DIYといえばお家の補修!材料は100円均一でもOK!初心者でもできる簡単DIY術で家をキレイにしよう

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年に一度の大掃除でふだんは手が回らない住まいのすみずみまで、お手入れされていると思います。
でも長年住み慣れたお家やお部屋ともなってくると、お掃除だけではきれいにならない、傷みや汚れが絶対にありますよね。
ここの傷みが気になるけど、年末で忙しいし業者さんもつかまらなそうだし…とほったらかしになっている場所もいろいろあると思います。

そこで今回は、どのご家庭でもあるような住まいのトラブルを解消する補修術を紹介していきます。
壁や床のキズや剥がれ、網戸の穴や破れ、ドアや建具の欠けやキズなど、初心者でもできるDIYできれいにしていくことができるんです。
わざわざ業者さんに頼まなくても材料費だけで済み、業者さんの都合ではなく自分の空いた時間で作業することができます。
必要なものは100均ショップやホームセンターで揃うので、かなりの節約にも。

補修方法を知っておけばすぐ対処できるようになるので、キズや汚れもひどくなる前にくい止めることができます。
賃貸の人は引越しの時に敷金が減額されないように、壁や床をきれいにDIYで補修しておきましょう。
水回りのトラブル対処法などもご紹介しますので、いざという時の応急処置にも役立ちます。
気づいた時の早めのDIY補修で、気になっていたあそこもここもしっかり直していきましょう。

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引越し前の賃貸部屋にも役立つ!壁のDIY補修

家具を動かしてうっかり傷つけてしまったり、子どもやペットのいたずらで壁紙が破れてしまったりすることありますよね。
賃貸でそのままにしておくと、引越し時に敷金が減額されてしまう要因にもなります。
まずは壁の補修方法から見ていきましょう。

<壁の穴>

画びょうやネジなどで壁に開けてしまった穴は補修剤で簡単に修復できます。
100均ショップでも穴埋めパテやかべパテなどという商品名で販売されています。
ホームセンターには補修剤が壁色にあわせてホワイトでも何種類かあり、ライトベージュなども市販されているので、大きめの穴ならお部屋の壁色に近いものを選んで購入してください。

補修剤を購入したら、手作業で修復していきます。
まず穴の周りの盛り上がりをスプーンの背などを使って押して、平らにしてください。
小さい穴ならこれでかなり目立たなくなります。

次に補修剤を奥まで注入して、穴を埋めます。
補修剤がはみ出たら、水で濡らして固くしぼったぞうきんなどで拭き取ってください。
補修剤が乾けば、修復完了。
他にも壁紙の穴を隠せるシールなども市販されているので、手軽に補修したい場合はこちらもオススメです。

<壁紙の破れ>

破れた壁紙に近いものを探して、補修が必要なサイズよりもひと回り大きめ以上を購入してください。
一緒に壁紙用の接着剤も買いましょう。
(裏に糊がついているタイプの壁紙なら不要です)

破れた壁紙の上に、破れを覆うように新しい壁紙をマスキングテープで貼り付けます。
破れた箇所はマスキングテープの内側に収まるように、貼り付けましょう。

次に物差しをマスキングテープの内側のラインにあてて、新しく貼り付ける壁紙と元の壁紙を一緒に切り取ります。
マスキングテープと元の壁紙を剥がしたら、壁に接着剤を塗ってヘラで伸ばし、新しい壁紙を貼り付けましょう。
スプーンの背や水に濡らして固くしぼったぞうきんで境目をしっかりならしてください。
壁紙の破れが複数箇所ある場合や広範囲な場合は、腰壁風に新しい壁紙を上から貼り付けたり、トリムのような帯状の壁紙を使って隠すのもいいですよ。

お部屋のワンポイントにもなりますし、ぷちリフォーム気分も味わえます。
初心者でも貼りやすいように、裏面に糊が付いたものが市販されているので、お好きな柄を探してみてください。
プチプラで済ますなら100均ショップにもありますし、ホームセンターやネットでもおしゃれな柄がたくさん出ているので、楽しく選べますよ。

壁紙のきれいな貼り方はこちらの記事を参考にしてください。



<壁紙のめくれ>

壁紙の合わせ目や端からめくれてきたら、壁紙用の接着剤で元どおりに補修しましょう。
反りかえしがひどい場合には、低温~中温にしたアイロンでクセを取り除きます。
壁紙に大きめのふきんなどを当てて、アイロンでゆっくり押さえながら壁紙を伸ばしてください。
アイロンを直接あてると壁紙が縮んでしまう場合があるので、必ずあて布をしましょう。

壁紙のクセが取れたら、接着剤を塗って壁紙を元どおりに貼り付けます。
ローラーがあれば上からしっかり押さえておくと壁紙がよく密着します。
ローラーが無ければぞうきんなど使って、よく上から押さえておいてください。

賃貸の人はやっておくべき!床のDIY補修

ふだんの生活では気にならなくても、引越しの時やワックス掛けしようとした時に見つかる床のキズやヘコミ。
「あっここにも!そこにも!」とよく見ていくとあるものです。
そのまま放っておくと、キズやヘコミってどんどん広がってひどくなっていってしまいます。
賃貸の人は特に、見つけたら小さなうちに補修して、きれいな状態に戻しておきましょう。

<フローリングのキズやヘコミ>

代表的な床材のひとつであるフローリング。
自分でできる補修方法を知っておけば、長く良い状態をキープすることができます。
作業は簡単ですので、しっかりメンテナンスしていってください。

■ 補修シール
小さなキズなら、フローリングの上に貼るだけの補修シールで応急処置しましょう。
キズも広がらず、手軽にきれいな床に戻すことができます。
色味だけ合わせておけば目立ちません。
剥がれにくいように、四角タイプのシールは角を丸くカットしてから貼り付けておきましょう。

■ 補修クレヨンとマニキュア
床の補修剤にはさまざまな床に使えるように色が数種類入った、クレヨンタイプとマニキュアタイプ(ペンタイプ)が一緒にセットになって市販されています。
これを使えば、フローリングのキズやヘコミの補修が簡単にできるんです。

傷がついた部分にクレヨンのように塗るだけ。
ワンコイン以下で5色入っています。
一番近い色を選んで使用しましょう。
フローリングだけでなく、机や棚にも使用可能。

浅いキズはマニキュアタイプでカバーしましょう。
フローリングの上に白い紙を置き、セットのマニキュアの色をのせて、一番フローリングの色に近いものを選びます。
選ぶ際はフローリングより少し薄い色を選んで、重ね塗りで濃くしていくようにすると失敗しにくいです。
色が決まったら、キズの部分にマニキュアを塗っていきます。塗るポイントはフローリングの木目に沿って、色を重ねていくことです。

木目に沿って色付けしていけば、仕上がりがきれいになり色もなじみやすくなります。
ゆっくりペン先を動かしながら、キズが目立たなくなるまで塗り重ねてください。
塗り終わったら乾いた柔らかい布で作業した部分をこすって、補修剤を定着させてください。
2度塗り、3度塗りすればよりしっかり補強できます。

キズだけでなくヘコミもある場合にはクレヨンタイプの補修剤を使っていきます。
マニキュアタイプの時と同じように、床の上に白い紙を敷いて色の近いクレヨンを選んでください。
色が決まったら、使うクレヨンの先にドライヤーの温風を当てて塗りつけやすいようにやわらかくします。

ヘコミ部分にクレヨンを押し当てて、ヘコミを埋めてください。
1色だけのクレヨンでは色の違いが目立つ時は2色を重ねるなどして調整しましょう。
穴が埋まったら、ヘラ(なければ使わないプラスチックカードなど)で表面を平らにならしてください。
乾いた布で上からこするとさらに補修剤がなじみます。
クレヨンがしっかり固まって、色味の違いが気になるようであれば、マニキュアを使って木目を書いたり、上から再度色付けしたりして調整しましょう。

<クッションフロアのキズや破れ>

塩化ビニールでできたクッションフロアは水に強いので、キッチンやダイニングに多く使われている床材です。
柔らかいのでキズや破れも起きやすく、自分で補修できるようにしておきましょう。
小さなキズであれば、マニュキュアタイプの補修剤で色付けすればカバーできます。
深いヘコミや破れは、壁紙の破れの時と同じ作業で修復していきましょう。

いまのクッションフロアに近いものを見つけたら、ヘコミや破れより一回り大きいサイズを購入します。
一緒にアクリル用かゴム用の接着剤も買いましょう。
(裏に糊がついているタイプのクッションフロアなら不要です)

破れたクッションフロアの上に、破れを覆うように新しいものをマスキングテープで貼り付けます。
破れはマスキングテープの内側に収まるように、貼り付けましょう。

さらにカッターでカットする際ずれないように、上の新しいクッションフロアの端はガムテープでしっかり床に固定してください。
次に物差しをマスキングテープの内側のラインにあてて、新しく貼り付けるクッションフロアと元のものを一緒に切り取ります。
カットできたら新旧2枚のクッションフロアを剥がしてください。元のクッションフロアはカッターの先で床との間に切り込みを入れると剥がしやすいです。

床に接着剤を塗って、マスキングテープをガイドに新しい壁紙を貼り付けてください。上からローラーなどでしっかり押さえるとよく密着します。
しっかり押さえたら、継ぎ目にクッションフロア専用のコーティング剤を流し込んでおけば水漏れの心配もありません。
使いやすいノズルタイプのものが数百円で市販されています。

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ひどくなる前に!扉や引き戸や網戸のDIY補修

毎日開けたり閉めたりと使い続けているものだから、定期的にメンテしておく必要があります。
キズや破れ、開け閉めしにくい箇所はひどくならないうちに直しておきましょう。

<扉の傾きやガタつき>

何年も開け閉めを繰り返されている扉は、扉自体が傾いてきたり、開け閉めするのにガタガタするようになったりします。
そうなった時は柱に扉を取り付けている丁番のネジがゆるんでないかどうか確かめて、ゆるみがある場合は扉の傾きを直してからしっかりネジを締め直してください。
傾きも直り、開け閉めしやすくなります。

扉の傾きを戻して作業するのが一人ではむずかしい場合は、ドアストッパーや雑誌などをはさんで持ち上げるようにしてください。
ネジを締め直してみてもしっかり固定できない時は、ネジ穴が大きくなってしまっています。

その場合はつまようじを使って補修しましょう。
つまようじの先に木工用ボンドをしっかりつけて、穴に差し込みます。
穴の大きさによって、本数は調整してください。
穴が大きい場合は割りばしを削って入れてもOKです。
つまようじが奥まで入るようにカナヅチなどを使って、押し込んでください。

奥まで入ったら、ペンチなどで穴から出ている部分をカットします。
木工用ボンドが乾いたら、ネジが中心に入るようにキリや目打ちなどで穴の中央に入り口をつけてください。
ネジの先端が先ほどの中央から入るようにドライバーで締め直したら補修完了です。
食器棚やキッチンのシンクの扉、洋服棚などの扉も同じように丁番がゆるんでないかチェックしてみてください。
ネジを締め直せば、元どおり開け閉めしやすくなります。

開け閉めする時にギーと音がする時は潤滑用のオイルスプレーやシリコンスプレー(自転車用のものでもOK)を丁番にシュッと吹き付けましょう。
扉を何度か開け閉めすればなじんで音がしなくなります。
オイルタイプのものは吹き付けすぎるとベタベタして汚れを集めてしまうので、しみ出てきたら布で拭き取っておきましょう。

<建具の欠け>

ドアの角、ふすまや引き戸の枠の隅など欠けや傷みはありませんか?
犬やウサギなど室内で飼っているペットがいるご家庭は、柱などもかじり傷が絶えないかもしれませんね。

欠けや傷みもほおっておくと、どんどん大きくなっていくばかり。
修復作業も大変になってきますし、意外と目に止まるのでお客様にも気づかれがちです。
古臭い印象のお家にしないよう、ここもしっかり補修していきましょう。

必要なのは木部用の修復パテとやすりとマスキングテープです。
パテは100均でも売っていますし、ネットやホームセンターでもワンコイン程度で購入できます。
欠け部分の強度を高めて補修するにはエポキシ系のパテがオススメです。

材料が準備できたら、欠けた部分のまわりにマスキングテープを貼ってパテがつかないように養生します。
欠けの大きさくらいにパテをカットしたら、ビニール手袋をはめた手で練って、欠けている部分にパテを埋め込んでください。
仕上がりがきれいになるように、少し盛りめに塗っておきましょう。

表面が平らになるようにヘラやカッターでパテをならしたら、盛り上がった余分なパテをカットして乾かします。
パテのカタチを整えた時点でマスキングテープは外してください。
1日以上置いてパテがしっかり固まったら、もう一度マスキングテープをまわりに貼って、パテの表面にやすりをかけて磨きます。

やすりは100均ショップのものでOK。
粗めの200番台くらいのものでならしてください。
建具や柱の色とパテの色が違う場合は補修マーカーで色を合わせましょう。
補修マーカーは色を重ねれば重ねるほど濃くなっていくので、調整しながら塗ってください。
補修マーカーは木製のドアや家具にも使えるので、キズなどの修復に1本あると便利です。

<網戸のキズや破れ>

拭き掃除で窓ガラスや網戸がきれいになっても、意外と目立つのが網戸の傷みや破れ。そのままにしておくと、外からよく見えるのでおうち全体がみすぼらしく見えてしまいます。
せっかくきれいにお掃除したのなら、一緒に補修して元どおりに直しておきましょう。

小さな穴やキズなら簡単に直せます。
網目がよれて穴があいている場合は、目打ちを使ってよれを元に戻しましょう。
小さな穴なら、透明マニュキュアを塗って補強しておけば広がりません。

マニュキュアでは間に合わない穴は、網戸用の補修シールを貼り付けましょう。
きれいに汚れをふき取った網戸に、ネット柄になっている補修シールを両側から穴をふさぐように貼り付ければ補修完了です。
ペットなどが破ってしまった時の応急処置にも補修シールがあると役立ちます。

<網戸の張りかえ>

網戸がたわんだり、大きく破れてしまったら自分で張り替えましょう。
ペットのひっかきに強いもの、花粉を通しにくいもの、目隠し効果のあるものなどいろいろあるので、役立つ効果のある網を選んで張り替えてください。
必要な材料は、網戸の網・押さえゴム・網戸張り替え用のローラーです。
作業に使う道具として、カッター・ドライバーセット・金属用のハサミ・使い古しの歯ブラシ・新聞紙を用意してください。

1.材料を購入する
一般的な網戸の幅は91cmですが、1mを超える広いものもあるのでまずサイズをちゃんとメジャーで測ります。
次に張りかえる枠のサイズ+5~10cm分(上下左右)の網を購入してください。

一緒に網を枠に固定する押さえゴムとローラーも買います。押さえゴムは太さ違いで何種類かあるので、現状ついているものをカットして持っていって比較するか、太さの調整ができるタイプを選んでください。
ゴムは時間が経つと細くなっていくので、現状のものより太めのものを購入しましょう。

2.古い網を外す
床に新聞紙を敷いて、外した網戸をのせます。
網戸が外れないようにネジで止まっている場合は、ドライバーでネジをゆるめて外してください。
破れた網を外すために、枠のまわりにはまっている押さえゴムをマイナスドライバーなどでひっかけて持ち上げて、手でひっぱりながら外しましょう。ゴムが取れれば、網も一緒に外れます。

網がはまっていた溝に汚れやホコリがたまっているので、歯ブラシを使って掃除してください。
きれいになったら新しい網を枠にのせ、枠から5cm以上はみ出している部分はハサミでカットします。
作業しやすく仕上がりもきれいになるように、洗濯バサミやクリップなどで網と枠をとめます。
なるべく網がピンとなるようにとめてください。

3.新しい網をはめる
新しい押さえゴムで網をとめていきます。押さえゴムを角の頂点からはめ始めると網が外れやすくなるので、角の手前5cmくらいのところから押さえゴムを入れてください。
左下角から始める場合には、押さえゴムがL字型になるようにして枠に入れ込んでいきましょう。
角の頂点部分はローラーの突起を使って、しっかり網がとれないようにゴムを押し込んでください。
角がしっかり入ったら、ローラーを使って押さえゴムを溝にしっかりはめ込んでいきます。

四方のうち二辺を押さえゴムでとめたら、残りの二辺は網がピンとなるよう外側にひっぱりながら押さえゴムを溝に入れていきましょう。
四方すべて押さえゴムでとめられたら、たるみがないかチェックします。
たるみがあれば、ゴムを外して網をひっぱって直してください。
きれいにピンと張り替えられたら、余分な網をカットすればできあがり。
網戸枠を傷つけないよう、カッターの刃を寝かせて切り取るときれいに仕上がります。

<網戸のガタつき>
網戸のレールを掃除しても動きがガタガタして開け閉めしにくかったり、ギーギーと音がしたりする場合には、サッシについている戸車を修理しましょう。
窓枠から外して使い古しの歯ブラシなどで汚れを取り除き、シリコンスプレーをして戸車が滑らかに動くようにします。
それでも直らない場合は戸車の交換が必要です。
戸車にはいろいろな大きさ・材質のものがあるので古いものを取り外し、ホームセンターへ持参して同じタイプのものを購入するようにすれば間違いありません。

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とっさの時にも役立つ!水漏れのDIY補修

突然起こる水まわりのトラブルもDIYで解決できることがたくさんあります。
蛇口を閉めても水どまりが悪いなと感じたら、早めに対処しておけば安心です。
簡単にできる応急処置の方法もご紹介しますので、慌てて業者さんに頼らなくてもいいようにしておきましょう。

<蛇口の水漏れ>
水漏れのほとんどの原因は使われているパッキン(ゴム)の劣化です。
ゴムの劣化は時間の経過とともに起こるので、避けることができません。
ふだんの生活ではどんなに時間が経とうとも、丈夫な金属部品が壊れたりすることはないので、このパッキンの交換さえできれば多くの水漏れのトラブルに自分で対応できるようになります。
お水とお湯のハンドルが別々になっているタイプの蛇口なら、次の方法で簡単に補修できるので試してくださいね。

1.取り替える必要があるパッキンを購入する
■ 蛇口を閉じても水がポタポタ漏れる⇒ハンドル下のコマパッキンを購入
■ ハンドルの下から水が漏れる⇒ハンドル下のカバーナットに入っている三角パッキンを購入
■ 蛇口パイプの根元から水が漏れる⇒Uパッキン・リングを購入

ハンドルやパイプをつなげているナットをゆるめて外したり、閉めて元どおりにはめ直したりする作業にウォーターポンププライヤーがあると便利です。
パッキンと一緒にホームセンターで購入しても安いものなら1,000円程度で済みます。業者さんを呼ぶことを考えたら、格安ですよね。
ナットの開け閉めだけでなく、かたく閉まったジャムや調味料のビンの蓋をあける時などにも役立つので、1つあると便利です。

2.水を止める
パッキンの交換作業をする前には必ず、家全体の水を止めてください。止めずに作業すると、水が噴き出て大変なことになってしまいます。
一戸建てなら水道メーターの近くに、マンションであれば玄関脇のメーターのボックス内に水道を止められる止水栓があるので、そのハンドルを閉めてから作業を行ってください。

3.パッキンを交換する
コマパッキンと三角パッキンはハンドルを外してから取り替えます。
プラスチックハンドルの多くは中央にあるビスで止めてあるので、ドライバーを使ってビスの隠し蓋を外し、ビスを回してとれば簡単にハンドルは外れます。

次にハンドルの下にあるカバーナットをウォーターポンププライヤーでゆるめて外し、栓の中央に入っているコマパッキンを取り替える。
(三角パッキンはナット裏にくっついているので、新しいものに取り替える)
蛇口パイプの根元にあるUパッキン・リングは蛇口とパイプのつなぎ目にあるナットをゆるめて外し、新しいものに交換して、元のようにナットを付け直せば補修完了です。

<シンク・洗面台の排水管の水漏れ>

シンクや洗面台の下に使われているジャバラのホースも長く使っていると劣化していきます。
水漏れし始めるとシンクも洗面台も使えなくなってしまうので、テープを使ってすぐ補修しましょう。

作業に必要なのはホーステープとビニールテープです。
ホーステープは特殊なゴムでできていて柔軟性があり、お湯や水の温度変化にも対応してホースを補強してくれます。
ホームセンターでワンコイン程度で購入できます。
水漏れしている場所を確認したらジャバラホースを外し、排水溝下には洗面器とタオルを置いて落ちてくる水を受けるようにしておきましょう。

ジャバラホースの水気をしっかり拭き取ったら、裂けた部分を中心にビニールテープを巻きつけます。
避けた部分の上下ひと回り分くらいは多めに巻いておいてください。
次にビニールテープの上からホーステープを巻いて補強します。
どちらのテープも伸ばしながら貼って、ジャバラの凹凸にしっかり密着するように、丁寧に作業してください。

さらにもう一度ビニールテープでホーステープを覆ったら、補修作業完了です。ホースを元の位置にはめてください。
このジャバラホースの補修は洗濯機のジャバラホースにも使えますし、掃除機のホースが破れた時も役立ちます。

<洗面台のひび割れ>

固いものや重たいものを落としてしまうと、簡単にひびが入ってしまう洗面台のボウル。
気が付いたら欠けていたなんてこともあります。
これも放ったらかしにしておくと水漏れの原因になってしまうので、気が付いたらすぐに補修しておきましょう。

陶器用(ホーロー用)の補修剤があれば簡単に応急処置できます。
ヒビが入ったり、割れたりした部分をドライヤーを使ってしっかり乾かしたら補修剤を塗って補強しましょう。
付属のヘラを使うと便利です。補修剤は数百円から1,000円前後で市販されています。

補修剤の中には水彩絵の具を混ぜて、ボウルの色に合わせることができるものもあるので、ヒビが大きい場合にはオススメです。
補修剤が乾いて固まったら、400番台程度のやすりで表面をこすってならしてください。
これで作業は終了です。

買い換えずに蘇らせる!椅子とテーブルのDIY補修

毎日使うダイニングテーブルや椅子は、掃除だけではきれいにならないキズや食べこぼし染みが目についてしまうもの。
少し手をかけて補修すれば、新品のように見違えるほどきれいにできます。
大掃除のついでに、子どもたちと一緒に楽しく作業してみてください。

<椅子>

座面をネジで留めてあるタイプの椅子なら、座面の布を張り替えるだけで新品同様に蘇ります。
オシャレな布に張り替えれば、ダイニングの印象もグッと良くなりますよ。
準備するのは少し厚手のお好みの布と座面に布を留めるタッカーです。
タッカーは100均ショップでも販売されています。

材料が用意できたら、椅子を逆さにしてドライバーでネジを回して座面を外します。
ネジは座面を元に戻す際に必要なので、無くさないように気をつけましょう。
生地の表を下にして床に引いた布の上に、座面の表を下向きにしてのせます。

布が座面の裏側に5cm程度かぶるくらいに布をはさみでカットします。
布の端は椅子の下に隠れるので、神経質に型取りなどしなくても大丈夫です。
布がカットできたら、座面の裏側に生地をタッカーで留めていきます。
布の切り端がほつれないように内側に折り込んで、座面の中央から留めてください。

さらに留めた対面の中央を留めます。
布がたるまないようにひっぱりながら、対角線上を交互に留めていくときれいに仕上がります。
座面の角の部分はひだをつくりながら留めてください。
重なる余分な布はカットして形を整えて留めればOKです。

布がきれいに張れたら、椅子に座面を戻します。
バランスよく座面が止まるように、ネジは1箇所ずつと留めていくのではなく、すべてのネジを少しずつ均等に締めながら取り付けるようにしましょう。
新しく張った布に防水スプレーや撥水スプレーをしておくと、汚れ防止になるのでオススメです。
座面の張り替えをする時に一緒に、ガタつきやキズなども修復しておきましょう。
椅子の足のネジにゆるみがあれば締めてガタつきを直してください。
キズは建具の欠けでも使った補修マーカーで修復しましょう。

<テーブル>

木製の天板なら水性ニスを塗るだけで、かなりのキズやシミ・汚れを隠し、新品同様に戻すことができます。
作業も簡単なので、買い換える前に一度試してみてください。

キズや大きなシミがある場合はニスを塗る前に、やすりで消しておきましょう。
スポンジかかまぼこ板などに巻けるくらい大きさで、60~100番の粗めのやすりを用意します。
やすりの平らな面全体を使いながら、キズやシミを落としてください。きれいに消せなくても、薄くなればOKです。
ニスを塗れば分からなくなります。

やすりの削りカスなどふきんできれいに拭き取ったら、ニスを塗っていきます。
水性ニスは100均ショップにあるので、ハケやスポンジを使ってお好きな色を選んで塗ってください。
濃い色に仕上げたければ1回だけでなく何度か重ね塗りをしてください。深い色に仕上がります。
1回ごとにしっかりニスを乾かしてから、作業は行うようにしましょう。
お好きな色味に仕上がったら、200番台のやすりで表面をきれいに磨けば完成です。
新品同様の仕上がりに驚くと思いますよ。

まとめ

大掃除のついでにできる住まいのDIY補修について、いかがでしたでしょうか。
壁や床のキズや剥がれ、網戸の穴や破れ、ドアや建具の欠けやキズなど、初心者でもできる簡単DIYでしっかり補修してください。
材料費だけで済むので、業者さんにかかる費用をかなり節約できます。

DIYなら気がついた時に補修できるので、キズや傷みがひどくなる前に食い止められるのも大きなメリットです。
住まいを長持ちさせ、快適な暮らしを維持する方法をたくさんご紹介していますので、気になる箇所があったら早速、DIY補修してみてくださいね。

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