蜂を寄せ付けないことが重要!木酢液で簡単にできる蜂(ハチ)対策

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ハチと聞くと何を思い浮かべますか?
ミツバチやクマバチなど色々な種類がいるハチですが、「怖いハチ」と条件を付けたらスズメバチを想像する方が多いのではないでしょうか。

2016年9月11日に岐阜県で、マラソン中のランナー115人がスズメバチに刺されるという事件が起こりました。
ニュースに取り上げられたりしていたので、記憶に新しい方もいると思います。

ハチの被害によって毎年約20人前後の方が亡くなられますが、これはクマに襲われて亡くなっている方の約4倍の数になります。

ハチは9月から11月にかけて巣にいる働き蜂が最大数になり、巣を防衛するために外敵に過剰に反応します。
好んで人を襲うというハチはおらず、ほとんどの場合が巣に近づきすぎたり、ハチを刺激してしまったため刺されています。

しかし、ハチは害だけでなく、ハチミツやローヤルゼリーなどといった益ももたらしてくれます。
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今回はそんなハチについて、どう対処していけばいいのか調べてまとめました。
身近に巣を作られた場合の対処方法もご紹介しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。


 ハチの種類

被害が多いハチを大きく分けると、ミツバチアシナガバチスズメバチの3種類がいます。

ミツバチはこの3種の中で一番小さく、危険性も一番低いです。
性格はおとなしく、滅多に刺してくることはありませんが、自分や自分の巣に脅威を感じると攻撃してきます。
ミツバチは一回刺したら死んでしまうと言われていますが、これはミツバチの針には返しが付いており、一度刺したら抜けにくい仕組みになっています。
それをハチが無理に引き抜いてしまうため、お腹ごとちぎれて死んでしまうのです。
ちなみに、返しが付いている針を持っているハチはミツバチだけで、他のハチは何度でも刺すことができるようになっています。

アシナガバチは細くスラッとした体形が特徴のハチで、性格もスズメバチと比べるとおとなしいです。
なので、巣に刺激を与えたり、アシナガバチ自体を素手で捕まえようしたりしなければ、刺してくることはありません。
飛び方もスピードはなく、ふわふわついているような感じ。
ただしハチ自体が大きいので、1~2匹でも威圧感があります。
巣の形も独特で、お椀を逆さにしたような、シャワーヘッドのような形をしています。
ちなみに、ゆかにゃん宅には、このアシナガバチが巣を作っていたみたいです。
20160916 ハチ対策

スズメバチは上2種に比べて大型で、非常に獰猛な種類です。
巣に近づくだけでも大勢で襲ってきます。
特に初秋になると繁殖のために攻撃性が高くなるので、注意が必要です。
巣の形はフラスコを逆さにしたような形か、丸い形で、出入り口の穴があいているのが特徴です。

 ハチに出会った場合の対処法

ハチに出会ってしまったら、とにかく刺激しないことが一番です。

ビックリして手で振り払おうとしてしまう人が多いのですが、これは全くの逆効果で、ハチを興奮させてしまう原因になります。
さらにハチの目は地表近くが見え辛いため、姿勢を低くとることでハチの視界から逃れる可能性があります。

なので、もしハチに出会ってしまったら、姿勢を低くしてゆっくり後ろに離れていくようにすれば、刺激せずに逃げられます。

また、ハチは甘い匂い・黒いものに寄ってくる習性もあるので、山や茂みの草刈りなどハチがいそうな場所へ行くときには、香水や整髪料を付けないようにし、黒いものを身につけないで行くようにしたほうが良いですね。

もし万が一刺されてしまった場合は、
1、すぐに毒を絞り出す(つねったり、ポイズンリムーバーなどを使い、口で吸い出さないようにする)
2、患部を洗ったりして冷やす。
3、ムヒアルファEXなど抗ヒスタミン剤が入っている軟膏を塗布する。
4、安静にする
5、出来るだけ病院へ行く

特に、以前ハチに刺されたことがある方がまた刺されると、アナフィラキシーショックを起こす可能性が高くなるので、すぐに病院へ行くようにしてください。

  

 身近に巣を作られていた場合の対処法

ハチを寄せ付けないことが大切ですが、知らぬ間に巣ができてしまえばしょうがないですよね。

身近に巣を作られてしまった場合は、業者に依頼するか、自分で駆除するかの2つの方法があります。

自分で駆除

まず、自分で駆除をするという方法がありますが、これは巣が小さい(10センチ未満)場合ハチがスズメバチでない場合のみ行なってください。
巣が大きいとそれだけ働き蜂の数も多くなっていますので、自分が刺される可能性も高くなります。

用意するものは
・殺虫スプレー(ハエ・蚊用のでも可)
※ミツバチの場合は殺虫剤が効きにくいため、ハチ用のものを使う※
ハチ用殺虫スプレーの場合は、距離をとって吹きかけることができるので、他の害虫用のスプレーよりも安全です。
・白色の長袖、長ズボン、帽子(出来れば防護服)
防護服については、市区町村によっては防護服を貸し出してくれるところもあるそうなので、まずは聞いてみると良いですね。
ハチを興奮させることになるので、間違っても黒い服を絶対に選ばないでください。
・軍手、タオル
出来るだけ肌をさらさないように付けておいたほうがいいです。
・長い棒や虫取り網
巣を落とすために使います。

ハチは人間と同じ昼行性のため、夕方から夜にかけてその巣の働き蜂が外から帰ってきます。
そのため駆除は夕方から夜が良いでしょう。

ー駆除の手順ー
1ー風上から巣に向けて殺虫剤を吹きかける
殺虫剤を吹きかけるとハチが飛びまわりますが、これはビックリしているだけなので、こちらもビックリして吹きかけるのを止めないようにしてください。
下から殺虫剤をかけると、落ちてきたハチを身体で受け止めることになるので、オススメできません。

2ー羽音がしなくなったら巣を落とす
虫取り網の中に巣を落とすようにすれば、周りを汚さずに落とすことができます。

3ー落とした巣を掃除して完了
ハチは死んでいても、触れると筋肉の収縮運動で針が出てきて刺されることがあるので、死骸には素手で絶対に触れないようにしてください。

決して簡単ではないため、くれぐれも「あ、これ無理だ」と思った場合は無理をせずに、業者の方に頼むようにしましょう。

業者に頼む

スズメバチの巣や、大きな巣の場合は業者の方に頼んだ方が安全に駆除できます。
市区町村によっては、スズメバチの駆除は無料で行ってくれるところもありますので、まずは相談してみると良いでしょう。

業者の方に直接頼む場合は、料金や対応可能地域をしっかり確認してから頼むと、トラブルなくスムーズに駆除してもらうことができます。

駆除にかかる料金はハチの種類や、巣の位置(高さなど)によって変動しますが、大体1万~2万円かかります。
無料見積もりをやっているところもありますので、複数社に見積もってもらい、料金の安いところに依頼すれば、安くで駆除することができますね。

 ハチに巣を作らせない方法

身近に巣を作らせないためには、ハチトラップを設置する、ハチ自体を寄せつけないようにする、の2つの方法があります。

ハチトラップを設置する

これは春先に女王蜂が巣を作り始める前にトラップで仕留めてしまう、というものなので、巣が作られた後には働き蜂をおびき寄せてしまうだけになるので、6月以降の設置は止めておいたほうがいいでしょう。

ハチトラップは市販品の他にも、1.5Lや2.0Lの大きなペットボトルで自作することもできます。
簡単にですが、作り方をご紹介しようと思います。
ー自作手順ー
1、ペットボトルの上部に2cm×2cmの窓を作る
2、清酒:酢:砂糖=2:1:1の割合で誘引剤を作る
3、誘引剤をペットボトルの中に入れ、木の高さ2mほどの場所に吊るしておく

誘引剤は1~2週間ほどで効果がなくなるので、定期的に交換してください。
トラップにかかっていても生きているハチがいるかもしれないので、誘引剤を交換する時には気を付けてくださいね。

ハチ自体を寄せ付けないようにする

今回は木酢液を利用した方法をご紹介します。
用意するものは、木酢液溶液を入れる容器のみと非常にシンプルです。

使い方もシンプルで、1:1に薄めた木酢液をハチに来てほしくないところに置くだけです。
これだけで全然ハチが寄ってこなかったとか!
とても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。

 まとめ

このシーズンになると一気に攻撃的になるハチですが、私たち人間からちょっかいを出さなければ刺されることは少ないんです。

しかし、生活圏内に巣を作られてしまうと、どうしても干渉してしまうので、その場合は業者さんに依頼するなり、自分で駆除するなりして、被害にあわないようにしたいですね。

もし、ばったり出くわしてしまっても、慌てず騒がずに落ち着いて行動してくださいね。


著者情報
レン

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パソコンをパーツから組み立てるのが趣味のTHE男の子。最近は新しい趣味を求めて色んなことに首を突っ込みながら記事を書いています。節約はまだまだ勉強中。

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