毎日の洗濯に欠かせないモノといえば洗濯洗剤はもちろん、柔軟剤ですよね。
全国にあるドラッグストアをはじめ、スーパーやコンビニでも購入することができます。
柔軟剤の中でも”香り付き柔軟剤”が人気ですが、柔軟剤の本来の役目は“服の繊維を柔らかく仕上げること“です。
最近では「香水いらず」といわれるほど香り付き柔軟剤が人気を集めていせいか、じつは本来の“繊維を柔らかくする”という効果が薄くなりがちなんです。
そこで、今回は香り付きの柔軟剤を使っても洗濯物をふんわりさせる方法を紹介します。
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柔軟剤の使い方
まずは柔軟剤の入れ方を見直すことが大切!
ただ入れればいいってものではありません。
①規定量をしっかり守ろう
柔軟剤を入れれば入れるだけふんわりするわけではありません。
それでは香りばかり強くなり、スメハラに繋がる可能性も…
きちんとパッケージ通りの規定量を入れるようにしましょう。
日本で売られている柔軟剤の多くが“濃縮タイプ”なので、少ないと思っても十分必要量に達しています。
②投入口を確認
よく洗剤と一緒に洗濯槽に入れてしまう方がいますが、これは大きな間違い。
柔軟剤は洗剤とは違う成分でできており、通常最後のすすぎ洗い時に入れられるもの。
ご自宅の洗濯機を確認して頂くとわかりますが、洗剤とは別に柔軟剤専用の投入口があるはず。
しっかり分けて入れることで、柔軟剤の力を最大限発揮することができます。
ちなみにミューラグジャスのように柔軟剤入り洗剤の場合は、2/3を洗濯槽・残りの1/3を柔軟剤投入口に入れましょう。
こうすることでしっかり洗い、香りも柔らかさも残すことができます。
③「すすぎ1回」をやめる
最近はやりの「すすぎ1回」
お水の量を少なく洗濯できることから、エコにも節水にも繋がるとされ専用洗剤も発売されているほど。
ですがこの方法が柔軟剤の本来の効果を減らしてしまうともいわれています。
すすぎ1回で洗濯する場合、水をためて衣類に残る洗剤を落とすため、どうしてもすすぎの際の水にも洗剤が残ってしまいます。
残った洗剤と柔軟剤が互いの効果を消し去ってしまうため、柔軟剤の効果をしっかり残すことはできません。
ふんわりを求めるならおすすめはできませんが、上でも書いたようにすすぎ1回はエコ・節水効果もあります。
どちらを取るかはそれぞれのご家庭次第というところですね。
④脱水時間を見直す
なるべく早く乾かしたい場合、脱水時間を眺めに設定するご家庭もあるかと思いますが、実はこの設定も柔軟剤の効果を下げます。
脱水を長くすればするほど、脱水された水と共に柔軟剤も外に流れていきます。
これがきっかけで衣類に柔軟剤成分が少なくなり、干した後もふわふわした手触りを残すことができません。
乾かす時間は長くなってしまいますが、脱水時間は短めに設定しましょう。
洗濯物の干し方
柔軟剤をしっかり使って洗っても、正しく干さないと効果を発揮することができません!
①熱を加えて干すことが大切
洗濯後の衣類は、乾燥機を使って乾かすことで繊維が立ちふわっとします。
乾燥機のない方はお天気の良い日に太陽に当て、熱を加えて乾かします。
タオルなどはボリュームがよみがえることも…!
ただし、外に干すことにより柔軟剤の香りは薄れてしまいます。
雨でふんわり干せない日は、コインランドリーの乾燥機を利用してみても良いかもしれませんね。
②干す際に数回衣類を振る
タオルの端を持って音が鳴るほど3~5回強めに振ります。
そうすることで、濡れてヘタってしまった繊維が起き上がり、ボリュームがよみがえります。
そのまま乾かせば繊維1本1本がしっかり立ち、ふわふわに仕上がります。
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節約大全オススメの柔軟剤はこちら
当サイトでは編集部スタッフのゆかにゃんを筆頭に柔軟剤を実際に使ったレビュー記事や比較記事がたくさんあります^^
是非あわせて読んでみてくださいね。
■赤ちゃんにも使える安心の高品質・売れ筋No,1の高級柔軟剤”ミューラグジャス”を実際に購入してみました!
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まとめ
香り付き柔軟剤の効果を最大限引き出すには、用法・用量を守ることが基本です。
さらに、柔軟剤を入れるタイミングや干し方を気をつければ誰でも簡単に洗濯物をふんわり尚且つ香りを長持ちさせることができますよ♪
また、洗剤によっては柔軟剤の香りや効果を引き出してくれる物もあれば無い物も…。
洗剤と柔軟剤の両方の効果をもたらしてくれる組み合わせ方もしっかりと覚えておきましょう。