あなたは投資を行っていますか?
きっと世の中にはあなたを含めて投資に興味を持っている人は少なくないでしょう。
実際に投資を始めようと考えても損をするのが怖くてなかなか踏ん切りがつかないこともよくある話ですね。
ですが、投資は誰もが行っている行為で例えば銀行の「預金」も投資の一つなのをご存知でしたか?
銀行は我々預金者から集めたお金を、様々なローン商品に利用して金利で利益を上げています。
そしてその利益を分配することで金利を賄うのですから、預金者にとっては立派な投資行為に当たります。
銀行の預金は「預ける」との意識が高いのですが、ここで言う「預ける」は「保管してもらう」との意味合いではなく、あくまで「運用を任せる」との意味が正しいようです。
このように考えると投資は身近なもので怖いものではありません。
それでも「投資は怖い…」と思ってしまう人は、ポイントで投資ができる「ポイント投資」から始めてみてはいかがでしょうか。
今回紹介する「楽天証券 ポイント投資」は、銀行預金よりもさらに本格的な投資をストレスフリーで始められる画期的な商品。
さっそくその魅力に迫ってみましょう。
楽天証券の投資信託ポイント投資サービスとはどんなサービス?
楽天市場を展開する楽天株式会社のグループ会社である「楽天証券」は、ネット証券会社として日本で人気の証券会社です。
楽天証券の魅力は楽天の各グループ企業との連携であり、他の証券会社にないサービスを提供していること。
中でも「投資信託ポイント投資サービス(ポイント投資サービス)」は、楽天市場の会員向けに付与される「楽天ポイント」を投資信託の購入に利用できる画期的なサービスです。
お金で投資信託を購入するのではなく楽天ポイントで購入できるこのサービスを利用することで、投資資金が減少する不安を軽減させ初心者でも安心して投資を始めることができます。
安心して投資が行えるのでれば、過度の心配やストレスから解放してくれます。
早速ポイント投資サービスの始め方を紹介しましょう。
楽天会員でない人は楽天ポイントクラブの会員登録を行う
楽天市場のポイントは「楽天ポイント」の名称で、基本的に100円の買い物で1ポイントを貯めることができます。
ただしショップによっては100円で3ポイント、100円で8ポイントなどのポイントを提供しているショップもあり一律ではありません。
楽天ポイントは1ポイントを1円として楽天市場で使用でき、また他の楽天サービス(楽天トラベル、楽天ブックス…)でも同様に使用することが可能。
この楽天ポイントをもらうためには「楽天会員」になる必要があり、会員でない人は楽天市場のトップページから会員登録を行うようにして下さい。
楽天のシステムでは会員のポイントは全て「楽天ポイントクラブ」で管理されており、楽天会員に登録することで同時に楽天ポイントクラブの会員にもなれます。
そして登録を完了した時点から楽天ポイントを受取る準備が完了です。
楽天ポイントクラブでは5つの「会員ランク」が定められており、各ランクによりポイント優待などのサービスが提供されています。
【楽天ポイント会員の会員ランク】
■ ダイヤモンド:誕生月に700ポイントプレゼント
■ プラチナ:誕生月に500ポイントプレゼント
■ ゴールド:誕生月に300ポイントプレゼント
■ シルバー:誕生月に100ポイントプレゼント
■ レギュラー:なし
初めて会員登録を行うとレギュラーランクからスタートしますが、過去6ヵ月に200ポイント以上の獲得と2回以上のサービス利用をするだけでシルバーランクへステップアップします。
会員ランクのアップ基準は楽天ポイントクラブのホームページで確認して下さい。
次に楽天証券の口座を作って投資の準備を始めよう!
楽天ポイントクラブの会員になったら、次は楽天証券の口座を開く手続きです。
証券会社とは「株取引」「投資信託の売買」「債権の売買」などを行う金融機関で、最近では「先物取引」や「FX(外国為替証拠金取引)」などを気軽に行うことができます。
証券会社は敷居が高いと感じている人も多いと思いますが、楽天証券はいわゆる「ネット証券」で全ての取引をインターネット上で行うことができる証券会社。
その意味では店舗に出向いたり電話で話したりする必要がないので、投資初心者にとっては気軽に利用することができるでしょう。
また楽天証券のホームページには投資の初心者向けの案内やQ&Aが用意されており、初めてでもしっかり勉強できる環境が用意されています。
今回紹介するポイント投資サービスはあくまで投資信託を購入する投資なので、証券会社を利用して売買を行います。
そのためにはまず楽天証券の口座を開設する必要があります。
口座の開設は楽天証券のホームページから「オンラインで申込み」する方法と「郵便で申込み」する方法が選べますので、自分に合った方法を選択して申込みを行いましょう。
証券会社の口座を開設するにはマイナンバーの登録が必須なので、申込みの前に自分のマイナンバーカードを準備することも大切です。
楽天証券では口座の開設による費用はかからず、また口座管理費などの年会費なども必要ありません。
またオンラインでの申込みでは最短3日程度で口座が開設されるので、早くポイント投資サービスを始めたい人はオンラインを利用することをオススメします。
証券口座が開設したらポイント口座の登録を行うのを忘れるな
楽天証券の口座が開設されたら次は楽天証券の口座と楽天ポイントの口座を連携させて、楽天ポイントを利用できる環境にしなくはいけません。
楽天証券のホームページでログインを行い、「設定・変更」から「ポイント」、さらに「楽天ポイント口座番号」の欄に口座番号を入力します。
楽天ポイントの口座番号の探し方も記載されているので、確認して間違えないように設定しましょう。
楽天証券に楽天ポイントの口座番号を登録することで、楽天証券の画面に保有している楽天ポイントが表示されるようになり準備は完了です。
ポイント投資サービスで購入できる投資信託とはなに?
楽天証券のポイント投資サービスで購入できる金融商品は「投資信託」です。
投資信託とは「ファンド」とも呼ばれる金融商品ですが、簡単に説明すると大勢の人から集めた資金をファンドマネージャーがまとめて運用する商品だと思って下さい。
【投資信託とは?】
投資には直接的に株式を購入したり債権を購入したりする方法がありますが、それを行うためには多くの資金が必要。
そこで大勢の人から集めた資金をまとめて運用することで、各人の負担を減らし効率よく運用するのが投資信託です。
例えばAさんから10万円、Bさんから20万円、Cさんから40万円、Dさんから30万円を集めて、合計100万円を運用のプロであるファンドマネージャーが運用します。
運用先は一か所ではなく複数であり、100万円であれば30万円、30万円、40万円などに分けて分散投資を行います。
投資で出た利益は各投資家の出資比率により分割されて支払われます。
またファンドマネージャーには手数料として、年間で数%の手数料を支払わなくてはいけません。
このように投資信託とは資金を「信じて託す」商品で、運用はプロに任せて自分で直接運用する必要はありません。
投資信託には「アクティブ型」や「インデックス型」などがあり、積極的な利益を求めるのであればアクティブ型、一定の投資指数(日経225など)に連動したいのならインデックス型の投資信託を購入します。
また安全な運用を心がけたい場合は「バランス型」や先進国の債券を中心とした投資信託を購入するのがよいでしょう。
不動産や金などの金属に投資する投資信託もあります。
投資信託はプロを信頼してお金をお預ける投資ですが、当然リスクを避けることはできません。
特にアクティブ型の投資信託は利益が出やすい反面、大きな損失が出ることも珍しくありません。
このような投資信託は値動きが激しい商品なので、よく検討して購入することをオススメします。
初心者でもできる資産運用方法についてはこちらのページも合わせてどうぞ
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楽天証券のポイント投資サービスは100円から購入可能
直接投資で株式を購入する場合には最低取引単位は100株単位が多く、資金も最低で10万円は必要です。
しかし楽天証券では投資信託の最低購入買付金額を100円に設定しており、100円以上1円単位で投資信託を購入することができます。
つまりポイント投資サービスを利用した購入も同様に100円以上1円単位で購入することができることから、少しのポイントでも投資信託が購入できることになります。
数百ポイントを持っていても利用することなく、有効期限が切れてしまうことは珍しくありませんよね。
そのような時でもポイント投資サービスを利用すれば、端数ポイントで資産運用できるのですからこれは嬉しい使い道だと思います。
ほしい投資信託が見つかったら注文画面から早速注文
それでは実際にポイント投資サービスで投資信託を購入する方法を説明します。
楽天証券のホームページから自分の口座にログインし、購入したい投資信託を選択します。
次に注文画面から「楽天ポイントとのID連携」をクリックして利用規約に同意。(初回のみ)
次に利用したいポイント数を入力して注文すれば終了。
どうですか?
いたって簡単ですよね。
このように簡単な操作でポイント投資サービスを利用することができます。
ポイント投資サービスのサービス概要について
それでは次にポイント投資サービスのサービス概要について紹介します。
■ 購入可能商品:楽天証券で取り扱っているほぼ全ての投資信託が購入可能
■ 利用対象ポイント:楽天ポイント、楽天証券ポイント
■ ポイント利用限度(ダイヤモンド会員):1注文50万ポイント、1ヵ月50万ポイント
■ ポイント利用限度(それ以外の会員):1注文3万ポイント、1ヵ月10万ポイント
■ ポイント利用単位:100円以上1円単位(100ポイント以上1ポイント単位)
■ 対象サービス:投資信託の通常注文及び積立注文
■ 対象口座:特定口座、一般口座、NISA口座、つみたてNISA口座
■ 利用できないポイント:期間限定ポイントなど
まずポイント投資サービスで注目なのは、楽天証券で取り扱っているほぼ全ての投資信託を購入できる点です。
ただし新しく発売される「新規募集中の投資信託」など、一部の商品には適用されないので注意が必要ですね。
ポイント投資サービスで利用できるポイントは楽天ポイント以外にも、楽天証券で貰える「楽天証券ポイント」が利用可能です。
(楽天証券ポイントについての詳細は後述します)
次に注意したいのが利用限度額。
前述した通り楽天ポイントクラブにはランク制があり、会員ランクによってサービス内容が異なります。
ポイント投資サービスにおいてもダイヤモンド会員は月に50万ポイントまで利用できますが、その他の会員(プラチナ、ゴールド、シルバー、レギュラー)は3万ポイントが上限。
また1回の注文に利用できるポイント数にもランクにより上限が決められているので、自分の会員ランクを確認して勘違いしないようにしましょう。
楽天証券でもらえる楽天証券ポイントとは?
楽天証券の口座を開設するとポイントコースを選ばなくてはいけません。
■ 楽天証券ポイントコース
■ 楽天ポイントコース
「楽天証券ポイントコース」は楽天証券が発行する楽天証券ポイントをもらえるコース。
楽天証券で株取引などの各種サービスを利用すると、手数料や残高に対して楽天証券ポイントがもらえます。
楽天証券ポイントは楽天ポイントと同じく1ポイントを1円として楽天証券で使用することができ、さらに手動で楽天ポイントへ移行したりJAL(日本航空)のマイルへ移行したりさせることもできるので、マイルを集めている人にとっては嬉しいポイントです。
次に「楽天ポイントコース」を選択すると、楽天証券で受け取るポイントも自動的に全て楽天ポイントに移行されます。
「1:1」の対等レートにより自動的に移行されますので、ポイントは楽天証券ではなく楽天ポイントクラブに加算されるので間違わないようにしましょう。
それでは楽天証券の各種サービスで貰えるポイント率を見てみましょう。
■ 株式取引で「超割コース」を選ぶと取引手数料の1%をポイントバック
■ 投資信託積立サービスの買付手数料を全額ポイントバック
■ 楽天銀行の口座を持っている人は投資信託10万円の残高ごとに毎月4ポイント付与
■ 家族や友人の紹介でそれぞれ200ポイントプレゼント
■ キャンペーンにエントリーしてポイントプレゼント
■ その他
ポイント投資サービスでは楽天ポイントと楽天証券ポイントの両方が利用できますが、ここで気を付けたい制限があります。
楽天証券ポイントコースを選んでいる人が楽天証券ポイントを手動で楽天ポイントに移行した場合、その楽天ポイントではポイント投資サービスを利用できません。
ただし楽天ポイントコースを選択して、自動で移行した楽天ポイントはポイント投資サービスを利用できます。
楽天証券ポイントコースを選択した人でポイント投資サービスを利用する場合は、ポイント移行せずに楽天証券ポイントのまま使用しましょう。
少しややこしいシステムになっていますので、楽天証券ポイントコースを選択した人はポイントを移行したらポイント投資サービスが使えないと覚えておきましょう。
楽天SPUとポイント投資サービスの関係
楽天SPU(スーパーポイントアップ)は楽天市場のポイント率をアップさせるプログラムで、ポイント率が最大15倍になるポイントマニアには嬉しいサービス。
この楽天SPUには楽天の様々なサービスが参加していますが、楽天証券ではポイント投資サービスを行うことで楽天市場のポイントが+1倍になります。
【SPUで+1倍になる条件】
■ ポイントコースを「楽天ポイントコース」に設定する
■ 500円以上のポイント投資を行う
SPUでポイントアップさせる条件はこの2点のみ。
まずは楽天証券のポイントコースを楽天ポイントコースに設定し、500円以上のポイント投資を行います。
この2つが達成されることで、その月の楽天市場のポイントが1%アップ(+1倍)します。
500円以上のポイント投資ですが全額ポイントである必要はなく、ポイントと現金の併用でも問題ありません。
■ 全額ポイント:ポイント+1倍
■ ポイント+現金(1円以上):ポイント+1倍
例えば「1ポイント+現金499円」「499ポイント+現金1円」「500ポイント」のどれでも問題なく適用されます。
ただし500円以上のポイント投資を行っても、ポイントコースが楽天ポイントコースに設定されていない場合は適用されないので注意が必要ですね。
ポイントで投資信託を購入すればその月の楽天市場のポイント率がアップするのですから、楽天SPUを利用して普段のショッピングをお得にしましょう。
楽天SPUについてはこちらのページをどうぞ
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ポイント投資サービスを投資信託の積立で利用する
積立投資とは毎月一定の金額を投資することで、ポイント投資サービスを利用して積立を行うことができます。
積立では毎月設定された投資信託を自動的に購入しますが、その際にかかる購入費用の一部を設定によりポイントで補います。
設定は毎月の購入時点で保有するポイントの「全て」か「一部」を設定することが可能で、ポイントがない場合はポイントなしで決済が行われます。
楽天証券では積立の決済方法として3種類用意していますが、ポイント投資サービスと併用できるのはその中の2種類。
■ 楽天証券口座引落とし:ポイントと併用可能
■ 楽天カードクレジット決済:ポイントと併用可能
■ 楽天銀行引落とし:ポイントと併用不可
このように「楽天証券口座引落とし」と「楽天カードクレジット決済」はポイント投資サービスと併用できますが、「楽天銀行引落とし」では併用することができません。
投資信託の積立でポイント投資サービスを利用したい場合は、決済方法を楽天証券口座か楽天カードにするようにしましょう。
ポイント投資サービスのメリットを考えてみよう
ポイント投資サービスはポイントで投資信託を購入することができるサービスで、100ポイントから1円単位で気軽に投資を行うことができます。
その上で最大のメリットを考えてみると、やはり自分の資産を減らさないで投資ができることではないでしょうか?
投資信託は株式や債券などを組み合わせた金融商品で、その組み合わせにより「積極的な運用(アクティブ型)」や「安定性重視の運用」に分かれます。
特に積極的に運用を目指す投資信託は上げる局面では大幅に利益を出しますが、下がる局面では大きな損失を生み出します。
その意味では投資初心者には手を出し辛いのですが、ポイント投資サービスを利用すれば自己資金なしでこのようなアクティブ型の投資信託を購入することができます。
自己資金を使用していないので大幅に値を崩しても大きなストレスになることはないでしょう。
つまり投資初心者であってもストレスフリーの状態で、アクティブな投資にチャレンジできるのですね。
投資を始めたばかりの初心者は日々ドキドキしながら値動きを見て、大幅に下げようものなら眠ることもできなくなってしまいます。
しかしポイントで購入した投資信託であれば、ドンと構えて多少の値動きでは動じることはないでしょう。
投資信託は短期で見るのではなく、中期~長期で運用するべき商品。
ストレスフリーな投資を実現できるのもポイント投資サービスのメリットです。
ギャンブル的な投資であってもポイントであればヘッチャラですよね。
ポイントが思いがけない資産に変身するかも
ポイントで購入したとしても、投資信託は投資信託。
現金で購入するのと商品に何ら違いはありません。
定期的に貯まったポイントで同一銘柄を集中して購入することで、数年後には思いがけない資産に成長していることもあるでしょう。
また投資信託はいつでも現金に換金することが可能なので、目標金額に貯まったところで現金化するのもオススメの方法。
現在の銀行金利は超低金利なので、投資信託を上手に選ぶことで2%~5%程度の運用益を出すことも難しくはありません。
状況によってはポイントが思いがけない資産に変身するかもしれません。
ただし損失を出すこともありますので、そこは覚えておきましょうね。
期待しすぎがポイント投資サービスのデメリット
ポイント投資サービスはポイントで投資信託を購入することからストレスなく積極的な運用が可能ですが、デメリットと呼べるものはないのでしょうか?
基本的にポイント投資サービスのデメリットはありません。
強いて上げるとポイントが無くなってしまうことかもしれませんが、これは購入するのですから仕方がないことです。
しかしもう一つ残念なことがあります。
それは…しょせんポイントでは大きな投資ができないこと。
例えば毎月楽天市場で3万円のショッピングをした場合、SPUを適用して平均3%のポイントをゲットしたとします。
そうなると毎月900ポイント付与されますので、それで投資信託を購入しても年間で約1万円程度。
1万円で購入した投資信託が4%の値上がりをしても400円の利益ですよね。
利益率で表現すると大きな数字に見えますが、実際の利益はそんなに多くはありません。
あくまでポイントでの投資なので期待しすぎるとガッカリするかもしれませんね。
期間限定ポイントが使えないのは厳しいかも
楽天ポイントには通常ポイントの他に「期間限定ポイント」があります。
期間限定ポイントはキャンペーンなどのポイントアップ時に付与されるポイントで、通常ポイント比べて有効期限が短くなっています。
期間内に利用するのであれば通常ポイントと同じく利用できるのですが一部の利用に対しては制限がかけられており、ポイント投資サービスでも期間限定ポイントは使用不可になっています。
あくまで利用できるのは通常ポイントのみと覚えておきましょう。
例えば年末のキャンペーンでポイントアップされたものは、ほぼ期間限定ポイントなのでそれではポイント投資サービスは利用できません。
通常ポイントと期間限定ポイントの付与比率を見ると圧倒的に期間限定ポイントが多いので、期間限定ポイントが使えないことはデメリットとして大きいかもしれません。
楽天ポイントの期間限定ポイントのお得な使い方はこちらのページをどうぞ
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投資信託の選び方を少しだけ勉強してみましょう
せっかくポイント投資サービスを始めようと思っても、投資信託の選び方が解らない初心者は少なくないはず。
そこで投資信託を選びヒントを紹介します。(あくまで投資は自己責任ですよ!)
楽天証券のホームページを見てみると「商品・サービス」欄に投資信託が表示されています。
そこをクリックすると投資信託のトップ画面に移るのですが、そこには大きく「月次買付ランキング」が掲載されています。
【月次買付ランキング】
■ 全銘柄:楽天証券での買付金額ランキング
■ 積立:楽天証券での積立設定金額ランキング
■ NISA:楽天証券でのNISA買付ランキング
このランキングは各項目で買付金額が高い順で表示され、1位が楽天証券でその週に一番売れた投資信託になります。
つまり1位は人気が高く投資家の評価が高い投資信託と考えてよいでしょう。
例えば2019年1月4日のデータでは全銘柄とNISAでは「ニッセイ日経225インデックスファンド」が1位であり、積立では「楽天・全米株式インデックス・ファンド」が1位になっています。
このようにランキングを見ることで売買が活発な投資信託を見つけることができるので、その時点で人気のある投資信託を簡単に見つけることができます。
特に投資初心者はランキングをよく見て、1位~10位程度の中から選択するのが無難かもしれません。
また各投資信託には「ファンドスコア」と呼ばれる5段階の運用実績評価がつけられており、スコアが高い商品ほど安定した運用成績を残しています。
ランキングが上位でファンドスコアが高い投資信託は、比較的有望な商品だと考えられるので参考にして下さいね。
投資信託は購入手数料や信託報酬が安いものを選ぼう
投資信託を購入する際には「購入手数料」と「信託報酬」と呼ばれる経費が必要ですが、この費用は投資信託の商品毎に違いがあります。
つまり各投資信託により必要経費に違いが見られるのです。
購入手数料は投資信託を購入する際に支払う手数料ですが、購入金額の数%に設定されていることが多く証券会社と運用会社に分割して支払われます。
しかし全ての投資信託で購入手数料が必要ではなく、「ノーロード」と呼ばれる購入手数料が無料の商品も存在します。
ノーロード投資信託は「ノーロードランキング」などを見ることで人気の商品が探せるので、なるべくノーロードの投資信託を購入する方がポイント投資には有利。
また信託報酬は投資信託を実際に運用するファンド会社に支払う手数料で、毎年数%を支払わなくてはいけません。
実際には信託手数料を引いた価格で基準価格が決められているので、一見して解りにくい費用ですが間違いなく引かれています。
この信託報酬も高いものから低いものまでピンキリなので、投資信託の説明書を読んで設定が低いものを選ぶことで効率の良い投資を行うことができます。
ポイント投資サービスでもNISAが利用できるぞ
お馴染みになってきたNISA(少額投資非課税制度)ですが、まだ知らない人のために簡単に説明します。
通常の株式売買や投資信託の取引では、利益の約2割を税金として支払わなくてはいけません。(特定口座の場合)
しかし日本経済を活発化させる目的で始まったNISA制度では、年間一定額までの投資商品(上場株式、上場投資信託)に対して売却益や配当金を非課税として扱うことができます。
NISAでは専用の口座を証券会社に開設する必要があり、一人に1つだけ証券会社を決めて開設することができます。
またNISAには「一般NISA」と「つみたてNISA」があり、どちらかを選ぶことができます。
【NISAの種類】
■ 一般NISA:年間上限120万円、非課税期間5年
■ つみたてNISA:年間上限40万円、非課税期間20年
一般NISAでは年間120万円までの上場株式や上場投資信託を非課税で運用できます。
つみたてNISAでは上限金額が年間40万円と一般NISAよりも低いのですが、積立の性格から非課税期間は20年と一般NISAの4倍に延長されます。
この非課税で投資信託が売買購入できるNISAが、ポイント投資サービスでも利用することができます。
ポイントで投資信託を購入して値上がりしても非課税なら二重でお得な制度。
NISAを利用していない人はぜひ利用して下さいね。
NISAを始めるには証券会社への届け出が必要で、あくまで1社のみでしか開設できません。
ポイント投資サービスでNISAを利用するなら、楽天証券でNISA口座を開設する必要があります。
口座開設の場合はNISAの届出も忘れないようにしましょう。
投資初心者におすすめ!積立NISAの詳しい内容はこちらのページをどうぞ
[SaLinkDesigner id=6594 layout=horizontal target=none]https://ecoeco-taizen.com/increase/investment/nisa/26169.html[/SaLinkDesigner]
ポイント投資サービスを利用したお得な技を大公開
ポイント投資サービスを行う場合にぜひ実践してもらいたいお得な技があります。
ぜひ実践して下さいね。
【楽天銀行の口座を開いてマネーブリッジ】
ポイント投資サービスは楽天会員になり楽天証券の口座を開くことで始められますが、それだけでなく楽天銀行の口座も同時に申込みましょう。
楽天銀行は楽天グループの銀行ですが、楽天証券の口座と連携(マネーブリッジ)することで様々な特典を得ることができます。
1. 楽天証券と楽天銀行間で自動入出金が手数料無料
2. 楽天銀行の普通預金金利が年0.10%に
3. 取引ごとに楽天ポイントが貰える
まず目を引くのが楽天銀行の普通預金金利です。
現在の金利は大手都市銀行で0.001%程度(2019年1月)ですが、マネーブリッジを行うことでなんと金利が0.10%にアップします。
つまり楽天銀行の普通預金が大手都市銀行と比較して100倍にアップし、200万円を普通預金に預けるだけで1,580円の金利が貰えます。
大手都市銀行なら20円程度なので雲泥の差になりますね。
大手銀行の定期預金よりも高い金利なので、ぜひマネーブリッジを利用しましょう。
【マネーブリッジ後にハッピープログラム】
マネーブリッジに登録したら次は「ハッピープログラム」へエントリーして下さい。
ハッピープログラムへエントリーすると、楽天証券での取引で楽天ポイントが優遇されます。
■ 国内株式:手数料100円ごとに1ポイント
■ 外国株式:手数料100円ごとに1ポイント
■ 投資信託:残高10万円ごとに4ポイント
■ 個人向け国債:買付金額3万円ごとに1ポイント
■ 楽天FX:10万通貨ごとに1ポイント
■ その他
またハッピープルグラムでは条件により楽天銀行のATM利用料が最大で7回/月まで無料になったり、同行間の振り込み手数料が無料になったりする特典もあります。
さらに楽天ポイントを振込手数料で使用することもできます。
ポイント投資サービスを利用する際には楽天銀行を上手に絡ませることで、もっともっとお得になることを覚えておいて下さい。
楽天銀行の詳しい内容はこちらのページをどうぞ
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楽天デビットカードでも楽天ポイントが貯まる!使える!
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【積立を行うなら楽天カードがオススメ】
高還元ポイントカードとして有名な楽天カードを知らない人は少ないでしょう。
ポイント投資サービスで積立を行う場合に使用できる決済方法は、前述した通り「楽天証券口座」か「楽天カード」の2つです。
楽天カードで積立を行うと積立額の1%を楽天ポイントとして付与されるので、毎月1万円の積立では100ポイントを受取ることに。
また上限が月に500ポイントなので月5万円までの積立で最大のポイントをもらうことができます。
積立の場合は全てをポイント投資で賄うことは難しいので、その場合は楽天カード決済を利用してお得にポイントをゲットしましょう。
楽天カードの詳しい内容についてはこちらのページをどうぞ
[SaLinkDesigner id=6596 layout=horizontal target=none]https://ecoeco-taizen.com/save/creditcard/rakuten/1144.html[/SaLinkDesigner]
【ノーロード投資信託でポイントを現金化】
ノーロードの投資信託は購入手数料が必要ありませんが、これを利用してポイントを現金化させます。
ノーロードの投資信託は初期費用が必要ないので、ポイントの中から購入手数料を支払わずに全額投資信託の購入費用に充てることが可能。
またNISA口座を利用することで、売却時に利益が出ても税金はかかりません。
つまり利益が減る心配をせずにポイントを現金化できるのです。
ただし投資信託によっては売却時に「解約手数料」や「信託財産留保額」が発生することもありますので、商品の選択には注意を払うようにして下さい。
ポイントには有効期限があるから金融商品を買う選択もあり
世の中には沢山のポイントが溢れていますが、その多くに有効期限が設定されています。
しかし100円程度で購入できる商品は少ないし、送料を加えると欲しくもないものにお金を追加するのも嫌ですよね。
しかし楽天ポイントであれば、100円から投資信託を購入して資産運用が可能です。
また現金が欲しい時には売却すれば問題はありません。
有効期限が来るからと言って無理やりポイントを利用するくらいなら、貯金だと思ってポイント投資サービスを利用するのが得な判断です。
ポイント消費にはポイント投資が最適かもしれませんね。
投資を勉強するにもストレスフリーな運用がオススメ
100円から始められるポイント投資サービスは、敷居の低いストレスフリーの投資です。
その意味では投資の初心者が勉強として体験する方法としても最適で、頭で考えるよりも実際にやってみて理解できることが沢山あります。
初めから大金を使っていては、心配で眠れぬ夜も出てくるでしょう。
株式が暴落した日には一日中心配でドキドキしてしまいます。
楽天証券のポイント投資サービスなら値上がりした場合はもちろん嬉しいし、値下がりしても元手がポイントなので大きな痛手にはなりません。
そしてこの適度なストレス具合が投資の勉強に丁度いいのです。
ちょっと!その余っている端数のポイント…もったいないからポイント投資サービスで運用してみませんか?
初めての人でもわかりやすい資産運用方法の詳しい情報はこちら
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ポイント投資から資産運用まで完全ガイド!
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