【Visa LINE Payクレジットカード徹底解説】高還元率カードのお得な使い方とメリットデメリット


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ゆかにゃんゆかにゃん

無料通話アプリ「LINE」が提供している「LINE Pay」。
幅広いお店で利用できるだけでなく、独自のサービスも展開しており多くのユーザーに利用されていますが、「Visa LINE Payクレジットカード」を使い決済すると還元率が3%になります。

還元率の高さが話題になっていましたが、実は2021年5月より一律2%還元への改悪が決定しました。

しかし改悪後も基本還元率は2%を維持するため、使い続けたいクレジットカードとして話題を集めています。

その他にも改悪によってポイントの付与ルールや内容も大きく変わるので、本記事で詳しく紹介します。

Visa LINE Pay クレジットカードとは

カード名 Visa LINE Payクレジットカード
年会費 1,375円(初年度無料)
ポイント還元率 1.00%
貯まるポイント LINEポイント
国際ブランド VISA
電子マネー
付帯保険 ショッピング
追加カード ETCカード、家族カード

Visa LINE Payクレジットカードは無料通話アプリ「LINE」と三井住友カードが提携し発行しているクレジットカードです。

年会費は1,375円(税込)ですが、初年度は無料で翌年度以降も前年に1回以上の利用があれば無料です。
金額指定もなく1回でも利用があれば適用されるので、実質無料で持ち続けることができますね。

国際ブランドはVISAのみ、電子マネーはiDが付帯されています。

還元率は決済方法によって異なる

「Visa LINE Payクレジットカード」は現在最大3%還元(5月より一律2%)が受けられますが、決済方法によって還元率が異なります。

◆Visa LINE Payクレジットカード決済の場合

基本還元率は1%ですが、初年度特典として2%が上乗せされるため3%になります。

ただし冒頭でも話したように5月以降は改悪(初年度特典廃止)、2年目以降は新に「2年度特典」が1%プラスされるため、合計で2%還元となります。

◆チャージ&ペイ場合

チャージ&ペイを使った際の還元率は、マイランクによって異なります。

  レギュラー シルバー ゴールド プラチナ
ポイント獲得数
(6ヶ月間)
0-99p 100-499p 500-4,999p 5,000p以上
ポイント還元率 1% 1.5% 2% 3%
獲得クーポン 1枚 3枚 6枚 10枚

レギュラーなら1%還元ですが、プラチナであれば3%還元を受けることができます。

ただしこちらも5月よりマイランク制度が終了するため、5月以降は一律0.5%に下がります。

チャージ&ペイの利用は非常に便利ですが、これでは2%還元が受けられるカード決済を優先的に使う方がお得です。

また2021年5月10日より、三井住友カードのVisaでもチャージ&ペイができるようになりました。
LINEポイントは貯まりませんが、Vポイントが0.5%貯まるので持っている人は三井住友カードでチャージをしても良いですね!

券面にカード番号のない三井住友カード ナンバーレスももちろん対象です。

三井住友カード NLはこちら

Visa LINE Payクレジットカードのメリット

ポイントの還元率が高い!

メリットはなんといってもカード決済時の還元率。
改悪後は2%に下がってしまいますが、それでも年会費が実質無料のカードでこれだけの還元率が受けられるのは滅多にありません。

できれば改悪前までに大きな買い物は済ませておきたいですが、改悪後も2%還元は受けられるのでメインカードにもぴったりです。

タッチ決済が利用できる

Visa LINE PayクレジットカードでVisaのタッチ決済が利用できます。
サインや暗証番号の入力が必要なく、カードリーダーにカードをかざすだけで支払いができるのでとっても便利です。

iDとしても利用できる

Apple PayやGoogle Payに紐付けることで、「iD」として決済ができます。
カードをわざわざ出す必要もなくスマホ1つで支払いができてしまうので非常に便利です。

またその他にもLINE Payに紐付けることでQRコード・スキャン支払いや請求書支払いなども可能。
1枚持っていればさまざまな支払いができるため、とても使い勝手の良いカードと言えるでしょう。

Visa LINE Payクレジットカードのデメリット

5月以降は2%還元

すでに改悪が決定しており、5月以降基本還元率は2%になります。

とはいえ他社のクレジットカードに比べると年会費無料で2%は十分高還元率カードであることは間違いありません。

改悪は残念ですが、引き続きお得なカードとして1枚持っておくことをおすすめします。

・・チャージ&ペイは5月移行0.5%

改悪により5月よりマイランク制度が廃止されます。

これまではチャージ&ペイでマイランクに応じた還元率が受けられましたが、5月以降は一律0.5%。
還元率が大幅に下がるため、改悪後はチャージ&ペイの利用よりも通常のカード決済の方がおすすめです。

他社の電子マネーは還元対象外

LINE Payへのチャージ&ペイでマイランクに応じた還元率を受けられますが(5月以降は一律0.5%)、他社の電子マネーへチャージをしてもポイント還元は対象外となります。

そのため、電子マネーはLINE Payをメインに使うようにしましょう。

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ポイント2重取りは不可

楽天ペイやPayPayの場合、チャージと決済の両方でポイント還元が受けられます。
しかしVisa LINE PayクレジットカードでLINE Payにチャージし決済しても、ポイントは2重取りすることができません。

チャージ&ペイを利用すれば還元率は最大3%まであげることができますが、こちらも5月以降は一律0.5%還元となるのであまり魅力的ではありませんね。

申込み方法

Visa LINE PayクレジットカードはLINE Payから申し込めます。

■ LINE Payを起動
■ 「カード申込み」をタップ
■ 三井住友カードに遷移したのち、規約に同意し必要事項を入力

公式サイトからも申込みが可能です。

Visa LINE Payクレジットカード公式サイトはこちら

入会特典で2,000円ゲット!

ただいまVisa LINE Payクレジットカードを申込み、「マイ・ペイすリボ」を3万円以下で登録し合計8万円(税込)以上利用すると、もれなく2,000円がもらえます。

【条件】
■ Visa LINE Payクレジットカードで「マイ・ペイすリボ」を3万円以下で登録
■ 入会月+2か月後末日までに合計8万円(税込)以上利用
■ 入会月以降の支払いでリボ払い手数料の請求があること

例えば2021年4月に入会した場合、6月末までに8万円以上の利用と5~8月の支払日にリボの手数料を払うことでクリアできます。

リボ払いがネックではありますが、2,000円プレゼントはお得なので最初だけでもリボ払い設定をしておきましょう。

Visa LINE Payクレカを動画で解説

■動画概要
クレジットカードの中でも超お得なのが「三井住友ナンバーレスカード」。

年会費無料はもちろん、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの大手コンビニ+マクドナルドで常に最大5%還元が受けられます。

便利なタッチ決済でお会計をスムーズにしましょう!


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まとめ

基本還元率も高く、さまざまな支払い方法ができる「Visa LINE Payクレジットカード」。
改悪によって5月より基本還元率がさがりますが、それでも十分高還元率カードと言えます。

特に電子マネーで「LINE Pay」をメインに使っている人はチャージ&ペイも利用でき便利なので、セットで使うのがおすすめ。

ためたLINEポイントは1p=1円相当のPayPayボーナスに交換することもできるので、使い道に困ることもありませんね。

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この記事を書いた人
ゆかにゃん

ゆかにゃん

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