【大人の休日倶楽部ミドルカードを徹底解説】50歳以上の人が旅をお得に楽しめる特典とメリット・デメリット

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近年、列車での旅行がブームになっており豪華列車での旅や寝台列車が人気です。
中でも日本最大の鉄道会社であるJR東日本は、「大人の休日倶楽部」と呼ばれる50歳以上の人をターゲットにした商品に力を入れています。

そんな大人の旅のお供にぴったりなおすすめのビューカード「大人の休日倶楽部ミドルカード」について紹介します。

大人の休日倶楽部ミドルカードはこちら

大人の休日倶楽部ミドルカード

カード名 大人の休日倶楽部ミドルカード
年会費 2,624円(初年度無料)
ポイント還元率 0.50%~1.84%
貯まるポイント JRE POINT
国際ブランド VISA、MasterCard、JCB
電子マネー Suica
付帯保険 海外旅行、国内旅行
追加カード ETCカード

大人の休日倶楽部ミドルカードは年会費のかかるクレジットカードですが、その分新幹線のチケットを安く購入できたり、ポイントを貯めることができます。
さらに、旅行の時だけでなく普段の生活において電車を使うのであればSuica機能がついているのは嬉しいポイントですね。

旅行に特化したカードということもあり、海外旅行自動付帯の傷害保険、国内旅行もカードの利用で補償されます。

【国内旅行】
きっぷやツアー商品を休日倶楽部ミドルカードで購入すると、改札を入ってから出るまでを補償します。
■ 死亡・後遺障害:最高1,000万円
■ 入院:1日3,000円
■ 手術:入院保険金日額5倍、10倍
■ 通院:1日2,000円

【海外旅行】
海外旅行場合は利用条件なしで自動付帯されます。
■ 死亡・後遺障害:最高5,00万円
■ 障害治療費:限度額50万円
■ 疾病治療費:限度50万円

大人の休日倶楽部ミドルカードの嬉しいメリット

年一回の旅行で年会費以上の割引が受けられる

り大人の休日倶楽部ミドルカードは、年会費として2,575円が必要です。
少し高いように感じますが、大人の休日倶楽部は「旅行に行くこと」が前提として作られており、さらに旅行に使うことであっという間に年会費を相殺できます。

例えば家族4人で合計8万円の旅行(一人2万円)へ行く場合、大人の休日倶楽部で「びゅう」を利用すると家族全員5%が割引されるので、これだけで4,000円の割引を受けられます。
つまり、年会費どころか1,425円も得をする計算となり、使った分ポイントも貰えるのですから年会費を心配する必要なんかありませんね。

また、休日倶楽部ミドルカードは初年度の年会費が無料で利用できます。

ViewカードにSuica機能も付帯されている

大人の休日倶楽部ミドルカードは、JR東日本が発行するクレジットカードである“View Card(ビューカード)”「Suica」機能と、「大人の休日倶楽部の会員カード」としての機能を持ち合わせたカードです。

【大人の休日倶楽部ミドルカード = View Card + Suica + 大人の休日倶楽部】

つまり一枚のクレジットカードの中に、3つの機能が付帯されています。
いくつもカードを持つ必要がないのは嬉しいですね。
クレジット機能では国際ブランドとして「JCB」「VISA」「Master」が選べるので、国内はもちろん海外での使用も問題ありません。

JR東日本・JR北海道の運賃が何回でも5%OFFで購入できる

大人の休日倶楽部ミドルではJR東日本線だけでなく、JR北海道線の運賃が回数の制限もなく5%割引で購入できます。
新幹線を含む特急など全ての列車で、片道、往復、連続で201キロ以上利用することで割引が適用されます。

【5%割引の適用条件】
■ JR東日本、JR北海道線の利用で片道、往復、連続で201キロ以上の切符を購入
■ 支払いを大人の休日倶楽部ミドルカードで決済すること
■ 特急券のみの購入では割引は利用不可
■ JR東海などの列車には割引は適用されない
■ 一部、季節や列車により適用されない場合がある
■ 新幹線のグランクラスの特急券では割引は適用外となる(乗車券は割引対象)

201キロと聞くと長距離に感じますが、往復や連続乗り換えでも適用されるのでハードルは高くありません。

例えば東京⇔水戸が片道で100.5km達するので、往復で201キロがクリアできます。
それ以上の距離で良いと考えれば、案外近場でも使えるということがわかりますね。

びゅう国内旅行なら家族も全員5%割引になる!

JR東日本が展開するパッケージ旅行「びゅう」は、往復の列車とホテルをパッケージした国内旅行商品です。
このびゅう国内旅行商品を大人の休日倶楽部ミドルカードで購入すると、会員だけでなく家族など同行者も全て5%割引になります。

家族そろって5%割引ですから、かなりお得に旅行が楽しめそうですね。

大人の休日倶楽部限定の切符やツアーを購入できる

一般の人が購入できない切符やツアーを購入できるのも、大人の休日倶楽部ミドルカードの魅力です。
特に列車が全線エリア乗り放題になる「大人の休日パス」は、のんびりと日本各地を旅行したいミドルクラスには嬉しい切符です。

【大人の休日倶楽部パス(2020年度)概要】
■ JR東日本全線エリア4日間乗り放題:15,270円
■ JR東日本全線エリア、JR北海道全線エリア5日間乗り放題:26,620円
■ JR北海道在来線全線エリア5日間乗り放題:17,400円

「JR東日本全線エリア、JR北海道全線エリア5日間乗り放題」では、北海道新幹線を含む全線が5日間も乗り放題になるので、お得に旅行を楽しむことができます。
また規定範囲内であれば指定席も利用できるので、上手な旅行プランを考えるのも楽しいですね。

オートチャージ機能も搭載

普段のJR利用でSuicaを利用している人は多いと思います。
しかし困ってしまうのが「チャージ忘れ」。
Suicaに残金が残っていると思っても、いざ改札を通過すると残高不足で通れなかった・・・なんて経験誰しもがあると思います。

そこで大人の休日倶楽部ミドルカードに付帯しているSuicaにオートチャージ機能を設定するだけで、煩わしいチャージ作業から解放されます。
ちなみにオートチャージ機能を設定するには、駅に設置しているATM「VIEW ALTTE」を使用する必要があります。
ここで「チャージを実行するチャージ残高」と「自動チャージする金額」を設定するだけでオートチャージの準備は終了。
操作は初回のみ、とってもカンタンにできるのでミドルクラスの人でも心配する必要はありません。

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デメリットは保険内容

大人の休日倶楽部ミドルカードには紹介したように国内・海外旅行傷害保険が付帯されています。

国内旅行傷害保険を適用させるにはカード利用が必須ですが、海外旅行傷害保険は自動付帯ですよね。
しかし、海外で万が一のことが起きてしまった場合、治療費などは国内と比べてグンと高くなり高額な医療費がかかります。

そう考えると、大人の休日倶楽部ミドルカードの保障内容では不安になる方もいるのではないでしょうか?
そこで、海外旅行の際にもう一枚持っておくと安心できるクレジットカードを2枚紹介したいと思います。

楽天カード

クレジットカードの中でも知名度が高い“楽天カード”
年会費無料で持つことができ尚且つ共通ポイントである“楽天ポイント”(Rポイント)を貯めて使うことができます。

楽天カードには利用付帯ではありますが、海外旅行傷害保険を付けることができます。
楽天カードによる保障内容は以下の通りです。

保険の種類 保険金額 楽天カード
傷害死亡・後遺障害 最高額 2,000万円
傷害治療費用 1事故の限度額 200万円
疾病治療費用 1疾病の限度額 200万円
賠償責任
(免責なし)
1事故の限度額 2,000万円
救援者費用 年間限度額 200万円
携行品損害
(免責金額3,000円)
年間限度額 200万円

海外旅行傷害保険はクレジットカードによって保障金額は違いますが、楽天カードは中でも手厚い内容となっています。

そのため、楽天カードは1枚でメインカードとしても十分な力を持っているといえます。
先ほどもお伝えしましたが、楽天カードの海外旅行傷害保険を適用させるには旅行前に楽天カードを利用しないといけません。
サブカードとして持っているだけでは保険の適用外となるので、注意してくださいね。

エポスカード

こちらも年会費無料で持つことができるクレカ“エポスカード”

エポスカードには無料特典が10個あり、そのうちの一つに海外旅行障害保険があります。
エポスカードの特徴としては、クレジット決済を行わなくてもカードを提示するだけで受けることができる割引制度があります。
もちろん、提携店などでエポスカードを使えばポイント還元率も引き上げることができるのでお得なクレジットカードです。

エポスカードによる保障内容は以下の通りです。

保険の種類 保険金額
傷害死亡・後遺障害 最高500万円
傷害治療費用 200万円
(1事故の限度額)
疾病治療費用 270万円
(1疾病の限度額)
賠償責任
(免責なし)
2,000万円
(1事故の限度額)
救援者費用 100万円
(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害
(免責3,000円)
20万円
(1旅行・保険期間中の限度額)

楽手カードとは異なり、エポスカードの海外旅行傷害保険は自動付帯となります。
しかし、エポスカードの海外旅行傷害保険の対象となるのは“Visa付きエポスカード会員本人”のみです。

そのため、旅行に行く家族は保険対象外となってしまうので注意が必要です。

海外旅行に行くにあたり、サブカードとして2枚のクレジットカードを紹介しました。
この2枚を比べてると、楽天カードのほうが普段の生活でもポイントを貯めることができたり、通販サイト楽天市場でのポイント還元率も上がるのでお得といえます。

もし、海外旅行に行く際には大人の休日倶楽部ミドルカードとは別に楽天カードがあると安心して旅行を楽しむことができそうですね。


利用だけでもJRE POINTが貯まる

大人の休日倶楽部ミドルカードは利用により、JRE POINTをもらうことができます。
このポイントはSuicaとして電子マネーに利用できるほか、Suicaのペンギングッズや日用品などにも交換が可能です。

JRE POINTの還元率は1%。
1ポイントで1円相当であり、買い物や公共料金の支払いで大人の休日倶楽部ミドルカードを使用することで貯まります。

また条件を満たすことでポイント還元率をアップさせることもできます。

JRE POINTが3倍ももらえる裏技

通常の利用では1,000円あたり5 JRE POINTもらえる大人の休日倶楽部ミドルカードですが、ある条件を満たすことでポイントが3倍ももらうことができる裏技があります。

【JRE POINTが3倍貰える裏技】
■ 大人の休日倶楽部ミドルカードで定期券を購入
■ 大人の休日倶楽部ミドルカードでSuicaへのオートチャージの実行
■ 大人の休日倶楽部ミドルカードで乗車券、特急券などの切符を購入
■ 大人の休日倶楽部ミドルカードでJR東日本の国内ツアーの購入

このように大人の休日倶楽部ミドルカードでJR東日本の商品を購入することで、JRE POINTが1,000円で15JRE POINTもらうことができます。
これは15円相当に該当するので、実質的には1.5%の高還元率になります。
1.5%の還元率のクレジットカードは多くはなく、大人の休日倶楽部ミドルカードは大人の旅をお得に応援してくれるカードと言えるでしょう。

「えきねっと」を利用するとポイントの二重取りが可能に

「えきねっと」は日本中の新幹線を含むJR特急列車の指定席の申込みや、JR東日本の国内商品の販売をインターネット上で行っているサービスです。
えきねっとに登録すると「トクだ値」など格安切符を購入することも可能で、鉄道ファンから注目されているサービスです。

また、えきねっとでは「えきねっとポイント」を独自に発行しており、利用によりポイントが加算されます。(ポイント詳細はえきねっとホームページを参照下さい。)
このえきねっとポイント、実はJRE POINTへの交換が可能で50ポイント以上10ポイント未満で「1えきねっとポイントを2.5JRE POINTへ交換することができます。

このえきねっとは登録会員制のサービスですが、年会費は必要ありません。
ここに大人の休日倶楽部ミドルカードを登録して利用すると、JRE POINTはもちろん、えきねっとポイントも還元されることになります。
そしてえきねっとポイントはJRE POINTへ交換可能なので、ポイントの二重取りを行うことができるのですね。

えきねっとは切符を安く購入できるだけでなく、大人の休日倶楽部ミドルカードを利用することで大きくポイントをゲットできる秘策なのです。

特約店でのクレジットカード利用でポイントが2倍に!

エネオスのサービスステーションなどの特約店で大人の休日倶楽部ミドルカードを利用すると、通常のポイントに加えて2倍の合計4ポイントが還元されます。
特約店についてはJR東日本のViewカードのホームページを参照して下さい。
JR東日本・Viewカード公式サイト

Web明細ポイントサービスでポイントを賢くゲット

クレジットカードでは毎月の利用明細を郵送で送ってきますが、これをインターネット上で確認する「Web明細」へ切り替えることで、毎月20ポイントが加算されます。
年にすると240ポイントですから、600円分を貰えることになります。

またWeb明細は郵送される明細よりも早く内容を確認することができるので、便利なサービスです。
ぜひWeb明細ポイントサービスを利用するようにしましょう。

大人の休日倶楽部ミドルカードを今すぐチェック!

これは便利!Apple Payに登録することも可能になった

大人の休日倶楽部ミドルカードはiPhoneで有名なアップル社の「Apple Pay」に登録することが可能です。
条件はiPhone7以降のiPhoneかApple Watch Seris2以降で、QUICPay加盟店での決済がApple Payで可能になります。

Apple payを利用するにはiPhoneなどの端末の「Walletアプリ」にViewカードとSuicaを登録します。
もちろんSuicaのチャージはViewカードで行うことができるので、チャージだけでビューサンクスポイントは3倍になります。(1,000円で6ポイント)

Apple payの利用はTouch IDや顔認証で行うので、安全性の高い支払いが可能になります。

【Apple Payが利用できる店舗】
イオン / ファミリーマート / エネオスサービスステーション / ローソン / マツモトキヨシ / すき家 / セブンイレブン / ユニクロ / その他多数

Apple PayはApple Payのマーク以外に「iD」「QUICPay」「Suica」などのマークがある店舗で利用可能です。これから大きく広がる決済方法だと期待されています。

大人の旅を応援してくれる…そんなカード

50歳以上から入れる大人の休日倶楽部ミドルカードは、大人の旅を思いっきり応援してくれるカードです。
旅行だけでなく普段の通勤や外出でも利用でき、さらに会員限定の乗り放題パスまで購入することでできるのです。

また男性が65歳、女性で60歳を超えると、大人の休日倶楽部ミドルカードよりもサービスが格段に良くなる大人の休日倶楽部ジパングカードに切り替えることもできます。

子供が大きくなって夫婦や友人でゆっくりとした旅行をしたいなら、ぜひオススメしたい一枚ですね。

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この記事を書いた人
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会社経営を経て夢のセミリタイヤを45歳で実現し、のんびりするはずが性格なのかファイナンシャルプランナーとして独立するはめに(泣)…成人した子供よりもポメ2匹を溺愛しています。のんびり書きたいライターです。
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