくり方もありますので、お子さんと一緒に楽しんでみてくださいね。

材料もプチプラで揃えられるので、たくさん作ってプレゼントしても喜ばれます。
ハンドメイドのアイテムはつくればつくるほど上達していくので、高見えアクセサリーづくりを目指すことだってできるんです。
DIYを楽しみながら上手にアクセサリー費用も節約していきましょう。

材料を準備する

まずはお家にある可愛い紙を探しましょう。
取っておいた包装紙や折り紙、雑誌や英字新聞なども使えます。
画用紙などの少し厚い紙もあると便利です。

次にマスキングテープやシール、紙アクセサリーのデコレーションに使えそうなビーズやボタン、スパンコールなどもあれば準備しておきましょう。
紙を切るためのハサミやカッター、紙に穴を開ける目打ち、紙を接着させるのり、アクセサリー金具に紙で作ったチャームをとめる木工用ボンドも用意します。
アクセサリーとして紙を使えるように補強するためのコーティング液も必要です。
ネイルのトップコートかレジン液があれば簡単にコーティングできるのでオススメ。

最後につくりたいアクセサリーの金具パーツを購入しましょう。
ピアスやイヤリングのパーツ、ヘアピン・ヘアゴム、ブローチ台などシルバーでもゴールドでも、お好きなものをチョイスしてください。
パーツを選ぶ際はDIYした紙のチャームを取り付けられる、土台や接続部分付きのものを選ぶのをお忘れなく。
どれも100均ショップで手に入るものばかりなので材料がお家になければ探してみてください。
他にも手芸店やアクセサリーパーツショップでおしゃれな金具アイテムを見つけるのも楽しいのでオススメです。

紙でDIYするヘアアクセ

自分の好きな紙を丸や四角にカットしたり、市販のシールなどを使ったりして、シンプルなヘアアクセから作ってみましょう。
とっても簡単なのでお子さんでも作ることができますよ。

<ヘアピン>

水玉やストライプ、小花柄など好きな柄の折り紙や包装紙を用意してください。
ピンに貼り付けるチャームに厚みや立体感を出すのに、画用紙や色付きの厚紙もお忘れなく。
ピンの台座(丸皿)よりも大きめに、丸や四角に柄の用紙をカットします。

次にその用紙を画用紙や厚紙にのりで貼り付け、同じ大きさに切り落としてください。
画用紙が薄ければ、2枚画用紙を重ねてのりで貼り付けて裏台紙を厚くしておきましょう。
ピンに取り付けたいチャームができたら、ネイルのトップコート(もしくはレジン液)を表裏の両方に塗って乾かします。
レジン液を使う際は厚めに塗って(何回か重ねて塗るのもOK)表がぷっくり見えるようにしても可愛いですよ。
チャームがしっかり乾いたら、ヘアピンの台座に木工用ボンドで貼り付ければ完成!とっても簡単でしょ^^?

<カチューシャ>

カチューシャにつけるチャームのつくり方もヘアピンと同様です。
ヘアピンならチャーム1個でできますが、カチューシャの場合は何個かつくってアクセントになるようにしましょう。

簡単なのは同じ柄で丸型のチャームを複数個つくって取り付けたり、色違いだけど同じ柄の用紙を使った丸型並べたりすると可愛く仕上がります。
大小違うサイズの丸型や三角型を重ねて貼り付けたり、ビーズやボタンなどをチャームに貼り付けてデコるのもアリ。
用紙の上につけたビーズなどのパーツも一緒に、トップコートでコーティングしておきましょう。
取れにくくなりますし、汚れ防止にも役立ちます。

<ヘアゴム>

髪をくくった時のワンポイントになるように、ヘアゴムには立体的なチャームをつくって台座に付けてみましょう。
マスキングテープを使えば簡単に立体的なリボンチャームがつくれます。
ヘアゴム用には3cm程度の幅広なタイプのマスキングテープを使うのがオススメです。
作りたいリボンの横幅の倍の長さにマスキングテープをカットしてください。

次に貼り合わせ部分が中央にくるように、テープを外表にして両側を折ってテープ面を貼り合わせます。
リボンの羽根部分ができたら、中央の結び目をつくりましょう。
同じマスキングテープを縦に二つ折りして、細長い結び目部分にします。
羽根の中央部をジグザグ折してギャザーをつくったら、結び目部分で巻いて裏側を両面テープでとめましょう。
これで立体的な紙リボンのできあがりです。

リボンのタレ部分はお好みで付けてください。
マスキングテープを貼り合わせて長方形にし、片側をV字に切り込めばタレができます。
両面テープか木工用ボンドで羽根部分に取り付けましょう。
マスキングテープは紙が薄く、裏側にのりが付いているので貼り合わせや加工が楽にできます。
折り紙や包装紙でものりを使えば、同じように紙のリボンがつくれるのでお試しください。

リボンができたらトップコートでコーティングしてしっかり乾かしましょう。
結び目部分がヘアゴムの台座よりも細く台座の金具が見えてしまう場合は、台座にもリボンと同じマスキングテープを貼ってなじますようにします。
モノクロ・グレー・紺色などがベースのマスキングテープでリボンをつくれば大人っぽい仕上がりに。
ピンクや黄色などパステル色でつくればキュートなヘアゴムができあがります。

リボンのタレ部分はレース紐にして異素材を組み合わせてもOK。
布リボンとは違った質感で、いいアクセントになるヘアゴムが簡単にできるんです。

他にも立体チャームづくりでオススメなのが、発泡スチロール玉。
安いものなら1個10~30円くらいで販売されています。
これに好きなマスキングテープを貼り付けて、台紙に貼り付けやすいよう少し底を平らにカットしてボンボンのような丸いチャームをつくりましょう。
半分にカットして半球で台紙に貼り付けてもOK。
台紙ごとコーティングして台座に貼り付ければ、球体チャーム付きのヘアゴムの完成。
マスキングテープを2種類使ってコラージュしたり、ラメ入りの透明マニュキュアを塗ってからトップコートでコーティングしたりしても可愛く仕上がります。

紙でDIYするピアス&イヤリング

チャームがほぼ片側しか見えないヘアアクセとは違って、ピアスやイヤリングは両側(360度)見えるのでそこを意識しながら作業するようにしてください。
紙でチャームをつくり→コーティング→アクセサリーパーツに取り付けるという順番はヘアアクセと同じです。

ただし、ヘアアクセに比べアイテムが小さいのでピンセットや金属パーツを取り付ける時に使う丸カン開閉リング、ペンチなどがあると作業がスムーズにできるので準備しておきましょう。
どちらも手芸ショップなどで数百円で市販されているので、使いやすいものを探してみてくださいね。
取り付け方はコーティングして乾いたチャームに目打ちで穴を空けて、丸カン(金属製のリング型の金具。
楕円形のCカンでも可)を使ってチャームとパーツを繋げるだけ。

丸カンもCカンもリングとペンチを使えば簡単に開閉できます。
左手の親指にはめたリングに丸カンを引っ掛け、つなぎ口をペンチで左右にずらして通し口を開けたら、チャームとパーツ金具を通して閉じればできあがりです。
ブレスレットやネックレスづくりでも使うやり方なので覚えておいてください。
では、ピアスやイヤリングにオススメなチャームづくりを紹介していきますね。

<丸・三角・四角・星型チャーム>

好きな紙を好きな大きさ&カタチにカットします。
折り紙や包装紙だけでは薄すぎるので、画用紙や色付きの厚紙に貼って補強してください。
両面見えるので色や柄のバランスを考えながら組み合わせましょう。

シンプルにつくりたいなら、同じ用紙で丸型チャームを2個つくってピアスパーツに取り付けます。
同じ用紙で同じカタチでつくれば、両耳セットのベーシックなアクセになります。
アレンジとして、同じ用紙は使うけれど片方は丸型で片方は星型にするなどすると、遊びゴコロある仕上がりに。

片方は三角で片方は四角など組み合わせは自由自在。
使う用紙を変えればさらに個性的なアクセサリーになります。
大きさの違う丸いチャームを作り2つを貼り合わせて1つのチャームにしてもいいですし、貼り合わさず2枚重ねて丸カンに通せば揺れると動きが出ていいですよ。
3枚重ねても紙なので重くなることもなく、好きな組み合わせで作ることができます。

マスキングテープがたくさんあれば、画用紙の両面に貼り付けて、丸や星型など好きなカタチにカットしてチャームにしましょう。
英字新聞や雑誌の切り抜きを使ってつくるとシックなアクセができあがります。
意外に個性的で面白いのが日本語の新聞。
三角や星型に切り抜いてチャームにしてみると想像しているよりもオシャレに仕上がるのでオススメです。

<シールチャーム>

可愛いシールや好きなイラスト、犬や猫などの動物シルエットがあれば画用紙や色厚紙に貼り付けてチャームにしましょう。
シールやイラストの型通りに台紙ごとカットしてください。
お気に入りのイラストやシールがそのままチャームになります。

裏側も見えるので、マスキングテープや包装紙でおしゃれに仕上げましょう。
お花や蝶々のシールなら華やかに、アルファベットイラストならスタイリッシュなチャームに。
クロワッサンやドーナツなど食べ物イラストも可愛くてオススメ。

動物好きさんにつくってもらいたいのはシルエットチャーム。
ネットで検索すれば、さまざまな動物のシルエットイラストが出てきます。
コピー用紙にプリントして、台紙に貼り付けてください。
犬や猫がただ歩いたり座っていたりするものだけでなく、ノビをしていたりお手をするしぐさをしていたりなど、動きのあるシルエットもオススメ。
耳元でそのシルエットイラストが揺れるととってもキュートなんです。

黒やこげ茶など落ち着いた色の厚紙でつくれば、大人が付けても問題ナシ。
英字新聞などでつくってもおしゃれです。
首輪のように細い紐を貼り付けたり、星のスパンコールをアクセントにつけたりするアレンジもしてみてください。

<コラージュチャーム>

盛りアクセにしたいなら、コラージュチャームをつくりましょう。
好きな紙、シール、マスキングテープなどを台紙に貼って切り抜き、重ねて貼り付けてチャームにするのです。
同じ大きさの丸い台紙を4~5枚つくって、それぞれに違う包装紙やマスキングテープを貼り付け、花びらのように重ね合わせて貼り付けるだけでもかなり目を引くチャームがつくれます。

さらにスパンコールやボタンを貼り付けて盛り盛りにしてもOK。
ヘアゴムでつくったリボンもデコパーツとして使えます。
丸型だけでなく、四角や星型にカットした大きさの違う台紙にシールや包装紙を貼り付けて、ランダムに重ねてもデコラティブなチャームに。
片耳だけのピアスやイヤリングにして、おしゃれのアクセントアイテムにしてみてください。

紙でDIYするブレスレット&ネックレス

チャームづくりに慣れてきたら、大きめのアクセサリーづくりに挑戦していきましょう。
チャームをたくさんつくって繋げていけば、簡単にブレスレットやネックレスがDIYできます。

<ブレスレット>

・革紐(リボン)ブレス
革紐やリボンを使えば、簡単にブレスレットもつくれます。
手首に巻ける長さがプラス10~15cmのお好きな紐を用意してください。
ピアスなどの時よりは少し大きめに台紙をカットすると、ブレスレット用のチャームとして使いやすくなります。
3cm程度の大きさのものなら、1個でも存在感あるチャームに。

簡単にチャームを仕上げようと思えば、まず好きなカタチの3cm程度の台紙を用意して、両面を包装紙やマスキングテープでデコってください。
丸・四角・三角と2~3枚の台紙を用意してそれぞれ違うマスキングテープをはりつけ、重ね合わせて一つにしてチャームにしてもOK。
マスキングの柄は違うけれど色づかいが同じなど、統一感を持たせておくとまとまりの良いチャームに。

3cmくらいのサイズのチャームが1個できたら両側に穴を開け、コーティングして乾かします。
両側の穴に革紐や細いリボンを通して手首に結びやすい長さに紐をカットすればできあがり。
紐を蝶結びして手首につけてください。金属アレルギーなど気にせず、手首のワンポイントにつけて楽しむことができます。

・チェーンブレス
金属チェーンを使って、高見えブレスをDIYすることだってもちろんできます。
好きなシールやイラストチャームをつけて、素敵に仕上げていきましょう。

やり方はチャームとブレスレット用のチェーンを丸カンやCカンを使って繋げていくだけ。
ブレスレット用の留め具もついた金具パーツを準備してから、作業をはじめてください。
複数個チャームを繋げる場合は、1~2cm程度の小さめのチャームをつくりましょう。
オシャレな仕上がりになるように、貼り付ける用紙のテイストは揃えるのがオススメです。

イラストなら同じタッチのイラストにする。
異なるテイストのものを使うならモノクロに色を統一する。
バラバラの好きなシールを使うなら、紅茶やコーヒーに浸けて全体をアンティーク調に仕上げる…など工夫するのもあり◎ですよ。

チェーンがくすんだ金色などビンテージっぽい金具なら、紅茶やコーヒーに用紙を浸けて乾かすことでレトロっぽいチャームに仕上げると高見え効果が増します。
統一感ある複数個のチャームが用意できたら、ブレスレットチェーンに丸カンやCカンを使って取り付けていきましょう。
取り付け位置はチェーンを机の上に真横に置いて、その下につくったチャームを置いてバランスを見てから決めてください。
注意点としてはカニカンと呼ばれるブレスレットの留め具部分の近くにはチャームをつけないようにすること。
ブレスレットのつけ外しがしにくくなります。

<ネックレス>

ブレスレットができれば、ネックレスも簡単にDIYできます。
ブレスレットよりも紐やチェーンを長くすればいいだけなのですから。
ピアスやブレスレットよりもさらに大きい5cm程度のチャームを1個つくれば、ペンダントトップとして映えます。

ある程度立体感があった方が高見えするので、厚紙の代わりにプラ板をベースにしてチャームをつくるのもオススメです。
プラ板は100均のものでOK。
5角形や8角形などフリーハンドでカッターでカットして台座を準備してください。
アンバランスな多角形の方がオシャレに見えます。

熱を通すと1/4くらいに縮むので、カットする時には仕上がり寸法から逆算して作業しましょう。
ネックレスチェーンに繋げられるよう、穴あけパンチで1つ通し口をあけておいてください。
アルミホイルの上にクッキングシートを敷いたオーブントースターで、カットしたプラ板を焼きます。
余熱しておくと、うまく仕上がりますよ。

焼いてしっかり縮んだらトースターから取り出して、雑誌や本などを上から重しにして平らに固めてください。
冷めてしっかり固定されたら、マスキングテープを貼り付けてデコレーションしていきます。
穴はマスキングテープを貼ってから、上から目打ちで押さえるようにしてください。

きれいにマスキングテープを貼れたら、トップコートでコーティングしてできあがり。
Cカンなどを使って、ネックレスチェーンにチャームを取り付けてください。
ハンドメイドの可愛さを出したければ、細いリボンで蝶結びしながらチャームを繋げてネックレスをつくるのもオススメ。
チャームの左右に穴をあけてリボンで繋ぎながらネックレスにしてください。

和紙や千代紙など和テイストの用紙を使ってチャームをつくるなら、水引をネックレスのチェーン代わりに使うのもいいですよ。
細い水引の紐がより繊細なアクセサリーに見せてくれます。
つけ外ししやすいよう、留め金具だけカニカンを使うと便利です。
カニカンに水引を結び留めてください。

紙でDIYするワッペン&ブローチ

カバンや帽子のアクセントに付けると可愛いワッペンだって、紙と金具パーツでお手軽DIYできます。
ヘアアクセサリーと同じように、台座の付いたブローチ金具に紙のチャームを取り付けてつくりましょう。

丸型に切り抜いた台紙に好きな用紙を貼ったチャームを、ピンバッチの台座につければカンバッチ風ワッペンのできあがりです。
レジン液を使ってぷっくりコーティングすれば、さらにカンバッチっぽさが出ます。
今までに紹介したチャームのつくり方を組み合わせて、オリジナルのワッペンをDIYしてみてください。
ここではワッペンやブローチにオススメな華やかチャームとして、マスキングテープでつくる花コサージュを紹介したいと思います。

<コサージュチャーム>

マスキングテープを二つ折りにして、花びらからつくっていきます。
端に2~3mm台紙に貼り付けていけるよう、粘着スペースを残して二つ折りした長方形パーツをつくっていってください。

花びらの外側にくる大サイズを7枚、内側にくる中サイズを5枚用意します。
花びらに見えるよう、粘着部分ではない方の端の角を丸くカットしてください。
次に粘着部分がある方の中央に花びらの長さの1/3程度、切り込みを入れます。
切り込んで2枚に分かれた部分を重ねて張り合わせれば立体的な花びらができるのです。

これを12枚つくり、台紙に外側から内側の順に重ねて貼り付けてお花に仕上げてください。
花の中心にはパールビーズやボタンなどを木工用ボンドで貼り付けて、可愛いコサージュに仕上げましょう。

コサージュができたらコーティングして、ブローチ金具の台座に貼り付ければできあがりです。
枚数を増やして、大・中・小と3種類の花びらを組み合わせてつくれば、とっても華やかなコサージュになります。
異なる柄のマスキングテープを何種類か使って花びらをつくったり、つくる要領が分かればふつうの用紙でもできたりするので、色々アレンジしてみてください。
何個かつくって、ペンダントトップやヘアゴムなどとお揃いのアクセサリーをつくることもできます。

<バラチャーム>

もっと簡単にできるお花チャームでオススメなのが、立体的な小さなバラのチャーム。
これもマスキングテープを使って作ることができます。

テープ幅が狭いと作業しにくいので、2cm幅以上のマスキングテープがオススメです。
15~20cmにテープをカットしたら、接着面を2~3mm残して貼り合わせます(幅3cmのマステなら、のりしろが3mmあって幅が半分くらいになるように二つ折りしてください)。
貼り合わせたら端からテープをおしぼりのように巻いていき、バラの花に仕立てていきましょう。
テープをきつめに巻いていけば、つぼみのようになりますし、テープの間を開けながら巻くと咲いたバラのように仕上がります。

10cmくらいに短めにカットした2・3種類のマスキングテープを繋ぎ合せてつくれば、より立体的なバラのチャームができますよ。
小さめのチャームなので、パールビーズやボタンなどと一緒にしたり、何個もつくって台紙に貼り合わせたりして、ブローチに仕上げてください。
このチャームもヘアゴムやヘアピンに使っても可愛いので是非つくってみてくださいね。

紙でDIYするおしゃれ雑貨

ここまでたくさんのチャームがつくれるようになったら、紙を使ってできるDIYの幅がかなり広がります。
コラージュなどのセンスも磨かれているので、簡単に素敵なラッピングやデコレーションができるようになるのです。
チャームづくりのワザを生かしてつくれる小物たちを最後に紹介しますね。

<ギフトボックス>

100均ショップなどにある無地のペーパーボックスをオリジナルのギフトボックスにアレンジしていきましょう。
アクセサリーづくりで使ったチャームを貼り付けるだけでも、可愛いギフトボックスに仕上がります。

立体リボンやコサージュなどを貼り付ければ、とても高級感あるギフトボックスに。手づくりスウィーツなどを入れて渡せば感激されること間違いナシ!
立体チャームを生かすなら、同色系のマスキングテープを何種類か用意して無地のボックスの表に貼っていきましょう。
余力があればボックスの内側までマステ貼りしておくと、収納ボックスとしてその後も使ってもらえるくらいのクオリティーに仕上がります。

最後に使ったマスキングテープの中にある色と同色のリボンをかけて結べばできあがり。
使うマスキングテープの色を2~3色にしぼればおしゃれ&モダンなギフトボックスになります。
たくさんの色や柄を使ってつくれば、カラフル&ポップなテイストに。
贈る相手を考えながらマステや用紙を選ぶのも楽しいですよ。

<オリジナルペーパーバッグ>

あると便利な紙袋。
ちょっとしたプレゼントや荷物運びに使えるペーパーバッグもオリジナルでつくりましょう。
無地の紙袋を100均ショップで買って、袋の持ち手やフチをマスキングテープで巻いていくだけでおしゃれなペーパーバッグにアレンジできます。
英字新聞をちぎって貼りつけ、海外の切手シールやレトロな柄のマステでコラージュしていけば味わいある仕上がりに。
インテリアにも馴染むので、隠したいものを入れておく収納袋としても使えます。

プレゼント袋として使う時には、布リボンで持ち手をくくったり、ペーパーレースを貼って華やかさを出したりしてみてください。
ペーパーバッグもアレンジ次第でさまざまな用途に使えます。

<紙チャームを使っていろんなものをデコる>

木工用ボンドがあれば、さまざまなものにチャームを取り付けることができます。
ノートや手帳の表紙など文房具はもちろんのこと、お家の収納ボックスやフォトフレーム、ティッシュボックスケースなど好きなテイストにDIYしていきましょう。
100均ショップにあるアイテムを使ってできる、お家のお手軽DIYは他にもたくさんあるので、次の記事も参考にしてみてくださいね。

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まとめ

初心者でも簡単にDIYできる、紙を使ったお手軽アクセサリーについていかがでしたでしょうか?
紙を使ったチャームづくりができるようになれば、さまざまな可愛いアクセサリーをDIYしていくことができます。

しかも材料はすべてプチプラで揃えられるので、気軽につくって楽しむことができるんです。
アレンジ次第で高見えアクセサリーにもなるので、どんどんDIYして腕を上げていってください。
学校や町内のバザーに出しても、友達にプレゼントしてもとても喜ばれます。
お子さんにもできる簡単DIYもたくさんあるので、一緒につくってみてくださいね。

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この記事を書いた人
カワウソさん

カワウソさん

小さなことからコツコツと・・・! 日々の生活で心がけている節約術を中心に記事を書いています。
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