老後のために自分で貯める!税金が安くなる個人型確定拠出年金・iDeCo(イデコ)とは?

閲覧回数 : 2,681 views

「iDeCo(イデコ)」は、個人型の確定拠出年金。
月々の掛け金を積み立て運用し、60歳以降で貯めたお金を受け取ることができる制度です。

このイデコ、老後破産対策にもなると今とても注目されています。
その内容についてわかりやすく迫ってみましょう。


 「iDeCo(イデコ)」って??

「iDeCo(イデコ)」は、2017年最もオススメしたい資産運用術。
普通に銀行に預けるよりも、お得に老後資金(年金)を積み立てできる制度となっています。

もともと「個人型確定拠出年金」とそのままの名称で言われていましたが、2016年9月16日に「iDeCo(イデコ)」と愛称が決定。
確定拠出年金を英語表記にした「individual-type Defined Contribution pension plan」から付けられています。

月々5,000円以上、1,000円単位で積立ができるという手軽さも人気の理由。
手続きでいつでも休止・再開が可能となっており、手軽さが注目を集めています。

 減税対策になる

確定拠出年金の最大のメリットは、節税効果があるということ。
全額所得控除対象となるので、課税されません。

例えば毎月12,000円拠出するとします。
その場合、年間で144,000円。
この金額全てが控除額の対象となるのです。

サラリーマンの平均的な税率”20%”で計算した場合

144,000円×20%=28,800円

なんと28,800円もの節税効果があります。

また、所得税だけでなく住民税も対象。
ということは、住民税の税率が10%の場合…

144,000円×10%=14,400円

所得税と住民税を合わせて43,200円もの節税効果を受けることができます。

さらにこの43,200円を運用利回りで算出すると…

43,200円÷144,000円=30%

ここまで高い利率は、日本にはまずありません。
この計算式を見るだけでも、どれだけ確定拠出年金がお得かがわかりますね。

 利率の高さ

今の時代、銀行にお金を預けていても金利が低いことは有名ですよね。
普通預金の金利だと0.01~0.02%ほど。
定期預金金利になると、0.025%前後と言われています。
長く預ければ利率もあがりますが、それでも0.1%ほど。
預けていても、正直お金が増えることはありません。

しかし、今回ご紹介しているイデコは実質の利回りを30%以上にすることも可能!
同じ貯金でもイデコを使うことで、効率よくお金を増やすことができます。

 他にもメリットがたくさん!

減税対策や利率の高さだけがメリットではありません。
イデコには他にも優れたメリットがあります。

手数料が安い

イデコは、他の口座維持と比べ比較的手数料が安価。
販売手数料が取られないというのも大きく、投資信託商品の中ではかなり安い値段で設定されているため、利用することでかしこくお金を貯めることができます。

破綻をしない

イデコは、自分のために行う運用なので、他の運用結果に左右されることがありません。
自分のために自分で行うものなので、破たんする可能性は極めて低いといわれています。

自己破産に影響しない

イデコは確定拠出年金法第32条によって、換価不要な資産として保護されています
よって自己破産をしても、差し押さ得られることもありません。

 逆にデメリットは…?

メリットだけでなく、もちろんデメリットもあります。

受け取りは60歳を過ぎてから

基本的に受け取りは60歳を過ぎてからとなっています。
いざというときにすぐに引き出すことができないので、運用は慎重に行いましょう。

給付額が減る場合も

運用結果により、給付額が異なるイデコ。
保証がない商品なので、運用に失敗してしまえば、支払額よりも給付金の方が減ってしまう恐れがあります。
また、将来のインフレにも影響する恐れがあるのです。

 加入できる場所

イデコは、金融機関にて加入することができます。
銀行・証券会社・保険会社など…

選び方のポイントは以下の通り

1、自分に合ったカテゴリーや商品があるかチェック
2、長期運用を考え、信託報酬が低い商品を探す
3、サポートサービスが充実しているか
4、信託報酬を重視してチェック
5、加入・受け取り・他社への移行時に発生するコストの確認

こちらのポイントを参考に、自分にあった金融機関を選びましょう。
ただし、運用できる機関は1つだけになりますので、事前にしっかり比較することが大切です。

イデコで税金を安くする

実はイデコをすることで、税金を安くすることができます。
ただしこれはあくまでも“自ら申告した場合のみ”
何もしなければ安くなることはありません

申告方法は10月末ごろに届く国民年金基金連合会からの証明書が必要。
これを年末調整の際に記入することで、申告が可能です。

書き方はカンタン。
「給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書」にある「小規模企業共済等掛金控除」の欄にiDeCoの合計を記入するだけです。

ただし「会社にやってもらうのは・・・」と思う方は自分で確定申告をするようにしましょう。
納め過ぎた税金をしっかり還付してもらいましょうね!

 まとめ

デメリットも挙げましたが、トータルでみても効率よく老後資金を貯めることができる個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」

「将来は年金がもらえないかも…!?」
と言った話題も日々取り上げられており、払っていても年金には正直期待ができません。
その為にも、いまから確定拠出年金を運用しておけば安心。
若い人なら長期間運用することで、リスクの分散も可能です。

将来を安心して過ごすためにも、検討すべき制度なのではないでしょうか?

【節約大全】まだ間に合う!老後破産を回避する資金の作り方と節税ノウハウまとめページへ戻る
rougotaisaku

【お金】貯め方・増やし方情報まとめページへ戻る


著者情報
ゆかにゃん

ゆかにゃん

ゆかにゃんの書いた他の記事を見る

わんぱくな一人息子がいるママ!母親目線、主婦目線のお得な情報をご紹介します★それからとにかくディズニーが大好き!ファンならではのお得情報やマニアック情報も更新中♪

ピックアップ記事

よく読まれている記事

総合
節約術
資産運用

公式ツイッター

過去のキャンペーン

50000