トイザらス、ベビーザらスは全国展開しているオモチャ量販店です。
大人になるとなかなか足を運ぶ機会が少なくなりますが、子供がいる家庭だと利用率も高くなるのではないでしょうか?
トイザらスを利用する人に是非とも使っていただきたいのが「トイザらス・ベビーザらス・カード」です。
このカードは大手スーパーでお馴染み「イオンカード」の一枚ということもあり、全国のイオンやマックスバリュなどでもお得な特典が利用できます。
他にもさまざまな特典が備わっていますので、カードの特徴やメリット・デメリットなどを紹介します。
トイザらス・ベビーザらス・カードとは
カード名 |
トイザらス・ベビーザらス・カード |
年会費 |
無料 |
ポイント還元率 |
0.50~1.33% |
貯まるポイント |
ときめきポイント |
国際ブランド |
VISA、MasterCard、JCB |
電子マネー |
– |
付帯保険 |
ショッピング |
追加カード |
ETCカード、家族カード |
トイザらス・ベビーザらス・カードは、イオンクレジットが提携・発行しているクレジットカードなので、イオンカードと同じく年会費無料で持つことができます。
加盟店での利用では200円につき1ポイントポイントを貯めることができますが、還元率は0.5%なので還元率はあまり良くありません。
国際ブランドは3つから選べる
トイザらス・ベビーザらス・カードでは他のクレジットカードと同じくVISA・MasterCard・JCBの3つから選ぶことができます。
付帯させる国際ブランドによってカードの色が異なります。
VISAは世界中でもっとも加盟店が多く、MasterCardであればプリペイドカードau WALEETプリペイドカードにチャージをするなど他の面でも役立てることができます。
JCBは日本で生まれた国際ブランドなので、国立病院などでも利用が可能です。
⇒ トイザらス・ベビーザらスカード公式サイトはこちら
補償サービスは2つ
同じ年会費無料のクレジットカードの中には海外旅行の際にあると嬉しい「海外旅行傷害保険」が付帯されていることがありますが、トイザらス・ベビーザらス・カードには「国内旅行傷害保険」は付帯されていません。
しかし、「ショッピングセーフティ保険」「カード盗難保険」の2つの補償サービスが備わっています。
ショッピングセーフティ保険では1品5,000円以上の商品かつクレジット決済での購入が対象となりますが、WAON払いでは対象外となるので注意しましょう。
この保険は偶然による事故(破損事故・火災事故・盗難事故)で購入した日から180日間いないに被害を受けた場合、年間50万円まで補償されます。
ちなみに他の年会費無料のクレジットカードの場合「海外での利用もしくはリボ払いのみ」などと条件が多いですが、トイザらス・ベビーザらス・カードは1回払いから適用されます。
また大体のクレジットカードが「90日間」という補償期間が設けられますが、トイザらス・ベビーザらス・カードでは180日間と倍となるのも安心してお買い物を楽しめる魅力のひとつですね。
次にカード盗難保険ですが、こちらは紛失・盗難によって、トイザらス・ベビーザらス・カードを万が一不正に使われたとしても紛失の届け出が受理された日を含めて61日前に遡り損害額が補償されます。
5,000円以上の商品を買った場合、自己負担もありません。
この2つの補償サービスは無料で付帯されているので、安心してお買い物を楽しむことができますね。
ショッピングに関しての保険はしっかり付いていますが、旅行先でも使いたい場合はあまりおすすめできません。
WAONを使う場合は別途発行が必要
トイザらス・ベビーザらス・カードはイオンとの提携カードですが、電子マネーのWAONは付帯していません。
WAONを使う場合は別途発行する必要があります。
クレジットカードとWAONの2枚持ちは面倒、と言う場合はイオンカードもしくはイオンカードセレクトがオススメです。
この2枚のクレジットカードであればWAON一体型カードを申し込むこともでき、WAONへのオートチャージでもポイントを貯めることができます。
[SaLinkDesigner id=5933 layout=horizontal target=none]https://ecoeco-taizen.com/creditcard/aeon/4726.html[/SaLinkDesigner]
トイザらス・ベビーザらスポイントカードの利便性
トイザらス・ベビーザらスでは独自のポイントカードを発行しています。
ポイント還元率は200円につき1ポイント(還元率0.5%)と決して高いわけではありませんが、ポイントアップする機会を狙って買い物にいくことでポイントを効率よく貯めることが可能です。
トイザらス・ベビーザらス・カードで決済し、レジにてポイントカードを提示することでポイントの二重取りができます。
知っておきたい!ポイントアップデー
トイザらス・ベビーザらスポイントカードは還元率が低いので、ポイントアップデーを狙って買い物するのがおすすめです。
■ 「5」のつく日はボーナスポイントデー
5日、15日、25日は”ボーナスポイントデー“として、ポイントが通常の3倍もらえます。
■ ママに嬉しい月1回の日曜日
赤ちゃんグッズなどを多く取り扱っているベビーザらスでは、毎月の第一日曜日に限り“ハローベビーポイントデー”として、対象商品を購入すると20倍のポイントをもらうことができます。
ただし、対象商品の購入だけでなくキャンペーン適用するには以下の条件をクリアする必要があるので必ず確認しましょう。
■ 妊娠中から出産後3ヶ月までの会員限定
■ 税込で5,000円以上購入する
■ 「ハローベビーパスポート」を発行し、ポイントカードと一緒に提示する
※「ハローベビーパスポート」はトイザらス・ベビーザらスポイントカードと母子手帳を店舗内サービスカウンターに持参すると発行可能
このようにトイザらス・ベビーザらスまたはベビーザらスへ行く際は、ポイントアップデーを狙っていくことで効率よくポイントを貯めることができます。
また、トイザらス・ベビーザらスまたはベビーザらスで貯めたポイントはどちらの店舗でも使うことができます。
ベビーザらスでお買い物をしポイントを貯めておけば、子供が成長しトイザらスに行った際に共通ポイントとして無駄なく使うことができます。
※ポイント有効期限は最後に買い物をした日から1年
⇒ トイザらス・ベビーザらスカードはこちら
メリット・デメリット
トイザらス・ベビーザらス・カードのメリットとデメリットを見てみましょう。
【メリット】
■ 年会費無料
■ イオンカードと同じ特典が使える
■ トイザらス・ベビーザらスポイントカードと併用することでポイント二重取り
■ ショッピング保険、カード盗難保険が付帯
【デメリット】
■ 国内また海外旅行傷害保険がない
■ トイザらスまたはべビーザらスでの特別優遇などがない
■ ポイント還元率が低い
カードの年会費無料やイオンカードの特典が使えることは大きなメリットといえますが、トイザらスまたはベビーザらスでの利用においては特別な優遇がないことは残念ですね。
ポイント還元率が低いことや旅行傷害保険が付帯されていないので、メインカードではなくサブカードとして使うことのがおすすめです。
[SaLinkDesigner id=5934 layout=horizontal target=none]https://ecoeco-taizen.com/creditcard/aeon/761.html[/SaLinkDesigner]
貯めたポイントをお得に使おう
たまった「ときめきポイント」は、商品と交換をしたりオンラインショップ利用時に利用することができます。
どちらの利用にも、イオンスクエアメンバーになる必要があるため、事前に会員登録をしておきましょう。
商品交換は1,000ポイントから可能。
キッチン雑貨から家電・キャンプ用品・高級食材・ジュエリーなどさまざまな商品をもらうことができます。
オンラインショップはイオンのショッピングサイト「イオンスクエア」にて利用ができますが、イオンモバイルの端末購入にも充てることができるのは嬉しいですね。
ちなみにときめきポイントの有効期限は、利用者の誕生月によって異なります。
誕生月~翌年の誕生月までに獲得したポイントは、翌々年の誕生月の末日がポイント失効日となりますので注意が必要。
イオンスクエアメンバーMyPage、またはイオンカードアプリにて確認ができるので、定期的にチェックしておくと安心です。
まとめ
トイザらス・ベビーザらス・カードはあくまでも”サブカード”として持つのであればオススメの一枚です。
イオンカードと同じく年会費もかかりませんし、子供がいる家庭であればポイントをお得に貯めることができます。
ですが、トイザらスやベビーザらスで直接的なメリットや特典があるわけではありません。
もしクレジットカード機能にこだわらないのであれば、トイザらスやベビーザらスでは独自のポイントカードのみ作成し、クレジットカード機能はイオンカードで補う方が長い目で見ても幅広く使えますよ!
⇒「イオンカード」公式サイトはこちら