木酢液は蜂(ハチ)対策に効果的!スズメバチを寄せ付けない方法とは

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2017年9月に車イスの女性が50分間スズメバチに刺され死亡したというニュースを知っているでしょうか。
デイサービスを利用していた女性が自宅へ戻ろうとした際にスズメバチに襲われたとのことです。

スズメバチは8月から9月が一番活発に動く時期。
また、スズメハチの巣は被害にあってしまった近所の軒下にあったそうです。

もし、自宅または付近でスズメバチの巣を見つけても絶対に近づかないようにしましょう
スズメバチは大きく動く物に対し攻撃する習性があります。

スズメバチやスズメバチの巣を見つけた際は、住んでいる市・区役所に連絡するか業者に依頼しましょう。

ミツバチやクマバチなど色々な種類がいる蜂(ハチ)ですが、「怖い蜂(ハチ)」と条件を付けたらスズメバチを想像する方が多いのでは?

また、ハチと聞くと春や夏といったイメージが強いですが、ハチの中でも“スズメバチ”は9月から11月にかけてが最も活動すると言われています。
巣にいる働き蜂が最大数になり、巣を防衛するために外敵に過剰に反応するので危険性が増しているためとっても危険です。
「草の茂みなどに行かなければ…」と思ったかもしれませんが、実は自宅に居ても刺されてしまう危険性はあるのです。

そこで、今回は身近にも潜んでいる蜂(ハチ)についてご紹介します。
身近に巣を作られた場合の対処方法もお伝えするので、ぜひ最後まで読んでくださいね。


 ハチの種類

被害が多いハチを大きく分けると、ミツバチアシナガバチスズメバチの3種類がいます。

ミツバチはこの3種の中で一番小さく、危険性も一番低いです。
性格はおとなしく、滅多に刺してくることはありませんが、自分や自分の巣に脅威を感じると攻撃してきます。
ミツバチは一回刺したら死んでしまうと言われていますが、これはミツバチの針には返しが付いており、一度刺したら抜けにくい仕組みになっています。
それをハチが無理に引き抜いてしまうため、お腹ごとちぎれて死んでしまうのです。
ちなみに、返しが付いている針を持っているハチはミツバチだけで、他のハチは何度でも刺すことができるようになっています。

しかし、ミツバチには“危険”というよりは蜂蜜(ハチミツ)の印象が強いのでは?
昔から健康に良いとされ、最近では健康だけではなく美容にも効果があると女性の間で人気の高い健康食品の一つです。
ハチミツの中でも”マヌカハニー”と呼ばれる蜂蜜が大好評!

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アシナガバチは細くスラッとした体形が特徴のハチで、性格もスズメバチと比べるとおとなしいです。
そのため巣に刺激を与えたり、アシナガバチ自体を素手で捕まえようしたりしなければ刺してくることはありません。
飛び方もスピードがあるわけではなく、ふわついているような感じです。
しかし、ハチ自体が大きいので1~2匹でも威圧感があり、巣の形もお茶碗を逆さにしたような、まるでシャワーヘッドのような形をしています。
ちなみに、ゆかにゃん宅にはアシナガバチが巣を作っていたみたいです。
20160916 ハチ対策

スズメバチは上2種に比べて大型で非常に獰猛(どうもう)な種類です。
巣に近づくだけでも大勢で襲ってくる特徴があり、特に初秋になると繁殖のために攻撃性が高くなるので注意が必要です。
巣の形はフラスコを逆さにしたような形か、丸い形で出入り口の穴があいているのが特徴です。

柔軟剤の香りにご用心

近年、香りの強い柔軟剤が多く販売されています。
柔軟剤の本来の使用目的は「繊維を柔らかくすること」ですが、柔軟剤の香りを香水代わりに使う方も多くいます。
ですが、柔軟剤の香りが強すぎると「スメハラ」や「逆スメハラ」といった問題だけではなく、甘い香りのする洗濯物に蜂(ハチ)が寄ってきて危険な目に遭遇しやすくなります。

実際、我が家でも晴れた日には洗濯物の近くを飛んでいるスズメバチを何度か見たことがありました。
さらに朝方や昼間に干し、ハチがくっついていることに気がつかないまま洗濯物を取り込んでしまった…なんてことも。
その際は1匹ですみましたが、「人を殺してしまうほどの有毒」をもっているスズメバチが家の中にいるなんて怖くて仕方ないですよね。

柔軟剤を使った洋服はとてもいい匂いがしますが、あまりにも香りが強いと周りの人間に迷惑をかけるだけではなく、自らを危険な目に遭わせてしまうかもしれないので注意が必要です。

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 ハチに出会った場合の対処法

ハチに出会ってしまったら、とにかく刺激しないことが一番です。
蜂にビックリして手で振り払おうとしてしまう人が多いのですが、ハチを興奮させてしまう原因になり危険性が増してしまいます。
ハチの目は地表近くが見え辛いため、姿勢を低くとり蜂の視界から逃れることが大切です。
もしハチに出会ってしまったら姿勢を低くしてゆっくり後ろに離れていくようにすれば、刺激せずに逃げることができますよ。

また、ハチは甘い匂い・黒いものに寄ってくる習性があります。
山や茂みの草刈りなどハチがいそうな場所へ行くときには香水や整髪料を付けないようにし、黒いものを身につけないようにしましょう。

もし万が一刺ハチに刺されてしまった場合は、
1 すぐに毒を絞り出す(つねったり、ポイズンリムーバーなどを使い、口で吸い出さないようにする)
2 患部を洗ったりして冷やす。
3 ムヒアルファEXなど抗ヒスタミン剤が入っている軟膏を塗布する。
4 安静にする
5 出来るだけ病院へ行く

特に以前ハチに刺されたことがある方がまた刺されると、アナフィラキシーショックを起こす可能性が高くなるので、すぐに病院へ行くようにしてください。

  

 身近に巣を作られていた場合の対処法

ハチを寄せ付けないことが大切ですが、知らぬ間に巣ができてしまえばしょうがないですよね。
身近に巣を作られてしまった場合は、業者に依頼するか、自分で駆除するかの2つの方法があります。

自分で駆除

これは巣が小さい(10センチ未満)場合ハチがスズメバチでない場合のみ行なってください。
巣が大きいとそれだけ働き蜂の数も多くなっていますので、自分が刺される可能性も高くなります。

用意するものは
・殺虫スプレー(ハエ・蚊用のでも可)
※ミツバチの場合は殺虫剤が効きにくいため、ハチ用のものを使う※
ハチ用殺虫スプレーの場合は、距離をとって吹きかけることができるので、他の害虫用のスプレーよりも安全です。
・白色の長袖、長ズボン、帽子(出来れば防護服)
防護服については、市区町村によっては防護服を貸し出してくれるところもあるそうなので、まずは聞いてみると良いですね。
ハチを興奮させることになるので、間違っても黒い服を絶対に選ばないでください。
・軍手、タオル
出来るだけ肌をさらさないように付けておいたほうがいいです。
・長い棒や虫取り網
巣を落とすために使います。

ハチは人間と同じ昼行性のため、夕方から夜にかけてその巣の働き蜂が外から帰ってきます。
そのため駆除は夕方から夜が良いでしょう。

駆除の手順

1 風上から巣に向けて殺虫剤を吹きかける
殺虫剤を吹きかけるとハチが飛びまわりますが、これはビックリしているだけなので、こちらもビックリして吹きかけるのを止めないようにしてください。
下から殺虫剤をかけると落ちてきたハチを身体で受け止めることになるので、オススメできません。

2 羽音がしなくなったら巣を落とす
虫取り網の中に巣を落とすようにすれば、周りを汚さずに落とすことができます。

3 落とした巣を掃除して完了
ハチは死んでいても、触れると筋肉の収縮運動で針が出てきて刺されることがあるので、死骸には素手で絶対に触れないようにしてください。

決して簡単ではないため、くれぐれも「あ、これ無理だ」と思ったらハチの駆除を専門とする業者の方に頼むようにしましょう。

業者に頼む

スズメバチの巣や、大きな巣の場合は業者の方に頼んだ方が安全に駆除できます。
市区町村によってはスズメバチの駆除は無料で行ってくれるところもありますので、まずは相談してみると良いでしょう。
業者の方に直接頼む場合は料金や対応可能地域をしっかり確認してから頼むと、トラブルなくスムーズに駆除してもらうことができます。

駆除にかかる料金はハチの種類や、巣の位置(高さなど)によって変動しますが、大体1万~2万円かかります。
無料見積もりをやっているところもあるので複数社に見積もってもらい、料金の安いところに依頼すれば安くハチの駆除をすることができますね。

 ハチに巣を作らせない方法

身近に巣を作らせないためには、ハチトラップを設置する、ハチ自体を寄せつけないようにする、の2つの方法があります。

ハチトラップを設置する

これは春先に女王蜂が巣を作り始める前にトラップで仕留めてしまう、というものなので、巣が作られた後には働き蜂をおびき寄せてしまうだけになるので、6月以降の設置は止めておいたほうがいいでしょう。

ハチトラップは市販品の他にも、1.5Lや2.0Lの大きなペットボトルで自作することもできます。
簡単にですが、作り方をご紹介しようと思います。
ー自作手順ー
1 ペットボトルの上部に2cm×2cmの窓を作る
2 清酒:酢:砂糖=2:1:1の割合で誘引剤を作る
3 誘引剤をペットボトルの中に入れ、木の高さ2mほどの場所に吊るしておく

誘引剤は1~2週間ほどで効果がなくなるので、定期的に交換してください。
トラップにかかっていても生きているハチがいるかもしれないので、誘引剤を交換する時には気を付けてくださいね。

ハチ自体を寄せ付けないようにする

今回は木酢液を利用した方法をご紹介します。
用意するものは、木酢液溶液を入れる容器のみと非常にシンプルです。

使い方もシンプルで、1:1に薄めた木酢液をハチに来てほしくないところに置くだけです。
これだけで全然ハチが寄ってこなかったとか!
とても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

 まとめ

8月から11月にかけ一気に攻撃的になるハチですが、私たち人間からちょっかいを出さなければ刺されることはありません。
ですが、今回ご紹介したハチの中でもスズメバチによる被害が増えるシーズンが秋なのです。
生活圏内に巣を作られれば、どうしても干渉してしまうと思います。
しかし、そんな時は自分で駆除をするか、ハチの駆除を業者に依頼しハチの被害にあわないように気をつけましょう。

ばったりハチに出くわしてしまっても、慌てず騒がず落ち着いて行動してくださいね。

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著者情報
aki

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