【ahamoの魅力を大公開】プランやメリット・デメリット、おすすめポイントを徹底解説


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大手3キャリアが料金を見直し、それぞれ格安プランサービスを開始しました。

NTTドコモは新料金プラン「ahamo」のサービスを月額2,970円スタート。
安価でシンプルなプラン内容ということもあり乗り換えをする人も続出しています。

いったいどんな内容なのでしょうか?
気になるプランの特徴やメリット・デメリット、どんな人におすすめなのかを紹介したいと思います。

ahamoの料金プラン

キャリア docomo
ブランド名 ahamo
月額料金(税込) 2,970円
データ通信量/月 20GB
データ追加料金 1GB 550円
利用可能ネットワーク 4G/5G
5分通話し放題 プランに付帯
その他通話オプション 24時間通話し放題 1,100円
テザリング 追加料金不要
キャリアメール なし
その他 国際ローミング利用可能(82ヵ国)
申込/サポート 専用アプリ
Webサイト

auの「povo」とSoftBankのLINEMOは月額2,728円で展開していますが、ahamoの場合は300円ほど高い値段となっていますね。

ですがこのプランには1回5分通話し放題が含まれているので、結果的に3キャリアの中では一番安い価格で展開しています。

また24時間通話し放題は別途1,100円で追加することも可能です。
通話を良くする人であれば加入しておいた方が安心ですね。

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ahamoのメリット

5分以内の通話も含め最安値で利用できる

ahamoは5分以内の通話料が元々付属しており、20GB月額2,970円で利用できます。
5分以内の通話が付いていることを考えると、3キャリアの格安プランの中で最も安く利用できますね。
毎月のデータ容量が20GBで十分足りる人は、ahamoに乗り換えることで通信費を抑えることができます。

またもし20GBを超過した場合は、1GB550円(税込)で追加購入も可能。
docomoの1GB追加オプションは通常1GBにつき1,100円(税込)かかるので、追加購入もahamoの方が安く利用できます。

5分以内の通話は何度でも無料で利用できますが、5分を超えた場合は30秒につき22円の通話料が発生します。
1回あたりの電話が短い場合は特に問題ありませんが、5分以上の電話を頻繁にする場合は月額1,100円(税込)の24時間通話し放題オプションを追加しておくべき。
自分の利用状況にあわせてオプションを追加するようにしましょう。

最低利用期間や違約金がなし

大手キャリアで契約する場合、最低利用期間があったり解約時に違約金が発生することがあります。

しかしahamoは最低利用期間も違約金も一切ありません。
実際に使ってみて、料金や回線速度に不満を感じたらいつでも乗り換えや解約ができます。

気軽に乗り換えや解約ができるのは大きなメリットなので、試しに利用して見ても良さそうですよね。

制限時の速度が早い

速度制限にかかった際の速度はどうなのでしょうか?

当然ahamoも20GBを超えると速度制限がかかりますが、制限時でも最大1Mbpsまで出ます。
これは通常の薬8倍の速度と言われているので、標準画質であれば動画視聴も問題なくできる速さ。

速度制限時もそれなりの速度でインターネットが楽しめるのは嬉しいですね。
尚、20GBを超えてしまった場合は1GB550円(税込)で追加購入も可能です。

海外にも対応

ドコモと同じ回線を使っているahamoは、格安プランの中でも唯一海外で使うことができます。
追加料金不要で82の国と地域でインターネットを利用することができるので、出張や海外旅行に良く行く人にもおすすめです。

本来であれば海外用に別途モバイルWiFiをレンタルしたりする必要がありますが、そのような手間を省けるのはメリットですね。

ahamoのデメリット

キャリアメールが使えない

「~@docomo.ne.jp」といったdocomoのキャリアメールは使用できません。
そのためahamoに乗り換える際は、事前にキャリアメールで受信しているメールのアドレス変更をする必要があります。

この点でahamoへの乗り換えを躊躇している人は非常に多いようです。
しかし、乗り換え時に1度フリーメール(GmailやYahoo!メール)に変更しておけば、この先も乗り換えに困ることはありません。

キャリアメールはその名の通りキャリアでしか使うことができませんので、フリーメールをメインに使っておくと困らないでしょう。

店頭申込みができない

ahamoは申込みやサポートが全てオンライン限定となり、ドコモショップに行っても手続きを行うことができません。

不明箇所は全てオンライン上で問い合わせるため不便に感じますが、チャットサポートが用意されているのでそちらを使ってやり取りをすれば不明点は解決することができます。
不慣れな人にはデメリットに感じますが、好きな時間に好きなタイミングで問い合わせができるのは逆にメリットとも捉えられますね。

またどうしても店頭でサポートを受けたい場合は、1回3,300円(税込)で受けることも可能です。
来店予約が必須となりますので、受ける場合は必ず予約をした上で行くようにしてください。

家族割引・ドコモ光の割引対象外

docomoは家族で利用すると家族割引やドコモ光の割引が受けられていました。
しかしahamoの場合はそのような割引を受けることができません。

「それならdocomoの方が安く利用できるのでは?」
と思う人もいるかもしれませんが、ahamoはもともと20GB2,970円(税込)と非常に安い値段で展開しています。

家族割が適用されなくてもahamoの方が安く利用できるので、

契約は20歳以上

ahamoは20歳以上でないと契約することができません。
20歳以下の人が持つ場合は20歳以上の親権者名義で契約をし、利用者に未成年の人を登録すれば使うことができます。

20歳以上になったら名義変更を行えばそのまま継続して使うことも可能です。

また他にも留守番電話が使用できないといったデメリットもあります。
docomoで使っていてahamoに乗り換えた場合は、自動的に解約となるので注意しましょう。

ahamoはこんな人におすすめ

■ 毎月の通信量が20GBで足りる
■ 1回の通話時間が5分以内であることが多い、長電話はあまりしない
■ 出張や旅行などで海外に行く機会が多い
■ キャリア契約のスマホをリーズナブルに使いたい
■ 格安スマホの通信速度に不安がある

毎月の通信量が20GB以下であれば、ahamoに乗り換えても十分余裕をもって利用することができます。
万が一20GBを越えてしまっても、制限時に最大1Mbpsまで出るのは魅力的ですね。

もし「毎月20GBも使わない」というのであれば、ahamoではなく楽天モバイルがおすすめ。
1GB以下であれば無料、3GBまでであれば1,078円(税込)、20GBまでであれば2,178円(税込)で使うことができ、20GBを越えても3,278円(税込)で使うことができます。

毎月のデータ量にバラつきがある場合も楽天モバイルのほうが安く使えるかもしれませんね。

楽天モバイル公式サイトでチェック

またahamoには1回5分以内の通話が無料のオプションがプランに含まれています。
さらに海外でもそのまま使うことができるので、通話時間が短い人や海外旅行によく行く人にもおすすめですね。

さらに最も大きいポイントと言えるのが、大手キャリアの回線を安価で使えるという点。
「格安スマホにしてスマホ代を下げたいけど、速度やサポートが不安」なんて人でも、docomoの格安プラン・ahamoであれば安心して利用ができます。

サポートはオンライン対応のみとなりますが、月2,970円でdocomoのサポートが受けられるという点は大きいのではないでしょうか。

まとめ

毎月のスマホ代を大きく下げることができる「ahamo」。
LINEMOやpovoと比べると5分以内の通話が無料でできて月額2,970円なので、最も安価でキャリア回線が使えることになりますね。

やはりネックといわれるのがキャリアメールが使えないという点。
ですが1度変更すれば今後は変更する必要がないので、この機会にぜひフリーメールをメインに使うことを検討してみてください。

なによりも毎月のスマホ代がdocomoの半額以下で利用できるので、自然と固定費の節約ができます。

ぜひ大手キャリアの格安プランで賢く節約をしましょう!

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ゆかにゃん

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