お手入れ上手になって節約生活! お気に入りの洋服・バッグ・靴・アクセサリーを長持ちさせるワザをご紹介


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カワウソさんカワウソさん

お気に入りのモノって長くきれいに使い続けたいですよね。
洋服・アクセサリー・靴やカバンなど、どれもひと手間かけるだけで買った時の状態を保ちながら、使い続けることができるんですよ。
ファストファッションの流行で、モノを長く使い続けることの良さが見過ごされがちですが、いいモノやお気に入りのモノを長く使い続けることはエコにも節約にもつながります。
使いはじめる前のほんのひと手間、使いながらのちょっとしたお手入れのコツなどいろいろ紹介していきますので、お気に入りを長く愛用して節約生活してくださいね。

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スーツ・礼服・学生服を長持ちさせる

クリーニングに出さなければいけない洋服たちは、日頃のお手入れがその持ちの良さを大きく左右します。
汚れが気になるからと、着るたびごとにクリーニングに出していてはお金もかかりますし、どんどん生地が傷んでしまいます。
すぐにできる簡単なお手入れ方法があるので、お気に入りのジャケットやパパのスーツ、子どもの学生服などきれいに長く着られるようにしていきましょう。
こまめにお手入れして、クリーニング代も節約してくださいね。

<着た後のお手入れ>

すぐにハンガーにかけて、吊るした状態で休ませるようにしましょう。
椅子などにかけっぱなしだと、型崩れの原因になります。
ハンガーに吊るす時は、ジャケットは必ず前ボタンを1~2個とめてカタチをキープさせます。
すぐにクローゼントには入れず、風通しの良いところへ一晩かけておいてください。

そんな簡単なこと?と思われたかもしれませんが、このひと手間がきれいに長く着るポイントです。
脱いだらカタチを整え、必ずボタンをとめてハンガーにかけておいてください。

<シワのお手入れ>

ハンガーに吊るしておけば自然とシワはとれますが、それでも残った場合は霧吹きに水を入れて少し湿らせてシワを伸ばします。
ひどいシワはハンガーに吊るしてカタチを整えた状態でアイロンのスチームをあててください。数秒、蒸気をあてればきれいに伸びます。

<汗のお手入れ>

夏場は特に着た後の汗残りが気になりますよね。
水溶性の汗汚れはドライクリーニングでも落ちないので、タオルを使ってお家でお手入れしましょう。
汗をかいた場所の下にタオルを敷いて、上から水に濡らしてしぼった布で叩きます。
上から叩くことで汗が下のタオルに吸収され、汗汚れを落とすことができるんです。

黄ばみや黒ずみの防止にもなるので、しっかりトントンしてくださいね。
この作業がしにくいワキには、使い捨てパッドを活用しましょう。
両ワキに貼り付けておくだけで1日分の汗を吸い取ってくれ、脱いだ時に捨てるだけの便利さです。
汗汚れを気にせず清潔に着続けることができます。

<ニオイのお手入れ>

タバコや焼肉臭など強いニオイがついてしまった時は、浴室に一晩ハンガー掛けしておきましょう。
浴槽の上に置いて、しっかり湯気を含ませてください。
翌日、陰干しすればニオイの元を浮かせて飛ばすことができます。
それでも取れないしつこいニオイの場合は、水500mlにクエン酸を大さじ1/2程度を溶かしたものを霧吹きでスプレーしてください。ニオイを中和してくれます。

スプレー液が余ったら、ソファーやカーテンなどすぐには洗えない布製品にシュッとしてください。
ニオイ取りや雑菌予防にも役立ちますよ。
急いでイヤなニオイを取りたい時はドライヤーが便利です。
冷風を服に当て続けてください。表面のニオイは飛ばされるので、いい応急処置になりますよ。

<黄ばみや黒ずみのお手入れ>

皮脂の汚れがたまってできる黄ばみや黒ずみは、ベンジンで簡単に落とせます。
乾いたタオルに少量のベンジンをつけて、やさしく拭いてください。
色ムラができないよう広めに拭くのがポイントです。
30分くらいしてベンジンが乾いたら、水に濡らして固くしぼったタオルで汚れを拭き取ってください。

しっかり汚れを落としてくれるベンジンですが、布を色落ちさせてしまうこともあるので、拭き取る前に目立たないところで試してからお手入れしましょう。
ベンジンはドラッグストアなどで販売されています。
揮発性が高いので、換気をしっかりして作業するようにしてくださいね。

冬物コート・ジャケットを長持ちさせる

コートもこまめにお手入れしていれば、お気に入りを長く着続けることができます。
クリーニングに頼らず、日々のお手入れで新品状態を長くキープさせましょう。

<着た後のお手入れ>

スーツなどと同様に脱いだらハンガーにかけ、上のボタンを何個かとめてカタチをキープさせて、風通しの良い場所に置いておきましょう。
ポケットに鍵やパスケースを入れたまま吊るすなんてことはしないでくださいね。
ラインが崩れてしまうので、ポケットもちゃんと空にして整えてかけておきましょう。

<シワのお手入れ>

ウールのコートやジャケットなどは、一晩お風呂にハンガーがけして置いてください。
浴槽の湯気でシワが伸びます。
一晩おいたら、陰干しましょう。
ニオイもシワも取れて一石二鳥です。

<汚れのお手入れ>

冬物のアウターは肌に触れる場所が少ないので、お手入れが簡単です。
汚れやすい場所だけベンジンを使ってケアしておけば、クリーニングに出す手間とお金を節約することができます。
汚れがつきやすい首回り・袖口・ポケットの口・すそなどを中心に、ベンジンを含ませた布でやさしく拭いてください。油性の汚れならきれいに落ちます。
ベンジンが乾いたら、水に濡らして固くしぼった布で汗などの水溶性の汚れを拭き取りましょう。
やり方はスーツの黄ばみや黒ずみ落としと同じなので、丁寧に作業してください。
目立った汚れがなければベンジンで汚れを落として陰干すれば、衣替えでしまってもOKです。
クリーニングに出せば出すほどどうしても生地は傷んでしまうので、毎シーズンする必要はないですよ。

ブラウス・Tシャツを長持ちさせる

長く着たいお気に入りは、ひと手間かけて長持ちさせるようにしましょう。
デイリーユースにも使えるお手入れ方法なので、試してみてくださいね。

<色落ち防止のお手入れ>

塩にある色落ち防止効果を生かして、お手入れしていきましょう。
おろしたてを洗うときは、まず塩水を入れた洗面器に服を浸けてしっかりもんでください。
生地に塩水をいきわたらせたら、軽く水ですすいで洗濯しましょう。
塩で先に洗うことで染料を生地にしっかり定着させることができます。
その結果、色落ちや色あせを防ぐことができるようになるのです。
塩の量は水1ℓに対して大さじ1杯程度で下洗いしてください。

ジーンズの色落ち防止にもお塩は役立ちます。
バケツにジーンズがしっかり浸かるほど水を入れたら、コップ半分程度の塩を入れて一晩おいてください。
洗濯した時の色落ちが格段に違います。
色落ちさせたくない服を洗う時は、お風呂の残り湯を使うのはやめましょう。ぬるま湯は色落ちさせやすくします。
必ず水で洗うようにしてくださいね。

<白さをアップさせるお手入れ>

定番の白シャツ、白がきれいなブラウスやTシャツなどが黄ばんだりくすんだりすると、がっかりしてしまいますよね。
白さを戻そうと漂白剤を使うと、綿素材のものは生地を傷めてしまいます。
そこでオススメの簡単にできる白さアップのお手入れ方を紹介しますね。

レモンで黄ばみとり

熱湯を沸かし、レモン汁を1個分しぼって入れた液に一晩つけて黄ばみを落としてください。
レモンには漂白効果があるので、水に1個分レモンスライス入れて沸騰させた鍋で、服を10分ほど煮ても白さを取り戻せます。
漂白できたらいつもどおり洗濯してください。

重曹でしっかり汚れ落とし

重曹も強い洗浄力があるので、白さアップに効果的です。黄ばみや黒ずみがひどい箇所には、歯ブラシなどを使って重曹をこすりつけて汚れを落としましょう。
びっくりするくらいきれいになりますよ。
生地全体のくすみをとりたければ、いつもの洗濯洗剤にプラスして重曹を1カップ入れて洗ってください。簡単に白さをアップできます。

卵のカラで汚れ落とし

重曹がない場合は卵のカラで代用してみてください。
10個程度のカラをガーゼなど目の細かい布にしっかり包んで、ドラムの中にカケラが出ないようにしてから、白アイテムと一緒に洗いましょう。
白さが戻ります。

パンプス・革靴を長持ちさせる

お気に入りの靴を長持ちさせるイチバンいい方法は、毎日履かないこと。
毎日履いていると、傷みや劣化を早めてしまうんです。
1日履いたら2~3日は休ますようにすれば、靴の寿命を何倍も伸ばすことができますよ。

<履いた後のお手入れ>

布で乾拭きして汚れはすぐに落として、玄関に一晩おいて湿気を飛ばします。
汗をたくさんかく夏場は、靴の内側を水で湿らせた布で汚れを拭き取りましょう。
黒ずみやイヤなニオイを防ぎます。
水拭きする時、少量のペパーミントやグレープフルーツなどのアロマオイルを含ませて拭いてもいいですよ。
つま先など狭い部分やこびりついた汚れなどは、使い古しの歯ブラシを使って落としましょう。
革に傷が付きそうな場合は歯ブラシにガーゼを巻いて、こすってみてください。
汚れがよく落ちます。

革の状態をよく保つために、専用のクリームを塗ることをショップの店員さんにススメられた経験がある人も多いと思いますが、塗って磨いてって毎回は面倒ですよね。
そこで紹介したいのが、お家にある牛乳を使った簡単お手入れです。
柔らかい布に少量の牛乳を含ませて、しっかりしぼってから革を拭いてください。
牛乳の脂分が膜をつくって、革を保護してくれます。
牛乳拭きした後は、乾いた布で軽く拭いてツヤ出ししましょう。
黒い革の靴なら、新聞紙で汚れ落とし&ツヤ出しすることもできます。
紙とインクがちょうどよい汚れ落とし&磨き剤になってくれるのです。

<ヒールやかかとのお手入れ>

履き続ければどうしてもヒールや靴のかかとはすり減ります。
毎回修理に出せば、そこそこコストもかかりますよね。
自分でも簡単に修理できる方法があるので、試してみてください。

ヒールのお直し

体重のかかるピンヒールなどは特によくすり減ります。
ゴムが削れ、金属が出てきてカツカツと音がするようになると恥ずかしいですよね。
そうなる前に金属が見えはじめてきたら、残っているヒールのラバーをニッパーなどを使って取り外してください。
ラバーの接着部分にカッターで切り込みを入れると取りやすくなります。

次にラバーをとめている金属も一緒にグリグリ回しながら取ってください。
きれいにラバーと金属が取り外せたら、新しいヒールラバーをつけます。
100均ショップやAmazonなどで、差し込むだけのヒールラバーがいろいろ販売されているので、ヒールのサイズにあったものを購入して取り付けてください。
古いラバーを外したネジ穴に新しいラバーの金属を押し込み、金づちなどで叩いて押し込めばお直し完了です。
簡単にプチプラでお直しできますよ。

  

かかとのお直し

かかとの減りも補修剤を使えば簡単にお直しすることができるんです。
補修剤は100均ショップやホームセンターで、黒・茶・白など靴底にあわせていろいろ販売されています。
靴底を洗って汚れを取ったら、補修剤が接着しやすいようにやすりをかけてください。

次に補修剤がはみ出ないように、かかとのカーブに沿って養生テープかガムテープを貼って壁をつくります。
すり減った部分に補修剤を塗って、付属のヘラで平らにしてから乾かします。乾燥すると補修剤が少し縮むので、盛り気味に塗っておくといいですよ。
乾いて補修剤がしっかり固まったらテープをはずして、はみ出した部分をはさみとヤスリを使って切り取ってください。これでお直し完了です。

<傷のお手入れ>

靴の革や布に傷が入った時、簡単にできるお直し方法があります。
小さな傷なら、クレヨンを塗って隠してしまうのです。
靴の色に近いクレヨンを塗り込んだ後、乾いた布でなじませば傷が目立たなくなります。
エナメルなら近い色の油性ペンやマニュキュア液で補色してみてください。
傷に少しずつ色をのせていくように作業するのがポイントです。
丁寧に塗り込めば、傷がほとんど気にならなくなりますよ。

<サンダル・ミュールのお手入れ>

裸足で履くことが多いサンダルやミュールは特にこまめなお手入れが必要です。
夏場の汗や脂で中敷が黒ずみしやすいので、脱いだ時に恥ずかしい思いをしないようにケアしておきましょう。

<履く前のお手入れ>

皮脂や汗などの汚れをはじくように、撥水スプレーを外側にも内側にもしておくとお手入れが楽になります。
雨などにも強くなりますので、購入したらまず撥水スプレーで全体をコーティングしておきましょう。

<履いた後のお手入れ>

アルコール入りの除菌ウエットテェッシュで外側も内側もきれいに拭きましょう。
毎回、サッと全体を拭くクセをつけておけば、黒ずむ心配はありません。
雑菌も繁殖しないので清潔に履き続けられます。
拭いたら風通しの良い場所に一晩置いて、湿気を飛ばしましょう。
ヒールのコルク部分やストラップなどに汚れがついていたら、消しゴムでやさしくこすってみてください。革についた汚れも落ちる場合があります。
拭いて落ちない汚れがある時は試してみてください。

カバンを長持ちさせる

カバンも靴と同様に、毎日使うと劣化が早まります。
時々は取り替えて、休ませる時間を設けて長持ちさせましょう。

<革バッグ>

お手入れ方法は革靴で紹介したやり方と同じです。
使ったら持ち手を中心に乾いた布で汚れを拭き取りましょう。
時々、牛乳を染み込ませた布で拭いて、油膜コーティングしてください。
布で拭いても落ちない汚れは、消しゴムで消してみるか、バナナの皮でこすってみましょう。
バナナの内側の白い部分が汚れを落とし、革にツヤを与えてくれます。
バナナの皮でこすった後は、バナナの繊維が残らないようしっかり布で乾拭きしてください。

しばらくの間休ませる時は、型崩れしないよう新聞紙など詰めて棚に置いて保管しましょう。
クローゼットのフックにずっと掛けたままにしておくと、革が伸びて型崩れしてしまうので注意してください。

<カゴバッグ>

水に弱いカゴバッグは買ってすぐに防水スプレーでコーティングしておくと、状態良く長く使えます。
汗や手アカがつきやすい持ち手は、使った後にウェットシートでサッと拭いて汚れをとり、柔らかい布で乾拭きしておけば黒ずみやカビの繁殖を防げます。
シーズンオフに保管する時は、風通しの良いところに置いておくようにしてください。

アクセサリーを長持ちさせる

素肌に直接つけるアクセサリーは汗や皮脂などの汚れがつきやすいものです。
使った直後はきれいなままに見えていても、時間が経つと黒ずんだり変色したりしているのは、汚れがびっしり付いている証拠。
もう使えないとあきらめるのではなく、アクセサリーも使った後はお手入れするクセをつけて、きれいに長く使っていきましょう。

<ネックレス>

ペンダントトップとチェーンは分けてお手入れします。
まずトップを外して、やわらかい布で汚れを拭き取ります。
黒ずみなど汚れが気になる時はさっと水洗いしてください。
細かい部分はつまようじでこすって、汚れを落としましょう。
つまようじの先を潰して毛羽立たせて、ブラシのようにすると作業しやすいですよ。
時計の金属ベルトの汚れを落とす時もつまようじブラシは便利です。
トップを水洗いしたら、丁寧に水分を布で拭き取ることを忘れずに。

次にチェーンのお手入れをします。
素材によって方法が違うので、覚えておいてくださいね。

ゴールドやプラチナ

使ったら必ずやわらかい布で拭いて、汗や皮脂を取り除きましょう。
黒ずみや変色の予防になります。
汚れやくすみが気になる時は、ぬるま湯に食器用洗剤を少量溶かした液の中につけて洗います。
使い古しの歯ブラシでやさしくこすると汚れが落ちます。
輝きが戻ったら水洗いして、やわらかい布でしっかり水分を拭き取ってください。
水分が残ったまま、ジュエリーボックスに戻すとサビの原因になるので、しっかり乾燥させてから入れてくださいね。

シルバー

シルバー専用のクリーニング液を使えば黒ずみやくすみはすぐ落とせますが、わざわざ購入しなくてもお家にあるものできれいに汚れを落とすことができます。
使い古しの歯ブラシに歯磨き粉をつけて、チェーンをやさしく磨いてください。
チェーンだけでなく、シルバーアクセサリーなら何にでも使えるお手入れ方法です。
汚れが落ちたら、水道水でしっかり歯磨き粉を洗い流しましょう。
水洗いしたら、やわらかい布で水分を拭き取り、自然乾燥させてください。
手洗いがメンドウであれば、アルミホイルと重曹で簡単に黒ずみ落としできます。
お茶碗などにアルミホイルを敷いて容器をつくり、お湯に小さじ1/2程度の重曹を入れて溶かした液にチェーンを浸けてください。
アルミホイルと重曹が化学反応を起こして、汚れを落としてくれます。黒ずみがひどければ、重曹の量を増やしてみてください。
この方法もシルバー素材なら使えるので、リングやピアスなども浸けてピカピカにしましょう。
輝きが戻ったら、シルバーアクセサリーを使った後は必ず布で乾拭きして、汚れを落とす習慣をつけてくださいね。
そして空気に触れて酸化しやすいシルバーアクセサリーは、ひとつずつアルミホイルに包んで保存しておくと劣化しにくくなるのでオススメです。

パール

冠婚葬祭用に女性なら1つはパールネックレスをお持ちだと思います。
パールは金属と違って水洗いすることができず、とても繊細な素材です。
こまめにお手入れしてあげなければ、黄変したりひび割れたりと劣化が早まります。
デリケートなパールは特に気をつけてお手入れしましょう。

基本は外したらすぐ、水に濡らして固くしぼった布で汗汚れなどを拭き取ります。
次に乾いたやわらかい布でやさしく乾拭きしてください。
しまう前にパールの表面保護をできるよう、オリーブオイルを少し含ませた布で拭いてやるのもオススメです。
傷つけないようにとコットン(脱脂綿)に包んで保管している人もいるかもしれませんが、脱脂綿に含まれる漂白剤で変色することがあるので、気をつけてください。

<ピアス・イヤリング>

顔周りのファンデーションやヘアスタイリング剤など、ネックレスとは違った汚れがつきやすいピアスやイヤリング。
新品状態を保つためにも、ちゃんとお手入れしていきましょう。
やり方は簡単。
外したら必ず汚れを落とすように、やわらかい布で乾拭きすることです。
乾拭きで落ちない時は、食器用洗剤を水で薄めた液に浸した布で汚れを拭いてください。
水分がついたままだと変色するので、濡れた布で拭いたらすぐに乾拭きします。
細かい部分の汚れはつまようじの先端を使って落とすようにするといいですよ。

<リング>

ネックレスのお手入れで紹介したように、リングの素材別で汚れ落とししてください。
ただし、石がついている場合は洗浄液が付かないように気をつけて作業しましょう。
洗浄液がつくことで、石の色が変色したりすることがあるので注意してください。

帽子を長持ちさせる

布製の帽子や水洗いOKの麦わら帽子などは、ざるを土台にして洗って型崩れを防いで長く使っていきましょう。
洗濯用洗剤を薄めた液につけて洗濯ブラシや歯ブラシで汚れをこすり落としたら、ざるにかぶせてシャワーで洗い流しましょう。
しっかり洗濯液を落としたら、ざるにかぶせたまま陰干しします。
水洗いできないものはベンジンで汚れを拭き取ってください。

まとめ

お気に入りを長く愛用するいろいろなお手入れ方法について、いかがでしたでしょうか?お気に入りを長く大切に使い続ければ、エコにも節約生活にもつながります。
ほんのひと手間かけるクセをつけるだけで、クリーニング代を節約できたり、衣類やアクセサリーの黄変や黒ずみを防ぐことができたりするのです。
もう使えないと思っているアクセサリーやカバンなども紹介したお手入れ方法で輝きが取り戻せたり、傷がお直しできたりするかもしれないので、ぜひ試してみてください。
簡単にできるお手入れ方法ばかりなので、日々の生活に役立てて、節約生活していきましょうね!

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この記事を書いた人
カワウソさん

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小さなことからコツコツと・・・! 日々の生活で心がけている節約術を中心に記事を書いています。
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