【洗濯洗剤ランキング】組み合わせればコスパ最強!粉末洗剤と液体洗剤のメリット・デメリットをご紹介します


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毎日欠かすことのできないお洗濯。
みなさんのお宅ではどんな洗濯洗剤を使っていますか?

一昔前は粉末洗剤(粉洗剤)が主流でしたが、今ではスーバーやドラッグストアにある洗剤コーナーの大半が液体洗剤となっていますよね。

さらに、俳優の生田斗真さんや国民的アイドルグループ嵐の二宮和也さんが出演している液体洗剤のCMを多く見かけます。
他にも計る手間がないと話題になった第3の洗剤・ジェルボールを使っている人も急増。

このように粉末洗剤をあまり見なくなったせいか、粉末洗剤⇒溶けない・固まってしまうというマイナスイメージが強く残っている方も多いはず。

じつは洗濯洗剤は粉末と液体を上手に使い分けることで、それぞれのパワーをしっかりと発揮することができます。

そこで、今回は粉末洗剤と液体洗剤のメリット&デメリット、それから両者を組み合わせた最強の汚れ落とし術を紹介したいと思います。

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洗濯洗剤の違いってなに?

粉末洗剤と液体洗剤のメリット・デメリットの前に、洗濯洗剤の違いについて簡単に紹介します。

粉末洗剤
・弱アルカリ性
・汗や皮脂などの目に見えない汚れに強い

液体洗剤/ジェルボール
・中性
・洋服を傷めない(色落ちしにくい)

ざっくり言うとこんな感じ。
洗浄力を重視したいのであれば粉末洗剤、洋服の形や色落ちなどを防ぎたい方は液体洗剤やジェルボールと用途によって洗濯洗剤を使い分けることで、少ない洗濯回数でしっかり汚れを落とすことができるのです。

また、洗濯をする際に気をつけなければいけないことは洗剤・柔軟剤の適切な量を守ること。
最近の柔軟剤は香りが強いものが多く、気がつかないうちにスメハラ加害者になっているかも…。
他にも洗剤の量が多いと完璧に落ち切れず、衣類に洗剤が残り肌荒れなどの皮膚トラブルを引き起こしてしまうこともあります。
そうなる前に、一度正しい洗濯方法についても確認しておきましょう!

粉末洗剤と液体洗剤とのメリット&デメリット

では、粉末洗剤と液体洗剤について、それぞれのメリット&デメリットを紹介します。

粉末洗剤の場合

メリット
・安価でコスパが良い!
・洗浄力が強い
・長期保存が可能

デメリット
・箱の中で固まってしまう、こぼすと掃除が大変
・冷たい水に溶けにくいので、すすぎは2回するのがベスト
・洋服を傷めることもある

安価でコスパが良いのは一番のメリットといえますよね!
液体洗剤よりも洗浄力が強いので頑固な汚れもスッキリ落とすことができ、さらに目に見えない菌なども落とすことができるので「汗臭いニオイ」「生乾きの嫌なニオイ」対策にもなります。
食べこぼし・シミなどの頑固な汚れに強いのが特徴です。

ただし、水の冷たい冬などは、事前にお湯で溶かさないと残ってしまうこともあるので注意。
洗剤が溶け残った衣類を着ると肌荒れしてしまうこともあるので、乾燥肌や敏感肌の人は気をつけてくださいね。

また、長期保存ができるのも粉末洗剤の大きなメリット。
押し入れなどに閉まっていても液体洗剤に比べ劣化しにくく、カビ菌などが繁殖することもありません。
そのため、ギフトなどで選ばれることが多い理由の1つでもあるそうですよ。

液体洗剤/ジェルボールの場合

メリット

・混ざりやすいのですすぎが1回で良い
・分量が流行りやすく掃除しやすい
・詰め替えしやすい

デメリット
・粉末洗剤よりも割高
・つい多く入れ過ぎてしまうため、コスパが悪い
・洗浄力に欠ける

液体洗剤やジェルボールは粉末洗剤と違い水に溶けやすいので、すすぎが1回で良いという点によって結果的に節水効果も期待できます。
液体洗剤は中性のため、粉末洗剤よりも肌に優しいく汚れが気になる部分に直接付け手洗位をすることもでできます。

しかし、粉末洗剤に比べると洗浄力は弱め。
本来発生する一般的な汚れは弱酸性のものが多いので、反対性質であるアルカリ性の粉末洗剤は相性が抜群。
そのため液体洗剤の主成分が中性のため粉末洗剤と比べると落としきれない部分が出てきてしまうのです。

ただし液体洗剤を使うことで洗濯の時短や節水ができたり洋服を傷める心配は少なくなります
ワイシャツやオシャレ着などを洗う際は、粉末洗剤ではなく液体洗剤がオススメですよ。

ちなみにジェルボールは1粒で2~6kgの量の洗濯をすることができます。
が、洗剤の量を調整することができないため少量洗濯には向きません。

我が家はジェルボールで洗濯をしていましたが、たまたま洗濯の量が少ない時に使用したら案の定溶け残りがありました。
その時はタオルに溶け残ったジェルボール液がべったり・・・
お湯を使い洗えば色残りすることなく落とすことができますが、やはり二度手間になってしまうのは避けたいですよね。
溶け残りに気づかずそのまま衣類を着てしまった場合、洗剤やニオイが残ってしまい肌トラブルを引き起こす可能性も・・・。
洗濯物をまとめて洗うように心掛ければとても便利なので、量にだけ気を付けて使ってみてくださいね。

ちなみに他の洗剤に比べ割高に感じるジェルボール。
実は柔軟剤効果が入っている洗剤なので、別に柔軟剤を用意する必要がありません。
洗剤+柔軟剤を合わせた値段として考えれば、それほど高く感じませんよね!
コスパの良い洗剤としても人気なんですよ。

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液体洗剤と粉末洗剤をうまく使い分けよう!

このように粉末洗剤と液体洗剤/ジェルボールには、メリット・デメリットの両方があります。
ということは、両方の洗剤の良い部分だけを利用してお洗濯すれば良いということ!

毎日お洗濯をしている主婦の中には、液体洗剤と粉末洗剤を一緒に洗濯機に投入している人もいます。
そうすることで洗浄力が強くなり、すすぎも1回で良くなります。
ですが洗濯する衣類の繊維によってはNGな場合もあるので要注意ですよ。

洗濯洗剤の使い分け方

では、早速2つの洗濯洗剤を選択する状況に応じて使い分けてみましょう!

・粉末洗剤

こちらは洗浄力が優れているので、毎日のお洗濯に最適。
しっかり泡だてながら洗うことができるので、汚れ落ちも実感できます。
尚、粉末洗剤は液体洗剤と投入口が違うので注意!
粉末洗剤は、お水が張り終わった後の洗濯槽に直接入れます。
水の中に溶かし入れるように入れれば、固まることはありません。
冬などで水温が低い場合は、面倒ですがバケツなどに少量のお湯と粉末洗剤を入れ、しっかり溶かしてから洗濯槽にいれましょう。

・液体洗剤

こちらは洗浄力が欠けますが、ドロっとしているので汚れ部分にしっかり吸着します。
その特徴を最大限活かすには、いつものお洗濯ではなく“プレ洗い”に使いましょう!
プレ洗いとは洗濯機でしっかり洗う前に、事前に部分的な汚れを落とすことを指します。
ワイシャツの場合、襟元や手首部分を液体洗剤で一度もみ洗いしてから洗濯機で洗うことで、皮脂汚れをしっかり落とすことができます。

このように、プレ洗いと本洗いで洗剤を使い分けることにより、それぞれの特性を最大限発揮することができます。

LDKがおすすめする洗浄力の高い洗剤

柔軟剤と同じように、今や種類が豊富な洗剤。
やはり決めてとなるのは”洗浄力の高さ”ですが、1本1本使って試していては気が遠くなりますし、お金もかかります。

少し前の情報ではありますが、「LDK 2015年7月号」の記事で洗剤の洗浄力テストを行っていました。
その中で1位を獲得した洗剤を紹介しましょう。

まずは粉末洗剤。
1位を獲得したのは花王のアタック高浸透リセットパワー

皮脂汚れも分解してくれるので、いや~な臭いもしっかり落とすことができます。
使用している人の中には、
「何をやっても臭いが取れない洗濯物にダメ元で使ってみたら取れた!」
なんて意見もあるほど。
お子さんの体操着や上履きも真っ白に洗い上がりますよ~!

花王・アタック高浸透リセットパワー販売ページはこちら

続いて液体洗剤。
1位を獲得したのはライオンのトップHYGIA(ハイジア)

蛍光剤が入っていないので、色がくすむといった心配もありません。
コンパクトなパッケージなのも◎
液体洗剤の中でも洗浄力は抜群なので、プレ洗いには最適です。

ライオン・トップHYGIA(ハイジア)販売ページはこちら

洗濯コースを上手に使い分けよう!

洗濯機についている洗濯コース
【標準】【スピード】【ドライコース】などさまざまなコースがありますが、上手に使い分けていますか?

という私も、実は最近まで標準コースばかり使用していました。
スピードコースってなんだかしっかり洗えていない感じがして、使ったことがなかったんですよね。

ですが実はコースを使い分けることで、節水や節電ができるというのです。

コース別に使うポイントを紹介しましょう。

【標準コース】
標準コースは、最もスタンダードなコース。
普段の汚れに最適なコースになっており、日常生活の汚れなら標準コースで洗えばキレイになります。
メーカーや型番にもよりますが、大体30分ほど。
洗濯時間はしっかり長めに設定されており、すすぎも大体2回です。
ただし新しい洗濯機は、すすぎ1回設定にできることもあるので、節水を心掛けるなら1回にしましょう。

【スピードコース】
あまり汚れていない衣類をサッと洗いたいときに使うのがスピードコース。
赤ちゃんの衣類やタオル・Tシャツなどにピッタリです。
洗濯時間は短く20分ほど。
すすぎも1回設定になっており、あっという間にお洗濯が完了します。
節水や節電効果がありますが、普段の汚れは少し落ちにくいといったデメリット部分もあるようです。

【ドライコース】
デリケートな衣類洗いにピッタリなのがドライコース。
下着などの着崩れが気になるものにピッタリです。
洗濯時間・脱水時間ともに短く20分ほど。
ネットに入れて洗うことで、より優しく洗うことができます。

このように、コースによって洗濯方法に特徴があります。
洗濯=標準コースではなく、汚れていないものはスピードコース、着崩れが気になるものはドライコースなど使い分けることで節水や節電が期待できますよ!

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まとめ

液体・粉末両方共にメリット&デメリットがあります。
両方の特性を活かすには、使い分けることが大切!
せっかくお洗濯をするなら、上手く使って汚れを根本から落としましょう!

オキシクリーンの使い方についてはこちらのページをどうぞ
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この記事を書いた人
ゆかにゃん

ゆかにゃん

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