【プチプラでDIY】100円均一グッズや使わなくなったアイテムで始めるグリーンのある暮らし


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カワウソさんカワウソさん

もう少し、おしゃれな部屋にしたいなぁ。
ママ友が来たら、ステキねって言ってもらえるような家にならないかなぁ。
ちょっとした工夫で、くつろげる部屋に変えていきたいんだけどなぁ…
なんて、誰もが一度は思いますよね。

そこで今回紹介したいのが、初心者でもできる簡単DIYではじめるグリーンのある暮らしです。
季節のお花を買ってきて、玄関やキッチン&リビングに飾ってあるのってステキだし、そういう生活に憧れますが、続けるのはそれなりにコストも手間もかかります。
毎日忙しいのでお花や植物を育てたり、管理するのはメンドウという人も多いでしょう。

コストもそんなにかからず、管理にもわずらわされず、ステキなお部屋づくりに役立つもの…
それが今回紹介する、多肉植物やサボテン・エアプランツなどを使ったプチプラDIYです。
玄関だけでなく、キッチン&リビング、寝室にもさりげなく置けるグリーンアイテムは、お部屋をステキにするだけでなく、ホッとくつろげる空間づくりにも大活躍!
100円均一ショップグッズなども使って、誰でもできる簡単DIYを今回も紹介していきますね。

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DIYならすぐにつくれるグリーンインテリア

お部屋を緑の植物あふれる空間にしようと思ったら、手っ取り早く観葉植物を買ってきて置けばいいのでは?って思われたかもしれませんが、鉢植えのものだとそこそこの値段がしますし、1~2鉢買ってきてただポツンと置いても、お部屋の雰囲気はほとんど変わりません。
部屋やお家のあちこちに、さりげなくグリーンのオブジェやアイテムが置かれ、インテリアとして溶け込んでいるからこそ、ステキでくつろげる空間になるのです。

グリーンアイテムづくりの主役はホームセンターや100均ショップでも販売されている、多肉植物やサボテンやエアープランツ。
カタチも大きさも異なるさまざまな種類の植物をお手頃価格で購入することができます。
多肉植物もエアープランツも育てる手間がほとんどかからず、室内であればずっと鮮やかな緑をキープしてくれる、とてもインテリア向きの植物なのです。
しかも身近にあるアイテムや100均ショップグッズと組み合わせてディスプレイすれば、おしゃれインテリアが簡単にバリエーション豊かにつくれます。
コスパ良く簡単につくれる方法をいろいろ紹介していきますので、お好きな植物を準備して、お子さんとも楽しみながらDIYしてみてくださいね。

ガラス容器でDIY

ガラス容器とサボテン・多肉植物・エアープランツなどのグリーンは相性抜群!
誰でも簡単に、ステキに見えるグリーンアイテムをつくることができます。
お家にあるグラスやジャムなどの空き瓶を活用してもOK。
使わず食器棚や収納棚の中に眠っている、ガラスの空き瓶や一輪挿し向きの小さなガラス容器がないか探してみてください。
ブーム時に買ったまま、最近使ってないメイソンメジャーも植物を入れて飾れば、オシャレなグリーンインテリアに早変わり。
1個だけつくってもグリーンインテリアとしてはあまり意味をなさないので、家にある使っていないガラス容器を全部使ってつくる!くらいのつもりで容器を用意してください。
活用できそうなガラス容器がなければ、100均ショップで可愛いガラスの花瓶、蓋つきガラスポッドなどお好きなものを購入してください。
オーソドックスなガラス容器でももちろんいいですが、100均ショップで買うなら電球型のガラス容器や透明なティーポットなどに植物を入れてもオシャレなグリーンインテリアができますよ。

ガラス容器が準備できたら、お好きなサボテンや多肉植物、エアープランツを容器の中に植えていきましょう。
サボテンや多肉植物には根を張れるよう、少量の土を入れるのをお忘れなく。
エアープランツは空気中の水分で成長できるので土が無くても大丈夫です。
土と植物だけでは無骨すぎる場合は、園芸用の砂利や軽石を入れてデコレーションしましょう。
植物のグリーン、土のこげ茶、軽石のホワイトという組み合わせもきれいですよ。

さらにちょっとひと手間かけて、砂利や軽石に色をつけるのもオススメ。
アクリル絵の具でターコイズ石っぽくしてみたり、ピンクやイエローを塗ってポイント色として入れても可愛く仕上がります。
土がすぐ準備できなければサボテンの根をそのまま見せる、水に浮かべたグリーンポッドもいいですよ。
小さめのガラス花瓶を並べて種類違いのサボテンをそれぞれに入れて見せるのがオススメです。

サボテンの根がちょうど良く水に浸かるようにするためには、植木鉢などの底に敷く鉢底ネットを使うのが便利です。
セリアなどでも売っているので、探してみてください。
鉢底ネットをガラス瓶の口に引っかかる大きさにカットして、中央にサボテンを入れる穴をあけて浮かせばOK。
サボテンが水に浮いている感じが、鉢植えとは違った夏向きの爽やかなインテリアになります。

ガラス瓶の中にグリーンをすべて植え込むのがオーソドックスなやり方ですが、サボテンを水に浮かせたようにガラス容器の口から植物が出るようにしても可愛いですし、葉の長いエアープランツなどは瓶の口から葉っぱを出したり、下に垂らしたりさせるとインテリア上級者の雰囲気に。
いろいろな種類の植物を組み合わせてグリーンポッドをつくったら、お部屋のあちこちに置いてディスプレイを楽しみましょう。
ガラス&グリーンという素材で統一しているのでちぐはぐ感もなく、置いていくだけで簡単にお部屋をセンスアップすることができますよ。

空き缶やバケツでDIY

ホールトマトやミートソースなどの空き缶、100均ショップで売っているブリキのバケツなどの金属系の容器もグリーンと良く合うんです。
容器の色やテイストを揃えてディスプレイすれば、ガラス容器とはまた違った雰囲気あるグリーンインテリアでお部屋をコーディネートできます。
キッチンでオススメなのは、スパムの空き缶を使った多肉植物の寄せ植え。
適量の土を入れて、お好きな多肉植物を植えてください。
もちろん、サボテンやエアープランツを使ってもOK。
2~3個ならべて置けば、可愛いグリーンコーナーのできあがりです。

玄関やリビングなどに置くなら、もう少し大きめなホールトマトの空き缶や100均ショップのブリキのバケツをDIYしてください。
大・中・小と大きさの異なる容器をつくっておけば、ディスプレイする場所に合わせてグリーンインテリアをつくれるので便利です。
空き缶やブリキバケツの側面にアクリル絵の具をペイントしたり、ホームセンターなどにあるラッカースプレーで色付けしたりして、容器として活用しましょう。

シックな感じに仕上げるなら、黒や白などの1色で塗り上げるのがいいでしょう。
スタイリッシュな感じのお部屋の人にオススメです。
子ども部屋やインテリアの差し色に使いたい場合は、赤・青・黄色・緑などのハッキリとした原色の容器に仕上げましょう。
カラフルなビタミンカラーで元気&華やかなお部屋になります。
アンティークな感じを出したければ、白色に茶色を少し混ぜてサビ色をところどころに入れるのもいいですし、本物のサビ感を出してくれる錆びカラーもホームセンターで売っているので試してみてください。
レトロなレタリングシールも貼ってアレンジすれば、より雰囲気が出ます。

ガラス容器と同様に、容器に統一感を出しておけばグリーンインテリアとしてステキに仕上がります。
好みのテイストで容器をDIYできたら、好きな植物を植えていきましょう。
やり方はガラス容器の時と同じです。
すでにお部屋に観葉植物をお持ちでしたら、その容器も同じようにペイントするとぐっと統一感が高まりオシャレに見えるようになります。
ペイントできない容器であれば、多めに空き缶やブリキバケツ容器をつくって植え替えてみると、ぐっとグレードアップした観葉インテリアに。
鉢が変わるだけで見え方がまったく異なるので、一度試してみてください。

このテクニック、実はガーデニングにも応用できます。
お庭や玄関まわりの植物、買ってきた時の鉢に入ったままで置かれていませんか?
鉢のテイストがそれぞれで異なると、どうしてもただ置いてあるだけ感が出てしまいます。
ダイソーやセリアでも手に入る素焼きの鉢をDIYして、フラワーショップでディスプレイされているような鉢植えコーナーをつくりましょう。
黒(もしくは白)1色のラッカースプレーですべて鉢をペイントし、植物を植え替えてください。
1色に統一された鉢でならべて置いてみると見違えますよ。

マグネットケースでDIY

金属系の容器でもうひとつオススメなのが、100均ショップで販売されているマグネットケースです。
スチール棚の枠や冷蔵庫などマグネットがくっつくトコロであれば、どこにでもグリーンコーナーをつくることができます。
ケースの中に入れた植物の息ができるように、蓋のプラスチックの上部1/3程度は切り取って開けておいてください。
サボテンや多肉植物を入れる場合は、ケースをディスプレイにした時に底になる場所に土や軽石などを入れて植えましょう。
あまり重くならないように、土を入れすぎないようにしてください。

エアープランツなら、そのまま入れるだけでOK。
貝殻やシーグラス、木片などと一緒に入れてもステキに仕上がりますよ。
ガラス瓶の時と同じように、上に開けた蓋の部分からエアープランツの長い葉っぱを出したり、下に垂らしたりすると動きのあるおしゃれなグリーンインテリアになるんです。
つくったマグネットケースを空いている壁面や木製家具などにディスプレイしたければ、画びょうをさしてマグネットケースが付くようにしたり、100均のマグネットテープを貼り付けたりすればカンタンにくっつけることができます。
貼り付ける先の雰囲気に合わせて、マグネットケースをペイントしたりマスキングテープでデコったりして、よりオリジナリティの高いグリーンインテリアをつくってみるのも楽しいですよ。

ウォールボックスでDIY

壁面や収納棚の上などに置いてディスプレイするのにオススメなのが、100均ショップでも販売されているウォールボックスや木製のフォトフレームを使ったグリーンインテリアです。
木製のものもグリーンとの相性はバッチリで、成長するのに土を必要としないエアープランツを使うと、軽くてどこにでも飾ることができるアイテムがつくれます。

カンタンにできるのは、エアープランツを吊るせるように釣り糸やテグスなどのナイロン線で繋げたものをウォールボックス(or木製フレーム)の上部にキリで穴を開けてくくりつけるやり方です。
木製フレームでつくるとエアープランツが宙に浮いているようで、アートっぽい仕上がりになります。
ナイロン線を麻紐に変えるとナチュラルな雰囲気のインテリアにも。
箱から少しはみ出るような大きめのエアープランツ1個を吊り下げるのもいいですし、箱にエアープランツを敷きつめたように見えるよう、小株のエアープランツを連ねて垂らすも良しです。
フェイクグリーンや流木、ミニチュアのマスコットなども組み合わせて(接着剤でウォールボックスにカンタンにとめられます)、アレンジを楽しむこともできます。
エアープランツを活かした、さまざまな四角いグリーンオブジェを絵画のように見立てて、壁面を飾ってみてくださいね。

リースでDIY

壁面を飾るグリーンインテリアとしてカンタンにDIYすることができるもうひとつのオススメは、エアープランツでつくるリースです。
リースと言えばクリスマス飾りの定番ですが、エアープランツを使ってつくればシーズン問わず飾っておけるディスプレイになります。
リースの土台は100均ショップでも購入できるので、お好きなエアープランツとそれをくくりつけるワイヤーがあれば、大人っぽいグリーンリースをカンタンにつくることができるんです。

1種類だけのエアープランツを使ってシンプルにつくれば、クールに仕上がります。
リース全体を覆わず円の1/3程度は土台を見せて、残り2/3にエアープランツをくくりつけるようにしてもセンスの良い見栄えに。
数種類のエアープランツを組み合わせてグリーンの濃淡をつけてつくれば、動きのある目を引くリースにもなります。
ウォールボックスと同じようにフェイクグリーンや小鳥などのミニチュア、造花や木の実や松ぼっくりなども組み合わせてみてください。

カラフルな造花やリボンなどを使えば、華やかなリースにもアレンジできます。
シーズンごとに組み合わせを変化させてつくり変えるのも楽しいですよ。
玄関だけでなく子ども部屋やトイレの扉、リビングの壁などフックを取り付ければどこにでも飾ることができるのでとても便利です。
母の日のプレゼントやお引越し祝いなどでも喜ばれるので、プチプラでつくれるオリジナルギフトとしても使えます。

紙ねんどでDIY

次は小ぶりなグリーンアイテムのDIYをいくつか紹介していきたいと思います。
まずやってみてもらいたいのが、紙ねんどでつくるオリジナルミニオブジェです。
100均ショップの紙ねんどで自由に好きなカタチの容器をつくって植物を入れ、グリーンオブジェに仕立てましょう。
カンタンなのはつくりたい容器の大きさの紙ねんどを手のひらでお団子状に丸めて、中央に土を入れるくぼみをつけるだけのまん丸容器です。
安定して置けるように底に平らな面をつくったら、しっかり乾かしましょう。
コロンとしたカタチがキュートなオブジェができます。

サイコロ型で中央にくぼみをつくる、アメフトボール型で中央をへこますなどお好きなカタチでつくってください。
まん丸容器をカッターでそぎ落として、多面体にしても可愛いですよ。
完全に乾いたら、アクリル絵の具を使ってお好きな色にペイントしてください。
ニスで仕上げればさらに雰囲気が出ます。
オリジナルの紙ねんど容器ができたら、容器に入る小さめのサボテンや多肉植物を入れて土をかぶせましょう。エアープランツなら、くぼみに置いておくだけでOKです。
デスクの上、窓際、収納ラックの空きスペース、玄関のシューズボックスの上など狭いスペースを可愛くしてくれるグリーンオブジェになります。
お子さんとも一緒にカンタンにできるDIYなので、いろいろつくって遊んでみてくださいね。

水苔&麻ひもでDIY

何年か前に苔玉がブームになったこと、覚えていらっしゃいますか?小ぶりなグリーンオブジェとして可愛いのが、多肉植物の苔玉アレンジです。
水苔と麻ひもを使って多肉植物(観葉植物・エアプランツでもOK)の苔玉をつくってグリーンオブジェをつくります。材料はすべて100均ショップで揃うものばかりです。
水につけて水苔をもどしたら、余分な水分を手でしぼって切りバットなどに広げて置いておきます。
根に土がついたままの多肉植物を水苔で包み、ぎゅっと両手で握って丸めてください。
片手で包めるくらいまでの大きさになったら、水苔が落ちない程度に麻ひもをぐるぐる巻いて、巻き始めと終わりと固結びして止めます。
苔玉をバランスよく吊れる場所に麻ひもで輪っかをつくり、壁にフックをつけて下げたり、S字フックを使ってスチールラックなどにならべて吊り下げたりしてください。
吊り下げず、オシャレなコースターや豆皿に置いてならべても可愛いグリーンコーナーができますよ。和室にもとても合うので、何個もつくってアレンジを楽しみましょう。

お家にある観葉植物をステキに見せるDIY

最後に、グリーンインテリアを新しくつくるだけでなく今あるモノをアレンジするDIYも紹介して終わりたいと思います。
家にある観葉植物などもちょっとした工夫でオシャレインテリアに変身させることができるんです。
先にも紹介したように、素焼きの鉢をラッカーでペイントして新しくつくった他のグリーンオブジェと鉢のテイストを揃えて見せるだけでも統一感が出て、部屋のオシャレ度がアガります。

他にも、100均ショップで購入できる麻袋で観葉植物の鉢を覆えばスタイリッシュなインテリアに早変わり。
お部屋のテイストに合わせて、100均ショップの紙袋や布バッグを選んで鉢を入れるやり方もオススメです。
大人っぽくしたければシンプルなロゴ入りのペーパーバッグで、可愛くしたければポップな水玉や星柄の布バッグで覆ってみたりとアレンジしてください。
鉢が大きければ大きいほど、見た目を変えるだけでグッと雰囲気が良くなると思います。
小さい鉢がいくつかあれば同じ大きさの布バッグに入れて、バッグから観葉植物が生えているように見せても可愛いですよ。

まとめ

100均ショップで手に入る材料でできるグリーンインテリアづくり、いかがでしたでしょうか?
ホームセンターやお花屋さんで観葉植物や鉢植えをたくさん買い込まなくても、プチプラでカンタンに緑の溢れる部屋やお家をつくることができます。

今回のDIYインテリアはそれぞれにディスプレイしてもいいですし、ガラス容器とウォールボックスを組み合わせて置くなどしてもOKです。
ミックスしてアレンジすることも楽しんでくださいね。
紹介した多肉植物・サボテン・エアープラナンツを使ってつくれば、育てる手間はほとんどかかりません。
土や葉っぱが乾燥しているなと思ったら、水を少量あげるくらいで大丈夫です。
入れている容器より大きく育ってきたら、株分けして新しいグリーンオブジェづくりに生かしてください。
あちこちにグリーンがある生活は思う以上に贅沢で、あなたのお部屋も暮らしもワンランクアップさせてくれると思いますよ!

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この記事を書いた人
カワウソさん

カワウソさん

小さなことからコツコツと・・・! 日々の生活で心がけている節約術を中心に記事を書いています。
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