マルイが発行している「エポスカード」。
年会費無料で利用できますが、ポイントも貯めやすく割引も受けられるとってもお得なカードです。
特に年に4回開催されるエポスカード限定の「マルコとマルオの7日間」はCMでもすっかりおなじみですよね。
今回はエポスカードの基本情報やポイントの貯め方、お得な割引特典などを紹介します。
エポスカードとは
カード名 |
エポスカード |
年会費 |
無料 |
ポイント還元率 |
0.50%~1.25% |
貯まるポイント |
エポスポイント |
国際ブランド |
VISA |
電子マネー |
– |
付帯保険 |
海外旅行 |
追加カード |
ETCカード |
エポスカードは店頭もしくはインターネットで作ることができるクレジットカードです。
デザインが一新し、クレジットカードには珍しいシンプルな縦型のデザインになりました。
このカードの最大の特徴は、マルイ店頭またネットからの申し込みでも最短で当日にカードを受け取ることができるという点。
たくさんあるクレジットカードの中でも、エポスカードはカードの発行スピードが最速と言われています。
最近ではスマホアプリを使って簡単に作ることも可能になりました。
またエポスカードは18歳以上(高校生を除く)の方であれば作ることができます。
(未成年の場合は申し込み時に親権者の了解が必要)
エポスカードの特典
エポスカードは使わなくても提示をするだけで受けることができる特典があります。
まずはエポスカードに付いてくる10個の特典を紹介します。
■ 永久無料なのに海外旅行傷害保険がつく
■ 全国の飲食店で割引きなどのサービスを受けることができる
■ 遊園地入場割引きがある
■ カラオケ料金が割引きになる
■ 美容院やネイルの施術が割引きになる
■ スパ・温泉の入場料金が割引きになる
■ 舞台・イベントのチケットが会員限定価格になる
■ レンタカー・カーシェが割引き価格で使うことができる
■ 旅行予約・出発でポイントアップなどの特典を受けることができる
■ ショッピングをすることでボーナスポイントなどがある
年会費無料で10個の優待特典がつきます。
中にはエポスカードでの決済をしなくても、カードを提示するだけで受けることができる優待特典もありますね。
エポスカードを持っていれば、お買い物だけではなく食事や美容院などもお得に使うことができます。
マルコとマルオの7日間は10%OFF!
年に4回ある“マルコとマルオの7日間”は、エポス会員限定のサービスです。
この期間中にマルイで買い物をする際、エポスカードを提示するだけで10%OFFになります。
もちろん期間中であれば”マルイウェブチャネル”、またはモディでも10%OFFでショッピングを楽しむことができるのでとってもお得。
さらに、神奈川県横浜市にある横浜スカイビル内の提携29施設でエポスカードを提示すると最大10%割引き(店舗により異なります)になります。
買い物をする際にカード決済をしなくても、割引きサービスを受けることができるなんて嬉しいですよね。
海外旅行傷害保険について
Visa付きのエポスカードなら、海外旅行傷害保険が優待特典としてつきます。
旅先での万が一に備えた保険になっているので、海外でも安心して過ごすことができますね。
海外旅行傷害保険の補償内容は以下の通り。
ただし、保険の対象となるのはVisa付きエポスカード会員本人のみ、家族は対象外となります。
保障期間に関しては、カード加入日(カード発行日)の翌日以降に日本を出発される旅行が対象となり、1旅行につき最長で90日間。
海外旅行中にデジカメを誤って落とし壊してしまっても、海外での食事に慣れず緊急入院をしても海外旅行傷害保険の対象となります。
エポスカードは国内に限らず海外でも使えますが、持っているだけでも心強い味方になってくれますね。
エポスカードの作り方
マルイ店頭での申し込み方法
全国にあるマルイの”エポスカードセンター”で作ることができます。
申込時には運転免許証や保険証などの身分証明書が必要。
また銀行のキャッシングカードがあれば、その場で口座引き落としの手続きを行うことができます。
エポスカードは最短で当日に受け取ることができますが、混雑時は時間がかかる可能性もあるので余裕をもって申し込むようにしましょう。
時間のない場合は、エポスカード引換券をもらうことができ、後日自宅に届けてもらうこともできます。
比較的申し込みやすいエポスカードは作った日からすぐに使うことができます。
インターネットでの申し込み方法
スマホやパソコンからも申し込むことができます。
※カードの審査結果はエポスカードの申し込み完了後にメールで確認可能
また、マルイ店頭で申し込むと最短で当日にカードを受け取ることができますが、インターネットでも同じ。
インターネットで申し込み後はマルイ店舗にある”エポスカードセンター”で受け取るか、配達にて受け取ることができます。
■ スマートフォンアプリでの申し込み方法
スマートフォンアプリからも申込が可能です。
アプリをインストールして申し込むことができます。
アプリを使って申し込みをする最大のメリットは、運転免許証を撮影するだけで個人情報の入力を省略することができるということ。
マルイに直接行く必要もなく、さらに個人情報を書く手間も省けるのでおすすめです。
⇒エポスカードの申込みはこちら
エポスポイントの賢い貯め方
エポスポイントは200円ごとに1ポイントのエポスポイントを貯めることができます。
(※還元率は0.5% リボ・3回以上の分割払いの場合は還元率は1%)
貯めたエポスポイントは1ポイント=1円相当として使うことが可能です。
この基本還元率をさらにアップさせお得に買い物をする方法があるので紹介しましょう。
たまるマーケットを使ってエクスポイント最大30倍還元!
エポスカードが運営するエポスポイントUPサイト「たまるマーケット」。
このサイトでエポスカードを使い、ショッピングや国内の宿泊プランの予約をすると、ボーナスポイントを貯めることができます。
ショップによって還元率が異なりますが、中には30倍で貯めることができるのでザクザクポイントを貯めることもできますね。
通常エポスカードを使って決済した場合、200円につき1ポイントしかエポスポイントをもらうことができませんが、「たまるマーケット」を経由してエポスカードを使うことで1%以上の還元率でポイントを獲得することができます。
さらに、楽天は楽天ポイント、Yahoo!ショッピング・LOHACOではTポイント、ポンパレモールではリクルートポイント(Pontaポイント)をエポスポイントは別にもらうことができるのでポイントの2重取りも可能です。
公共料金や携帯代の支払いや電子マネーのチャージをエポスカードを使おう!
エポスカードを使っての買い物はもちろんですが、各種公共料金の支払いや携帯電話の支払い、電子マネーへのチャージでもエポスポイントを貯めることができます。
【エポスカードでチャージをした場合】
■ 楽天Edy ⇒ 1,000円ごとに5ポイント
■ モバイルSuica ⇒ 1,000円ごとに5ポイント
■ スターバックスカード ⇒ 1,000円ごとに5ポイント
また楽天Edyはチャージの時だけではなく、使う時にも200円につき1Pのエポスポイントを貯めることができるので、少額でも積極的に使いたいですね。
Visa加盟店で買い物をしよう!
Visa加盟店であれば、レストランやデパートにスーパー、コンビニでもエポスポイントを同じように貯めることができます。
■ 1回・2回・ボーナス払い ⇒ 200円につき1ポイント
■ リボ・分割払い ⇒ 200円につき2ポイント
支払い方法によって還元率が異なりますので、ポイントを効率よく貯めたい人はリボ払いにすることをおすすめします。
エポスカードで映画館をお得に楽しもう
エポスカードがあれば優待を受けることができ、映画館も安く利用できます。
イオンシネマ以外は指定の映画館のみとなりますので、利用する人は事前にしっかり確認をしておきましょう。
【イオンシネマ】
事前購入で映画一般料金が1,400円
【横須賀HUMAXシネマズ】
映画一般料金が1,300円
【池袋HUMAXシネマズ】
映画一般観賞料金が1,300円
【渋谷HUMAXシネマ】
映画一般観賞料金が1,300円
【成田HUMAXシネマズ】
映画一般観賞料金が1,300円
【静岡東宝会館】
一般料金より300円OFF
【UFJシネマ ユニモちはら台】
ポップコーンサービスカッププレゼント
【天文館シネマパラダイス】
映画観賞料金優待
【ユナイテッド・シネマ岸和田】
当日映画観賞料金優待
【宮崎キネマ館】
入場料金割引
【ユナイテッド・シネマ/シネプレックス】
共通映画観賞券優待
【ヒューマントラストシネマ有楽町】
窓口料金優待
【チネチッタ】
一般料金より300円OFF
【キネマ旬報シアター】
一般料金より300円OFF
【吉祥寺オデヲン】
映画観賞料金300円OFF
【シネマスコーレ】
当日一般料金より200円引き
エポスポイントの使い方
続いて貯めたエポスポイントを賢く使う方法を紹介します。
■ マルイもしくはマルイウェブチャネルで使う
マルイもしくはマルイウェブチャネルでの買い物をする際に、1ポイント=1円として使うことができます。
貯めたポイントで欲しい物をお得にゲットしてみるのも良いですね!
■ エポスVisaプリペイドカードにして使う
エポスVisaプリペイドカードはVisa加盟店でつかうことができるプリペイドカード。
エポスポイントをエポスVisaプリペイドカードにチャージすると、国内外あわせて3800万カ所のVisa加盟店で利用することができます。
■ 商品券やギフト券と交換して使う
貯めたエポスポイントはマルイの商品券やVJAギフトカード(Visa)クオカードに交換することができます。
商品券やギフト券に交換すれば、より使える場所も広がりますね。
■ エポスポイントを他のポイントに交換して使う
エポスカードに貯めたエポスポイントは他社のポイントと交換することができます。
dポイントやPontaポイントなどはもちろん、ANAのマイルやANA SKYコイン、JALのマイルにも交換可能。
ただしレートは交換先によって異なりますので、詳しくはエポスカードの公式サイトにある「エポスポイントの使い方」にも記載されていますので併せてチェックしてみてください。
⇒エポスカード公式サイトはこちら
エポスゴールドカードとは
エポスゴールドカードを手に入れるには2つの方法があります。
1つは新規でのエポスゴールドカードへ直接申し込むというもの、
年会費として5,000円かかりますが、年間の利用額が50万円以上に達した場合は翌年から永年無料となりお得に利用ができます。
2つめの方法はインビテーションを受けるというもの。
エポスカードを既に持っており、年間利用金額が50万円以上あるとインビテーションを受けることができます。
インビテーションを受けてからエポスゴールドカードへの申し込みをした場合は初年度から永年、年会費は無料で持ち続けることができます。
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まとめ
年会費無料で即日発行することができるエポスカード。
基本還元率は低いですが、たまるマーケットや提携店をうまく利用することで還元率をアップさせることができます。
年会費が発生しない無料カードで10個の特典が利用できるのは嬉しいですね。
社会人に限らず学生の方でも作ることができるクレジットカードなので、初めてのクレジットカードにもおすすめ。
クレジットカードの利用額は増えてきたら、還元率の高いゴールドの利用を検討してみても良いですね!
⇒無料特典が満載のエポスカードはこちら