重曹とクエン酸が使える!コスパよく家じゅうをピカピカにする節約的裏ワザとは


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ゆかにゃんゆかにゃん

12月に入り、今年も残すところあと少しとなりました。

年末となると、やはり気がかりなのが“大掃除”
気持ちよく新年を迎える為に、やはり出来る限りの汚れを落としておきたいですよね。

ですがやはり大掃除はめんどくさいもの。
あれこれと掃除用具をそろえるところから始まり、ゴシゴシ擦ったりするのも重労働。
何箇所も掃除をするとなると、それだけ時間もかかってしまいます。

そんな憂鬱な大掃除を、手軽にできたらラクですよね?
実は、安価で手に入る重曹とクエン酸を使えば汚れが面白いほどグングン落ちます。
もう力任せにゴシゴシこする必要はありません!

そんなラクラクお掃除法を、場所別で紹介したいと思います。

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重曹とクエン酸について、おさらい

まずは今回使う重曹とクエン酸についておさらいしましょう。

2つとも掃除を中心にここ最近よく使われています。
見た目も似ているので、用途に悩む方も多いのではないでしょうか?

まずは重曹から。

重曹は弱いアルカリ性の性質をもっており、主にキッチンの油汚れや手垢等を落とす際に効果を発揮します。
また、消臭効果もあるため、生ゴミや下駄箱付近に置いておくだけで匂いを消すこともできます。

続いてクエン酸。
こちらは弱い酸性の性質を持っており、カルシウムを溶かす効果やアルカリ性の汚れを中和する働きがあります。
水周りの汚れ落としに最適です。

カビや石鹸垢の多いお風呂の掃除法

それでは早速、お掃除方法について紹介します。

まずは常に湿気っぽくなりがちなお風呂。
放っておけば黒カビが生えてしまい、簡単に落とすことができずかなり厄介ですよね。

そんなお風呂も、重曹やクエン酸をつかばスッキリピカピカにすることができます。
場所や汚れによって使い方が異なりますので、1つずつ紹介しましょう。

浴槽

人の皮脂や石鹸垢がこびりつく浴槽。
ザラザラした手触りになり、一度つくとなかなか落とすことができません。

そんなときは重曹がぴったり!
入浴後、お湯がたっぷり残っている状態で重曹を1カップ入れます。
このとき、子供のおもちゃやバスチェア・桶なども入れてしまいましょう!
一晩放置し、お湯をながしたら重曹を付けたスポンジで優しく洗います。

その後、シャワーでしっかり重曹を流したら今度はクエン酸で同じように洗います。
二度洗いすることで、しつこい汚れもキレイさっぱり落とすことができます。

排水溝

お風呂の排水溝も湯垢や石鹸垢の溜まり場。
普通に擦っても、いつまでもヌルヌルしておりすっきりしません。

そんなときは重曹とクエン酸のWパワーでキレイにしましょう!
まず、排水溝のゴミを取りまんべんなく重曹を振りかけます。
更にその上からクエン酸をまんべんなくかけ、40度ほどのぬるま湯を上からかけます。

すると炭酸が発生し、シュワシュワと汚れを溶かし出します。
このまま1時間程放置し、その後シャワーで流して仕上げに古歯ブラシでこすれば、おもしろいほどスッキリキレイになります。

白いウロコ上の汚れが付着する鏡。
これも簡単にきれいにすることができます。

クエン酸小さじ1を200mlの水で割り、スプレーボトルにいれます。
そして鏡にまんべんなくかけ、その上にティッシュペーパーを貼り付け湿布します。
その上から更にクエン酸スプレーをかけ、1~2時間放置。
ティッシュを剥がせばきれいさっぱり汚れが落ちています。

壁や床

こちらも浴槽と同じように、重曹で飛び散った湯垢や石鹸垢を落としましょう。
重曹大さじ1を300mlの水に溶かし、スプレーボトルに入れます。
壁にスプレーし、柔らかいスポンジで優しく擦り洗いします。

もしこれでも落ちないほど頑固な汚れの場合、重曹を直接かけ、その上からクエン酸スプレーをかけて発砲させます。
そうすることで汚れを浮かせ、簡単にするんと落とせるようになります。

ベタベタ汚れの多いキッチンの掃除法

油汚れでベタベタしがちなキッチンも、重曹やクエン酸を使うことで簡単にきれいに掃除をすることができます。

五徳

ガスコンロの場合、掃除が厄介なのが五徳。
洗いづらく汚れやすいので、つい後回しになってしまいますよね。

そんな五徳には、重曹ペーストがぴったり。
重曹に少量のお水を加えてペースト状にします。
そして五徳に塗り込み、30分ほど放置。
このとき、重曹が乾いてしまわないように時折霧吹きをかけて湿らせましょう
その後古歯ブラシで擦れば、しぶとい汚れもスルスル落とすことができます。

シンクやカウンタートップ

常に水が流れる部分であり、くすみがち。
重曹を直接振りかけ、柔らかいスポンジで洗えばピカピカになります。
重曹は研磨剤としての効果があるので、力を入れ過ぎず優しく擦りましょう。

ポットのお掃除にも!

毎日お湯を沸かす電気ポットも、クエン酸できれいになります。
満水まで水を入れ、続いてクエン酸を20g入れスイッチをON
お湯が沸いた後そのまま1時間放置します。
その後しっかり水ですすぎ、更に満水まで水をいれて沸かして煮沸消毒をしましょう。
たったそれだけでこすらなくてもピカピカに仕上がります。

焦げたお鍋

ついうっかり焦がしてしまったお鍋、つい捨ててしまいがちですが、なんと焦げも重曹で落とすことができます。
先ほど五徳の部分で紹介した重曹ペーストを、焦がしてしまった部分に塗ります。
軽い焦げならペーストを塗ってこするだけで落ちてしまいます。

がっつり焦がしてしまった場合は、重曹で煮詰めましょう。
水1Lに対して大さじ4の重曹を入れ、焦げた鍋をいれて10分沸騰させます。
その後火を止め、お湯が冷めるまで放置。
冷めたら取り出してスポンジで擦れば、簡単にするする落とすことができます。

また、排水溝や蛇口はお風呂のときと同じように洗いましょう。
面白いほどピカピカになり、気分もすっきりします。

オキシクリーンで代用することも!

コストコで人気に火がついたオキシクリーンも、実は掃除にぴったりなアイテム。
60度以上のお湯で溶かして使えば、泡が発砲し汚れをはがしながら落としてくれます。
キッチン周りの掃除から洋服の泥汚れ・お風呂の水垢などにも活用できるので、1つあると便利ですよ!
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いかがでしたでしょうか?
重曹とクエン酸を使えば、簡単に楽しく大掃除をすることができます。
両方とも100円均一で販売している物でOK
スプレーボトルも合わせれば、たった400円程で大掃除ができます。
あれこれ洗剤を買わなくても良いので、エコで節約にも繋がりますね♪

新年を清々しい気持ちで迎えるためにも、今から少しずつ始めてみませんか?

この記事を書いた人
ゆかにゃん

ゆかにゃん

母親目線、主婦目線のお得な情報を紹介します★
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