いま軽自動車がバカ売れ中!維持費・燃費が安くて経済的♪

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いま、軽自動車がバカ売れしているんです。

2014年に日本国内で売れた新車のうち、なんと4割が軽自動車
しかも、販売台数ランキングの上位ベスト10のうち7車種を軽自動車が占めるほど。

トヨタのプリウスやホンダのフィットという売れ筋トップの常連に並んで、ダイハツのタント、ホンダのN-BOXといった車種が売れまくっています。

かつては女性ユーザーが中心で、しかも正直言って“ダサい”イメージを持たれがちだった軽自動車。
それがなぜ今、こんなに人気が高まっているのでしょうか?

まず今回は、維持費・燃費の観点からその理由に迫ってみました!


日本人は貧乏になってしまった

軽自動車がウケている最大の理由。
それはやはり、もろもろの費用の安さでしょう。

しかし、それは今に始まったことではないはず。
なぜ今になって安さがもてはやされているかというと、日本人全体の経済力の低下が背景にあるようです。

バブルの崩壊以降、ずっと不況だ、不況だと言われ続けてきた日本経済。
この20年間、世界的には人々の所得は伸びてきたのに、日本だけは国民の所得が伸びるどころか下がってしまいました。
つまり、2015年現在の日本人は20年前に比べて貧乏になってしまったのです。

そうなると当然、自動車のように購入や維持に大きな出費が必要なものに対して、以前のようにお金をかけてはいられません。

バブルの頃は、デートのためにクルマは必要不可欠なものとされ、社会人になったばかりの若者でもローンを駆使するなどして、かっこいいクルマを手に入れたものでした。
あの頃は軽自動車でデートなんて考えられなかったようです。

それがいまや、若者はわざわざ高いローンを組んだりして、やせ我慢をしてまでいいクルマを持とうとはしません。
地方に住んでいたりしてクルマが必要な人でも、スポーツカーなどではなく、みんなで遊びに行けて実用性に富み、なおかつリーズナブルなクルマを手に入れるようになってきています。

また、子育て世代の人にとっては、上述のように所得が下がっているのに日々の生活やら子育てやらでお金がかかるなか、見栄を張っていないで軽自動車を選択するのが現実的で賢い選択肢であるという意識が浸透してきているのです。

このように、日本人全体として経済力が低下してきた結果、軽自動車という選択肢が“アリ”なものとして受け入れられるようになってきたんです。

軽自動車と普通車の維持費・燃費の比較

軽自動車だったら、購入費用は100万円台前半で収まるものが多いですし、一般に、普通車より維持費・燃費も少なくて済むと言われます。

それでは、具体的にどの程度違いが出るのでしょうか。
軽自動車、普通車それぞれについて主な経費をざっくりと比較してみました。

(※前提条件)
軽自動車は排気量660ccクラス、燃費22km/Lを、普通車は排気量2000ccクラス、燃費11km/Lを想定。
ともに年間走行距離を10,000km、車検は民間の平均的な整備工場で行うとする。

 軽自動車普通車
[自動車税]10,800円39,500円
[重量税]6,600円15,000円
[車検代]50,000円80,000円
[ガソリン代]77,270円154,540円
[合計]144,670円289,040円

上記はあくまでざっくりと算出した数値ではありますが、
軽自動車と普通車ではかかる経費が2倍ほど違うのがわかります。

さらに、自動車にかかる費用は上記のほかにも保険料などいろいろありますから、それらをすべて合わせると、軽自動車と普通車ではかなりの差が出るということは想像に難くありません。

日々の食費を数十円単位で節約するのと違って家計へのインパクトも相当なものですから、いま軽自動車が歓迎されている理由がわかる気がしますね。

特に2015年4月以降はエコカー減税の適用基準が厳しくなり、いままで大幅な減免を受けていた車種の多くが、税の減免幅が下がることにと言われています。
そんななか、軽自動車は多くのモデルが減税割合に変わりがないようです。

税金の負担が少なければ、浮いたお金で家族でおいしいものを食べたり、旅行にだって行けちゃいますから、次に車を買い換えるなら軽自動車という選択肢はおおいに“アリ”だと思いますよ!

次回は、軽自動車なのに広くてカッコいいことから人気を集めているクルマを紹介しますよ!

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モリオ

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車を持ってないのに車が好きな横浜在住30代男子。都市部では車は贅沢品!持たないことが節約なんです!…と買えない言い訳をこぼしつつ今日も役立つ情報をお届けします。

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