【柔軟剤の活用方法】意外な使い方やオリジナルの柔軟剤の作り方を紹介します


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いまやさまざまな種類の柔軟剤が発売されていますよね。

洗った後の香りも肌ざわりも柔軟剤によってそれぞれ違いますが、自分に合ったものを探そうと色々買っても、最後まで使いきれなかった…なんてことありませんか?

実はその柔軟剤、意外な方法に活用することができます!

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掃除に大活躍

柔軟剤には静電気を防止させる成分が入っているので、掃除に使うことでホコリの付着などを防ぐことができます。

掃除の場所別にみていきましょう。

窓やオーディオ機器

タオルを柔軟剤を溶かしたぬるま湯をつけて硬く絞り、窓を拭けば汚れをしっかり取り除くことができます。

柔軟剤の成分によって拭いた後の窓には埃が付きにくくなるので、汚れの付着を防止することもできますね。

また、ホコリの付きやすいテレビやオーディオ機器・濃い色の家具にも効果的。
水拭きよりはるかにキレイになります。

においが気になる布製品

水200mlに対し小さじ1の柔軟剤を入れて柔軟剤スプレーを作ります。

柔軟剤には消臭効果があるので、ソファーやカーテンなどの布製品にスプレーすればニオイを取り除くことができるのでおすすめ。

香り付き柔軟剤を使えば、室内を良い香りで満たすこともできますね。

ただし柔軟剤よっては色落ちするものもありますので、一度目立たないところで試してから使いましょう。

オリジナル柔軟剤を作ろう

ニオイが思っていたものと違った場合、他の柔軟剤と混ぜ合わせることで自分好みの柔軟剤を作ることができます。

ただし混ぜる柔軟剤は2種類までにしておきましょう。
あまりいろいろと混ぜると香料が強くなってしまいます。
香りはふんわり程よいくらいがちょうどよいもの。
ぜひ自分好みの柔軟剤を作ってみましょう!

手作り柔軟剤の作り方

材料
・クエン酸…大さじ2
・グリセリン…大さじ1.5
・水(精製水またはミネラルウォーター)…100ml
・お好きな精油…10~15滴

作り方
①グリセリンとクエン酸を混ぜる
②そこへお好きな精油を加え、しっかり混ぜ合わせる
③最後にお水を加えれば完成!

手作りした柔軟剤は作り置きも出来ますが、作るのは1週間以内に使いきれる量にしておきましょう。
精油が分離しやすいので、しっかり混ぜ合わせてから使って下さいね。

ちなみに、クエン酸ではなく市販のお酢でも問題ありません。
使用時、お酢の匂いが気になるかもしれませんが、ニオイは洗濯後に消えてしまうので安心です。

精油によって効能もカスタマイズ!

自分で作る柔軟剤の良いところは、製油によって効能をカスタマイズできるところ。
殺菌効果を重視したり、調合して香りを柔らかくしたりできます。

柔軟剤としてもっとも役立つ効能は殺菌作用と防虫作用なので、以下を参考に調合してみて下さいね。

【殺菌作用】
ティーツリー・ユーカリ・ジュニパーベリー・ペパーミント・ラベンダー【防虫作用】
防虫作用にはシトロネラ・ユーカリ・ゼラニウム・レモングラス・ペパーミント

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まとめ

普段の洗濯だけでなくさまざまな活用法がある柔軟剤。
「香りを変えたい」「微妙に余っちゃった…」そんな使いかけの柔軟剤がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

ただし、最近では柔軟剤の香りが強すぎて起こってしまう”スメハラ”がニュースでよく取り上げられています。
柔軟剤の使い方を間違えていると、自分が加害者になってしまう恐れがあるので気をつけましょう。

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ゆかにゃん

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