【1,000円からできる少額資産運用のやり方】初心者でも大丈夫!思わず始めたくなる運用方法の「いろは」を解説します!

閲覧回数 : 1,552 views

資産運用という言葉を耳にして即座に「私は資産家ではないから関係ない」と考えていませんか。

実際、資産運用という言葉や株式、投資信託などの話をすると「私はお金持ちじゃないから」「私は資産家ではないから」と答える方が非常に多いようです。
どうやら世間一般的に“資産運用”という言葉は「マネーゲーム」「資産家がするもの」という意味に解釈されているところがあるようですが、実際は一般家庭だからこそ資産運用についてよく考えたいこと。

もし、お金が次から次へと湧いてくるようなお宅であれば「お金をどこに保管すればいいのか」そして「税金対策はどうすればいいのか」を考えることが第一。
しかし、お金に悩める一般家庭は保管する…つまりお金を寝かせておいてもメリットが少ないため、「お金にも働いてもらうこと(資産運用)」を検討する必要があるのではないでしょうか。
資産運用は「預金がない」「貯まらない」という〝あなた〟にこそ活用してもらいたい重要事です。

今回は1,000円から地道にできる資産運用をテーマにご紹介したいと思います。
1,000円ほどの予算で意外に色々と選択できる“資産運用の方法”があるのです。
お金に対する考え方や預金に対する価値観を今一度見直してみませんか?

スポンサーリンク

目次

預金口座にお金を放置して終了していませんか?

日本は預金が大好きな国だと言われ、世界で一番預金が大好きなのは日本人ではないかとまで言われています。

海外のドラマを見ていると、一般家庭でもよく株式運用の話をしていることに驚かされます。
日本でお金をストックする場として最も身近なところは銀行の預金口座です。
しかし、アメリカなどでは預金口座にお金を放り込んで終了するのではなく、株などでどんどん「お金に働いてもらうこと(資産運用)」が行われています。

例えば、日本でも近年注目されるようになった確定拠出年金。
確定拠出年金には企業型と個人型という二つのタイプがあり、個人が掛金を拠出して行う場合は個人型となります。
この確定拠出年金は、拠出した掛金を運用して年金資産にするというタイプの運用法。
リスクが多いけれどリターンも多いタイプの運用商品で掛金を運用することもできます。

確定拠出年金といえばiDeCo(イデコ)がおすすめ!

反対にほとんどリターンが見込めないけれど安全安心度の高い定期預金といったタイプでも運用することができます。
さじ加減一つというやつです。
運用の結果によって年金が増えるため、国民年金や厚生年金にプラスした老後資産の準備方法として注目を集めています。

確定拠出年金は日本で生まれたわけではなく、アメリカの方法をベースにして日本に馴染むようにカスタマイズされました。
こういった点を見てみると、日本よりアメリカの方が投資に対して一般家庭のハードルが低く積極性があるという印象を受けませんか?

もちろんお金に対する考えは人それぞれ。
「受け取ったお給料は全て普通預金にストックしておく」というお金の管理方法も決して悪いことではありません。
お金は生活の基礎となる大切なものだからこそ、あなたが一番安心できる方法でストックしておくことは精神安定という意味でメリットがあります。
心配性な方が値動きの激しい株式でお金を運用してしまうと、増減が心配で夜も眠れなくなってしまうことでしょう。
そう考えれば、これも一つの正解であると言えるのではないでしょうか。

しかし、単純に「お金は預金しておけばいいよ」とは言っていられなくなってしまいましたよね。
それは家計における一つの不安要素となってしまうような大ニュースが飛び込んできたからなのです。

預金口座に維持手数料が?だからこそ考えたい資産運用

2017年末の慌ただしい時期に大手金融機関が「預金口座の維持手数料を検討している」という発表を行いました。
つまり、預金口座を持っているだけで手数料としてお金がかかってしまうかもしれないということです。
「資産運用は面倒そうだからとりあえず預金口座に入れておこう」「とりあえず普通預金にお金を放り込んでおけば問題ない」という思考が覆される時代がやって来つつあるのです。

現段階では

・具体的にどれだけの手数料になるのか、そして本当に手数料を徴収されることになるのか
・預金口座に少しでもお金があれば手数料の請求があるのか
・口座を持っているだけで手数料の対象になるのか

など詳しいことはわかっていません。
大手金融機関でもそこまではっきりと決めていないというところが真実ではないでしょうか。
しかし、この大ニュースにより「マイナス金利で利息もほとんどつかない上に、とりあえず預金口座にお金を入れておくと手数料でさらにお金がマイナスになる可能性」というものが浮上したのです。

「ATMでお金を下ろしても手数料が取られる。」
これだけでもかなりのブーイングが出ているのに、今後は預金口座の管理手数料まで取られるとなると利用者は戦々恐々です。
今一度、お金の管理や運用について考え直す必要が出てきているのではないでしょうか。

そこで、”マネーゲーム”ではなく「お金を管理運用する」「お金に働いてもらう方法」として資産運用の方法に注目してみましょう。
今後、口座維持手数料が発生する可能性を踏まえ預金口座に放り込む以外のお金の運用方法を知っておくことは決して損ではありません。
簡単にでも知識があることと知識がなく“全くのゼロからスタート”では、口座維持手数料の発生が決定し「どうしよう!」「他に方法はないの?」となった時の焦り様が違ってくるはずです。

資産運用というと、どうしても苦手意識や運用によるお金の増減が気になる気持ちもわかります。
自分が汗水垂らして得たお金であり、お休みだって貴重です。
「減ったら嫌だし難しそう」「理解するまで時間がかかりそう」という懸念はもっともなことです。

しかし、プラスに考えてみてください。
気にするタイプだからこそ“より良いお金の運用方法を比較検討しながら資産運用をする才能がある”と言えるのではないでしょうか。
「減ったら嫌」「もっといい方法はないの?」と思うからこそ、基礎がしっかりしていれば後は自分でどんどん調べてお得さを追求することができるのではないでしょうか。

苦手意識のある方や現在進行形で預金口座にお金を突っ込んで放置という方は、まずは少額から資産運用を試してみて実感を掴んでみることで苦手意識を消すことができます。
なおかつ資産運用に対する面倒さを消すことができます。

「習うより慣れてしまえ」そして「案ずるより産むがやすし」
1,000円という少額でできる資産運用法がたくさんあります。
今後のことを考える意味で、そしてお金というものを考え直す意味で、少額でできる資産運用をスタートしてみませんか?

1,000円でできる資産運用方法はたくさんある!・・・その前に

資産運用という言葉は、カットされた宝石のように色々な意味を持つ言葉です。
運用方法そのものを指す言葉でもありますし、投資家にとってはマネーゲームのような側面もあります。
そして、一般家庭にとってはお金の管理や貯蓄という側面を持つ言葉です。
「我が家には無関係では」「お金持ちではないのに?」という意識を持たず、簡単なところからはじめてしまいましょう。

簡単に色々な運用方法を説明します。
ざっくりと各運用方法の特徴や中身を理解していただきながら、果たして「1,000円で運用ができるのか?」「できるとしたらどのような運用法(サービス)があるのか」についても合わせて解説していきます。

資産運用初心者のキーになるのは少額の運用
そして、家庭における資産運用で鍵となるのは「我が家は資産家ではないから、お金も一緒に働いてちょうだい」という思考です。

「タンス預金」ってなに?家のブタさん貯金箱がこれです

“タンス預金”とは金融機関に預けず、自宅で保管するお金(貯金)のことをいいます。
言葉を見ただけでは、タンスや押し入れを開けると札束がずらりという想像をされますよね。
確かにタンスや押し入れに多額のお金を隠すことにより相続税などの税金逃れをしたという事例もあります。
こういった事例から、タンス預金は札束という印象が生まれてしまったのかもしれません。

また、2017年2月時点(第一生命経済研究所の調べ)でタンス預金額が40兆円を超えているというニュースも印象に拍車をかけているのかもしれません。
タンス貯金は別に札束である必要はなく広義的にはコツコツと貯金箱に貯めたお金や雑誌の間に挟んだへそくり、もちろん自宅に金庫がある方は金庫にしまってある現金も含みます。
「金融機関に預けていない貯蓄したお金」「自宅で貯めているお金」「自宅にストックしているお金」と解釈するとわかりやすいのではないでしょうか。

家で貯金箱に1,000円こつこつ!メリットとデメリットは?

タンス預金のメリットは何といっても使う時にすぐに取り出せるという点です。
例えば、三日後に車を購入しなければならない場合お金が自宅にあるとすぐに用意することができます。

また、自宅は自分のテリトリーであり最も安心できる場所でもあります。
お金を自宅に置くことで「手元にお金がある」「信頼できない他人ではなく自分が管理している」という安心感を得ることができるというメリットも!

対して、自宅で保管することから常に盗難のリスクが付きまとうというデメリットがあります。
自宅が火事になっても銀行預金なら消失のリスクはありませんが、自宅に置くと一緒に燃えてしまうなんてこともあるかも…。

また、自分が管理することで安心感を得られるという反面、自宅にあるということで常にハラハラすることになるという精神的なデメリットに繋がるかもしれません。
もちろん自宅でお金を保管するわけですから利息はつきません。
自宅保管はお金が働く余地がないため増えることはなく、ほんのちょっとお札が湿気を吸ってしんなりと重さが増える程度。
想像するとなんだか悲しいですね。

タンス預金では金庫や押し入れなどに入れっぱなしの置きっぱなしです。
人によって「厳重に隠し過ぎてお金の置き場所を忘れました」という悲しい現実もあるようです。
しかし、貯金箱を用意して自主的に貯める場合は少しずつ貯まってゆくお金を見てにんまりと笑うことができるので、これはこれでオススメの方法です。
貯金箱を見ては夢が広がることでしょう。

1,000円からできるタンス預金!両替や支払には注意

タンス預金は、もちろん1,000円ですることができます。
金融機関に預けない自己貯蓄、自宅にある自己管理のお金を広義的にタンス預金と呼ぶわけですから、コツコツ貯めるならいくらからでもスタートすることができます。

1,000円と決める必要はなく、コンビニなどで受け取ったおつりを空き瓶に貯めてしまうこともお勧めです。
小銭を貯めておくといざという時にお札を崩す必要がないため、利便性の高い貯蓄になることでしょう。
天気が悪い時のコインランドリーや洗車など意外と小銭オンリーの使いどころは多く、ささっと持ち出せる小銭があると便利ですよね。

お金は貯めるだけでは意味がありません。
使うことを意識しておく必要があります。
その点で、家でおこなうコツコツ貯金は額に関わらずとても良い方法であると言えるでしょう。

ただし、注意する点があります。

前述したように家で貯めることには盗難や火災のリスク、置き場所を忘れる可能性があるというリスクもあります。
加えて、あまりにも小さな硬貨で貯蓄してしまうと、いざ使うという時に受け取り拒否や両崖手数料が発生する可能性があります。
銀行で硬貨をもっと大きな額の硬貨や紙幣に換える時は両替手数料が必要になります。

また、あまりにも多くの硬貨を支払いに使った場合、店側に受け取り拒否されてしまう可能性があります。
(通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律 第7条「貨幣は、額面価格の二十倍までを限り、法貨として通用する。」)

家でお金を貯める場合、「リスク」「両替手数料」「使う時の受け取り拒否の可能性」を頭に入れておく必要があります。
1,000円紙幣を毎月コツコツ貯める方が「両替や管理のしやすさ」という観点ではメリットがあります。
自宅にお金を保存するともちろん利息はつきませんから、毎月1,000円ずつ貯金したら1年で12,000円になります。

「預金(普通預金・定期預金・積立預金)」はお金のベースキャンプ

預金とは、都市銀行・地方銀行・ゆうちょ銀行、信用金庫や労働金庫などの口座を使ってお金を貯蓄管理する方法です。
信用金庫や労働金庫にあまり馴染みのない方は「銀行と違うの?」と首を傾げることがあります。
信用金庫や労働金庫の預金の使い方や口座開設は銀行と変わりません。
銀行で取り扱いのあるサービスのほとんどは信用金庫や労働金庫でも取り扱いがあります。

預金には“種別”があり、その種類の別によって性質がちょっとだけ変わってきます。
一般家庭で使われるのは普通預金と定期預金が主流ですね。
この他に別段預金などもあります。
※別段預金などは一般家庭で使われることがほぼゼロなので説明を割愛します。
「色々な口座があるんだな」という認識で大丈夫です。

<<普通預金>>
普通預金はすぐに入金できて、すぐに下ろせる生活の基盤になる預金口座です。
生活に役立つ反面、利息は物凄く低いです。
マイナス金利と言われる現在、雀の涙どころか雀だってもう少し大きな涙を流すのではないかというくらい少ないです。
利息は金融機関によって差があるため一概には言えません。
ただ、現在は少ないというよりむしろ「無い」という言葉の方がピッタリなくらいです。

金融機関大手の三井住友銀行の例を挙げると、2018年1月現在の普通預金利息は0.001%となっております。
普通預金に100万円入れておいても10円の利息・・・という感じです。

利息に対しては税金の課税があり、自動的に課税分を徴収された額が入金されるようになっています。
課税は20%ですから手元に入るのは実質的に8円となります。
普通預金はとにかく利便性が高く、生活をする上ではなくてはならない存在です。
しかし、利息も低く簡単に下ろせてしまうため気合を入れて貯蓄するにはあまり向かない口座です。

<<定期預金>>
定期預金は一般家庭の中でよくお金を貯める用途で使われます。
定期預金は金融機関側と「一定期間お金を引き出しません」という約束をする代わりに利息を高くしてもらう預金です。
とはいえ、現在はバブル期のように破格の利息がつくわけではありません。

2018年1月現在の三井住友銀行の定期預金利息は、0.010%となっています。
普通預金よりほんのちょっとだけ良い程度の利息です。
バブル期には100万円預けると8万円の利息なんていうこともあったわけですから、現状と比べると天地の開きがあると嘆くばかりです。

預金は、貯めるのではなく生活する上でお金をストックしておく場所そして管理しておく場所。
このように割り切った方がよりメリットがあるのではないでしょうか。

「管理やストック場所として向くが、増やすことは期待できない。」

これが預金のメリットでありデメリットです。
1,000円で運用をスタートする場合も、預金を活用しつつもリターンの多い他の方法と併用するといった運用が考えられます。
積立預金や定期預金も増やすために預けるのではなく、ストックしておくという思考の方がより現実的です。

銀行はお金が余っている?預金と利息の気になる関係

ここからは資産運用する上で知っておきたいちょっとした余談です。

「なぜこんなに預金の利息が低いのか?」

一因は、銀行が抱えているお悩みにあると言われます。

銀行は預金によって集めたお金を融資といったかたちで企業に貸し付けます。
しかし現在はなかなか融資が進まず、お金が余っている状況なのだとか。

2015年の段階で既に「老後不安などで一般家庭がどんどんお金を預けている。
銀行はたくさんのお金を抱え、融資してもお金が集中するために余って困っている」
といたニュースが報じられています。
利息を低くするとその分だけ「銀行にお金を預けてもお得さがないから」と、お金をどんどん預けられる状況が緩和される可能性があるわけです。
まあ、利息が低いのはそれだけが原因というわけではないのですが・・・。

こういった話をすると「なぜ口座維持手数料というニュースが飛び出したのか」色々勘繰りたくなりませんか?
資産運用をする上でも気になる話ですよね。

1,000円でできる積立預金がお勧め!定期預金も1,000円でOK

2017年末に口座維持手数料というドキドキするニュースが出てきましたが、それでも預金が日本人のお金管理の中心にして貯蓄の要であることは変わらないことでしょう。
公共料金の引き落としや給与振込などのことを考えても、預金口座を所持せずに生活することはなかなか難しいのではないでしょうか。
今後メガバンクがどのような動きを見せるか注目したいところです。
そして、ニュースを注目しつつも口座はやはり生活と貯蓄の基本ですので賢く活用したいところ。

定期預金は1,000円でもできる貯蓄方法です。
金融機関により最低スタート額に差があるため全ての銀行において同じ額でできるというわけではありません。
イオン銀行では最低額が1万円と定められているため、1,000円で運用しようとしてもできません。
対してじぶん銀行は1円が最低預入額になっているので1,000円から余裕のスタートを切ることができます。
住信SBIネット銀行も1,000円から定期預金ができる銀行です。

定期預金の他に1,000円でできる運用方法として積立預金があります。
定期預金は自分がしようと思った時に都度金額などを指定して手続きしなければいけません。
対して積立預金は一度契約すると、自動的にその金額を毎月積み立てることのできるサービスです。
毎月1,000円で指定すれば、毎月決まった日に1,000円が自動的に普通預金口座から引き落としされて積立預金口座に積み立てられるといったかたちで行われます。

積立預金も最低額が銀行によって異なります。
ソニー銀行などは1,000円からでき、全国どこでも利用しやすいゆうちょ銀行なども1,000円から積立預金をスタートすることができますよ。

積立預金については、こちらの記事に詳しくまとめました。
1,000円から毎月こつこつ貯めたいという方だけでなく「貯めることが苦手」という方や、「手元にあれば生活費や交友費に使ってしまうためぜんぜん貯まらない」という方にもお勧めの方法です。
実際に筆者も積立預金をしているのですが、積立預金の通帳記帳を忘れているうちに貯まっていきます。
ふと気づいて記帳した瞬間に「おお、貯まっているじゃないか!」と嬉しくなりますよ。

外貨預金やFX!「外貨投資」とはどんな資産運用法なの?

外貨投資とは、外貨(米ドル/ユーロ/UKポンドなど)を使った資産運用法です。
広義的には外貨が少しでも絡む運用は、この外貨投資に分類して差し支えありません。

自分で円を外貨へ変え、レートが有利な時に一気に円に換えてしまう。
これも一種の外貨による資産運用と言えます。
海外旅行や留学、現地へ中長期の仕事で足を運んだ方の中には、ドルなどの海外通過を余らせてしまい「換えなきゃなあ」という方も少なくありません。
どうせ換えるならレートのいい時にと思って為替相場と睨めっこしてしまったりするわけです。

筆者もホームステイで暫く海外にいましたので、帰国後に余った外貨はレートの良さそうな時を見て一気に交換しました。
これも「損をしたくない」「お得にしたい」という気持ちがある点で、一種の外貨運用と言えるかもしれないですね。

外貨での運用方法は外貨と日本円の「差」「違い」を利用して運用する方法が主です。
日本と海外の金利は異なっていますし、現在の日本より海外の方が金利の高い国がたくさんあります。
外貨での運用は日本の金利ではなく海外の金利が適用されるサービスがたくさんあるため、金利によって利息を多く受け取ることもできます。
つまり、日本との金利の「違い」を考えて運用するわけです。

毎日ニュースで日本円とドルなどの海外通貨の取引相場が報じられています。
日本円と海外のお金の相場(為替相場)も変動しますから、その変動の「差」を利用して稼ぐのです。
ですから、海外旅行で余ったドルを「昨日は1ドル80円だったけど、今日は1ドル85円だから、今日の方がお得そう。換金しよう」という思考でもって換金するのは、それ自体が一種の運用に近いのではないかという話です。

外貨で運用することのメリットとデメリット

外貨での運用は、お金をストックしておくという意味ではリスクの高い方法です。
なぜなら、為替相場は刻々と変動するため必要だったお金が目減りすることが頻繁に起こるからです。

例えば、車の購入を考えて100万円のお金をストックしておきたいとします。
預金としてストックしておけば目減りすることはありませんが、外貨に換えてストックしたらどうでしょう。
外貨に交換するためには手数料が必要になりますから、その時点で100万円という金額はかなり目減りします。
加えて、外貨は相場が変動するため手数料を引いてぴったり100万円になる額を外貨として管理しても、日本円に換金する時の相場によって目減りする可能性があります。

例えば1ドル100円であれば、10ドルを日本円に換えると1,000円になります。
しかし、1ドルが90円であれば日本円に換金すると900円です(手数料抜きの話です)。
変動するからこそ大きなリターンが見込めるというメリットが外貨運用にはあります。
差があるからこそ、リターンを狙うことができるのです。
しかし変動により差が生まれるからこそもとの額から目減りする可能性があり、使途が決まっているお金を管理する方法としては向かないというデメリットがあります。

外貨での運用をするためには、メリットとデメリットをきちんと把握して行うことがポイントです。

外貨預金やFXという1,000円での運用が可能

外貨預金の場合、新生銀行などでは1,000円ほどからスタートすることができます。
楽天銀行では約100円(1ドル相当)からスタートすることもできます。
外貨というと高額の日本円を一気に外貨に換えて運用という印象があるようですが、楽天銀行のケースを見ると日本円の定期預金よりも金額面では気軽にはじめることができるという印象です。

なかでも面白いのがソニー銀行の外貨積立です。
こちらも毎月500円からできるため、1,000円運用にはぴったりです。
ソニー銀行の外貨積立はSony Bank WALLETでそのまま外貨として使うことができます。
積み立てて外貨のお財布代わりに使えてしまうということです。

ソニー銀行は他にも面白いサービスを展開していて、別記事で詳しく解説しています。




また、外貨運用にはFXもあります。
※FXとは「Foreign Exchange(外国為替証拠金取引)」のことです。

簡単に説明すると、日本円と外貨の相場の差を利用してお金を増やす方法です。
外貨に換えてのんびり利息を稼ぎながら運用するのではなく、変動の激しい相場を常にチェックし自分に有利になった瞬間に稼ぐという方法です。
運用に積極的かつある程度の外貨知識を持つ人でなければ難しく感じてしまうかもしれません。
もちろん、外貨は変動しますので損失を出す可能性があります。

FXは1,000円ぴったりではじめることは難しいです。
基本は10,000通貨単位の取引を採用している会社が多いためです。
これくらいの単位の取引になると、スタート時点で最低でも数万円の用意が必要になります。
ただ、1,000円あれば取引をスタートすることができる会社もあります。
SBI FXトレード株式会社では1通貨単位から取引が可能です。

1通貨単位の場合、ドル円だと大体4円。
SBI FXトレード株式会社も2018年1月現在、ホームページで「取引開始に必要な資金は約4円」と謳っています。
1通貨単位という日本円換算でかなりの少額から取引できる会社は珍しいです。

FXは預金のように「預けておけば利息を得られる」というわけではなく、積極的に取引するところに難しさがあります。
興味のある方は各社のFXサービスをまずじっくりと確認し、リスクを理解した上で少しずつ慣れていくといいでしょう。

株主優待や売買!「株式」とはどんな運用方法なのか

株式とは会社の資金調達のための方法です。
会社が色々な事業をするためには、何といっても元手になるお金が必要です。
そのため、株式を発行し個人や他企業から株式を引き受けてもらうことにより資金調達をはかります。
「うちの会社に投資してくれませんか」「投資してくれることによってメリットがありますよ」・・・これが株式です。
企業の資金調達方法としては他に債券もあるのですが、株式と債券は資金調達方法という共通点はあれ性質の異なるものです。

会社は株式を引き受けてもらうことにより会社にお金を集めます。
つまり、会社が発展してゆくためには株式を誰かに引き受けてもらわなければいけないわけです。
メリットがなければ世の中の多くの方は株式を引き受けようなどと思わないことでしょう。
そこで、多くの会社は株式を引き受けて「株主」になってくれた方へ株主としてのメリットを提供しています。

株主のメリットとしては「配当金」「議決権」「株主優待」の3つがあります。
会社がお金を集めて事業を発展させて出た利益を株主に配当金というかたちで還元してもらえることがメリットの1つです。
2つ目が株主として株主総会で議決権を行使できるというメリットがあり、株主総会では会社役員の選定や会社の事業に関わる事柄などもテーマになります。
議決権を行使することで会社の運営に関わることができるというメリットがあります。

3つめの株主優待は有名ですね。
株主優待を使い切ろうと自転車で疾走する桐谷さんなどが株主優待ユーザーとして特に有名ではないでしょうか。
株主優待とは株主になることで、その企業の製品をもらったり割引券をもらったり、独自のサービスを受けられたりといった「株を持つことによるサービス」のことです。

これらのメリットは全ての会社で提供しているわけではありません。
株主優待のない会社もありますし、一定の数の株を持たないと株主優待を受けられない会社もあります。
株によっては議決権を制限されることもあります。
そのあたりをきっちりチェックして株の運用をするのもいいでしょう。

値動きをチェックして利益を!株式運用はお店の店長気分で

株式は一度引き受けたら必ずずっと所持しなければならないというわけではありません。
株は売買することができます。
運用法としては手元に所持して優待や配当金でメリットを受けるという方法と、自分が購入した時より株価が上がった時に手放して利益を得るという方法があります。
株で少しでもお得に生活したいという方は株主優待狙いでのんびり所持するのもいいですし、金銭的な利益を狙いたいという場合は株価をチェックして上がったら売却という方法がお勧めです。

株は仕入れて売却するという点で商品の仕入れと販売の関係に似ています。
株という名の商品を仕入れて、利益が出るように販売するというお店の店主気分で運用するのも一興です。
ただしその際は「株式は値動きするものだから時に損失を出すことがある」ことを十分に理解してから運用に乗り出しましょう。

株式投資をする方は、NISA口座を知っておくとお得です。
NISAについては別記事に詳しくまとめておきました。
株式でお金を運用してみたいという方は過去の記事も是非チェックしてみてください。

プチ株で1,000円からプチ株主になろう!

株式はそれぞれの株ごとに購入できる単位が定められています。
例えばA会社が100株単位であったり、B企業が1,000株単位であったりと会社によって単位は様々です。
大体、1、100、1,000、という単位で決まっていることが多いです。

基本的に1株単位で購入できる会社は1株の株価が高額という特徴があります。
1株数十万円であったり、100万円を超えたりといったことも珍しくありません。
対して1,000株単位で売買される会社の1株あたりの価格は低額であることが多いです。
1株数百円程度の値がついていても取引が1,000株単位ですから、結果的にまとまった額で取引されるという結果になります。

例えばB企業の1株の価格が100円だとします。
取引は1,000株単位ですから、B企業株で運用したいという場合は単純計算で100円×1,000株=10万円のお金が必要になります。
株は基本的に「ある程度まとまった金額を用意して株を購入する」ことが前提です。

1,000円で株主になることも可能です。
株式累積投資という少額から株を購入できるサービスがあるのです。
ただ、この株式累積投資も証券会社によって最低スタート額が決まっています。
野村證券などの大手証券会社では、最低額は月々1万円となっており、これでは今回の予算である1,000円を大幅にオーバーしてしまいます。

そこで注目したいのは、カブドット証券の「プチ株」というサービスです。
プチ株では毎月500円という少額から株をちょこちょこと購入することができます。
1,000円でも株式投資できるサービスです。
このくらい安い値段でスタートできるのはうれしいですね。
株に興味がある方は、こういったプチなサービスからスタートしてみてはいかがでしょう。

「債券」はお金の貸し借り!個人向け国債などはこれ

債券とは、株式と同じく企業が資金調達のために行う方法の一つです。
株式が「うちの会社に投資してみませんか」という方法であるならば、債券はそのものズバリ「うちの会社にお金を貸してください」という方法です。
資金調達の方法という面では共通していますが、随分と印象が違ってくる気がしませんか。

企業の他には国や地方自治体なども債券を発行しています。
会社が発行しているものを「社債」、地方自治体が発行しているものを地方債と呼びます。
国が発行しているものは「国債」です。
個人向け国債などは特に有名な債券ではないでしょうか。
個人向け国債は「国債」という名前がついていますので、国が発行している債券の一種ということがわかります。
この他にも債券には色々な種類、そして色々なタイプがあります。
中には日本以外の国が発行している債券や、外貨建ての債券などもあります。
非常に種類が豊富です。

貸したら利子付きで返却してもらうことが債券の原則

運用法も債券と株式は大きく異なっています。
株式が引き受け後に値動きを見て売却して利益を得ることに対し、債券の基本的な運用法は「お金を貸して利子付きでお金を返してもらう」というものです。

貸したお金は返してもらう権利があります。
100万円貸したなら、100万円返却してもらうことができます。
また、貸したお金に対し利子を払ってもらうことができるため100万円+利子が受け取り金額となります。
この貸金に対する利子を銀行でいうところの利息に見立てて運用するのが債券運用の基本となります。

例えばAさんがB企業の株を1,000円で購入しました。
翌日1,200円になったので売却しました。
単純計算で200円の利益になります。
同じくAさんはB企業の債券を1,000円で引き受けました。
利子は1年で3%です。
返還日は1年後になります。
Aさんは1年で30円の利子を受け取り、返還日に1,000円返してもらいました。
合計で1,030円になります。
いかがでしょう。
ざっくりと運用方法の違いをわかっていただけたでしょうか。
株は主に売却益や株主優待、配当などで益を得ますが、債券は貸したら返してもらい利子を受け取ります。
比較して覚えると覚えやすいです。

債券は定期預金に似ていることから、安心度の高い債券(貸したお金が還ってくる可能性が高い債券)は定期預金と同じように使われることがあります。
最も、お金を貸すことにはどうしても「貸した相手が破綻などの理由により返済できない可能性がある」というリスクが内包されています。
貸す相手はよく選ぶことが必要になります。

個人間のお金の貸し借りを想像すればわかりやすいリスクではないでしょうか。
友人にお金を貸しても、友人のリストラや踏み倒しによりお金が返済されない可能性があることと同じです。

債券での資産運用については、過去に別記事を作成しています。
債券の運用に興味のある方はこちらの記事も参考になさってください。
より詳しく債券と債券による運用方法を解説しています。

1,000円で債券投資はできるのか?最低額はどのくらいか

手軽にはじめられる債券であり、知名度も高い債券である「個人向け国債」の最低額は1万円となっています。
他の国債は基本的な額がもっと高額なものが多く、海外の国や団体が発行している債券などは円とその国のお金のレートの関係もあるため、ある程度のまとまった額が必要になります。
日本の企業が発行している社債なども、ある程度のまとまったお金で運用することが基本になります。

例えば、社債の中でも人気のある電力会社の社債。
電力会社は暮らしに不可欠な電力を供給している会社ですから、お金を貸しても返済に行き詰るということがほとんどありません。
ベンチャー企業のようにお金を貸したら即座に破綻して返済が難しいというリスクも限りなく低い会社です。
2017年12月発行の東北電力債が年0.14の利回りですから、預金と比較してもかなり利子(利息)が高めです。
また、電力債には基本的に一般担保という「いざという時は優先的に返済しますよ」という条件がついています。
2017年12月発行の東北電力債を見ても「一般担保付」という記載が確認できます。

だからこそ、電力会社の債券はとても人気があります。
筆者が証券マンをしていた時は「電力会社の債券は何時ごろ出ますか?」と頻繁に問い合わせがあり、実際に売り出しになると注文が殺到していました。
凄い時には半日持たずに完売です。
定期預金代わりに使うお客さんが多かったのも電力債の特徴です。
他の会社の社債にはない一般担保付という点も、お金を運用する上での魅力だと感じる方が多かったようです。

ただし、1,000円からできるかというと・・・難しいのです。
2017年12月発行の東北電力債は最低額が10万円からとなっているため、1,000円から運用をはじめることはできないのです。
債券運用では、ある程度安全度があって利回りも期待できる債券で運用するためには、個人向け国債の最低額である1万円をスタートラインとして考えておく必要があります。
社債であれば10万円~、その他の国債や海外の債券は数十万円~くらいが相場になります。

しかし、1,000円で債券を運用する方法がないわけではありません。
1,000円で債券運用をする方法は、次の投資信託の項目で詳しく説明します。

「投資信託」は初心者にも優しい金融商品のセットメニュー

投資信託とは、株や債券などを組み合わせた金融界の定食(セットメニュー)的な存在です。
債券がカレーで株式がチャーハンなら、投資信託はチャーハンやカレーを運用会社の投資方針に沿って一つのお皿にまとめたワンプレートランチです。

株式で運用したくても、株には売買単位が決まっているため高額になりがちで断念することがあります。
債券で運用したいと考えても、企業や国だけお金を貸すことに不安を覚えることもあるでしょう。
中には株式と債券どちらも運用したいという方もいるかもしれません。
そこで登場するのがこの定食たる投資信託なのです。

投資信託は運用会社が国内株や色々な国、企業の債券など、さまざまな金融商品を組み合わせて、まさに〝定食〟のように提供しています。
がちがちに債券で固めた投資信託もあれば、債券と株式をバランスよく組み合わせた投資信託もあります。
個人では投資することが難しい、利子が多い代わりに不履行のリスクが高い債券を組み合わせた投資信託もあります。
値動きの多い株式を多く組み込んだ投資信託などもあります。
まさに「少額から株式や債券の運用をしてみたい」「色々な運用方法があり過ぎて迷ってしまう」「栄養バランス(運用バランス)をプロがきちんと考えて作った定食が食べたい」という方には嬉しい資産運用の方法です。

前述したように債券で資産運用をするためには、手を出しやすい個人向け国債でもスタート額が1万円になってしまいます。
しかし債券が含まれている投資信託であれば、もっと少額から資産運用をスタートすることができます

投資信託はどうすればメリットが出るの?運用法

投資信託の運用方法は事例で理解するとわかりやすいです。

例えばAさんが1口1万円の投資信託を購入したとします。
投資信託は値動きします。
1口1万円だったものが1万千円になることもありますし、9千円になることもあります。
1万1千円の時に売却してしまえば、Aさんは手数料を考えずに単純計算すれば千円の利益です。
対して9千円のときに売却すれば、千円の損失です。
5千円まで下がってしまえば5千円の損失になります。
投資信託は分配金の出ないタイプと出るタイプがあり、出るタイプは分配金も受け取ることができます。
最終的に「分配金」「購入時と売却時の差額」「手数料」を総合的に見て、プラスになるかマイナスになるかを考えて運用します。

投資信託は色々な金融機関で取り扱いをしています。
証券会社の他、地方銀行やゆうちょ銀行でも取り扱っています。
取り扱い金融機関は多いですが、全ての金融機関でまったく同じ投資し信託を扱っているわけではない点に注意してください。

それぞれの食堂が違った定食メニューを扱っていることと同じです。
仕入れ状況によって新しい投資信託の扱いを開始することもありますし、今日のお勧めメニューという感じで人気の投資信託のチラシを配っていることもあります。
投資信託での運用は「自分のお気に入りの定食を見つける」ことがスタート地点になります。

1,000円あれば投資信託をはじめられる会社がたくさん!

金融商品の中の定食的な位置づけである投資信託は少額ではじめやすい資産運用の方法です。
金融機関によって最低スタート額は異なりますが、多くの金融機関がはじめやすい金額から投資信託のサービスを提供しています。
はじめての資産運用として、投資信託は親しみやすい金融商品でもあります。

投資信託には月々定額で積み立ててゆく方法があり、その名を“積立投信”といいます。
ある程度まとまった口数を購入するためにはそれなりの額が必要になります。
しかし、積立投信であれば無理なく手頃な額で投資信託の運用をはじめることができますよ。

SBI証券では投資信託は100円からできます。
積立式の購入方法も100円からスタートできるため、初心者にも優しい仕様です。
そのへんのコンビニでジュースを購入するより安い金額で投資信託ができるのは嬉しいですね。
しかも約2,400種類の投資信託のほとんどが100円からスタートできるとのことで、これまた色々触れて自分のお気に入りの定食を見つけたい初心者には嬉しいサービスです。

楽天証券も積立式の投資信託運用は100円スタートになります。
単純にお手軽な金額でスタートできるというだけでなく、楽天証券の場合は楽天スーパーポイントを楽天証券で使うことにより投資信託の買い付けができるという面白い特徴があります。
楽天カードや楽天系サービスでガンガン貯まる楽天スーパーポイントで資産運用ができてしまうのは、他の会社にはない面白いサービスであると言えるでしょう。

マネックス証券では楽天証券やSBI証券と同じく月100円から積立投信ができます。
ジャパンネット銀行では積立投信は500円スタート、イオン銀行の積立投信は1,000円からのスタートです。

最近話題の「仮想通貨」ってなに?どんな運用方法なのか

最近よく名前を耳にする仮想通貨
仮想通貨で万円単位の利益を出したという話もネット上にはごろごろ転がっており、気になっている方も多いのではないでしょうか。

「仮想通貨」とはインターネット上の多数の人の間で取引される「実態のない(仮想)お金のような価値を持つ存在(通貨)」のことです。
仮想通貨の取引をしても硬貨や紙幣を受け渡しするわけではありません。
そもそも日本のお金のように日本銀行や政府が発行するわけではありませんから、紙幣や硬貨というものが存在しません。
データ上の「価値のある何か」です。
「暗号通貨」とも呼ばれます。

仮想通貨の取引に興味のある方は、「数万円増えた」「少額から投資できた」という話を耳にして興味を持つのですが、この「硬貨や紙幣のように形がない」というところで不安を抱くようです。
普段から現金に馴染んでいると、仮想通貨というものの実態のなさに不安を抱いてしまうことも仕方がないのかもしれません。

この仮想通貨、現在は個人のみならず企業や国も大いに興味を持っています。
2017年9月には、みずほ銀行やゆうちょ銀行、地銀が協力して新しい仮想通貨を作る計画が報じられました。
そう、仮想通貨はどんどん作ることができるのです。現在すでに600種類の仮想通貨があると言われています。
今後もっと多くの種類の仮想通貨が誕生し、取引できるようになると予想されます。
・・・という話をしても、今まであまり投資や運用という分野の情報に接していなかった方は「やっぱり難しいかも」という感想を抱いてしまうのではないでしょうか。
そこで、こんな例で考えてみてください。

仮想通貨ってどんなもの?ちょっとした具体例

AさんとBさんはオレンジジュースを二人の間で価値のあるものだと決めました。
二人の間の取引では、オレンジジュースで取引をすることができます。
AさんはBさんからパンを買いました。
価格は1オレンジジュースです。
AさんはBさんにパン代をオレンジジュースで支払いました。
次にBさんがAさんからバッグを買いました。
バッグは10オレンジジュースでした。
世間的にはオレンジジュースで買い物はできません。
しかし、AさんとBさんの間では「オレンジジュースが価値あるもの」なので、取引ができてしまうのです。

さらにCさんが登場しました。Cさんも取引仲間に入れてくれという話でした。
さらにDさんも加わります。
A、B、C、Dの4人の間では、オレンジジュースが価値あるものとして支払いに使われています。
では、仲間に加わっていないEさんにオレンジジュースで支払おうとしたらどうでしょうか。
Eさんはオレンジジュースを価値あるものと認めていないわけですから、「困ります。お金で払ってください」と答えるのではないでしょうか。
しかしこのEさんも、オレンジジュースの価値を認めて仲間に入ると、途端にオレンジジュースがお金のように価値あるものとして使われるわけです。
・・・ちょっと難しいですね。

お金はお金です。
日本円などは世界の広い範囲で価値を認められ、取引されています。
しかし仮想通貨はお金ほど広い範囲で使われるのではなく、特定の集団・範囲内で価値が認められて使われるという特徴が色濃いです。

例えば、オンラインゲームなどで使われるポイントなどが良い例です。
ゲーム内という特定の集団・範囲内でしか使えませんよね。
「オレンジジュースは仮想ではなく物ではないか?」と思うかもしれませんが、ざっくりと簡単に説明するため使わせてもらいました。
ぼんやりとでも感覚を掴んでいただけたでしょうか?

話題の仮想通貨の運用も1,000円代でできることも

オンラインゲーム内のポイントはゲーム外では使うことができません。
しかし、このオンラインゲーム内で使われているポイントが、円やドルと交換できたらどうでしょうか。
実際、現在の有名な仮想通貨の中には円やドルと交換できるものがあります。

よく名前を耳にする仮想通貨はビットコインではないでしょうか。
ビットコインの取引は盛んに行われています。
ネット上のニュースにもよく登場しますので、注目してみてください。

世の中には600種類以上の仮想通貨があります。その全てを取引できるわけではありません。
また、全てを1,000円で運用できるというわけではありません。
色々な国の通貨も全ての国のあらゆる市場で取引できるわけではありませんよね。
仮想通貨にも相場や取引の広さがあります。
取引所があるかどうかも重要です。
ニーズの有る無しの問題もあるため、現在は有名なものが特に取引されている状況です。

話題の仮想通貨取引は1,000円くらいのお金ではじめることができます。
ただし、あくまで「くらい」です。
仮想通貨は値が上下するため、「絶対に1,000円でできる」と言い切ることはできません。
仮想通貨の取引には相応のリスクもあるため注意が必要です。

仮想通貨の取引は、取引所の開設にはじまって、入金後に仮想通貨を購入するという流れで進めます。
はじめての方は慎重に、まずは情報収集から始めてみてはいかがでしょう。

最後に

日常的なお金の管理方法として、少額から資産運用における各方法をセレクトすることには「お金の管理」「お金をちょっとでも増やすこと」という面でメリットがあります。
投資家でなくとも「お金が目減りしたら嫌だな」「ちょっとのお金でも惜しいな」という思考があるからこそ少額からでも資産運用を行い、お金を放置しておくのではなく「お金にも働いてもらう」ことの重要さを理解していただけたのではないでしょうか。

“預金口座に維持手数料”というニュースが報じられた今、ますます資産運用の重要度が高まると予想されます。
いざという時に慌てるのではなく、今日からでも資産運用をスタートし、知識を深め情報収集に乗り出してみてはいかがでしょうか。
資産運用をはじめてみると、すぐに“資産運用”という言葉に対し抱いていた印象が“日常生活の中で当たり前のように行うお金の管理方法”へと変化することでしょう。

1,000円あれば色々な運用方法を選ぶことができます。
株・投資信託・外貨などなど、この機会に少額からスタートしてみませんか?

まずは1,000円、お手元にご用意ください!

株式投資の基本から株主優待情報はこちら

初めての人でもわかりやすい、資産運用方法の詳しい情報はコチラ


著者情報
たつた

たつた

たつたの書いた他の記事を見る

酒と肴があればご機嫌な元証券マン・銀行マン。お金については日々研究中。クレカから金融サービスまでまずは自分で試してみる主義です。

よく読まれている記事

総合
節約術
資産運用

公式ツイッター

過去のキャンペーン

50000
【1,000円からできる少額資産運用のやり方】初心者でも大丈夫!思わず始めたくなる運用方法の「いろは」を解説します!【1,000円からできる少額資産運用のやり方】初心者でも大丈夫!思わず始めたくなる運用方法の「いろは」を解説します!