【リーダーズカードが高還元率のままで復活】Jデポでの値引き請求やネットショッピングの優遇ポイントを紹介します

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クレジットカードの中には発行を廃止するものもあります。
今回紹介する「Reader’s Card(リーダーズカード)」も実は、一時期新規募集を休止していたカード。
発行当初は「Amazon.co.jp」限定のデポジットに交換することで、なんと1.8%もの高還元率を誇る人気のクレジットカードの1枚でした。
それが2015年の末に制度が改悪され、新規の受付を休止されたのです。

そして2017年、制度や機能を変更してついにリーダーズカードが新しい形で復活しました。

ということで今回は新しい形で戻ってきた高還元クレジットカード「リーダーズカード」の魅力について紹介します。

JACCSが発行しているリーダーズカード



カード名 Reader’s Card(リーダーズカード)
年会費 2,750円(初年度無料)
ポイント還元率 1.25%
貯まるポイント Reader’s Card ポイント
国際ブランド MasterCard
電子マネー
付帯保険 海外旅行、国内旅行
追加カード ETCカード、家族カード

リーダーズカードは年会費が2,750円
初年度は無料で翌年から発生しますが、前年の利用実績が50万円以上の場合には年会費が無料になります。
1ヶ月にすると約42,000円の利用なので、固定費など毎月支払うべきものを集中させれば苦ではありません。

またリーダーズカードでは国際ブランドとして「Mastercard」しか選択できません。
過去のリーダーズカードではVISA限定でしたので、事情があって変更になったのかもしれませんね。
しかしVISAであってもMastercardであっても、世界中で問題なく利用できる大手ブランドなので特に不便はありません。

付帯保険について

リーダーズカードには「海外旅行傷害保険」「国内旅行傷害保険」「カード盗難保険」の3種類の付帯保険が付いています。

【海外旅行傷害保険】

■ 障害死亡:最高2,000万円
■ 後遺障害:80万円~2,000万円
■ 傷害治療費用:最高200万円
■ 疾病治療費用:最高200万円
■ 賠償責任:最高2,000万円
■ 携行品損害:最高20万円(免責3,000円、1旅行&1年間の限度)
■ 救援者費用:最高200万円(1年間の限度)

海外旅行傷害保険は自動付帯なので、利用条件等の規定はありません。
しかし金額が少し少ない感じがしますので、これだけで安心して海外旅行に行くのは問題があるかもしれません。

【国内旅行傷害保険】

国内旅行傷害保険は利用条件として、国内旅行で利用する「公共交通乗用具」「宿泊施設」「募集型企画旅行」の各費用をリーダーズカードで事前に支払うことが条件です。

■ 死亡障害:1,000万円
■ 後遺障害:30万円~1,000万円
■ 入院:5,000円(1日につき180日まで)
■ 手術:5万円、10万円、20万円(手術の種類による)
■ 通院:3,000円(事故発生から180日以内で90日限度)

国内旅行傷害保険は利用条件がありますが、適用される「被保険者」はカード会員だけではありません。

【国内旅行傷害保険の被保険者】

会員本人、家族会員、会員の配偶者、生計を共にする同居の親族及び別居の未婚の子が対象となります。
ただし全員分の交通費用や宿泊費用をリーダーズカーで決済されていることが条件となります。

カード盗難保険も付帯

リーダーズカードではカード盗難保険が自動付帯されており、盗難にあったことを報告してから60日前までの不正利用について保障されています。

つまりクレカが紛失したことに気が付いたら直ちにJACCSへ報告することで、報告から60日前までに遡って不正使用された金額が請求されずに済みます。
反対にクレカが紛失したのにJACCSへ報告しないで半年間も放置した場合、保証されるのは60日間だけの利用で、残りの120日間に不正利用された金額は保障されません。

紛失が発覚したら警察への届け出と同時に、JACCSへ報告することを忘れないようにしましょう。

インターネットの不正利用はネットあんしんサービスでカバー

リーダーズカードが紛失や盗難にあい不正利用された場合にはカード盗難保険が適用されますが、カード本体は盗まれておらずクレジット番号やセキュリティコードが盗まれることがあります。

特に最近のインターネットショッピングの世界ではこのような犯罪が増えており、安易に怪しいサイトでクレカを使用するとクレジットカード番号や有効期限、セキュリティコードが盗まれて不正使用される要因になります。

そこでリーダーズカードでは「ネット安心サービス」でネットショッピングでの不正行為をカバーしてくれます。
インターネットショッピングで身に覚えのない請求が来た場合は、JACCSに連絡することで届け出日から90日間にさかのぼって損害を補償してくれます。

カードの紛失の場合は60日間でネット被害の場合は90日間なのはネット被害の場合は、請求書が到着しないと被害が発覚しないからだと想定されます。
ネットあんしんサービスにも期限があることをよく理解するようにして下さいね。

追加カードは家族カードとETCカードの2種類

リーダーズカードでは2種類のカードを追加させることができます。

【家族カード】
3枚まで発行可能な家族カードは年会費が1枚あたり400円(税抜)必要です。
ただし年間の利用が30万円以上の場合、家族会員の年会費も無料になります。

【ETCカード】
高速道路のETCシステムで利用するETCカードですが、年会費無料で追加することができます。

リーダーズカードの基本ポイントは1.25%~

リーダーズカードの基本ポイントは1.25%と高還元です。
カード利用1,000円につき、11ポイントが付与されます。

以前は交換先の中にAmazon限定デポジットがありましたが現在は廃止されました。
そのかわり、GポイントとANAマイルが追加され飛行機に乗る人にも人気を集めています。

この還元率であればさまざまな決済に利用したいですし、年会費の相殺もあっという間にできてしまうでしょう。

Jデポを使えば引き落とし金額も減らすことができる

JACCSカードのポイント交換サービスには「Jデポ」と呼ばれるシステムあります。
これは毎月の請求金額から事前に付与された「預り金(デポジット)」を自動的に差し引く機能です。

Jデポはポイントをデポジットに交換することで、預けられた金額が自動的に請求額から差し引かれるサービスだと考えて下さい。
つまりポイントが現金として請求金額から差し引かれるのです。

またJデポには有効期限が3ヶ月以内と規定されています。
3ヶ月を過ぎたら無効になってしまいますので、支払いがあることを確認した上でJデポへの交換を行いましょう。

Jデポはポイントが現金になるのと同じシステムなので、使い方は色々あります。
色々と工夫して使いこなしてみましょう。

1.25%の還元率を改悪と言えるのだろうか?

実は休止前のリーダーズカードにはAmazon.co.jp限定のデポジット制度があり、その還元率がなんと1.8%もありました。
現在では1.25%のJデポが基本なので、それを「改悪」と呼ぶ人がいますが、本当に1.25%は改悪なのでしょうか?

冷静に考えてみると高還元クレジットカードの代表である「リクルートカード」のポイント還元率は1.2%。
「楽天カード」「Yahoo! Japanカード」は1.0%の還元率です。
ただしこれらのカードは自社が運営するネットモールを利用することで、ポイントが優遇されることがあります。
それでもリーダーズカードの1.25%は立派な高還元率だと言えるでしょう。

過去のAmazon.co.jp限定のデポジット制度は廃止されましたが、それでもリーダーズカードは日本有数の高還元クレジットカードには間違いないですね。

G-Pointの交換は1.0%

G-Point(Gポイント)は「ジープラン株式会社」が運営するポイント交換サイトで、Gポイントを様々なポイントに交換することができます。

TポイントやPontaポイント、WAON、nanacoなど約120社の提携パートナーポイントに交換が可能です。

【Amazonギフト券への交換】
2020年11月現在のAmazonギフト券への交換レートは、98Gポイントで100円分となっています。
Reader’s Card ポイントからGポイントへ交換して、さらにAmazonギフト券に交換した場合の還元率は1.27%にアップします。
(100÷98×1.25)

【Tポイントに交換】
GポイントからTポイントの交換は100Gポイントが100Tポイントで1:1です。
つまりReader’s Card ポイントからの還元率は変わらず1.25%のまま。
LINEポイントやnanacoポイントなども同様です。

ANAマイルに交換して無料航空券をゲットしよう

ANAマイルへの交換は1,400ポイントが960マイルに設定されています。
交換レート的にはやや下がってしまいますが、1マイルあたりのANAマイルの価値によって還元率に違いが出てきます。

ANAマイルの1マイルの価値を考えてみると、ANAマイレージバンクでは日本~ハワイ便のレギュラーシーズン(エコノミー使用)で往復4万マイルが必要です。
10月の日本~ハワイ便の航空券が約11万5千円なので、1マイルの価値は2.8円になりますね。

そう考えると960マイルは2,688円の価値に急上昇することになります。
つまり1,400ポイントの交換で2,688円相当のANAマイルに交換することができるのです。

この計算方法は1マイルの価値によって増減してしまうので、国内線、国際線の区別や行先によっても大きく変化します。
あくまで目安の数字だと思って下さいね。



ネットショッピングなら1.75%以上のポイントがゲットできるぞ

リーダーズカードはネットショッピングで利用することでさらに還元率をアップさせることができます。

それが「JACCSモール」と呼ばれるJACCSが運営するインターネットショッピングモール。
JACCSモールを経由して普段利用しているネットモールへアクセスするだけでポイントがアップする仕組みで、人気のモールの大部分が利用できます。

普段利用している「楽天市場」「Yahoo! Japanショッピング」などでは0.5%のアップ率なので一挙に還元率が高くなります。

リーダーズカードはApple Payにも対応

お洒落な決済と言えば「Apple Pay」ですよね。
iPhoneやApple Watchで簡単に決済できるので都会では財布を持ち歩かない人も増えているそうです。

リーダーズカードを発行しているJACCSもApple Payに対応しており、「インターコムクラブ」と呼ばれるJACCSの会員クラブに登録することで利用可能です。

iPhoneは7以降、Apple WatchはSeries2以降で利用できますので、該当機種を持っている人はぜひ利用しましょう。

Apple Payに登録されたSuicaにもチャージ可能

Apple Payにリーダーズカードを追加すると、同じく登録されているApple Pay Suicaへチャージすることが可能になります。
ただし手動チャージのみで自動チャージ機能は使えないので、自動チャージを行いたい人はJRのビューカードを使用する必要があるので注意したいですね。

Suicaへの手動チャージの場合でもポイントが付与され還元方法により、1.25%の還元率が適用されます。
電車の利用だけでなくてもSuicaは利用できるので、色々なシーンで使ってみてはいかがでしょうか?

リーダーズカードはポイントで値引きされる高還元カード

過去のリーダーズカードと比較して改善された部分、改悪になった部分と色々ありますが、それでもポイント還元率は日本でも最高峰の高還元クレカに変わりはありません。

またJデポは請求金額からポイント分のデポジットを差し引いてくれるので、使い方が限定されておらずMastercardが利用できればお店もレストランの食事もコンサートもどこでも使用することができます。
制限がないことは無限に商品があるのと同じことですよね。

日本有数の高還元クレカであるリーダーズカード。
1枚保有して優雅なポイント生活を始めてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
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会社経営を経て夢のセミリタイヤを45歳で実現し、のんびりするはずが性格なのかファイナンシャルプランナーとして独立するはめに(泣)…成人した子供よりもポメ2匹を溺愛しています。のんびり書きたいライターです。
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