お得にクレジットカードを使うための方法とは?クレカの仕組みからカードの必要性について学ぼう!

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普段から多くの人が利用しているクレジットカードは私たちの日常生活に必要なものなのでしょうか?

「なぜクレジットカードを持つ必要があるの?」

「持っていないとどんな問題があるの?」

「クレジットカードにはお得なことがあるの?」

などクレジットカードを保有している人にとっては今更の疑問でも、保有していない人にとっては大きな問題として壁のように立ちはだかっています。

中には「クレジットカードは怖いもの」と決めつけている人も少なくなく、特に年齢が高くなるほどその傾向が高くなります。
そして家庭の教育として子供にクレジットカードを持たさない親もいて、それがクレジットカードの真実の姿を歪める原因にもなっているようです。

そこでクレジットカードとは「どのような機能」を持ち、私たちにとって「得られる利点(お得ポイント)がどこにあるのか?」など基礎情報を紹介し真実の姿を見てみましょう。

クレジットってなに?その意味で機能を探る

「クレジットカード」と簡単に言いますが、まずは「クレジット」の意味をご存じでしょうか?
実はクレジットは「信用」「信頼」「評判」などの意味で、クレジットカードは持っている人(ホルダー)の信用や信頼をカードにしたものと考えてもよいでしょう。

では、信用や信頼とは何でしょう。
それは「約束を守る」「契約を履行する」ことで、ラテン語でクレジットは「貸付」を現す言葉(意味)です。
ここまで説明するとクレジットカードの言葉の意味が少しずつ理解できたと思います。

そう…クレジットカードは保有する人の信用と信頼によってお金を貸付けるカードだと思って下さい。

現在ではネットや実店舗でのショッピングに欠かせないクレジットカード。
それはクレジットカードの保有者の信用によって、貸付により後払い決済することができるカードです。

クレジットカードが財布に入っていると、現金がなくてもショッピングを楽しむことができます。
また、預金通帳に残高が不足していても決済は可能。
あくまで後払いなので、返済時点に預金があればカード利用時点の保有残高は関係ありません。

まさしくクレジット(信用)によって成り立っている現代の「つけ払い」ですね。
そしてこのつけ払いはクレジットカード加盟店であれば世界中で利用できるのが特徴。

つまりクレジットカード保有者の信用は、世界中でつけ払いが通用することになります。
クレジットカードは世界中で認められる信用の証…これは凄いことですね。

クレカは危ないと言うのは本当?

冒頭でも説明した通り現在でも「クレジットカードは危ない」と保有することを拒否する人がいます。
年齢が高くなるほど傾向が高くなると説明しましたが、それはクレジットカードの普及が1980年台頃からとの歴史も関係しています。
実際には1960年台にサービスが開始されたクレジットカードですが、当時の利用者は一部の裕福層のみで一般的に普及が始まったのは1980年台です。

そのことから高齢者はクレジットカードに馴染みがなく「クレジットカード=クレカ=借金=怖い」との認識が高く、特に地方ではそのような傾向にあります。
特に地方では現在の40歳~50歳代の人でも同様の認識を持つ人も多く、都会と地方のギャップは現在でもあると思われます。

しかしクレジットカード(クレカ)は危険なものなのでしょうか?
今回の記事を読んでいただければその疑問が解消されるでしょう。
クレカは決して危険なものではないからです。

クレジットカードは決済のスタンダード!原則手数料がいらない

クレカの最大の機能は代金を後払いで決済すること。
簡単に説明しますと「お金(現金)がなくても買い物ができる」のです。
そして代金は翌月以降の決められた返済日にまとめて行い、1回払いでは金利などの手数料も必要ありません。

通常の借金では「金利」と呼ばれる手数料が必要。
例えば10万円を年利15%で1ヶ月借りたら1,250円の利子が必要です。
しかしクレカで10万円のショッピングを行っても、翌月に支払うのは「10万円」。
手数料が1円もかからないのです。

この例をもとに3つのショッピングを比較してみましょう。
どれがおトクな利用法なのか考えて下さいね。

【お金を借りて時計を買ったAさん】
Aさんは壊れてしまった腕時計を新調するために、時計店にやってきました。
そこにはAさんの憧れていたブランドの時計があり価格は25万円。

来月がボーナスのAさんでしたが、時計がないのは不便なので近くの銀行のカードローンで25万円を借りて時計を購入することに。
翌月返済しましたがカードローンの金利は年利15.8%だったので、返済は253,300円で金利が3,300円つきました。
25万円の時計を買うのに253,300円支払ったのです。

【ボーナスまで待ったBさん】
Bさんも壊れた時計を新しく買い替えたかったのですが、借金してまで購入するのは嫌だしクレカも持っていません。
そこで翌月のボーナス支給日まで我慢して腕時計なしで過ごすことに。
「社会人として腕時計くらい持っていろ!」…結果として仕事に支障が出て先輩に怒られてしまいました。

【クレジットカードで時計を買ったCさん】
Cさんも壊れた時計を新調するために時計店にきました。
Cさんも25万円の時計を選びましたが、決済は現金でなくクレカを利用することに。

その場で決済は終了し翌月の返済日(ボーナス支給日以降)に25万円のみ引き落とされました。
Cさんは25万円の時計を手数料なしの25万円で後払いにより買うことができました。

このようにクレカを利用したCさんは後払いなのに手数料なしで時計を購入。
それに対してAさんは一度現金を借りることで金利が発生し、利子を加えて返済することになりました。

また、購入を我慢したBさんは可哀そうでしたね。
なんとなく戦国時代の代表武将ともいえる「信長」「秀吉」「家康」みたいな3人ですが、誰が得したか言わなくても解りますよね。

もちろんBさんのように「時計を買うのはボーナス貰ってからでも十分!」との指摘もあるかもしれませんが、どうしても今購入しなければならないものもあるはず。
そのような時にはクレカを利用することで原則手数料は必要なく購入できます。(1回払い、2回払い、ボーナス1回払いなど)

クレカの入会は学生でもOK!

クレカを保有するには「申込み」「審査」が必要。
申込みを行い、審査を経て合格しないとクレカを保有することはできません。

そこでまず申込みを行うにあたり、年齢条件が重要なポイントになります。
多くの人がクレカの申込みは成人からと思っているようですが、実は18歳から申込むことができます。
特に近年では大学生や18歳~29歳以下の若者を対象にしたクレカが数多くの会社から発行されており、このようなクレカは18歳から申込むことができます。

例えばJCBが発行している「JCB CARD EXTAGE」では、申込み対象を以下のように規定しています。

18歳以上29歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上29歳以下で学生の方。
一部お申し込みになれない学校があります。

この規定では高校生を除く18歳以上29歳以下の学生でも申し込めることがわかりますね。
大学生は親の仕送りや生活費の支払いなど、クレカを保有することで楽になるシーンが沢山あります。
そこで収入がなくても一定の審査(親の収入など)により、学生対象のクレカを発行しています。

【対象の学生とは】
■ 大学生
■ 短大生
■ 専門学校生
■ 高専生の18歳以上(4年~5年)
■ 大学院生で年齢制限以下

しかし学生に発行するクレカは10万円が利用限度であることが多く、自分で申込むよりも親のクレカの家族会員になる方が利用限度額を高く利用でき有利な場合もあります。
また、18歳でも高校生ではクレカを作ることはできませんので覚えておきましょう。

学生に人気のクレジットカードといえばこちらの二枚





クレジットカードの年会費には「ある」「なし」がある

もともと昔のクレカは会員制で審査も難しく年会費も高く設定されていました。
現在では普及も進み年会費も安く、なかには年会費無料のクレカも数多くあります。

ここで高額なクレカと年会費無料のクレカを比較してみましょう。
凄い違いにビックリするでしょう。

【年会費が高額なクレジットカード】
■ アメリカンエキスプレス センチュリオンカード:年会費35万円(税抜き)
■ ダイナースクラブ プレミアムカード:年会費13万円(税抜き)
■ ANAアメリカンエキスプレス プレミアムカード:年会費15万円
■ その他、プラチナ、ブラックカード

【年会費が無料のクレジットカード】
楽天カード
イオンカード
Orico Card THE POINT
Yahoo!JAPANカード
リクルートカード
■ その他、一般カード

このように年会費が35万円、税込みだと37万8,000円もするクレカがあります。
世界のセレブはこのようなクレジットカードを保有しているのです。
ハリウッドスターやあの有名なコンピューター会社のオーナーなど、名前を聞いただけで顔が浮かぶ人たちがセンチュリオンカードの保有者なのです。

「よしっ!私も頑張ってこのセンチュリオンカードを作るぞ」

「残念っ!」このようなクレカは自ら申込むことはできず、全てインビテーション(招待性)になっており、特別な資産家以外は入会することはできません。
クレカは信用、信頼の証。
年会費を払えば誰でも作れるものではありません。

ちなみに「年会費無料のクレカが断然いいでしょう」と言われるかもしれませんが、そうでもありません。
年会費無料のクレカには問題点があります。

【年会費無料クレカの問題点】
■ 利用可能限度額が少ない
■ 付帯保険などサービスが悪い
■ トラブル時の対応が悪い

つまり年会費無料のクレカでは、ショッピングで利用できる限度額が少なく設定されています。
多くは事前審査によって10万円~100万円まででそれ以上の設定はできません。

また、付帯保険などのサービスが有料クレカに対して劣っており、利用次第では有料クレカの方がお得になるケースもあります。
年会費が有料であっても2,000円~1万円程度なので、クレカを選ぶ場合には付帯サービスを比較してから申込むようにしたいですね。

私のオススメするクレジットカードの持ち方は年会費無料のクレカ1枚と付帯サービスが充実している有料クレカを1枚。
合計で2枚保有する方法です。
これなら限度額も2枚合計になり、またサービスも充実するので便利ではないでしょうか?

年会費無料のクレジットカードまとめページはこちら

ゴールドカードならインビテーションがなくても持つことができるハイステータスカード

クレジットカード最大の魅力であるポイントについて

クレカには様々なサービスが付帯されていますが、人気なのがやはりポイントプログラム
ポイントとはクレカの利用額によって付与されるもので、例えば「100円毎に1ポイント」であればポイント付与率は1%です。

月に10万円の利用なら1,000ポイントもらえ貯めることで様々な商品に交換したり、電子マネーに交換したりすることができます。
ポイントは1ポイント1円として利用できたり1ポイント5円だったりポイントの価値は様々ですが、ポイント付与率を考える時には実際の価値(還元率)で考えます。

また、ポイントの付与率はクレカの種類によっても違いがあり0.5%~1.2%程度の幅があります。
特に最近では高ポイント付与率が付加されているクレカが人気でリクルルートカード「楽天カード」「Yahoo!JAPANカード」「dカード」などが軒並み1.0%以上の高ポイント付与率を誇っています。

ここで注目したいのはこれら高ポイントカードの特徴。
よく見てみると流通系カードと呼ばれるものが多く誰もが一度は使ったことがある通販サイトが見受けられます。

リクルートカードは「ポンパレモール」、楽天カードは「楽天市場」、Yahoo!JAPANカードは「Yahoo!ショッピング」そしてdカードは「dショッピング」というショッピングモール(通販サイト)で使うとポイント還元率が上がるクレジットカードです。

つまり高ポイントカードは自社のショッピングサイトを利用してもらうために、ポイント還元率を高く設定して集客を図っています。
そして流通系カードの一般カードでは年会費を無料にすることで加入者数を増やす工夫を行っていたのです。

流通系カードの魅力は単にポイントが1.0%あることではありません。
例えば楽天市場やYahoo!JAPANカードでは自社のクレカを保有する会員に対して特別なサービスを行っており、自社のクレカを利用することで2倍~4倍などのポイントキャンペーンを定期的に開催しています。

そうなるとポイント付与率が2%~5%まで跳ね上がるので、どうしてもそこのサイトを利用することになります。
10万円の利用でポイントが5,000ポイントもらえれば、現金払いなんて馬鹿らしく思えてしまいますよね。

また、流通系カード以外にも高ポイントなクレカがあります。
JCB CARD W」「Orico Card THE POINTは流通系カードではなく、信販会社のJCBとオリックスが提供するオリジナルクレジットカード。
ポイント付与率はそれぞれ1.0%もあり、さらに特定の利用法でポイントをアップさせることが可能に。
ただし流通系カードのような何倍もの高額ポイントにはならないことが多いのが注意点です。

ポイントはクレカを使うにあたり最大の楽しみ。
貯めることで欲しかった商品や旅行にも行けます。

それを実現させるためには自分に合った目的を持つクレカ選びが大切ですね。
参考にクレカ選びの目安を少し紹介します。

【クレカ選び1】
■ 一定のインターネットショッピングサイトを利用している
■ 少しでも多くのポイントをゲットしたい
■ 様々なキャンペーンを利用したい
■ そこのブランドが好き

このような人は流通系の高ポイントクレカに固定して利用するのがオススメ。

【クレカ選び2】
■ ポイントも欲しいけどクレジットカードのステータスも魅力
■ 色々なショッピングサイトで利用したい
■ ネットだけでなく実店舗での利用が多い

このような人は信販系や銀行系の高ポイントクレカを保有することをオススメします。

おすすめのポイント高還元クレジットカードまとめページはこちら



普段のお買い物から通販もカードを使い分けることでお得に楽しめる!



クレジットカードの付帯サービスは要チェック!

クレカの機能は現金がなくても後払いでショッピングができることですが、実はそれよりも魅力的なのが「付帯サービス」
特に「付帯保険」は保有するだけで、無料でいくつかの保険に加入することができます。
付帯保険の一部を紹介します。

【旅行傷害保険】
国内、海外旅行で不慮の事故、病気、盗難などの被害に遭った場合に損害を補償してくれる保険。
クレカによって保障内容に違いがあり、利用条件が付いていることもあります。
また年会費無料のクレカでは補償内容が少なかったり、付加されていなかったりすることもあるので注意が必要です。

【ショッピングガード保険】
国内、海外でクレカを利用して購入した商品が「破損」「盗難」「紛失」などの被害にあった場合に補償される保険。
クレカにより補償金額に違いがあり、免責額も定められていることが多いのが特徴。
年会費無料のクレカでは付帯されていないこともあります。

クレカに付帯されている保険では旅行傷害保険が重要です。
特に年会費が必要な有料クレカでは「死亡・後遺障害5,000万円~1億円」「傷害治療費300万円」「疾病治療費300万円」など充実した内容が特徴ですが、無料クレカでは傷害は保証しても疾病は保証しないものもあり保険金も少なくなります。

また海外旅行は保証対象でも国内旅行は対象外のことも。
そもそも旅行傷害保険が付帯されていない無料クレカも珍しくありません。

年会費が有料であっても旅行保険だけで元を取ることは難しくありません。
自分のライフスタイルに合わせて付帯保険を調べてみましょう。

国内・海外旅行にクレジットカードは必要不可欠!



その他のクレジットカード付帯サービスの魅力を探る

クレカの付帯サービスの魅力は保険だけではありません。
簡単にいくつか紹介しましょう。

■ 空港ラウンジサービス:国内や海外の空港ラウンジを無料で利用できる
■ 海外アシスタンスの利用:観光案内や海外でのトラブルに対応して貰える
■ 家族カード:家族専用のクレジットカードを発行してくれる
ETCカード:高速道路で利用するETCカードを発行してくれる
電子マネー:QuicPayなど電子マネーと連携できる
ApplePay:ApplePayが利用できる
■ その他

簡単に記載してもこれだけの付帯サービスがあります。
クレカのポテンシャルは半端ではありませんね。

これからも多くの付帯サービスが開発されるでしょうから乗り遅れないようにしたいですね。

クレカと電子マネーの関係

コンビニや飲食店、電車の乗り降りに駅構内でのちょっとした買い物…。
そんな時に役立つアイテムといえば“電子マネー”ですよね^^

電子マネーと聞くと楽天スーパーポイントが貯まる楽天Edyやイオングループで買い物をするとポイントが貯まるWAON。
さらに、電子マネーの中でも唯一公共料金・税金を払うことができるnanaco(ナナコ)が有名ではないでしょうか?
もちろん他にも交通系ICカードのSuicaや、スマホ決済を利用する際に便利なIDやクイックペイ(QUICPay)があります。

各種電子マネーについてはこちら↓のページをどうぞ

また、電子マネーにはプリペイド型(前払い)電子マネーとポストペイ型(後払い)電子マネーと2種類あります。

主に認知度の高い楽天EdyやWAON、nanacoは前者のプリペイド型電子マネーに分類されます。
プリペイド型電子マネーの特徴は「事前にチャージが必要」ということです。

クレジットカードを利用し、電子マネーにチャージすることでクレカポイントを得ることができます。
さらに、チャージした電子マネーを使うことで簡単にポイントの二重取りができるのです♪

このように電子マネーを使うことで今よりもっとお得、かつ効率よくポイントを貯めるならクレカがオススメですよ^^

クレジットカードと電子マネーを使った活用術がこちら↓

のページでご紹介しているので、是非合わせて読んでみてくださいね。

クレジットカードのセキュリティは大丈夫?

クレカの作り方はまず各クレジットカード会社のホームページや申込書で申込みを行います。
審査を受けるには「住所」「生年月日」はもちろん「仕事」「収入」まで様々な個人情報を登録しなくてはいけません。

そして審査に合格すると数日後~数週間後に審クレカが書留で自宅へ郵送されてきます。
しかしクレカ初心者の中には個人情報を提供するのが嫌で保有を躊躇している人も少なくありません

それではクレジットカード会社に登録した個人情報は安全なのでしょうか?
近年ハッカー被害で個人情報が洩れることがあり、その意味では絶対に大丈夫だとは言えません。
ただし各社共に常に安全対策を講じているのはもちろん、被害が出た場合の対応もしっかり考えています。

例えば私の経験した話をひとつ…。
ある日クレジットカード会社から電話が入り、私のクレカがイタリアとイギリスで同時に使われているとのことでした。
実はその1週間前に海外のネットサイトで買い物をして、その時にクレジット番号が盗まれてしまったのですね。
私はその話をクレジット会社に話して、自分が利用したものではないことを説明しました。
結局それだけです。

実際の被害はクレジットカード会社の保険で賄い、私には1円も請求がきませんでした。
また直ぐに新しい番号のクレカを発行してくれて、古いクレカは使用不能になったのは言うまでもないでしょう。

つまりこの世の中で絶対に安全なものなどありません。
それよりも被害に遭った場合の対策がしっかりしているかが重要だと思います。

「クレジットカードは不正に利用されることがある…だから使わない」

「現金は盗まれたり落としたりすることがある…だから使わない」

この2つの言葉は同じ言葉にきこえませんか?
とても短絡的な思考で矛盾をはらんでいますよね。

そんな短絡的な考え方は必要ありません。
あくまで不正に利用された場合に、クレジットカード会社がどのような対応を取って貰えるかが重要です。
私のように不正利用されても保険でカバーして貰えれば問題ありませんよね。

現金を持っていても泥棒に入られたら戻ってきません。
しかしクレカで不正利用されたら保険で戻ってくるのです。
どちらが安全かもうお分かりですよね。

クレカを保有するには個人情報を沢山入力することが必要ですが、そこには保険と言うガードがあります。
絶対に安心とは言えませんが、便利なクレカを排除するまでの危険性を感じることは私にはありません。

なんと…私と同じようにクレジットカードを不正利用されてしまった人が…。



引越しや転職があった場合にはどうするの?

クレジットは信用、信頼なので個人情報に変動があった場合には直ぐに届けを行う必要があります。
「住所」「転職」「結婚」「銀行口座の変更」などが主ですが、その場合には各クレジットカード会社のネットサイトで変更するか、サービスセンターに電話で連絡します。
中にはネットで完了するものや書類を提出しなくてはならないものもあります。

クレカは信頼の証ですから個人情報の変動を放置すると利用限度額が減ったり、更新できなくなったりする事態も想定されます。
必ず忘れずに行うようにしましょう。

支払いを延滞したらどうなるのか?

クレカの返済はいくつかの種類がありますが、問題は返済日に引落口座にお金がなかった場合です。
つまり「延滞」「滞納」ですね。

基本的な対応として返済日に引落できなかった場合に各クレジットカード会社は以下の行動を取ります。

1.カスタマーセンターから銀行にお金がなく引き落とせなかったことを電話で連絡
2.指定日までに入金がない場合は、更に電話で連絡し入金日を指定する
3.入金がない場合は文書による支払い通知を送付
4.債権を債権回収会社に移す
5.債権回収会社が電話、文書、自宅に訪問などで話し合いを行う
6.裁判所に債権の確認と支払い命令を出してもらう

クレカの返済を怠ることは借金の踏み倒しを同じこと。
上記の通り放置することで段階的に裁判まで進み、「資産の差押え」「給与の差押え」などの事態を招きます。

また上記の3番から4番の時点で信用情報機関へのブラック登録が行われ、金融事故者として登録されてしまいます。
ブラックリストに登録されるとそれ以降の、クレカの利用や融資が利用できなくなり、一切の借金行為が不可能に。
この状況は他社でも同様で会社を変えても融資を受けることができなくなります。

ブラックリストに載らないためには返済を延滞しないことが一番ですが、つい忘れた場合には必ずサービスセンターに連絡し速やかに支払うことが大切です。
金融事故でブラックリストに記載されると5年程度は消えることがありません。
その間「住宅ローン」「教育ローン」など公共性の高い融資も受けることができなくなりますので十分に注意して下さい。

クレジットカードを作る前に読んでおきたいのはこちらのページ



クレジットカードの魅力は支払い方法の多様性にもある

クレカの機能は「後払い」にありますが、この返済方法が多様化していることが魅力の一つです。

「返済は1回払いしか利用しない」…このような人も多いのですが、最近では「リボルビング払い(リボ払い)」や「スキップ払い」など返済方法にも幅が出ています。
さらにリボ払いでは「後リボ」「自動リボ」などもあり、ますます返済方法の幅が増えています。

【クレジットカードの返済方法】
■ 1回払い
■ 2回払い
■ 分割払い(3回~24回程度)
■ ボーナス1回払い
■ ボーナス2回払い
■ リボルビング払い(後リボ、自動リボなど含む)
■ スキップ返済払い

この中で1回払いと2回払い、ボーナス1回払いには手数料は必要ありません。
10万円のショッピングでは10万円を後日返済すればよいのです。
その意味では手数料もなくお金を借りることができるのですから、これはお得な返済方法だと思います。

分割払いやリボ払い、スキップ払いでは実質年利として10.00%~18.00%が設定されていることが多く、特にリボ払いでは多額の手数料を支払わなければならないことがあります。
手数料の有無をよくチェックして返済方法を考えるようにしましょう。

クレカを選ぶ時に注目すべきは国際ブランド

クレカには「国際ブランド」と呼ばれるものがあります。
カードの表面右下にあるマークがそうですが、「VASA」「Mastercard」「JCB」「AMEX」などが代表的な国際ブランドでしょう。
これらの国際ブランドは世界中で加盟店を多く持っているクレジットカード会社で、国際ブランドを付帯させることでそれらの加盟店を利用することができます。

例えば楽天カード。
日本では楽天カードの加盟店が増えていますが、ヨーロッパではでうでしょうか?

「Rakutenなんて聞いたことがないよ…」

きっとヨーロッパではこのようなお店ばかりですよね。
そこでVISAの機能を楽天カードに付帯させることで、海外ではVISAカードとして利用できるのです。
それでは各ブランドの特徴を紹介します。

■ VISA:世界シェア1位(50%以上)の国際ブランド。加盟店は世界200ヵ国で4,000万店以上と言われています。
■ Mastercard:VISAに次ぐシェア(35%程度)を持つ国際ブランド。VISAと同様に世界中で利用することができます。
■ JCB:日本の国際ブランドJCBも世界中で利用可能ですが、利用できない店舗も多くハワイや北米など日本人観光客が多い地域で強さを発揮します。
ヨーロッパや南米では利用できない店舗も多いので注意が必要です。
■ AMEX:American ExpressはJCBと同様に世界シェアは高くなく、主に北米や日本など先進国で利用されています。

AMEXは国際ブランドとして高級であり、無料カードに付帯されることはありません。
付帯サービスが充実しており、ステータス性もあることから審査も厳しいと考えられます。

国際ブランドでは海外利用を考えるとVISAかMastercardを選択するのが王道。
ただし海外旅行がハワイやアジアに限定される場合には、海外サービスの豊富なJCBを選ぶのもよいでしょう。

国際ブランドJCBのプロパーカードについてはこちらのページをどうぞ



海外ではクレジットカードを持っていない人は怪しまれる

昔の話ですがカナダのトロントの5つ星ホテルに宿泊した際、チェックインをするためにフロントに向かったら若い日本人夫婦がホテルマンと揉めていました。
話を聞くとクレカを保有していないことからチェックインができなく困っていたようです。
英語も得意ではなく困っていたので仲介して話したところ、デポジット(預け金)を現金で支払うことで話がまとまりました。
この時のデポジットは宿泊費の2倍だったように覚えています。(宿泊代+食事代のデポジット)

私はデポジットの額よりも若い夫婦が2人共クレカを持っていなかったことに驚いたのです。
そしてクレカは単なる決済ツールではなく信用を現す身分証明書でもあることを再認識したのです。
高級ホテルですからクレカを持っていない宿泊客は想定していなかったのですね。

このようにクレカを保有していないとトラブルになることもありますが、反対にプラチナカードやブラックカードを保有していると、部屋のグレードアップや食事の割引を勝手にしてくれることもあります。
海外ではそれくらいにクレカを重要視していることが解りますよね。

これから世界に羽ばたく若い世代の人は、親が何と言おうとクレカは必要アイテムです。
「危ない」なんて言っていたら信用を失ってしまいますよ。

クレジットカードのメリット・デメリットを整理してみよう

クレカの最大のメリットは現金を持ち歩かなくてもショッピングができることです。
またインターネットショッピングでは「振り込み」や「代引き」を選ぶ必要もなく、直ぐに決済が終わることも魅力。速やかな決済は商品を早く受け取れることになり、長く待たされることもありません。決済も月に1回なので預金の管理も簡単です。
しかしメリットの裏にはデメリットもあります。ここでクレカのメリット・デメリットを整理してみましょう。

【メリット】
■ お金を持ち歩く必要がない
■ ネット決済が瞬時に行える
■ 海外でも通貨を両替することなく利用できる
■ 利用によってポイントが貰える
■ 付帯保険などサービスが多い
■ 不正利用されても保険でカバーされて被害が出ない
■ ステータス性により信用を得られる
■ クレジットカード会社の優待サービスを受けられる
■ 毎月の支払など一括で管理できる
■ 分割払いやリボルビング払いなど複数の返済方法を選択できる
■ キャッシング機能で現金を借りることもできる
■ ブラック、プラチナなど高級カードを保有していると特殊なサービスが受けられる

【デメリット】
■ 審査に合格しないとカードを保有できない
■ 現金がないので使い過ぎて借金が多くなってしまう
■ 何枚もクレジットカードつくることで金銭感覚がマヒしてしまう
■ 分割払いやリボルビング払いでは高額な金利が必要
■ 国際ブランドによっては利用できない店舗がある

どのようなものでもメリットとデメリットがあります。
メリットを生かしてデメリットを少なくする利用法を行いましょう。

高級カードを持ちたい理由を少し解説しよう!


THE CLASS(ザ・クラス)公式ページより引用

年会費の高いブラック、プラチナなどのクレカを欲しがる人たちがいます。
そのような人はクレカを持っていない人の対極に位置していますが、その理由はどこにあるのでしょうか?

1つ例を上げます…JCBの最高級クレカは「THE CLASS(ザ・クラス)」と呼ばれるブラックカード。
このクレカは年会費が5万円(税抜き)ですが、インビテーション(招待状)がないと申込むことができず、審査も厳しい最難関のクレカです。

なぜこのクレカが魅力なのかと言うと、それがディズニーマニアにとって憧れのサービスが受けられるから。
JCBはディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーです。

そこでザ・クラス保有者用に一般ゲストが入れない特別なラウンジをディズニーリゾート内に用意しています。
このラウンジはスター・ツアーズやニモ&フレンズ・シーライダーに併設されており年1回の利用が可能。

ラウンジは一般のゲストが見えない場所にスタッフに案内されてドリンクなどのサービスを受けることができます。
休憩後は並ばずにアトラクションに乗ることができる、まさにVIP待遇のサービス。

また「クラブ33」と呼ばれるフレンチレストランを利用できるのもザ・クラスの特典。
このレストランはVIP用のレストランで場所は秘密にされています。(園内マップにも掲載されていません!)

このレストランはディズニーランドを運営するオリエンタルランドがVIPを接待するために作ったレストランですが、ザ・クラス保有者も抽選で利用することが可能です。

さらにザ・クラスでは年間で2万円~3万円程度のギフトプレゼント(ディズニーリゾートチケット4枚など多数)が貰えるので実質の年会費は2万円程度に換算されます。
実質2万円の年会費でこのサービス。ディズニーマニアが血眼になるのが理解できますね。
しかしインビテーションを貰うには、かなりの実績と信用が必要なのは仕方がないことです。

この例はザ・クラスのサービスの一例ですが、その他の高級カードにも多くの特別サービスが隠されています。

「なぜ馬鹿高いクレカを持つのだろう?」

この疑問が少し晴れてくれましたか?

「THE CLASS(ザ・クラス)」のインビテーションを受けるための入り口はこのカードだ!



入会キャンペーンもVIPクラス!?ダイナースクラブカードの魅力とは



賢いクレジットカードの選び方を実践しよう!

保有することで毎日の生活をお得にするクレジットカードですが、どのように自分に合ったクレカを選択すればよいのでしょうか?

まず重要なのは年会費に惑わされないことが大切。
例えば無料クレカであっても付帯サービスが少なかったら、使い勝手に問題が出てきます。

特に海外旅行が趣味の人は付帯保険が充実している有料クレカを選ぶべきです。
そうすれば旅行の度に「旅行保険」に加入する必要もなく、保険費用を節約することができるでしょう。
ポイントを重視したい人は集めるポイントに着目して「Tポイント」ならYahoo!JAPANカード、「楽天ポイント」なら楽天カード、「ポンタポイント」ならリクルートカードなどの流通系カードを選択したいですね。

今回は紹介しませんでしたが、航空会社のマイルを集めたい人には「JALカード」「ANAカード」などの航空会社が発行しているクレジットカードもオススメです。

マイルを効率よく貯めることができるオススメのカードまとめページはこちら



私的にオススメなのがポイントを集める目的で無料の流通系クレカを1枚と、付帯サービスが充実した有料クレカを1枚と合計2枚を保有する方法。
普段のネットショッピングでは流通系クレカ。
海外旅行などでは有料クレカと使い分けることで、両方の機能をフルに利用するのです。

クレカは危ないと言われていたのは遥か昔のこと。
今では補償もしっかり規定されており、どんなトラブルにも対応できるようになっています。

安心してクレジットカードを保有してお得に利用して下さいね。
そしていつかは憧れの高級カードを手に入れるにも楽しいと思いますよ。

節約大全おすすめクレジットカードの情報まとめページはこちら↓




著者情報
moose

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会社経営を経て夢のセミリタイヤを45歳で実現し、のんびりするはずが性格なのかファイナンシャルプランナーとして独立するはめに(泣)…成人した子供よりもポメ2匹を溺愛しています。のんびり書きたいライターです。

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