【防災リュックの作り方】自分に合った防災セットを作るために必要なアイテムを徹底解説

カワウソさんカワウソさん

世界中で起きている大地震の2割は日本で発生しています。
家屋被害をもたらす可能性がある震度5以上の地震は2017年には4件、2016年には7件も発生しています。
2020年もすでに1件発生、そして2021年には福島県沖で震度6強の地震も発生しました。
緊急地震速報の発表も多く不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。

政府の地震調査研究推進本部によると、マグニチュード7以上の地震が30年以内に日本で起こる確率は70%と言われています。
いつ起こってもおかしくない震災に対し、防災リュックなどを事前に用意してしっかり備えることが重要です。

家族分の防災リュックを用意しよう

いつ起こるかわからない震災には、あらかじめ震災時に必要と思われるアイテムを詰めた「震災リュック」の用意が重要です。

お水や食料はもちろん、モバイルバッテリーや貴重品、救急用品、常備薬など。
万が一自宅に帰れず避難先で過ごすことになっても大丈夫なように、必要なアイテムを入れておきます。

基本的には1人1つの防災リュックを用意しますが、中身は使う人の年齢に合わせましょう。

大人の場合、最低でも飲み水は1.5L、その他保存食や充電器、防寒シート、非常用トイレ、ホイッスル、エアーマットなどが必要になります。

他にもヘルメットや衛生用品など挙げればキリがなく、1つ1つ買いそろえるのは非常に大変です。

そこでおすすめしたいのが、アットレスキューというサイトの防災リュック。
プロの防災士が共同で企画開発をしているため、実際の震災時に必要であったアイテムを入れています。
価格は高めですが、届いたその日から災害に備えることができるのでとっても安心。
玄関や枕元などに置いておくようにしましょう。

アットレスキューでは2人用や3人用、また子供用など豊富に用意されているので、家族構成に合わせて選びましょう。

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防災リュックを自作する

防災リュックや防災セットは家族の人数分をそろえる必要がありますが、家族3人分を用意する場合でも2万円~3万円ほどかかるため費用がかさみます。

そのため家族が多い場合や値段を安く抑えたい場合は、自分で防災リュックを作ってみましょう。
家にあるものや100円均一に売られているアイテムで、値段を抑えた防災リュックが作れます。

大人用リュック

最低限の必要物として、入れておくべき防災グッズを挙げていきます。
必需品は人により異なるので、これから紹介するものをベースに自分や家族それぞれに合ったリュックにアレンジしてくださいね。

リュックの総重量ですが、女性なら1個あたろ5kgまでを目安としましょう。
重すぎると避難する時の妨げになるので、実際に背負って走れるかどうか試してから入れる防災グッズを調整してください。

■ 食料と水
非常食には日持ちが長いものを入れます。
お水は500ml×3本ほど、その他カロリーメイトなどの、エナジーバーやクッキーなど軽くてすぐに食べられるものも便利です。

■ 照明と電源
小型の懐中電灯、スマホ用の電池式充電器、電池の予備も入れておきましょう。

■ 携帯トイレ
100均ショップで売られている物でもOK。
家族の人数が多くて、多めに準備にしなければいけない場合は、水分をすばやく固めて処理しやすくしてくれる、トイレの凝固剤がオススメです。

■ 防寒など身体を守ってくれるもの
レインコート、小さめのリュックに入るクッション、新聞紙、サランラップ、レジャーシート、使い捨てカイロを用意しておきましょう。
レインコートは風雨を防ぎ、衣服の汚れも防ぐので、洗濯できない非常時に重宝します。
クッションは即席ヘルメットやまくらになり便利です。

寒い時は身体に新聞紙を巻いて、その上からサランラップで固定すれば体温を逃しません。
冷たい床の上に新聞紙を置き、その上にレジャーシートを敷けば冷え防止ができます。

■ 衛生&応急アイテム
トイレットペーパー、ポケットティッシュ、除菌ウェットティッシュ、絆創膏、歯ブラシ、生理用ナプキン、タオル、使い捨てマスク、常備薬などがあれば安心です。
簡易トイレづくりに使えたり、穴を開けてかぶって簡易トイレを使用する際の目隠しにしたり、お水を運べたりといろいろ役立つ大容量の黒いビニール袋も数枚入れておきましょう。

■ 貴重品
保険証、すぐに使える現金などもあると便利です。
停電時は電子マネーが一切使えなくなるので、10円玉や100円玉を多く用意しておくと助かります。

子ども用リュック

大人用リュックの必要防災グッズをベースに、子ども用にアレンジしてください。

■ 食料とお水
ショックや不安で食が細くなることもあるので、子ども用には朝バナナなどのゼリー飲料を入れておくのもオススメです。
お水は500mlのペットボトルを、その子が持てる負担にならない本数分だけ入れましょう。

■ 照明
ミニライトがあればOKです。折るだけで使える非常時用ライトや押せばライトが点くキーホルダーなど、子どもが使いやすいものを選んでください。

■ 携帯トイレ
こちらも100均ショップの商品を数個入れておきましょう。
大人と同じものでも大丈夫です。

■ 防寒など身体を守ってくれるもの
子ども用のレインコート、保育園などで使い古した防災ずきん、新聞紙やアルミ保温シート、使い捨てカイロがあればOKです。

■ 衛生&応急アイテム
ポケットティッシュ、除菌ウェットティッシュ、歯ブラシ、使い捨てマスク、ビニール袋数枚、常備薬は必ず入れておきましょう。
発熱した場合に備え冷えピタもあると助かります。

必要なものを挙げるとキリがありませんが、万が一に備え準備しておきたいですね。
「いろいろ揃えるのが面倒・・・」なんて方は市販の防災セットを購入しましょう。
子供用も用意されているので、それぞれに合った防災セットを用意することができます。

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家の中にあると安心なアイテム

避難した後、安全が確保されて自宅に帰れるようになってからの生活をイメージしながらストックを用意しておくことも大切です。
持ち運ぶことも予想し、使っていない小型のキャリーケースや大きめのボストンバッグに入れておきましょう。

大きな災害の場合、電力・ガス・水道といったライフラインなどの公的機関の働きが戻るまでに3日程度はかかると言われているので、まずは3日間を過ごすことのできる準備をしておけば安心です。

■ 食料とお水
リュックとは別に3日分の家族全員分の非常食と飲料水を揃えておくようにしましょう。
保存期間の長い災害用食品などを用意しても良いですが、日頃からレトルト食品・カップラーメン・インスタント食品・乾麺・缶づめなどを購入し1つにまとめておくだけでも十分です。

水は飲料水だけでなく、手洗い・うがい、歯磨きなど生活全般を考えると1日3リットルは必要です。

また水は常にストックしておけるウォーターサーバーがあると非常に助かります。
未開封であれば6ヶ月ほど保存ができ、サーバーによっては電気を使わず水を出すことができるので、避難生活が長引いても安心です。

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■ 照明と電源
手動式充電器や懐中電灯、電池の予備を入れておきましょう。
スマホ充電やライトにもなる多機能の防災ラジオも役に立ちます。

■ 簡易トイレ
自宅や避難先で水が出ない場合、洋式トイレに大きいポリ袋を便座にはめて、そこに排泄物をためて凝固剤を使えばトイレとして使用できます。
先に紹介したトイレ凝固材とポリ袋を自宅にも準備しておきましょう。

■ 衣類
家族分の替えの下着、楽な部屋着やジャージを入れておきましょう。
着替えがしにくい女性にはトイレでさっと取り替えられるパンティーライナーがあれば、着替えられなくても清潔さを保つことができます。

■ その他のお役立ちグッズ
食事に必要なお箸やスプーン&フォーク、紙皿、プラスチックコップなど。
調理に必要なキッチンバサミや万能ナイフ、衛生用品や常備薬の補充などをチェックしながら仕上げてください。
子どもがいる場合は、おもちゃや安心できる小さなぬいぐるみなども入れておくことをオススメします。
子どものストレス軽減に役立ってくれるものを入れておきましょう。

 

防災リュックを置いておく場所

せっかく用意した防災リュック、どこに置いていますか?

防災リュックは万が一家が倒壊しても良いように、玄関や車の中などに置くのがベストです。
また夜の震災を想定し、枕元や寝室に置いておくのもベスト。
すぐに持ち運んで外にでることができるか、シミュレーションをしておくことも大切です。

また家に置いておく備蓄品は、複数の場所に分けて置いておくようにしましょう。
家具が散乱し家の中に入れなかったことを想定し、物置や車庫に置いておくのもおすすめです。

まとめ

震災は“起きる前に備えること”が大切です。
手軽に用意できる市販の防災リュックや、値段を抑えられる手作り防災リュックを用意して、いざと言うときにしっかり備えておきましょう。

また準備した防災リュックは避難練習で使用し、いざという時に防災グッズを使いこなせるようにしておくことが大事です。
家族の防災知識もさらに高まり、避難練習を恒例行事にすれば、お金をかけずにできる子どもとのお出かけにもなります。
節約レジャーにもなる避難練習、ぜひ家族で楽しみながら行ってみてくださいね。

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カワウソさん

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小さなことからコツコツと・・・! 日々の生活で心がけている節約術を中心に記事を書いています。
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