使うたびにポイントが貯まるクレジットカード。
うまく組み合わせればポイントが二重取りや三重取りでき、その分家計も大きく節約できます。
お得に生活をするためには、いまや欠かせませんよね。
クレジット協会によると、1人あたり平均2~3枚持っているそうです。
それだけ普段の生活に当たりまえのように使われているクレジットカードですが、事情がありクレジットカードを作ることができない人もいるのではないでしょうか?
例えば…
・年収が少ない
・他社で多くの借り入れをしている
・過去に金融事故を起こしてブラックリストに載ってしまった
などなど。
一度信用情報に傷がついてしまうと、新たなクレジットカードを発行することが難しくなります。
また学生専用カードでない限り、学生も作ることができません。
クレジットカードが欲しくても作れない人は、お得なポイント生活を泣く泣く諦めなければなりません。
なんとかしてお得な生活は送れないのでしょうか?
実はプリペイドカードやデビットカードでもクレジットカードと同じようにポイントが獲得できるということを知っていますか?
これなら審査の必要もないので、誰でも気軽に持つことができますね。
■ プリペイトカード ⇒ 事前にチャージして使う
■ デビットカード ⇒ 口座から引き落とされる
決済方法は何となくわかっていても、プリペイドやデビットカードの良さがあまり知られていないようです。
しかもこの2つのカード、実はとっても使い勝手が良いんです!
なにより審査いらずでクレジットカードのように使えるんですから、これから絶対に普及すること間違いありません。
さらにクレジットカードと同じようにポイントを貯めることもできるため、現金で買い物するよりお得!
貯めたポイントの活用法もたくさんあります。
ではプリペイドとデビットカードの違いってどのようなものがあげられるのでしょうか?
調べてみましたので紹介したいと思います。
プリペイドカードとは
プリペイドカードは、利用者が事前にカードに現金をチャージして使うカード。
そのため審査や口座を登録する必要がありません。
SuicaやPASMOといった交通系ICカードもプリペイドカードの一種ですね。
コンビニや飲食店だけでなく、インターネットでの利用や海外旅行でも利用することが可能。
チャージした分しか使うことができないので、使いすぎる心配がありません。
メリット
・審査が必要ない
・口座の登録がいらない
・お金を使いすぎる心配がない
・国際ブランドが付いていれば海外でも利用できる
・基本的に年齢制限がない
プリペイドの中には、VISAやMaster Cardといった国際ブランドの付いたものもあります。
国内だけでなく世界中のクレジットカード加盟店で使用することができるため、大変便利です。
また基本的に年齢制限がありません。
特に交通系ICカードは”子供用”のものあるほどなので、未成年にも広く利用されています。
デメリット
・事前にチャージをする必要があるので、忘れると決済できない
ただし会社によっては”オートチャージ”と呼ばれるシステムを設定することができます。
口座情報を紐づける必要がありますが、設定金額になったら自動的に指定額がチャージされるので残高不足を防ぐことができますね。
デビットカードとは
デビットカードは口座を紐づけて使うカード。
審査はありませんが、銀行口座がなければ使うことができません。
デビットカードを使い決済すると、代金が即時に口座より引き落とされます。
プリペイド同様、ネットでのお買い物や海外でのショッピングでも利用可能。
さらに海外のATMから現地通貨で引き出すことができるので、両替する手間も省けます。
メリット
・審査が必要ない
・口座にあるお金しか使うことができないため、使いすぎる心配がない
・国際ブランドが付いているので、海外でも利用できる
・現地のお金を現地の通貨で引き出すことができる
・利用限度額の設定ができる
・15歳以上から持つことが可能
口座を紐付ける必要がありますが、15歳から持つことができます。
即時に口座より引き落とされますが、クレジットカードと同じように使うことが可能。
海外旅行でも強い味方となってくれます。
デメリット
・分割払いができない
・海外での支払い時に注意が必要
デビットカードは、一括払いのみとなっています。
大きな金額の買い物をした際に、一気に口座から引き落とされるので注意が必要です。
海外でもかなり普及しているので、基本的にカードが利用できるお店では使用することができますが、中にはクレジット利用可能店でもデビットが使えないこともあるようです。
その理由は日本の銀行のセキュリティが高いため、通信エラーとなってしまうんだとか。
「使えないかもしれない」という不安を抱えながら海外旅行や出張に行くのは、少し不安かもしれませんね。
プリペイドとデビットの比較
2つのカードのメリットとデメリットがわかったうえで、実際に違いを比較してみましょう。
まず両方ともクレジットカードが使えるお店で使うことができますが、手数料やポイント還元率を考えるとプリペイドカードよりもデビットカードの方がお得に活用ができます。
デビットカードは口座に直結しているため、お金をチャージする手間や手数料が一切発生しません。
さらにクレジットカードのような年会費も発生ないので、手軽に持つことができますね。
無料で使え、口座の中のお金で即時決済ができるため家計管理もしやすくなっています。
中でもソニー銀行のVISAデビットカードは年会費無料で使うことができ、さらに利用額の2%分のキャッシュバックを受けることが可能。
カードを使いながらポイントを貯めることができるため、クレジットカードと同じようにお得に活用できますね。
一方でプリペイドカードは、チャージ時に手数料が発生したり、一定期間利用がないと手数料が発生してしまうといったものがあるようです。
一度チャージをしたお金は払い戻すこともできませんし、残高をキレイに使い切るといったことも難しくなります。
基本的にはポイントも発生しませんが、こちらもVISAプリペイドカードであれば月の利用額2,000円につき1ポイントが付与。
ただし18歳以上でないと持つことができません。
しかも還元率も0.025%なので、決して高還元率とは言えませんね…。
両方とも審査が不要で年会費も発生しませんが、使い勝手が良いのはやはりデビットカード。
中でも2%還元が受けられるソニー銀行のVISAデビットカードを利用すれば買い物しながらポイントが獲得できるのでお得ですよね。
ですが口座にあるだけ使えるという危険性もあるので、使い過ぎ防止に適しているカードといえばプリペイドカードの方が良いでしょう。
デビットカードならこんなサービスも楽しめる!
通信費の節約にぴったりな格安スマホや、定額で見放題のお得な動画配信サービス。
どれも節約生活に欠かせないものばかりですが、実はサービスを利用するためには”クレジットカード”が必要なものばかりですよね。
普段の生活に当たりまえのように使われているクレジットカードですが、中には事情があってクレジットカードを作ることができない人だっています。
また学生専用クレジットカードでない限り、学生さんも作ることができません。
「クレジットカードがないから格安スマホに乗り換えられない…」
と毎月高いお金をキャリア携帯に支払っている学生さんだっているのです。
実は、デビットカードがあれば格安スマホや動画配信サービスを利用することができるというのをご存知ですか?
契約できる会社は限られますが、デビットカードさえあれば契約することが可能!
ということはスマホ代を大幅に節約したり、定額で映画を思いっきりみることだってできてしまいます。
デビットカードで契約可能な格安SIM
・楽天モバイル
以前はUQ-mobileも契約できましたが、2016年5月よりNGになりました。
ソニー銀行のVISAデビットカードで契約すれば、もちろん利用額の2%分のポイントも付与。
スマホ代が安くなるだけでなく、ポイントも貯まるのでお得ですね。
デビットカードで契約可能な動画配信サービス
・Hulu
・dTV
・Netflix
・U-next
・amazonビデオ(amazonプライム)
動画配信サービスは、ほとんどデビットカードで契約できます。
中でもamazonプライムは配送料が無料になったり音楽が聴き放題だったりとお得なことばかり!
年間で3,900円が発生しますが、今では月額400円プランもあるそうですよ。
カードを使わずに契約できる格安SIMもある
クレジットカードは持ってないけど、だからといってわざわざデビットカードを作るのもなぁ・・・
こんな人は、BIGLOBEのSIMがおすすめです。
数多くある格安スマホ会社のなかでも、BIGLOBEの格安スマホなら口座振替が可能!
ということは、口座さえあれば誰でも利用ができます。
データ通信量は3GB900円から選択が可能、音声通話をSMSを付けても、たったの1,600円で利用ができます。
万が一データ量が足らなくなってしまった場合は、100MB300円と細かく購入できる点も嬉しいですね。
さらにBIGLOBE SIMには、月額650円で「1,200円分(最大60分)の国内通話」もしくは「3分以内の国内通話が何度でもかけ放題」のどちらかを選べるオプションサービスも用意されています。
これなら格安スマホでも通話料を気にせず電話がかけられるので、安心して利用できますね。
⇒ BIGLOBE SIMの公式サイトはこちら

まとめ
クレジットカードほどポイントは貯まりませんが、それでもあると便利なプリペイドカードやデビットカード。
海外でも使うことはできるので、1枚持っておくと安心ですね。
たとえば決めた分のお金だけを使いたい、という場合はプリペイドカード。
大きな額を持ち歩きたくない、という方はデビットカードと使い分けるのがおすすめです。
さらにどちらも作りたくないけど格安スマホを使いたい、という方は唯一口座振替ができるBIGLOBEを選びましょう。
自由に使えるお金があれば、節約も難しくなってしまいます。
このようなカードをうまく活用して、ポイントを獲得しながらやりくりをすれば無理なく節約生活が送れますね。
クレジットカードを作る前に審査基準を確認してみませんか?詳しくは当サイトのこちらの記事をチェック!